俺の幼馴染みはヤンデレです   作:太公望

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 おくれましたね
誠に申し訳ございません
かんっぺきにわすれておりました

でもがんばったんでゆるしてください( ノ;_ _)ノ


番外編
千聖の誕生日


 「耀太~ 早く行きましょ」

 

「いまいくよ」

 

今日は4月6日、何故こんなに千聖が浮かれているのかというと、何を隠そう今日は彼女の誕生日なのだ

そんな日なんだし、今日ばかりはある程度のわがままは許してあげよう

ところで今は水族館に来ている。

つい最近花音と来てたらしいのだが俺と二人で来たいとのことで連れてこられました。

 

「ほら見て耀太、ペンギンよ」

 

千聖が指差す方向にはペンギンがいた。それはそれはかわいいことヨチヨチあるきでプールまでいって泳いでく。まぁ~俺はそれを見てる千聖を見れてればいんですけどね~

 

「千聖~そろそろイルカショー始まるぞ?」

 

「あら、もうそんな時間なのね。」

 

今日のビックイベントのイルカショーで~す。

そしてめっちゃ前の席です。

これから導き出される答えは…

 

ビチョ濡れになる

 

いや~濡れるよね-w-w

とか言ってる間に始まった

 

ワーワーワーワーワー

 

「みて!耀太!ほら!」

 

「うんうんすごいすごい」

 

珍しく千聖がはしゃいでるよ

まぁ普通の女の子だからね~ このまま今日はヤンデレモード発動しなければいいんだけど…

 

「耀太!」

 

「なにっ!?」ビチャビチャ!

 

どうもフラグまた回収しました一級です。

まぁ…いっか

 

千聖視点

 

 今日は誕生日デートよ

この日を楽しみにしてお仕事もオフにしてもらったんだからおもいっきり楽しまなくちゃね。

 

「耀太タオルでふいてあげるわよ?」

 

「いや「い い か ら」はい…」

 

それでいいのよ。あーあこの後どうしようかしら。帰りは少し遅くして行きたいところがあるしなにより耀太と二人きりなのよ?誰にも邪魔なんてさせないわ。この時間はワタシと耀太の二人だけのものなんなだから

 

「この後はどこいく?」

 

「そうね…いってみたいカフェがあるのだけれどいいかしら?」

 

「なんなりと千聖お嬢様」

 

「っ…あ…ありがとう…//」

 

耀太に…耀太にお嬢様って呼ばれちゃった…

ていうことはワタシの執事なのよね?離れないのよね?やっとワタシ独りのモノってわかったのかしら。なにはともあれうれしいわ。

 

それを見た耀太は

 

「冗談なのに…これは弱味かケラケラ(*´∀`*)」

あとでこれが厄介になることを知らなかった。

 

「イラッシャイマセーご注文はお決まりでしょうか」

 

「俺はチーズケーキと…カフェラテで」

 

「私はフルーツタルトとストレートティーをお願いします」

 

「今ならカップル限定でパフェもありますがどういたしますか?」

 

「それもお願いします」

 

「カシコマリマシタ」

 

カップルに見られてたのね…夢でも見てるのかしら。これが夢なら一生覚めなくていいわ。

 

「カップル限定って…それでいいの?」

 

「むしろその方がいいわよ?いっそのこと本当にカップルになりましょうか?」

 

「それってさ遠回しに告白してるってとっていいの?」

 

「まぁ…そうなるわね」

 

成り行きで言ってしまったけど…いいわ。言えたのにはかわりないのだからね。

 

耀太視点

 「まぁ…そうなるわね」

 

「!?ゲホッゴホッ、は!?」

 

「だから付き合ってって言ってるの」

 

それを表情崩さずによくも言いますかねぇ…

まぁ流石女優ですわ。

ていうかそれどころじゃなくね!?

生まれてはじめて告白されてんじゃん!?

 

「それで…返事は…?」

 

珍しく不安そうな顔してるよ…

振りたくはないんだけどさ~難しいんだよね。

まだ俺は誰が好きとかはわかんないけど…

まぁ千聖が俺のこと好きってのは前々から知ってたしな。あと一人もいるんですが…

あーもうわかったよ!

 

「お前が俺のこと好きなのは知ってるよ。俺もお前のことが嫌いではないしな。だけど仕事もあるでしょ?それこそスクープで色々言われるよ?」

 

はぐらかせ大作戦決行

これでなんとか…

 

「それなら事務所の方で何とかしてもらうわよ」

 

はぁぁぁぁ!?

そこでカウンター炸裂しました

残りターン1

 

「色々あってやめるとかになったらどうするの?」

 

「別にいいのだけれど?むしろあなただけのアイドルになりましょうか?」

 

KO WINNER 白鷺 千聖

そこまでしてか…ならちゃんと返事しなきゃな

ていうかちゃっかりすごいこと言ってない?

 

「そこまでなら俺もちゃんと言うよ。単純に付き合えない」

 

その言葉で千聖の顔は曇った。

 

「そう…」

 

というがその言葉を遮り

 

「ただし()()な。お前も仕事がある。俺はお前の幼馴染みだろ?近くにいるから今はそれで我慢してくれ。俺もいつかちゃんと伝えるよ」

 

俺が言えることはこんなところかな。

まぁだから俺がいいんだろうな~。実際客観的に俺の行動を見てみるとなんていうかな…

 

「わかったわ。ちゃんとあなたを私の虜にして見せるわよ。覚悟してね」

 

そういうことじゃないんだよなぁぁぁぁぁ

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 カフェを出て今度は楽器店。

千聖がピックを見たいんだそうでね。

 

「こんなのはどうかしら?」

 

「見せられてもわかりませぬ。でも見た目はいんじゃね?」

 

音楽には一切精通していない俺に聞かれてもね?

誕生日プレゼントはあるし…よし!考えるのはやめよ

 

「なんでも好きなの選んでいいよ。誕生日だからな」

 

「いいの?」

 

「その代わり仕事も勉強もがんばれよ?」

 

「わかったわ。甘えさせてもらうわね」

 

そういって千聖はひとつ選んできたのは黄色のピック。千聖らしいわな。

会計を終えて時計を見てみると五時を回る頃

 

「そろそろ帰るか」

 

「その前に…一ヶ所だけよってもいいかしら?」

 

「このさいだ。どこでもいこうぜ」

 

ショッピングモールをでて少し家の方に歩く。そしてついた場所は大きな湖の桜の所。

千聖が見たいっていってたのはこれか。

今日は満月でよく月も見えてる。

その月が湖に写り波に揺られている。

そしてその上にひらり、またひらりと舞い落ちる垂れ桜の花弁。その一つ一つに見とれている千聖はいつもより大人っぽくてとても妖艶に見えた。手を触れれば消えてしまいそうなほどに…

 

そして俺は私忘れていたものを思い出した。

 

「千聖…これ」

 

「これって?」

 

「誕生日プレゼントってやつ?気に入ってもらえればいいんだけど…」

 

そういって俺がバッグから黄色の袋をピンクの紐で結んだ取り出したのはひとつの小包。

それを千聖に手渡した。

 

「開けてもいい?」

 

「どうぞ」

 

千聖視点

 

 「開けてもいい?」

 

「どうぞ」

 

耀太から渡された小包に入っていたのは

いぬの置物と小さな髪飾り

髪飾りはピンクでとても可愛らしくて

いぬの置物はレオンに似ているし…

私は耀太に愛されているのね

 

注 耀太はこうなることを予想しておりません

 

「ありがとう、耀太」ニコッ

 

「ん、どう…いたしまして」

 

そして少し強めに風が吹いてきた

その風に吹かれて回りの桜は一斉に揺れだし

勢いよく花弁が舞い散る

いわゆる桜吹雪ね…耀太と見れて良かったわ

 

耀太視点

 

 ビュウ

いきなり風が強めに吹き荒れる

その風に吹かれて回りの桜達も一斉に揺れだし

桜の花弁達は風にのって勢いよく舞い散る

「桜吹雪」

俺は夜の桜は好きだ。

特に今みたいに湖の上に写り波に揺られる満月。そしてその月明かりに照らされながら風に揺られる垂れ桜。

これほどきれいなものがあるだろうか…

吹き荒れる桜吹雪の中で千聖がよってくる。

 

「さぁ帰りましょうか」

 

「そうだな、帰るか」

 

ヤンデレで多少…訂正しよう。かなり手がかかる千聖だけど大切な幼馴染みだから

これからもよろしくな




 今回はかなりやんわりした感じで書いてみました。
言うことはただひとつ
千聖さん誕生日おめでとう!
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