俺の幼馴染みはヤンデレです   作:太公望

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本日二度目のこんばんわ。今度はヤンデレを更新です。暇人の極みですので笑笑 さて、今回ですがサーリャがいる事でいつものメンバー、特に微笑みの鉄仮面様がアクションを起こします。さぁてどうなるんでしょうね〜


28話 ギャルった魔王は転校生 後編

「耀太、お昼ご飯食べましょ♪」

 

「悪い。サーリャの案内まだ終わってなくて」

 

「なら私も行ってイイわよね?」

 

 サーリャちゃんが転校してきた初日のお昼休み、私は耀太と一緒にお昼ご飯を食べようとしたら断られた。ナンデ? ドウシテ? 私は耀太の正妻なのよ? 

 

「いや、今日はさすがにさ?」

 

「『さすがに』ドウシタノ?」

 

「はぁぁ……わーったよ。今日泊まっていいから今は勘弁して」

 

 そういって耀太はサーリャちゃんと何処かに行ってしまった。なんでこんなに最近避けられるのかしら。でも泊まれるならいいわね♪ 

 

「黒羽さんの案内を任せたのは失敗でしたね」

 

「サーリャちゃんにヨウタ君が盗られちゃう……盗り返さないと」

 

 ここで私は閃いたの。本当ならしたくないんだけど、今回の場合は特別。だって転校してきたばかりのサーリャちゃんに耀太が盗られちゃう緊急事態なのですもの

 

「彩ちゃん、ここは一旦休戦してサーリャちゃんを一緒に耀太から遠ざけない?」

 

「あ! いいかも! ヨウタ君のお嫁さんは私なんだから……♡」

 

 そして彩ちゃんと一緒に耀太とサーリャちゃんを尾行し始めた。まず行ったのは購買部。ここで何をするの? 

 

「ここが購買部。パンとか弁当もあるし、デザート類とかもそこそこ揃ってる」

 

「そっか〜。ならプリンと〜あんぱん! それとそれと〜……」

 

「なんであんなに食べるのに太らないだろう」

 

 彩ちゃん? そこじゃないわよ? ちゃんと腕の当たりを見て見なさい。耀太の腕をさりげなく掴んでるじゃない。ワタシの耀太よ? ワタシの耀太の腕よ? ナンデ私の許可なく勝手に触っているのかしらねぇ

 

ワタシの耀太なのに。ワタシだけの耀太なのに。ワタシが耀太の正妻なのに。ワタシが耀太のことを1番知っているのに

 

「あれ? 千聖ちゃん、ヨウタ君とサーリャちゃんは?」

 

「いつの間にか居なくなってるわね。私としたことが……」

 

 白鷺千聖、一生の不覚ね。早く探さないと

 

 

 

 

 

 

 

耀太視点

 

 サーリャの案内中に購買部に立ち寄ったのだが、後ろから発せられる2つのドス黒いオーラに圧倒された俺はサーリャが買うものを買った途端にそそくさとその場をあとにした。こういう時には生徒会室に逃げ込むのが1番。この時間なら有咲がいるはず

 

「耀太? どこいくの?」

 

「ちょっとした場所。まぁついてきなって」

 

 そして生徒会室の目の前に立つ。ここなら安心……と思った俺なのだが、ドアノブに手をかける手前で止まった

 

「耀太? 入らないの? お昼休み終わるよ?」

 

「それもそうなんだけど……いや、はいるか」

 

「やっぱり来ましたね」

 

「待ってたよ♪ 耀太君♡」

 

 ですよねー(棒) 有咲もいるけど俺らのことを見て「やれやれ」とでも言いたげに首を振った。そんな目で見られてもしょうがないよな。だって俺だって大変なんですもん! 浅はかな考えで来たらこうなりました! もうやけくそだ! 

 

「サリヤス、俺がいればここで昼飯食べていいよ」

 

「ほんと!? ヤッター!」

 

 はしゃいでるサーリャを外に、その場にいた燐子と紗夜は詰め寄ってきた。うん、こうなることはわかってた。どうしようも無いし、逃げられるわけがない

 

「誰の許可を得て言ってるんですか? それなりのことをしてもらいますよ?」

 

「ねェ、生徒会長は私だよ? 私が言ったら耀太君のことも全部私の自由にできるんだよ?」

 

「もうなんでもいいから少しでも平和に居させてくれってばぁ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 結局、お昼休みは生徒会室にこもっていたのだが、紗夜と燐子に詰め寄られていたのでお昼ご飯は食べてません。すっごくお腹減りました! 

 

「よ〜う〜た♡ 早く帰りましょ? 今日はお泊まりだもの♪」

 

「その前になにか買って行っちゃダメ?」

 

「ダメに決まってるわよ? ご飯なら帰ってから私が作ってあげるから安心して♡」

 

 というわけなので家に直行してソファーに座らせれてます。キッチンでは1人ご機嫌な様子で料理をしているエプロン姿の千聖。作る味自体には不安はない。でも不安があるとしたら入れるモノである。彩とか紗夜みたいに薬とか? 燐子みたいに心中とか言い出してみたり? それか前みたいに酒入れて酔っ払わせてみたり? 何が来ても後々厳しいことになるんだけどなぁ

 

「耀太、出来たわよ♪」

 

「最初に聞いておく。何も入れてないよな?」

 

「それは〜食べてからのお楽しみ♪」

 

 そう言いながら作ったものを口に突っ込んできた。いや強引だしな? でもいつもなら口移しとかだからそれよりはまだマシかもしれない

 

「お味のほどは?」

 

「悪くはな、い……?」

 

「おやすみなさい。耀太♡」

 

 放り込まれたものを飲み込んで少しすると意識が途切れて、俺はそのままソファーに倒れ込んだ。あらかた睡眠薬でも入れたんだろう。もうなんでもいいや

 

千聖視点

 

「ちゃんと寝てるわね♪」

 

 かなり強めの睡眠薬を入れた食べ物を食べた耀太はぐっすりとワタシの膝の上で寝ている。いつ見ても寝顔は可愛いものね。早くワタシだけのモノにしないと♡

 

「今はこれだけで許してあげるわ。今度は…既成事実でも作ろうかしら♪」

 

 そういいながら私は耀太の首筋にキスをした。しっかりとキスマークが残るように深く、強く。これで耀太に私のマーキングができたわね♡




耀太を寝させてから首筋にキスマークを作って『自分のモノ』と分かるようにマーキングする千聖さんよ笑笑 最近静かでしたからねぇ。多分、次回もやらかすかも。そしてボチボチと文化祭が近づいてまいります。ここで宣言しておくと、文化祭がかなり大きな節目的なやつになるかもです。この宣言覚えておいてくださいね?テストだします夜笑笑
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