俺の幼馴染みはヤンデレです   作:太公望

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 どうもこんにちわ~
今回は千聖さん回といいたいところなんですが、千聖さんオンリーではないです。
でもちゃんと千聖さんも積極的に動きますよ!紗夜さんのように暴走するのか…
それでは本編をお楽しみくださ~い


7話 俺の意見は何処に消えた?

 紗夜の一件から数日立ち千聖が帰ってきて初めての登校日だった。今日はなぜだか朝から彩が一緒だ。よくも千聖がOKしたこと…

 紗夜のことはまだ話してないけど後々バレそうだからバレないうちにかなり穏やかに話してみればさほど被害は受けずにすむかな…(被害を受ける前提)

 

「それでね!千聖ちゃんがね!」

 

彩は朝から元気ハツラツだこと…俺は隣にいる千聖からのドス黒いオーラに威圧されてるよ…

 

「彩ちゃん?それぐらいにしといてね?」

 

「あ、うん…」

 

千聖の一言は彩に対してもかなり絶大な威力を持って放たれるみたいだね(ゲームですか?)

 

「千聖も彩もそれぐらいしといて…授業始まるよ?」

 

「そうね…がんばりましょうか」

 

そういって俺達は席についた。千聖がいない間に席替えがあり俺の右側に彩、1つ後ろに千聖、2つ前に紗夜がいる。俺の左は誰もいないのかって?俺の左側は窓なんだ。見晴らしがいいし、日光が気持ちいいよ~。日頃の疲れが癒される…

 

「えーそれじゃぁ今度は何人かで集まって相談してみようか」

 

はいはい来ました、恒例行事。今回は数学の問題集を解くために何人かで集まれのこと。もちろん俺は…

 

「耀太♪一緒にやりましょうか?」

 

「喜んでさせていただきます」

 

そりゃ千聖に捕まるよね~(白目)

そうしていると

 

「私もいい?」

 

「私も混ぜてもらっていいですか?」

 

彩と紗夜が来た。紗夜はなんとなくわかるけど彩は何で?こういうのでやったことなんてあんまりないのに…まぁいっか。多い方が速く解けるしね。

 

「あ~もう、わかんないよ~」

 

「彩ちゃん、ここはね…」

 

 千聖は彩がわかんないところがあると教えていた。逆に自分がわからなくなるとすべて俺に聞いてきた。まぁ…平常運転だね。そして紗夜は

 

「真宮さん、ここなんですが…」

 

「ん?あぁそこね。そこは…」

 

わからなくなると俺に聞いてきた。それに彩から助けを求められると彩に教えていた。横から見るその表情はあのときの悲しげな表情とも俺を独占しようとしていた表情とも違い、どことなく歪む前の紗夜の表情に戻っている気がした。これでよかったんだよね…そう思いながらボーッとしていると

 

よ う た ?ドコヲミテイルノ?

 

「いやなんでもないです…それより千聖、ここ解こう?」

 

やっぱりね?千聖さんよ、今ここでモードにはいるのはやめてください。俺が悪かったです。はい。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

キーンコーンカーンコーン

 

「それじゃぁ次の時間までにここまで終わらせてくるように」

 

四時間目の終わりを知らせるチャイムと共に授業が終わった。いつもこの先生だと遅くなるんだけどぴったりに終わったことが奇跡だよ…

お昼か~ならやっぱりさ~

 

「真宮さん?少しいいですか?」

 

「あ、え、紗夜?どうしたの?」

 

千聖よりも先に紗夜が話しかけた来た。また俺なんかやらかした?

 

「先日は…その…ありがとうございました…」

 

「あ~あれね、気にしなくていいよ。紗夜は笑顔でいてね。」

 

あの事か…まぁ紗夜も戻ったみたいだから何より何より。それじゃ平和にお昼ご飯を…

 

「へ~耀太?ワタシが仕事でいないときにに紗夜ちゃんとナニヲシテイタノ?詳しく聞かせてもらおうカシラ?

 

食べれるわけがないですよね。知ってます。それに紗夜とのやりとりまで聞かれるとは…これはヤバイぞ…

 

「千聖ちゃ~ん…ってあれ?これって…」

 

「彩ちゃん?少し静かにしていてね?」ゴゴゴ

 

「あ、はい…」スススススス

 

彩ぁぁぁぁそこで小さくなってないで逃げろ!悪いことは言わない。逃げろ!

 

「その件については私からお話します。」

 

「え?紗夜?」

 

俺が話そうとしていたら紗夜が千聖に説明をしていた。

 

「単純に言います。私は白鷺さんに宣戦布告という形で真宮さんに告白します。」

 

ん?なになに?何かの聞き間違えかな?

 

「紗夜?今なんて?」

 

「まどろっこしいですね…真宮さん、私とお付き合いしてください。」

 

 その瞬間、教室の空気が一瞬にして凍りついた。そしてワンテンポおいて意識を取り戻した瞬間のように彩が話し始めた。

 

「紗夜ちゃんどうしたの!?」

 

紗夜ちゃん?それはどういう意味かしら?

 

彩は驚いてるし、千聖はさっきより目の光が消えてるよ?やめて…怖いから…

 

「白鷺さんと真宮さんが幼馴染みだということは知っています。ですから宣戦布告ということで私が真宮さんを奪って見せます。」

 

「そう…そうなのね…」

 

「ふ、二人とも?落ち着いてね?紗夜?千聖?」

 

「千聖ちゃん?紗夜ちゃん?耀太君の言う通り一旦落ち着こ?」

 

 これはやばいって本当にヤバイって。なんでって?千聖がさ!千聖がさ!ドス黒いオーラも出さずにたたずんでるんだよ?それの異常さよ…恐ろしい限り…

 それにしても紗夜も大胆に出たな…「宣戦布告」か…千聖がどうでるかだよな…

 

「耀太?」

 

「はい、なんでございましょうか。千聖さま」

 

あまり刺激しないようにやんわりとね?ね?

 

「あなたはどうしたいの?」

 

「どうって…どうしたいもこうしたいも何も決めてないよ?」

 

 どうしたいもこうしたいもさ誰が好きとかわからない僕にそれを聞きます?

 

「なら…いいわね。こっち向きなさい」グイッ

 

「だからなにっ!?!?」

 

こういわれると紗夜にやられたことしか頭に浮かばなかったのだが唇にではなく頬に柔らかい感触があった。その千聖の表情はしてやったりといいたげな顔だった。

 

「ち、千聖ちゃん!?!?」

 

「ちょ!?千聖!?!?」

 

あのですね、状況理解はできましたよ。ですがですが問題が多くてですね…

まずは千聖?アイドルだよね?ね?

それにここってさ教室だよね?

なにやってるんですか?(白)

 

「紗夜ちゃん、残念ながら耀太は私の物なの。奪えるものなら奪ってみなさい。」

 

「それより!いいから場所を変えるぞ!」

 

こいつはことの重大さに気づいてないの!?

なんで?ねぇなんで?

 

アイドルが学校の教室で異性にキスをする

 

スキャンダルもいいところだよ?

場所を変えるために千聖たちをつれて(彩もなぜか同伴)とりあえずこの時間ならあまり人がいない屋上に来た。

 

「なんで屋上に来たの?」

 

千聖さん?あなたの行いのせいですよ?まぁ振り回されるのは慣れてるからいいんだけどね…

 

「『なんで』じゃなくて!事の重大さに気づいていられます!?!?」

 

「なにが重大なのかしら?別にキスしただけじゃない。」

 

俺が間違ってた。千聖はそれが当たり前なんだよなぁ…

 

「それともう1つ。耀太、あなたには私たちのマネージャーについてもらうわ。」

 

「please repeat give me」

 

「あなたには()()()()()()()()マネージャーになってもらうわ。」

 

はいはいはい。・・・はい!?

 

「それいいかも!千聖ちゃん()()耀太君と一緒にいれる時間長くなるもんね!」

 

「なら真宮さんには生徒会に入ってもらいましょうかね…」

 

「あの~俺の意見は?」

 

「「「あるわけない(デス)?」」」

 

知ってました。それは知ってました。聞いた俺がバカでした。しかもなんで彩まで片言に?みんな目の光が点ってないよ???やるから!やるからね!許してください!

 

「精一杯がんばらせていただきます…」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 今日も一日が終わりやっと家に帰って平和になれるはずなのだが帰る前にショッピングモールに連れてこられた。千聖はもちろん彩も一緒にね。

 

「なんで連れてこられたの?」

 

「なんでって…これからあなたはマネージャーになるんだから必要なものを買うためでしょう?」

 

「えーと、マネージャーさんは…あれとこれと…あとそれも!」

 

強制連行されてきたらこれかよ…まぁいっか。これで満足するならいくらでも付き合うよ。

 

「耀太、これあなたに似合うんじゃない?」

 

「耀太君!これつけてみて!」

 

そういって見せてきたのは彩が黒のサングラス、千聖が蒼く光るネックレス。つけてみると案外あうこと。

 

「やっぱりすごい似合う!」

 

「これは買うのは決定ね。あとは…メモ帳とかね」

 

 その後、俺は二人にマネージャーに必要?なものを買うために色々なところへ連れ回された。そして彩を家まで送り俺と千聖も家についた。

 

「それじゃおやすみ」

 

「ええ、でもその前に…」グイッ

 

また引っ張られて俺は少し体制を崩し千聖を壁に押し付ける状態になった。千聖がキスしたがってたのはわかってたんだけど、この状態になるとは…

 

「なんか…ごめん…」

 

「案外耀太も積極的なのね♪私も頑張るわ♪」

 

そういって俺は千聖に唇を奪われた。

紗夜とは違い長くなくほんの一瞬だったがその柔らかい感触はまだ残り、千聖の髪のさわやかな匂いが俺の鼻の奥をくすぐる。

 

「千聖っ!?!?」

 

「これからはもっとするからね?それじゃおやすみなさい♪」

 

千聖はそういうと満足そうにして家に入っていった。俺もその唇の感触を確かめながら家に入りなにも考えることなく布団に潜った。




 千聖さんも耀太の唇を奪いましたね-w-wさすが千聖さんとしか言いようがない…
彩もグイグイ来ますね~
次回は耀太がマネージャーとして活躍する?話です
パスパレメンバーとも絡んでいくのでお楽しみに~
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