ベル・クラネルの兄が医療系ファミリアにいるのは(性格的に)間違っている!   作:超高校級の切望

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リヴィラの街

 すれ違いざまにミノタウロスの首を切り落とす。単純に硬いだけの血の剣も、ランクアップの影響かそれなりの武器として使えるようになった。

 

「ん、ん〜………」

 

 九尾の猫鞭を生み出したヴァハは迫ってくるモンスターに向かって振るう。複数の瘤が皮膚や肉を薄く削ぎ、先端の鉤爪が肉を抉る。

 ヴァハの旅先で得た拷問器具の知識のうち一つはモンスターにも有効のようで絶叫が響き渡った。

 

「遊ぶなクラネル、さっさと済ませろ」

「別に意味なくやったわけじゃねーよ……」

 

 モンスターは魔石を抜取れば灰へとかえるが、普段はまるで本物の生物と同じだ。生きていれば脈が動き血が流れ、故に傷が付けば流れ出る。体内の血は魔力が邪魔だ。流れ出たなら、ヴァハの支配下。

 圧縮された無数の赤星。流星群のようにモンスターへと降り注いだ。

 

「ふん、ちったあやるな」

「す、すごい……あれでレベル2?」

 

 ベートは鼻を鳴らしレフィーヤは目を見開き驚く。駆け出しと聞いていた。それがレベル2だから何を馬鹿なと思っていたが、あの場の神々は否定しなかった。

 そして、今の戦闘を見ると別の意味でレベル2なのか疑わしい。

 

「おい、後ろ」

「………へ?」

 

 むむむ、と唸っていると唐突にヴァハがレフィーヤに声をかける。後ろに振り返れば、壁から出てきたミノタウロスが拳を振り上げていた。

 

「──っ!?」

 

 慌てて後ろに飛びのこうとするも、遅い。回避が間に合わない!

 が、ミノタウロスは拳を振るうことなくその首を切り落とされた。切り落としたのはフィルヴィスだ。

 

「フィルヴィスさん、あり……」

「………」

 

 礼を言おうとしたが、フィルヴィスはさっさと歩きだしてしまった。関わる気がないとでも言うように。

 

「無視は可愛そうだろ、相手してやれよ」

「うるさいぞクラネル…………何を食っている」

 

 ヴァハの言葉に鼻を鳴らすフィルヴィス。と、ヴァハがモンスターの腕を咥えているのを見て固まる。

 

「食ってんじゃねえよ、飲んでんだ。レベルが上がったから、この程度じゃ前回に比べて物足りねえが」

 

 ポイ、とモンスターの腕を捨てると口元を拭うヴァハ。口元の血を拭う。

 

「それは、あまり人前でやるな。ましてやエルフの前などで」

 

 モンスターの血を啜ったヴァハに、レフィーヤは何とも言えない表情を浮かべていた。少し顔が青い。

 

「ハハァ。お前も飲むかあ?」

「───!!」

「やめろ、クラネル」

 

 ぶんぶん首を横に振るレフィーヤを見てケラケラと笑うヴァハをフィルヴィスが諌める。ヴァハはやはり笑い続けていたが。

 

「………しかし、大したものだな。近接戦ならお前の方が上かもしれん」

「魔法ありならなあ」

 

 ランクアップしたことによりステイタスは全てレベル1と比べ、上昇した。魔力や器用も。故に【レッドカーペット】による身体強化を内出血なく万全に行えるようになった。

 

「そういえば、ランクアップしたという事は何か発展アビリティを手にしたのか? いや、ステイタスの詮索はすべきではないな。すまない」

「別に問題ないぜえ? 確かに珍しいアビリティだがなあ」

 

 そう言ってヴァハは落ちていた石を適当に拾い血を塗りつける。丁度よく現れたモンスターの群に投げ込むと、爆音と共に閃光が周囲を包む。

 

「────!」

「発展アビリティ、『加護』。俺の血を与えたものは雷の性質を纏う。剣に塗りゃお手軽魔剣の完成だ」

 

 因みに『青の薬舗』で『雷の雫(ボルト・ドロップ)』という商品名で売る予定だ。他の薬品などと混ぜて血と解らないようにしてだが。

 

「一応俺の意思で『加護』を与えるか決められるが、バカが俺の血を延々と取り続けるなんてアホな発想しないとも限らねえしなあ………まあ、俺自身使い方は魔力消費を抑えるか爆弾にするかしかねえが」

 

 【魔力放出・雷】という規格外のスキルを持つヴァハからすれば雷属性の付与などあまり魅力的とは言えない。こんなことならもう一つ候補としてあった『幸運』でも手にしておけば良かった。

 

「ああ、あと新しい魔法も覚えた」

「そうか。そちらは、今は見せる必要はない。魔力はなるべく取っておけ。性質は?」

「短文詠唱の火炎系だ」

「そうか……」

 

 火炎系、レベル1の時点で、というかステイタスを最初に目覚めたらしいスキルを考えるに資質は雷系統のはず。なのに炎、イメージが、心が、強く望んだ結果だろう。エルフィの影響だろうか? とフィルヴィスはヴァハを【ディアンケヒト・ファミリア】に預けたあと、迫られ結局名で呼ぶことになった少女の顔を思い出す。

 

「……いや、違うか」

 

 恐らくだがワイヴァーンの方だ。コイツはそういう奴だ。

 

「……………」

「なんだあ?」

「お前は、モンスターをどう思う?」

「肉にならねえ動物。ま、ダンジョンの外なら普通の動物と同じように繁殖して、魔石がないぶんキチンと食えるが」

「……………食うのか」

「食うぞ?」

 

 

 

 

 

 時を少し遡る。

 ベート達が探している人物であるアイズは現在【ヘルメス・ファミリア】の一団と共に24階層を目指していた。

 正体不明の謎の人物に出された冒険者依頼(クエスト)により、モンスター大量発生の調査、及び鎮圧を依頼されたのだ。【ヘルメス・ファミリア】も同じ依頼を受けたらしい。

 15人の団員と団長であるアスフィ・アル・アンドロメダとアイズを含めた17人の即席チーム。

 お調子者のキークスが巨大な茸を見つけモンスターじゃないか賭け事をしようとしたり、ドワーフのエリリーがアイズのスタイルに嫉妬したりという出来事があったりするが空気は比較的に良好。何処かの即席チームも見習ってほしいものである。

 【ヘルメス・ファミリア】の連携は、大したものだ。【ロキ・ファミリア】の中堅達と比べても勝るとも劣らない。支持通りに動ける彼等もだが、的確な指示を出せるアスフィも凄い。

 

「あの、ところでアスフィさん…………」

「はい、何でしょう?」

 

 アイズに呼ばれ水色(アクアブルー)の滑らかな髪に近い瞳を向けるアスフィ。アイズはずっと気になっていた事を尋ねる。

 

「その、背中の剣は使わないんですか?」

「ああ、これですか……」

 

 アスフィの戦い方は短剣(ソード)を使った戦い方。しかし中層なら大型も多く、深くまで斬れる剣を使わない理由が解らない。故に背中の布に巻かれた剣が気になる。魔剣なのだろうか? だとしても、使うべき瞬間は何度かあった。

 

「預かりものなんですよ。しかしヘルメス様にどうせならあの人と再会した時の為に肌身放さず持っておけ、と。まあ、魔剣のようなものですから、いざという時は使わせてもらいますが」

「魔剣なのに、良いんですか?」

「彼も了承してくれました………」

 

 と、不意にアスフィは柳眉を釣り上げた。渡された時の事を思い出したのだ。

 

──好きに使えよ、お前は弱っちいからなあ

 

「ふ、ふふふ……今や私はレベル4。もう『足手まといだからその辺に捨てねえ?』などと言われていた頃の私ではないのです……」

 

 何やら怒りのオーラを滲ませるアスフィ。団員とアイズは、ちょっと引いた。

 それにしてもあの剣、何だろう? 何か、懐かしいような、恐ろしいような、そんな気配を感じる。

 

 

 

 

 

「…………ん〜?」

「どうした、クラネル」

「この感覚、あの剣…………ハハァ。あのお姫様、もっと下に潜れるぐらい強くなってたかあ。俺より強いかもなあ」

「……………?」

 

 情報収集のためリヴィラの街に向かう4人。不意にヴァハが立ち止まり、地面………いや、おそらく下の階層を見て何やら楽しそうに笑う。

 

「…………………」

 

 レフィーヤは、いたたまれない。ベートは口を開けば罵倒ばかりだしフィルヴィスはヴァハ以外とは何も喋らない。ヴァハはヴァハでモンスターの血を啜るわ拷問するわでなんか話しかけづらい。

 この三人の中で、比較的に話しかけやすいのは、フィルヴィスだろう。足が止まるため魔法が使えないレフィーヤを何度かさり気なく助けてくれる優しい人だし、エルフは仲間意識が強い!

 私ならできる! と、話しかける事にした。

 

「フィルヴィスさん! 先ほどはありがとうございました! ミノタウロスを受け持ってくれて……実は私あのモンスターが苦手で」

「……………」

「フィルヴィスさんは前衛職なんですか? 短剣(けん)の他にも杖も持ってらっしゃいますけど」

「…………」

「ひょっとして魔法剣士だったり? だ、だったら私、尊敬しちゃいます!」

「……………」

「あ、あはははは……しゅっ趣味はなんですか?」

 

 一向に返事をくれないフィルヴィス。苦し紛れに放った質問も、当たり前のように返ってなかった。

 ベートが耳障りだと鬱陶しそうに言えばレフィーヤもうう、と黙るしかない。

 同胞(エルフ)である自分は無視されているのに、何故只人(ヒューム)の貴方は無視されないんですか、と少し恨めしく思いヴァハを睨んでしまう。

 と、フィルヴィスはリヴィラに向かう道からそれ下層に向かおうとする。それをベートが間抜けと呆れ止めようと手を伸ばし───

 

「────私に触れるな!」

「………ああ?」

 

 フィルヴィスが身を翻し剣を抜く。ベートは危うげなく弾くが、その顔に怒りが滲む。

 

「べ、ベートさんっ、待ってください!」

 

 一種即発の空気にレフィーヤが慌てて割って入る。両手を広げてフィルヴィスを背に庇い弁明を行う。

 

同胞(エルフ)には他種族との肌の接触を許さないという風習があってっ、だからその、反射的に……!?」

「だからって抜剣が許されるとは思えねえがなあ」

 

 貴方はフィルヴィスさんの味方をしなさいよ! とケラケラ笑うヴァハを睨むレフィーヤ。何だこの男、即席とはいえチームの中を取り繕う気0か!?

 

「それにしたって過剰だろ、どうかしてんじゃねーか」

 

 必死に弁明する後輩の姿に毒気を抜かれたのか、ベートは引き下がってくれた。空気は、さっきよりも最悪だ。

 

 

 

「【剣姫】? あぁ見たよ。フード被った変な連中とつるんでたよ。結構な大所帯だったね」

 

「【剣姫】と一緒にいた奴らの顔? んー、ちょっとわかんねえなぁ。きな臭い連中ならごまんといるし探ろうとも思わなかったからなあ」

 

「モンスターの湧く場所なんてわからねぇよ。24階層の正規ルートに溢れかえってて、出処も辿れねえ有様だから」

「そうですか………」

 

 情報収集は、著しくない。アイズが24階層の何処に向かった不明だし、ならばモンスターの出処を知ることが出来れば合流できるかと思ってもそもそも分からない。と──

 

「【剣姫】を探してるって、あんたら【ロキ・ファミリア】か?」

 

 酒を飲んでいた一人の男性冒険者が話しかけてきた。感じる、微かな敵意にヴァハは目を細める。

 

「何今頃のこのこやって来てんだ? 下は酷えもんだぞ、そこら中モンスターだらけで……オレの仲間も殆ど死んだ! オレの目の前で食い殺されたんだ!」

 

 ガン! とジョッキを机に叩きつけて叫ぶ男性冒険者は片手を机に乗せ椅子を引きずりながら身体を向けてくる。

 

「オレも……見ろ! この体でこれからどうすりゃいいんだよ!?」

 

 男は両足を失っていた。モンスターにでも食われたのだろう。

 

「やっとレベル3になれたっていうのに、ちくしょう……ちくしょお……」

 

 涙を流しながら呻く男の空気が、店全体へと広がっていく。

 

「都市最強派閥だの偉そうにふんぞり返って、いざという時クソの役にも立たねえ! お前等それが解ってんのかよ!?」

「そ、そうだ!」

「てめーらが地上でちんたらしてるからこんな事になったんだ!」

「責任取れ責任!!」

「この後に及んで人探しだ? ふざけんな!」「俺等ばかり苦しい思いさせやがって!」「弱者甚振って楽しいか!?」

「いつもいつも好き勝手やりやがって!」「とっとと何とかして来いよ!!」

 

 その男を皮切りに、次々と罵声が広がる。レフィーヤが思わず後退っていると、足を失った男が床を這いながら迫ってくる。

 

「なあ……どう償ってくれるんだ……?」

「────っ!!」

 

 その男を見て、フィルヴィスは今ではない何かを見て顔を青ざめさせレフィーヤが慌てて駆け寄る。

 

「────!!」「───!」「────!?」

「──!───!?」 「───!」

 

 数多の罵声が響く中、ヴァハがレフィーヤ達の前に進み出る。そして──

 

「ん〜〜〜?」

 

 わざとらしく耳に手を当てニヤニヤと笑い首を傾げる。

 

「何かピャーピャー鳴いてるなあ? ハハァ。なんて言いたいのかさっぱり解らねえやあ」

 

 その言葉に冒険者の一人が立ち上がり殴りかかる。動きからして、レベル3。レフィーヤが思わず短い悲鳴を上げるが次の瞬間その冒険者は血の糸に縛られる。

 

「【血は炎】」

「!? ぎゃああああ!!」

「ハハハハア!」

 

 詠唱を唱えるとヴァハの指から伸びていた糸から火が走り冒険者の体に紐が絡みついた跡を火傷として残す。

 

「て、てめえ! やりやがったな!」「ふざけやがって! そんなに俺等を苦しめるのが面白いかよ!?」

「んん〜〜〜? ピャーピャー鳴かず俺にもわかる言葉で話せよお……責任? 償いぃ? なんでえ?」

「ひ、非常事態に、てめえらが役に立たねえから!」

「ハハァ。そうかそうか、そうだなあ。冒険者だもんなあ………迷宮の異変はなんとかしなきゃなあ」

「お、おい、クラネル?」

「クラネルさん………?」

「よし、行こうぜ皆。大丈夫さ、さっきみたいにピーチクパーチク鳴いてモンスターを引きつけてくれりゃ、その間に俺等がなんとかしてみるさ。俺は有言実行する男だぜえ? お前らの死は無駄にしねえ」

「「「……………は?」」」

「何、安心しろ。俺がキチンと目立つ場所に置いてやるからな」

 

 先程までとは異なる作り物のような爽やかな笑みを浮かべ、足を失った冒険者の肩をポンポン叩くヴァハ。

 

「な、何を言って……」

「責任、取るんだろお? 何、命を懸けたお前らを誰も責めやしないさ」

「ふ、ふざけんな! 責任とんのは、お前等【ロキ・ファミリア】だろうが!」

「ん〜〜〜? 俺は【ミアハ・ファミリア】だけどお? だとしても【ロキ・ファミリア】が責任取る理由がわからねえなあ。だって、お前等冒険者じゃね…………えのか。すまんすまん」

 

 爽やかな笑みのまま男から離れるヴァハは、次の瞬間には何時ものようにニヤニヤと笑う。

 

「だってお前等、嫌なことは全部他人のせい。自分の弱さには一切の責任持たないもんなあ………そんなお前等が冒険者ぁ? 嘘は良くねえなあ」

「なんっ───ふざ、ふざけんなイカれやろうが!」

「ぎゃっはっはっは! なぁに解りきったことほざいてやがる! ここはダンジョン、無限に湧き出るモンスターの巣窟! 命があっさりと散る地獄だ、そこに潜る連中がまともな訳ねぇだろうが!」

「────っ!」

「みぃんな、命より大事な何かのために潜ってる。夢だの使命だの約束だの正義だのくっだらねえ理由を付けて、己の欲望を叶えるためだけに、連れ合いが次の瞬間には死ぬかもしれねえ場所に平然と連れてきて………イカれてねえって? ハハァ。ならてめえ等は、はなから冒険者じゃねえよ。己の命を含めて何も失いたくねえなら、地上で一人寂しく自分(てめえ)が大成して女に囲まれる妄想でもしてシコってろ!」

 

 ゲラゲラ笑うヴァハの言葉に冒険者達はなにも言えずに俯向くばかり。

 

「危ないとこにはぁ、強い人達が行ってくだちゃいってえ? レベル3になれたあ? やっとお? ハハァ、良かったなあ。どうせその先にゃ、てめえじゃ絶対にいけねえ。ダンジョンに潜るのをやめる言い訳できたじゃん。それでも冒険者になりてえなら、俺がお前を仲間のために命を捨てた勇敢な冒険者として3日ぐらい語ってやるよ」

「─────っ!!」

 

 顔を青くする冒険者に、さあ行こうぜえと血の鎖と首輪を付けるヴァハ。鎖を持つ手を、フィルヴィスが掴む。

 

「やりすぎだクラネル」

「………そだな。からかい過ぎた」

「嘘をつけ」

 

 本心から言っていたろう、と目で伝えてくるフィルヴィス。ヴァハはケラケラ笑いながら店の出入り口に向かって歩き出し、フィルヴィスとレフィーヤも続く。

 

「そうだよ……オレ達は一山当てることしか頭になかった愚かもんだよ……でもな! お前等が、【ロキ・ファミリア】(おまえら)みたいのがいるから! 夢を見ちまうんだろ!」

「だから俺は【ミアハ・ファミリア】だっての…………それに、他人の通った道なら安全なんて思い込んで夢見るなら、てめえ等はやっぱり冒険者なんかにゃなれねえよ。精々モンスターの餌になるんだなあ。仇ぐらいは何時の間にか、お前等がだぁい好きな本物の冒険者に討ってもらえるかもしれないぜえ?」

 

 店から出るとベートが居た。

 

「何か情報は集まったかよ」

「全然。そっちは?」

「…………デカブツのところに行くぞ。この街で偉そうにふんぞり返ってる眼帯のデカブツだ」

「ハハァ。なんの情報も得られませんでしたってわけかあ」

「………………チッ」




感想お待ちしております

ヴァハ君のヒロイン

  • フィルヴィス・シャリア
  • アスフィ・アル・アンドロメダ
  • アミッド・テアサナーレ
  • エルフィ・コレット
  • メイナちゃんやティオナを混ぜて全員
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