俺の幼馴染みはヤンデレです   作:太公望

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こんばんわ。アインです。世間はもう夏休みムードですね〜 そんなこと言っても部活ですがね笑笑 社会人の方はお仕事お疲れ様です。そんな中でもコロナコロナで大変ですよね〜 うちのじっさまともよく話してます笑笑
そんなことはさておき、千聖さんをほっぽりだして美咲と放課後デートですよ!しかも夏休みの終わりごろに!いいですよね〜 放課後デートとかしてみたいです(学校の周りなんもないだろ)てなわけで本編へどうぞ〜


25話 クマさん後輩と放課後デート(?)

「それで、どうして分かったわけ?」

 

 あたしはファミレスで耀太先輩に問い詰められていた。ただでさえ白鷺先輩とか紗夜先輩達にやられてるんだからそりゃ敏感になるよね〜 あたしとした事が……

 

「そんなに教えて欲しいですか?」

 

「盗聴ならされたことあるけど流石に今回はわかんないからさ」

 

「盗聴なら抵抗ないんですね。まぁ〜今日あたしが家に着くまでお願い聞いてくれたらいいですよ?」

 

「しゃーなし。千聖達みたいなことは無しだかんな」

 

「白鷺先輩たちにいつも何されてるんですか……あたしは別に変なことはしないですよ」

 

 そう話していると注文したパフェとドリンクが来た。もちろんのこと、ストローは1本でハート型になっているやつと持ち手の先がハート型になっているスプーンがひとつ。しかもパフェにはハート型のチョコが所狭しと敷きつめてあってドリンクにはヘタの繋がっているさくらんぼがひとつ。これって2人で一緒に食べろってことでしょ?やっぱり夏だし、カップル感あるよね〜

 

「ほらほら耀太先輩、早く食べさせてくださいよ。じゃないとあたし帰っちゃいますよ?」

 

「わーったよ。今日だけだかんな?」

 

「それでもいいですよ〜」

 

 耀太先輩はそういうとあたしにアイスを一口、食べさせてくれた。やっぱり美味しいな〜 自分で食べるより好きな人に食べさせてもらうとか本当に最高。いつもより甘く感じるし、耀太先輩の顔見ながら食べれるとか至福だよ。このために毎回毎回ミッシェルの中に入って頑張ってたんだ……がんばったぞ、あたし!

 

「それじゃ、今度はあたしが食べさせてあげますね」

 

「それは流石に悪いわ」

 

「あたしもそういったのに朝プリン奢ってもらったじゃないですか。これでおあいこだし、可愛い後輩がやってくれるんですよ?」

 

「わかったからわかったから。あ、あ〜ん」

 

 今度はあたしが食べさせる側になってちょっと多めにとって食べさせてあげた。すると耀太先輩は少し顔を赤くして最初は目を反らせてたけどちゃんとあたしと目を合わせてくれた。顔赤くして可愛いなって思いながらニヤけてたのにいきなり目を合わせてきたからあたしが目を逸らしちゃったじゃん。不意打ちは反則だって///

 

「おおお美味しかったですか!?///」

 

「まぁな。てか顔赤くね?」

 

「だ、大丈夫ですから!早く食べちゃって他のとこ行きましょ!」

 

「そうだな。早めに食いすぎてむせるなよ?」

 

 動揺してるのバレちゃったかな……うん、絶対にバレてるよね。それでも気にせずにしてるし、ましてやフォローまでしてくれるしね。流石耀太先輩。マジでイケメン

 その後、支払いを済ませて今度はショッピングモールに来た。また耀太先輩に支払い持たせちゃったよ。まぁその話は置いておいて、なんでショッピングモールに来たかって言うとちょっと買い物したくてね

 

「すいませんね。あたしの買い物に付き合ってもらっちゃって」

 

「まぁ別に俺も今日は仕事もやることもないしな。それに可愛い後輩の頼みだろ。断る理由なんてどこにもねぇよ」

 

絶対無自覚じゃん……

 

「なんか言ったか?」

 

「なんでもないですよ!?」

 

 買い物って言っても羊毛フェルトの材料だけだったからすぐに終わった。でもその後にまだ時間あるって言って、なんなら雑貨みたいって言ったから隣の雑貨屋さんに来た

 

「ここ、この前イヴに連れてこられたとこだわ」

 

「若宮さんに?何買いに来たんですか?」

 

「俺の用事じゃないけどな。さて、俺も俺で探し物しますか」

 

 耀太先輩の探し物はかなり早く見つかったらしく、あたしが店の外で待っていると直ぐに袋を持って出てきた。中身はわかんなかったけどね。すると今度はゲームセンターに行きたいって言い出してきたからあたしも時間をとりあえず確認した。まぁまだ大丈夫だったから行くことにした。その途中でなんとなんと意外な人物に出会った

 

「薫さんに麻弥先輩じゃないですか」

 

「こんばんはっすね」

 

「おや?耀太に美咲じゃないか。千聖にだまって美咲をエスコートかな?」

 

「誤解うみそうな言い方やめとけよ。そんなこと千聖に聞かれたら俺がどうなるか……」

 

「最近千聖さんの耀太さん見る視線すごいっすもんね。遮って通りずらいっす……」

 

 麻弥先輩も耀太先輩もそこまで怯えちゃうなんて白鷺先輩何してるんだろう。まぁ薫さんはいつも通りに気楽だよね。幼馴染2人は芸能人なのにさ〜 でもある意味薫さんが芸能人でも違和感ないかも

 

「とりあえず、薫はそれを千聖にだけは言うなよ」

 

「もちろんさ。私をエスコートできるのは私以外に耀太だけなのだからね」

 

「薫さんの理由の意味わかんないんですけど」

 

「薫はいつもこうだろ」

 

 偶然あった2人と別れてゲームセンターにつくと耀太先輩はあたしをプリクラの所に連れてきた。ちょっとまってよ、なんであたしと!?

 

「なんであたしなんかと!?」

 

「この前彩に写真撮る練習しとけって言われたんだよ。俺こう見えてもそういうとこ疎いからさ」

 

「ま、まぁそれならいいんですけど」

 

 結局プリクラを2人で撮った。ポーズとる時なんかはいきなり抱き寄せてきたり、手を繋いでみたり……やってる側もやってる側だと思うけどさ?やられてるほうってもっと恥ずかしいんだよ!?

 

「なんでこんなポーズに!?!?」

 

「なんか次出させてもらうドラマで恋人役やるから慣れときたいんだよね。しかも後輩っていう設定だから美咲が適任だったからさ。気ぃ悪くした?」

 

「いや別にそんなことは無いですけど」

 

 撮った写真をデコるのも任せてくれっていったから耀太先輩に任せたんだよね。そうしたらなんと凄いこと凄いこと。本当にカップルかって思うぐらいだよ。なんでも、彩先輩に写真の撮り方とデコり方をみっちりと教えこまれたんだとか。芸能人としてはそういう所は大事だよね〜 でもこうやってどうどうと後輩とプリクラ撮ってるのはどうかと思うけど

 その後は時間も時間で暗くなってきてたから家まで送って貰うことになった。楽しかったし、そろそろ種明かしと行きますかね〜

 

「そうそう、さっきの質問ですけどね?あれは耀太先輩自身が分かりますよ?身につけてますし」

 

「身につけてる?それってまさか……」

 

「そのまさかですよ。その羊毛フェルト、黒服さんに頼んで録画も録音も出来るような機械を入れてもらったんです」

 

「いや何してんのさ黒服さん」

 

「まぁ黒服さんですからね〜 こころの破天荒さもアレが原因ですよ。それと、他の5個にも入ってますからね?」

 

 そこまで言うと流石の耀太先輩でも驚いたらしく、声を上げていた。そりゃぁ驚くよね〜 あたしも最初黒服さんと会った時驚いたもん

 

「そういえば耀太先輩、ゲームセンターで恋人役やるって言ってましたよね?」

 

「まぁそうだな」

 

「それなら本当の彼女作ってみません?」

 

「ブッッッッ は、はぁ!?」

 

耀太視点

 

「それなら本当の彼女作ってみません?」

 

「ブッッッッ は、はぁ!?」

 

 いきなり投げつけられた美咲の大爆弾発言。いきなりどうした!?!?

 

「な、何吹いてるんですか!?」

 

「いや何もかにもいきなりどうした」

 

「だって恋人の相手役って後輩なんですよね?それならあたしが適任だし、それにそろそろ耀太先輩も彼女のひとりやふたり欲しい頃じゃないんですか?」

 

「んなこといってもなぁ……」

 

 たしかにいれば楽しいと思うし、日常生活も何かしら変わると思うぜ?でもそれをまさか美咲の口からそれを聞かされるとは……

 

「あたしが……なってあげてもいいですよ?耀太先輩の彼女に///」

 

「流石に話が早すぎる。もう少し考えようぜ?」

 

「考えてこの結果ですよ。あたしは耀太先輩に一目惚れしたんです。それから耀太先輩のこと知りたくて頑張ったんですよ?羊毛フェルトのやつもそれなのに、こころには懐かれてるし白鷺先輩達もいるからあたしには目もくれないで……こんなあたしでも少しは見た目には自信あるんですよ?だから今日少し頑張ったんですよね」

 

「そこまで考えてたのかよ……」

 

「それに知ってます?あたしって結構めんどくさがり屋なんですけど、耀太先輩になら尽くせる自信ありますよ?」

 

 いつもの美咲の雰囲気とは裏腹にこころみたいにグイグイと押してきた。普段なら我関せず、自分からはあまり行動したがらないように見えてるけどこうなるとはね。ある意味ギャップかよ

 

「だとしても、今ここで俺が返事を出す訳にはいかない。日菜とか紗夜にも同じようなこと言われてて俺も混乱してるから保留にしてるからさ」

 

「やっぱりそうですよね〜 焦んなくていいですよ?あたしも言えただけでかなり嬉しいんで」

 

「まぁなるべく早く返事は返すよ。それと忘れる前にほい。誕生日プレゼントのお返し」

 

「わぁ〜 すごいですね」

 

 渡したのは一緒に行ったショッピングモールの雑貨屋さんで買ったクマの置物。どこかミッシェルに似てると思ったからさ

 

「あ〜 耀太先輩、最後に一つだけお願いいいですか?」

 

「ん?どした?」

 

 美咲の家の前まで来ると立ち止まって美咲はそういった。理由はともあれ、謎はわかったんだからなんでもいいや

 

「それじゃぁ目を瞑ってこっちを向いてください」

 

「は?まぁいいよ………!?」

 

 美咲の言う通り目を瞑って声のした方をむくとネクタイを引かれて顔を引っ張られた。何事かと思ってつい目をあけると美咲は俺にキスをしてきた。ここ外だぜ!?しかも自分の家の前じゃん!

 

「あたしのファーストキスあげたんで、いつでもあたしに告白してきていいですよ。今日はありがとうございました。おやすみなさいですね」

 

 そういった美咲の顔は月明かりに照らされている笑顔で、とても輝いているように見えた。例えるならこころの事を撫でてる時みたいな顔かな。でもこころはどこか安心したように笑っいたんだけど少し違って、なんか言葉にしずらいけど美咲が「奥沢美咲」として笑ったように見えた。そして今度は屋上でやったように悪戯っぽく笑うと家に入っていった。それを俺は呆然と見ていた….っていうかさ、いきなりされたら混乱するやん!まぁ何はともあれ俺も俺で帰らねぇとな

 

美咲視点

 

 キスしちゃった…… いきなりキスして嫌われたかな?でもあれがあたしのファーストキスなんだよね。そんなことを思いながらあたしはベッドに寝そべりながら耀太先輩とキスした唇に手を当てて感触を確かめていた。

 

「耀太先輩〜 大好きですよ〜」

 

 あたしが今日やれると思ったことはやったんだし、耀太先輩も「保留」って言ってたもんね。白鷺先輩達に負けないように頑張らなくちゃ。こればっかりはこころにも譲らない、譲れないんだから。




盗撮してたけど美咲はどっちかって言うと純粋な感じ?日菜と純粋になりつつある紗夜さん、こころに続いての純粋メンバーの追加です笑笑 そろそろヤンデレ関係が一人増えてみたり、やばくなってみたり?とだけ言い残して次回ですね〜 今回も感想、評価、お気に入り登録待ってます!それと誤字修正ありがとうございます。俺自身見落とすこと多いので笑笑
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