蛇王龍が白兎に憑依転生するなんて間違っているだろうか!?   作:XIII世

3 / 15


冒険者登録を済ませた(オレ)は新規冒険者に貸し出しているという武器と防具を受け取ると、早速ダンジョンへと潜るのだった。

 

まず最初にダンジョンの一階層に足を踏み入れると、早速ゴブリンが三体襲い掛かって来るのに対して手に握るナイフで切り捨てる。

 

『グギャアアアアッ!?』

 

ゴブリンは断末魔と共に灰となり魔石だけが残る、そしてその瞬間バキリッと音を立ててナイフが砕け散るのだった。

 

「ふむ、ナイフ自体が(オレ)の力に耐えられなかったか」

 

砕けたナイフに視線を落としながらそう言ってナイフを収納してから先へと進んでいく。

 

ナイフが壊れてからは襲って来るモンスターに拳と蹴りで対応している。

 

「フッ!!」

 

『グギャアアアアアアアアッ!!』

 

ゴブリンの顔面を潰し、コボルトの顎を蹴り上げ、ダンジョン・リザードを叩き落として魔石と怪物素材(ドロップアイテム)を回収していく。

 

「これでようやく身体の感覚が理解出来たぞ」

 

そう言いながら手を握ったり開いたりしていると、(オレ)はある物を発見する。

 

それは下層に繋がる階段だった。

 

「よし、身体の感覚が戻って来た所だしな。もう少しだけ降りてみるか」

 

そう言って(オレ)は一階層から二階層へと足を踏み入れるのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「正直、はしゃぎすぎたという自覚はあるがまさか深層まで降りて来てしまうとはな…」

 

あの後、二階層に降りた(オレ)だったが物足りなさを感じた為この際だから行ける所まで行ってしまえという安易な考えに至り、到達階層をどんどん増やしていった。

 

その結果が、短時間で深層五十階層まで降りて来てしまった。

 

「数時間前の自分を殴りたい…」

 

そう言いながらもそのまま立ち止まっている訳にも行かない為、俺はどこかで腰を下ろせる場所を探し始めるも、数分で見つける事が出来た。

 

「ふぅ、魔石と怪物素材(ドロップアイテム)もかなり集まったな」

 

休息を取るにあたって(オレ)は各階層で集めた魔石と怪物素材(ドロップアイテム)を確認していく。

 

「これで良し、戻ると…」

 

「ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!」

 

「!? さっきの悲鳴は向こうからだな」

 

整理を終えて地上に帰還しようとした矢先、悲痛な叫び声が響き渡るのを聞いた(オレ)はその声が響いてきた場所にへと走る。

 

すると、声の響いてきた場所に着くと目に飛び込んできたのは極彩色の芋虫がどこかの派閥(ファミリア)野営地(キャンプ)を襲っている光景だった。

ベルの装備は?

  • 原作通り
  • 大剣
  • 太刀
  • 双刀
  • 片手剣
  • ランス
  • ハンマー
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。