蛇王龍が白兎に憑依転生するなんて間違っているだろうか!? 作:XIII世
本年もよろしくお願いします。
久々の投稿で文面はおかしくなっていないことを願うばかりです。
「何が一狩り行こうぜ、だ!!勝手に出てきて人の獲物を横取りしようとしてんじゃねぇぞ、兎野郎!!」
そう言ってくる
「文句なら後にしろ、
「もしかして、君はあのモンスターのことを知っているのかい?」
「あぁ、まぁな。
『!?』
しかし、今はそんな悠長に構えていられない。
「ウホォオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!」
咆哮と共にラージャンは自分に痛手を負わせた
それに対して
そして、蹴りを喰らったラージャンは先程殴り飛ばされた時と同様に宙を舞い、壁に激突し地面に倒れてのたうち回るもその命を落とすのだった。
早急に討伐できたことに関しては幸運と言いたいところだが、ラージャンを知っている
「ふぅ、こんな所か」
そう言いながら
「ねぇねぇ、あのモンスター倒したんだよね?」
「あぁ、それがどうかしたか」
「なんで灰にならないのかなって思ってさ」
「簡単な話だ、ラージャンはダンジョンで生まれたのではなく自然界で生物として生まれているからだ」
『は!?』
「フザけたこと抜かしてんじゃねぇぞ、兎野郎!第一級冒険者が苦戦するような生物がモンスターじゃねぇ訳ねぇだろ!!」
「だが、今お前達の目の前に居るラージャンは正真正銘自然界で生まれた生物だ。むしろ、なんでコイツがダンジョンにいるのかが謎だ」
「それってどういう事?」
「ラージャンは「超攻撃的生物」と呼ばれるほど好戦的で獰猛な生物なんだ。眠らせて運び込んだとしても今の今まで騒ぎになっていないことがおかしい」
「つまり、こんな凶暴な奴がいたら騒ぎになることは確実って事ね」
「あぁ、それにラージャンは
「はぁ?それどういう意味よ」
その言葉に対して剣呑とした空気が漂う。
もしかしなくても、自分たちが弱いと言われていると思っているのだろう。
結果としてはそうかもしれないが、違う。
「本来ラージャンはあそこまで打たれ弱くない、
存在が居ると言うことだ」
「なるほど、僕達と交戦した時から瀕死だったという事か・・・」
「チッ!!」
『・・・・・・・・・』
険しい顔をする【ロキ・ファミリア】の面々に対して