Mr.6のお仕事   作:rairaibou(風)

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感想、評価、誤字報告ありがとうございます
感想に関しては、返しにくいものに関しては返さないことも出てくると思うので、ご容赦ください


15.鳥

 塵旋風吹き荒れる王宮前広場で、民衆たちは無我夢中で戦っていた。

 目の前すら見えぬそこの中で、彼らは自分と、相手の安否しかわからない。

 守るはずの、乗り込むはずの王宮で、王下七武海と、一人の海賊が戦っていることなど、今の彼らが知るよしなど無いはずだった。

 

 

 

 

 

 

「なんだと?」

 

 戦場から少し離れた通りで、ニーサンはミス・マザーズデイにもう一度問うた。

 

「王宮で戦闘が?」

「ええ、多分そうだと思う」

 

 立ち尽くすミス・マザーズデイは、目を瞑って両手で耳をふさいでいた。頭の中に響き渡る慣れぬ『声』に集中するには、それ以外の情報を極力遮断する必要があったのだ。

 

 仲間たちが沈黙でその続きを求め、彼女もそれに答える。

 

「一人は……クロコダイル。もう一人は……分からない、だけど、とにかく戦闘が行われているんだ」

「クロコダイルと、戦っているだと?」

 

 ニーサンはその言葉に驚く。

 

「嬲られてる、の間違いじゃないのか?」

「いや……確かに戦っている、一方的じゃないよ」

「信じられん……」

 

 クロコダイルの強さを、ニーサンが直接知っているわけではない。だが、王下七武海にして、少なくともこの十数年、この砂漠の国で無敗だった男、自然(ロギア)系悪魔の実『スナスナの実』の能力者というカタログスペックは、多少頭が回れば、戦うことそのものを諦めるのに充分だろうし、恐らく戦ったとしても、思うままの結果になるだろうとしか考えられない。

 

「誰なん?」

 

 ミス・サーズデーの当然の疑問。しかし、ミス・マザーズデイはそれがわからないという。

 代わりにニーサンが推測する。

 

「状況から考えれば、海賊『麦わらのルフィ』であると考えられるだろうが……ありえるのか?」

 

 彼は麦わらのルフィのすべてを知っているわけではない、ただ懸賞金が東の海(イーストブルー)では破格の三千万ベリーの賞金首であること、彼の配下である剣士が、ウイスキーピーク百人斬りを成せる実力者であることは知っている、それだけを考えれば、ある程度の常識は通用しないレベルの海賊だと考えていいだろう。

 だが、だからといって、それがクロコダイルと『戦える』人材であるのかどうか。そこまでの確信は持てない。

 

「国王軍の誰かという可能性はないんか?」

「いや、それはないだろうな、そういう相手がいるなら先手を打つのがクロコダイルという男だろう」

 

 その答えに、シャッパは頷いて納得した。これまでの展開から、クロコダイルが徹底した悪だということは、彼も理解している。

 

「何時だ?」

 

 ニーサンは時計台を見上げた。

 だが、その時刻を確認するには、塵旋風が濃すぎる。首都のどこからでも眺めることが出来るであろう時計台は、塵旋風を通してでもその影を確認することは出来たが、文字盤までは見えない。

 

「徹底してやがる」

 

 彼は恨めしげにそう呟いてから、懐中時計を取り出した。時刻は四時二十分弱、砲撃まで後十分弱だ。

 

「仮にその戦闘が『長引いた』としても、あそこじゃあ砲撃の影響は受けないだろう」

 

 彼がもう二、三言ほど続けようとした時、ミス・サーズデーが「ねえ、あれ」と、通りの先を指差した。

 ニーサンがその方に目を向けると、一人の女が男を連れてこちらに向かってきていた。彼女は自分たちの集団にも戸惑うこと無く、堂々と通りの真ん中を歩いている。

 彼はそれに言葉無く目を見開いて驚いた。

 そのどちらにも見覚えがあった。

 男の方は、アラバスタ国王、ネフェルタリ・コブラ。

 そして女の方は、Mr.0、クロコダイルのパートナーエージェント、ミス・オールサンデーだった。

 

 

 

 

 

「あら、死んだと思っていたのに」

 

 ミス・オールサンデーは、ニーサン達の目の前に捉えるまで近づいてから、余裕を持って、勿体付けたように言った。

 

「メリークリスマスの姉さんに言っといてくれ」

 

 他のエージェントたちを守るように一歩前に出たニーサンは、まだ少し残っている胸の傷の痛みを何でも無いことのように押し殺しながら続ける。

 

「せっかちは良くないってな」

「ええ、伝えましょう」

 

 彼女の傍らにいる男、ネフェルタリ・コブラは「君は……」と、少し目を見開いて言った。矜持を持っているロックンローラーとして、彼の記憶は、まだ王の中では新しかった。

 痛ましい彼の姿を見て、ニーサンは思わず言葉を失う。血の滲む額と、まだ血の滴る二の腕からは、決して若いとは言えない彼が、何らかの拷問を受けたことは想像に難くない。今もなお、彼の両腕は拘束されているようだった。

 

「それで?」と、ミス・オールサンデーが首をひねりながら微笑んで言う。

 

「私の邪魔をするつもりかしら? 急いでいるのだけれど」

 

 ミス・オールサンデーは美女であった。

 だが、その微笑みを、今はそのままに受け取ることは到底出来ない。

 その微笑みは、彼女の余裕の表れであった、それでいて、もしその願いが叶えられなければ、何をするのかもわからないという圧もある。

 彼らは一様に背筋を凍らせた。魚人にして格闘技の達人であるシャッパですらも、彼女の力量と、一筋縄ではいかないという絶望感というものを、その微笑みから感じ取ったのである。

 

「いや」と、ニーサンは頬を引きつらせながら言った。

 

「『会社』に逆らう気はねえ」

 

 彼は彼女に道を明け渡しながら言った。今更彼女に反抗するつもりもなく、それが出来る武力も無い。

 仲間たちも、それに倣って道を開ける。それが屈辱であることは理解していたが、ニーサンに従うより無い。

 ネフェルタリ・コブラは、彼のその行動に驚いているようだった。まさか彼がこの会社との関係を持っているなど、かけらも考えてはいなかったのだ。

 

「ありがとう」と、その道を行こうとした彼女に、ニーサンが「一つだけ、教えてくれ」と言って続ける。

 

「今、クロコダイルと戦っているのは……『麦わらのルフィ』なのか?」

 

 ミス・オールサンデーは、その言葉に微笑みを消した。だが、すぐさまに新たな微笑みを作って答える。

 

「流石は我社の誇る諜報員。あなたの予想通り、ボスはその海賊と戦っている……だけど、もう時間の問題ね、彼はボスを怒らせた」

 

 それだけ言って、彼女は歩みを進めようとした。しかし、今度は頭を抱えたミス・マザーズデイが「ねえ」と声をかける。

 

「ミス・オールサンデー……あんた、まさか――」

 

 だが、それの続きが言われることはなかった。

 

 彼女がそういった次の瞬間には、ミス・マザーズデイの体から腕が『生え』、その一つが彼女の口を塞ぎ、その一つが首を極め、いくつも連なった腕達が、彼女の背骨を軋ませていた。

 くぐもった声、ミス・マザーズデイは長身を弓のようにそらしながら、苦しげに息を吐く。

 彼女が『悪魔の実』の能力者であることに気づいたときにはもう遅かった。

 

「私の詮索をしないで!!!」

 

 気づけば、すでにニーサン達もその能力の支配下にあった。彼の足から生えた腕が彼を動きを阻害し、腕は後ろに回されるように固められる。

 シャッパやミス・サーズデーも同様だった。ただ、シャッパは下半身を中心に固められ、ミス・サーズデーは腕によって刀が鞘から抜けぬようにガチガチに固められている。

 ニーサンがミス・チューズデーを見ると、彼女も同じく口を塞がれ腕を固まれ、また、背中から生えた腕が、器用にショットガンを構え、その銃口はニーサンに向かっている。

 

「わかった!!! 詮索はしねェ!!!」と、ニーサンは叫んだ。

 

「ミス・マザーズデイの言葉が気に食わなかったのなら、おれが代わりに謝る!!! すまなかった!!!!」

 

 その言葉を信じたのかどうかはわからない、だがミス・オールサンデーは彼らの拘束を解いた。

 膝をついて息を吸う彼らを見やりながら、彼女は「パートナーの教育は……しっかりと行うことね」と、余裕のない瞳で言った。

 

「ああ……わかった」

 

 ニーサンは小さくそう言った。

 

 コブラはその光景に混乱しているようだった。ニーサンとミス・オールサンデーの関係性が全く読めない。

 その後、彼らはミス・オールサンデー達が視界の外に消えるのを、黙って見ている他にすることがなかった。

 

「ごめんなさい」と、ミス・マザーズデイが呟く。

 

「カーチャン、つい思わず……」

「構わねえさ、結果、死んでねえ」

 

 ニーサンは立ち上がりながら続ける。

 どうせ死ぬのにと、妙な感覚ではあったが、仲間たちも皆その感覚は理解できる。

 死に方くらいは、自分たちで決めたいものだ。

 

「それより、ここから離れよう。クロコダイルの方に見つかったら、今度こそ命はないだろうからな」

 

 

 

 

 

 

「おい」

 

 ミス・オールサンデーから離れるように、彼らは王宮前広場をぐるりと旋回するようにそって歩いていた。

 目指しているのは王宮に繋がる階段付近だ。クロコダイルが絶対にあらわれないところを考えれば、そこが答えだった。

 目の前では反乱軍を押し返そうとする国王軍の声が痛いほどに聞こえてくる。だが、彼らは自らの背後にいるニーサン達には気づく余裕がないようだった。

 先頭を行くニーサンは、ミス・マザーズデイに振り返って言う。

 

「一体、何が見えたんだ?」

 

 先程、彼女が思わず言いかけたことの内容を彼は求める。

 ミス・マザーズデイは、少し口ごもりながらそれに答えた。

 

「カーチャン達と同じだったのさ……彼女、死ぬつもりだった」

「……死ぬつもり? ミス・オールサンデーはこの組織のナンバー2だぞ? どうして死ぬ必要がある……とは言っても、そこまではわからんか」

 

 ミス・マザーズデイは沈黙することでその言葉を肯定した。そもそも『声』が真実を言っているのかどうかもわからない上に、知りたいことすべてを理解できるわけでもない。

 ニーサンがもう二、三質問を重ねようとした時、彼は少し先に何かが落ちているのを見つけた。

 少しばかり大股に歩いて、それを手に取る。

 それは、随分と古ぼけた麦わら帽子だった。

 

「なんそれ?」と、ミス・サーズデーが首を捻った。それが何かを知らないわけではないだろうが、突然に現れたそれに、まだ理解が追いついていないようだった。

 

「『麦わら』か……たしかにこの国の気候にはあっているが、この国の文化のものではないな」

 

 なんとなくではあるが、ニーサンはそれが海賊『麦わらのルフィ』の持ち物であると確信していた。

 

「『麦わら』はどうなった?」と、彼はミス・マザーズデイに問う。

 

「死んだか? 流石に」

 

 彼女は首を横に振って答えた。

 

「死んではいない……と思う。だけど、もう王宮にはいないよ……クロコダイルもね」

「……よくわからんな。逃げたってわけでもないだろう」

 

 彼はその麦わら帽子を、そっと瓦礫の影に隠した。恐らくそこならば、目の前に必死な兵士たちに踏みつけられたりはしないだろう。

 尤も、その行動に何の意味があるのかを説明することは出来ない。どうせ後数分もすれば、もろとも吹き飛んでしまうというのに。

 だが、それを咎めるものはいなかった。

 この国の現状を知り、王女とともに王下七武海と戦う決意をした海賊に対する、憧れや、敬意のようなものがあったのかもしれない。

 

 その時だった。

 

「旦那! ありゃなんじゃ!?」

 

 突然声を上げたシャッパが指差す先にあったのは、天に登っていく赤黒い一筋の狼煙だった。ニーサン達は塵旋風のせいではっきりと確認することは出来ないが、シャコの魚人であり、人間に比べて優れた視力を持つ彼だから容易に気づけたのだろう。

 

「狼煙?」

「なにあれ? 知らんし」

「……私達の工場であんなものを作っていた記憶はありません」

「おれ達もあんな物を使う予定は聞いていない……反乱軍や国王軍があんな物を使うとも考えられないし。そうなると」

 

 ニーサンは『麦わら』を隠した瓦礫に目をやりながら続ける。

 

「『麦わらのルフィ』の一味か……? しかし、どうして今更」

 

 彼は懐から懐中時計を取り出した。四時半まで、残り五分を切っている。

 何かが起きているのは明白だった。

 

「あそこに向かうぞ」

 

 駆けるような早足を、仲間たちは咎めなかった。

 

 

 

 

 

 

 突然、空から落ちてきたその『鳥』は、鳥と言うにはあまりにも不自然すぎた。

 まず、その巨大さが不自然だった。勿論そのように巨大な鳥も、この広大な海のどこかにはいるかも知れないが、このアラバスタにそのような鳥がいるという情報は、ニーサン達は知らない。

 そして、その鳥は、鳥と言うにはあまりにも人間的すぎた。いや、落ちた当初は鳥だった、それが、段々と人間に近い形状となり、そして、ついに人間となった。

 動物(ゾオン)系の『悪魔の実』の能力者であることは明白だった。そして、その特徴的な衣服から、国王軍の人間だろう。

 彼らは知らないが、その男はアラバスタ王国護衛隊副官、ペル。『トリトリの実』モデル、ファルコンの能力を持つ男だった。

 

「おい、大丈夫か!?」

 

 ニーサンは思わず彼に駆け寄った。砲撃時刻はもうすぐ目前にまで迫っていたし、狼煙の上げられた地点もすぐ傍だった。

 だが、その男を見捨てることは出来なかった。理由はわからない、王宮前広場では、今まさに人々が倒れ、死んでいこうとしているというのに。

 

「ああ……あぁ……」

 

 ペルは、口から血を吐き出しながら呻いている。

 その背中に手を回そうとした時、ニーサンは彼の腹部からおびただしい量の血が流れていることにようやく気づいた。

 

「撃たれている……」

 

 治療のために彼に近寄ったミス・チューズデーは、思わず彼から目を背けた。ニーサンの胸についた傷とはレベルが違う。

 流れ弾で出来るような傷ではないように思えた。的確に、撃ち抜かれている。

 

「やられたね」と、ミス・マザーズデイがポツリと呟いた。恐らく彼女も、ニーサンと同じような事を考えている。

 

 彼が動物(ゾオン)系の『悪魔の実』の能力で空を飛んでいたことは明白だ。そして、この塵旋風の中、地上から彼を狙って撃ち落とすことは不可能に近いだろう。流れ弾にしても、この緊迫した状況の中で、空に向かって銃を撃つ馬鹿はいない。

 ならば、考えられることは一つ。

 

「狙撃手ペアにやられたんだな」

 

 時計台にて砲撃を任されているMr.7ペア、そのどちらかが、空を飛ぶ彼を撃ち抜いたのだ。

 彼らは会社の中でも最も腕のいい狙撃手だ、見晴らしのいい時計台から鳥を撃つなど容易だろう。

 

 ペルは、呻きながらも目を開き、ニーサンの顔を見た。

 彼が誰かなど男にはわからないだろうし、自分がどのような状況に置かれているのかもわかっていないかもしれない、落下の衝撃か、彼はうつろな目でニーサンを見ている。

 

「敵は……どこ……だ……」

 

 赤黒い泡を作りながら、彼はニーサンに問う。

 

「喋るな」と、ニーサンは憐れみながら言った。

 

 だが、化粧の特徴的なその男は続ける。

 

「砲撃を……止めなければ……」

 

 その言葉に、ニーサン達は目を見開く。

 彼の腹部から流れる血が、血溜まりになっている。

 

「砲撃手……は……どこ……」

「喋るな、手当てをしてやる」

 

 ニーサンがそう言った時、彼のジャケットの襟が力強く捕まれ、男の方にぐいと引き寄せられる。

 

「敵はどこかと聞いている!!!」

 

 口から流れる血をニーサンに撒き散らしながら、男は叫んだ。

 尤も、ペルはニーサンがそれを知っていることを知らないだろう。

 ただただもうろうとする世界の中で、目の前にいるらしい人間に、助けを求めているだけに過ぎない。

 だが、ニーサンはその姿に圧倒されていた。彼の背後からその男を見る仲間たちも、その姿に圧倒されている。

 腹部の傷は、素人目に見ても重傷だ。どんな立場であろうとも、今この瞬間は痛みに怯え、自らへの救いを求めてもおかしくはないはずだった。たとえ痛みが伴うことがなくとも、己の立場を失う恐怖から、無様な立ち回りをする人間を、彼らは知っている。

 それでもなおこの国の敵を探し、職務を全うしようとしているその男に、ニーサンは強い感銘を受けていた。その男はもう長くないだろう。

 ニーサンはゆっくりと時計台を指差しながら言う。

 

「時計台だ」

 

 それは、彼らの立場、王国の敵でもなければ味方でもない立場にいるという彼らの決意から逸脱した行動だった。

 だが、仲間たちの誰もそれを咎めず、また、それを不快に思うことすら無かった。それほどまでに、その男の視線から感じることが出来る決意は凄まじかったのである。

 

「そう……か……」

 

 男はニーサンの襟から手を離すと、ズルリと滑り落ちるように彼の手から離れる。

 

「感謝……する……」

 

 彼は血溜まりを深くしながらも、右手をついてよろめくように立ち上がり、おぼつかない足取りで、壁を這うようにその場をさろうとした。

 

「放っておけ」

 

 彼に近寄ろうとしたミス・チューズデーに、顔についた血を拭いながらニーサンが言った。

 

「どうせ、みんな死ぬんだ」

 

 彼は懐中時計を取り出した。

 四時半まで、もう一分も残されていなかった。

 Mr.7ペアのことだ、きっちりと仕事をこなすだろう。

 

「もしかしたら」と、彼は続ける。

 

「この国は、いい国だったのかもしれないな」

 

 その言葉を、仲間たちは否定も肯定もしなかった。




ニーサンのキャラ造形には歌舞伎の六枚目(実敵:憎めない善要素のある敵役)の要素を意識しましたが、だいぶ悪に触れているような気もします


感想、評価、批評お気軽にどうぞ

特にワンピース二次は初めての試みなので評価とアドバイスを頂けると幸いです、楽しみにしてます

バトル描写について質問です。

  • バトルの描写に満足している
  • 可もなく不可もなく
  • バトルの出来には不満がある
  • そもそもバトルは読み飛ばす
  • もっとバトルをかいてほしかった
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