俺の幼馴染みはヤンデレです   作:太公望

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 こんちゃす。
これにかんしてはおひさしぶりですね。
最近忙しくて全然かけなかった…
すいませんでした( ノ;_ _)ノ

 話は変わりますがコロナウイルスの影響はやはりすごいですね。僕の部活の大会はもしかするとインターハイもなくなるかもしれないとの事です。皆さんもかからないように気を付けてくださいね。
それでは本編へどうぞ


5話 歪んだ感情

 学校とはなぜあるのだろう

俺は授業中であるにもかかわらず、ふと頭に浮かんできた疑問に頭を悩ませていた。だって家に帰れば千聖がいるでしょ?学校には千聖はいない時があるけど紗夜は絶対いるじゃん!?俺の安息の地はどこにある、いや存在するのか…

 そんなことを考えるために脳のほとんどを使っているさなか、真横から紗夜の冷たくまとわりつくような視線を受けながら授業を受けている耀太君です。紗夜も千聖もだけどさもしかして俺の思考回路読めてる?疑ってもよろしいでしょうか?

 

キーンコーンカーンコーン

 

やっと午前中の授業が終わりか…紗夜に捕まる前にさっさとどこかへ逃げないと…

 

「真宮さん?ドコヘイクンデスカ?」ガシッ

 

「どこへって…お昼を食べにですよ…?」

 

「私もなんですよ、一緒にいきましょうか」

 

これは抵抗しない方がいいな、諦めるとするか…そんなこんなでまた今日も風紀委員の部屋に連行されましたとさ。この後どうなるの?変なことはやめてね?

 

「またきたけど…ただ食べるだけだよね?」

 

「まずは食べてからデスヨ?少し多めに作ってしまったのでどうですか?」

 

「ありがたくいただきます…」

 

へー"まずは"ね…まずは!?!?いやいやいやなんで!?!?怖いって…やめてよ紗夜さん?ね?

紗夜なら千聖ほどひどいことにはならないとは思うけど…ていうかそうであってほしい。だって風紀委員だよ?いやそれがわかっていても昨日のあれがあるからな…

まぁ…あきらめるしかないよな…

 

「それで、真宮さん?」

 

「なんでしょうか紗夜さん」ビクッ

 

「あなたは白鷺さんとはどこまでいったんですか?」

 

はぇ?どこまで?どこまでって…そういう意味のやつであってる?

 

「どこまでって…特になにも…」

 

ホントウデスカ?

 

「本当だよ…」

 

俺だってむやみに手を出すほどバカじゃないよ…?そんなに落ちぶれてないしゲスでもないんですが?確かに危ないと思ったことは多々あるんですがね。

 

「なら安心しました…」

 

よかったよかった~これでひと安心…

 

「それなら容赦なくできますね」ガタッ

 

・・・容赦なく!?!?まてまてまてって…あれ?力が入んねぇ…まさかさ、紗夜が…いやないよな?ないって信じたいんだけど?

 

「紗夜…なにかやったか…?」

 

「なにか?特に変な事はしてませんよ?やった事と言えばあなたのために薬を入れたぐらいですが」

 

それじゃん…動けないしやばいやつやん。ドウシヨドウシヨドウシヨ(´Д`|||)まぁまずは落ち着け落ち着け。ここで一人で叫んでいてもなにも変わらない、変に刺激しないように話してみるか

 

「なんの薬入れたんだよ…変なやつじゃないよな?」

 

「怪しいものではないですよ?あなたが他のオンナと喋ラナイヨウニシタダケデス。」

 

それだろ!?それしかなくない!?

 

「それしかないじゃん…」ゲホッゴホッ

 

「ナゼですか?そんなの当たり前でしょう?昨日も言ったじゃないですか。ワタシがアナタに風紀って言うモノをオシエテアゲマスって。それに白鷺さんに先を越される前にアナタスベテを私のにします。そのために必要なことデスヨ?

 

そういって紗夜は椅子から動けない俺に迫ってきた。元々俺は壁際に座っていたし薬の事もあって抵抗なんてできるわけがない。それをいいことに紗夜は俺の耳を噛んでみたり首に吸い付いてきたり…やりたい放題されたよ。頬も舐められたりしたからね…千聖よりもひどいかもしれないわ、、、

 

「真宮さん、もう一度聞きます。アナタは白鷺さんとはキスもなにもしてないんですよね?」ボソッ

 

「してないよ…一方的に千聖がやって来るだけでね…」ゾクッ

 

 

「ならワタシがハジメテですね」ズイッ

 

「は?なにがっ、!?!?」

 

俺がその後に言葉を続けようとするとそれを塞ぐかのように紗夜が唇を重ねてきた。俺はかろうじて指先が動かせるようにはなってきたけどそんなのじゃまったくもって意味がない。しかも紗夜はそれだけじゃ足りなかったのか舌まで入れてきた…その後、俺の口の中を舐めまわしてきたりして息が続かなくなったのか紗夜は口を離した。紗夜って風紀委員だよね?疑いたくなるよ?

 

「っ!?紗夜!?なにして…」

 

「んっ…スゴいですね…」クスッ

 

口を離して最初の言葉がそれ?何がすごいだよ、まぁ否定は…するよ!しますよ!てか体が本当に動かねぇ。紗夜の口から垂れてるし…見ちゃいけない気がするんだけど。てか時間は?そろそろじゃない?

 

「ほら紗夜、時間だよ?早く教室戻らなきゃ…」

 

「アナタはその状態で戻れると思ってるんですか?」

 

言われてみれば…少しずつは確かに動かせるようにはなってるけどまだまだ足りない。どうしようか、、、

 

「そこで真宮さんに提案です。早退しませんか?それならイイデショウ?」

 

「まぁ…学校でやらかすよりはマシだな…」

 

もうダメだ。抵抗なんてできるわけがない。千聖といい紗夜といいヤンデレってなんでこうもね…?好かれてて悪い気はしないし逆にありがたいと思うよ?なんせ特技もあんまりないからパッとしないしね。でも…ね?

少し重いっていうか…苦しいんだよね。

 

「では帰りましょうか」

 

「そうするか…」

 

 そういって俺と紗夜は学校を後にした。そしたら紗夜は俺の家までついてくるって言い出すし…そうだよ、親がいるって言えばいいんだよ

 

「紗夜?流石に家に親いるんだけど?」

 

「嘘はいいです。知ってるんですよ?アナタのご両親は昨日から旅行中だってことを。アナタの事はスベテ知ってますからね?

 

やっぱりバレてるか…隠しきれるわけもないよな。家についたけど…紗夜どうするの?

 

「着いたよ、紗夜はどうするの?」

 

「ワタシですか?真宮さんの面倒を見る予定なのですが?」

 

そういうことね。だから来たのね。もう抵抗もなにもしないよ、なるようになれ(放心)

 

「そう…ならお願いするよ…」

 

「さっそく台所をお借りしますね」

 

そういって紗夜は台所へいった。俺はというとまだ薬が完全に抜けきってない状態で無理やり歩いてきたのでかなりの疲労が溜まっているからそれを無くすためにソファーに体を預けている。やっぱり体に力がいれずらいな…流石にこれはヤバイんじゃないかな…

 

「そんなに警戒しなくてもダイジョウブデスヨ?お茶を入れたので飲みましょうか」

 

「あ、ありがとう…」

 

警戒しなくてもって…この前の週末は千聖の事で頭がいっぱいだったけどいま思うと紗夜も紗夜でヤバイんだよな…まさかここまでエスカレートしてるなんて思っても見なかったよ。千聖とは違って薬使うし自分からやってくるし…

とりあえずいまはこの状況をどうにかするためだけに頭を使うとするか

 

ノマナインデスカ?冷めてしまいますよ?」

 

「冷める前に飲ませていただきます」

 

 さて、これからどうするべきか。俺は今体が全くといっていいほど動かない、薬が抜けきるのを待つか紗夜が解毒剤を持ってるならそれを使うしかない…グラァァァ

え?なんで視界が…まさかさ…

いやそれしかないよな

 

「紗夜…また…」フラフラ

 

「体を休めてくださいね。夜までゆっくりしててください、起きたらオシエテアゲマスネ

 

視界がぐらつき耳も遠くなってきたところで俺はその紗夜の言葉を最後に意識が途絶える。その瞬間に目に入った紗夜の不適で色めかしい笑顔の意味はわからずじまいのまま、俺の意識はまるで深い海の底に落ちていくかのように消えていった。

 

 

 それを見ていた紗夜は

 

「おやすみなさい、真宮さん。起きたらタノシミマショウネ

 

と不適な笑みを浮かべて呟いていた…




 千聖さん以上に歪んでいるように見える紗夜さんの耀太に対する感情はいったいどこまで暴走するのか…
たぶん次も紗夜さん回なんでおたのしみにしててください。
千聖さんはその後です
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