【三次創作】~名も無き忍道~『関節技縛り』【中編】   作:ひろっさん

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関節技縛り001

……。

 

……。

 

……。

 

……。

 

あ、やっと出たぁ~!

 

 

 

えー、現在ですが。

『NARUTO』のVRゲームをプレイしてます。

最初に言っておきますが、実況力には期待しないでください。

ガチの初投稿です。

 

このゲーム、『NARUTO~名も無き忍道~』っていうのが正式タイトルです。

あんまり実況動画とか、作るつもりなかったんですけどね。

まあ、ここまでやり込んだんなら、一つ動画でも作りましょうかってことで。

この時代、メッチャ簡単に動画化できますしね。

今までやらなかったのは、実況力に自信がなかったからです。

 

語録的に言うなら、「俺の実況力の低さに震撼するがいい」ってやつですかね。

 

あ、RTAじゃないです。

縛りプレイです。

倍速マシマシ、実況も解説も後付けです。

幾つか動画は見てたんですけど、グダる様子をひたすら見せられても苦痛なだけだと思ってますんで。

 

 

 

じゃあ、さっそくやりましょうか。

 

名前は、音速で入力しちゃったけど、『滑里タケノコ』、通称ナメコちゃんで行きます。女の子ですね。

あ、そういえば縛り条件言ってなかったな。

 

オープニング倍速中に言いますと。

『関節技縛り』です。

 

この間、このゲームの関節技動画見たんですけど、関節技ってあんなヌルいもんじゃないんで。

誰も指摘してないってことは、多分、知ってるの自分だけなのかなって。

 

初期パラメータの割り振りは、『器用』と『敏捷』に振ります。

チャクラ系のパラメータは必要ありません。

世界観ぶち壊していきます。

 

まあ、それだけこのゲームの関節技ってものがヤバいんですけどね。

 

ええっと……。

あ、肝心の特徴忘れてた。一番大事なのに。

 

『空間把握能力』『天賦の肢術』『片言』です。

 

『片言』は、相手の言葉を理解はできるけど、自分はほぼしゃべれないってやつです。

中忍までは戦闘力ごり押しで何とかなりますけど、上忍は無理です。

 

今回は、あんまり問題ありません。

戦闘は関節技の脳筋プレイで押し通して、指揮は中忍、上忍に投げます。

いっそ下忍のままでもいいくらいですね。

 

あ、この特徴ってやつはガチャで、3回引けて1つだけキープできます。

冒頭でグダったのは『空間把握能力』と『天賦の肢術』が揃うまでマラソンしたからです。

中プラスと大プラスが来ると、多分数値の振り分けか何かで大マイナスが来るもんなんですけど、『虚弱』みたいな身体能力系のマイナス特徴じゃなければオッケーです。

 

パラメータガチャでは軽視しましたけど、訓練で何とかする予定なので、フィジカルへのマイナス特徴はリセットになります。

 

『空間把握能力』は、そんなに珍しくないですね。

見えたものを頭の中で長く認識しておけるってやつで、空中戦での命中率にボーナスがつきます。

ちなみに、中プラスの特徴です。

ゲームによっては大プラスなこともあるんですけど、このゲームでは中プラス、出やすい印象ですね。

 

『天賦の肢術』は、体術メインなら鉄板の特徴です。

もちろん大プラス。『吸血』とかのURまでは行きませんけど、SSRくらいです。

マイト・ガイとか、ロック・リーがこれ持ってるので有名ですね。

マダラ相手に打撃オンリーで戦うには、コレと『八門遁甲』があっても、普通は無理です。

マイト・ガイの『死門』、制御するのって、人間業じゃないですよ。

 

その点、関節技のヤバさをお見せできればと思います。

 

 

 

オープニング終わりました。

 

ランダムにした年代は……マイト・ガイ、はたけカカシと一緒。

木の葉隠れの里、滑里家スタートです。

 

あ、この世代かぁ……。

まあ、黎明期スタートとかよりはマシかな。

 

ちなみに、関節技は基本技以外、教える道場がありません。

そしてこの世代、12歳で第三次忍界大戦です。

初代と同世代とかだと、第四次まで生き延びるのに、それなりのことをする必要があります。

まあ、レアケースですけどね。

 

大惨事の12歳までに関節技を究めるのはさすがに無理ですが……。

覚える術の順番変えれば、なんとかならないこともないです。

それはまあ、追々、としますか。

 

滑里家っていうのは、原作では存在しません。語感で決めましたから。

特に木の葉は原作で存在しない苗字だと、孤児スタートか下忍の家スタートのどっちかです。

今回は下忍の家スタートです。

 

 

 

アカデミーは適当に流します。

『片言』は、ほぼ仕草でYESかNOを選択するだけなので、その点では楽ですね。

 

ちなみに、下忍昇格の忍術実技は、三代目からなので、最低限は覚える必要があります。

チャクラ量が底辺でも、チャクラコントロールが多少あれば、分身の術くらいなんとかなるのは、皆さんご存じかと思います。

 

チャクラの特性は土の単一です。チャクラ系で特別な才能はありません。

分身も土遁分身になります。

ダメージを受けると即崩れる影分身と違って耐久があるので、強く使えないこともないって感じですけど。

今回の『関節技縛り』では、分身は基本、ここで出番が終了します。

感知忍術も攻撃用の忍術も、スリーマンセルの班員に任せます。

 

後は、ひたすら体術の鍛錬です。

基本、特化型になりますが、『打撃』、『投げ技』をレベル1だけ習得します。

後は走り込みと『瞬身』と『関節技』を鍛えていきます。

 

『関節技縛り』じゃないのかって?

『打撃』と『投げ技』のレベルを1だけ取得するだけです。

実戦では関節技オンリーで行きます。

 

それでは、このプレイではナメコちゃんが12歳、下忍の間に第三次が発生するので、そこまでカットします。

 

 

 

第三次が発生しました。

火の国が土の国と戦争します。

というわけで、相手は岩隠れの忍です。

 

この戦争では、実は下忍なら戦闘を避けることができます。

ぶっちゃけ、敵の忍の足止めとか、重要文書の運搬とか、中忍以上の仕事なので。

 

中忍や上忍のサポートとして付いていくことを選ばない限り、戦闘確率はゼロに近くなります。

ただ、原作のはたけカカシみたいに、担当上忍が前線で、班員が倍以上の戦力に襲撃されるとかっていうのは、レアケースです。

死ぬときは死にますけどね。

 

今回、担当上忍は奈良シカクです。

『影縛りの術』がクッソ強いんですが、それ以上に頭脳がとんでもないです。

他の人なら、プレイヤーが何かしら助言なり操作なりする余地があるんですが、シカクはプレイヤーが下手に口を挟むと状況が悪化します。

こういうのって、ゲームが出てから3年も経てば、戦術戦略(AIのパターン)に穴も見つかるもんなんですけどね。

乱数が目に見えてるとしか思えないです。

 

ちなみに、今は『神無毘橋の戦い』で暴れてるミナトの背後に浸透してきた敵さんの迎撃ですね。

ミナトは『飛雷針の術』をフル活用して戦っているので、さすがに現時点のナメコちゃんでは割って入れません。

 

ただ、ここでナメコちゃんが負けると、カカシ班ののはらリン、うちはオビトが即死します。

医療忍者に小隊未満の護衛で最前線とか、頭おかしいんじゃねえの?

 

というわけで、戦闘です。

 

「読み通りだ。おいでなすったぞ」

「ん」

 

ナメコ班の仕事は、シカクの指示通り動いて、敵を足止めすることです。

まあ、倒しちゃって構わないんですけどね。

 

ここでチャクラ量の少なさが活きます。

 

チャクラ量が感知に関係するのは、皆さん知ってると思いますが。

チャクラ量が多すぎる人は、自分のチャクラが邪魔して感知が苦手になります。

対して、ナメコちゃんは元々のチャクラ量が少なく、なおかつ関節技メインで戦うため、特に周囲で忍術が乱れ飛んでると、生半可な感知忍術ではチャクラを感知できません。

 

待ち伏せにクッソ有利です。

 

 

 

――――語り部、岩の中忍

 

後に『神無毘橋の戦い』と呼ばれるその戦いで、俺達は前線で暴れ回る波風ミナトを避けて、他の木の葉の忍を相手にするべく探索を続けていた。

 

そこに、待ったがかかる。

奇襲、という形で。

 

仲間の一人が、俺の目の前で突然、自分の喉を掻っ切ったのだ。

 

「なっ!?」

 

咄嗟にクナイを構えて視線を巡らせ、地面に影が動いているのを見た。

 

「影縛りだと!?」

 

聞いたことがある、有名な古い術。

影を伸ばして敵の動きを封じたり、敵を操ったりする忍術だ。

筋力で抵抗できるという話も聞いていたが、移動中の意識の隙を突いて、意識の外から一瞬で首を掻っ切るという使い方をするなら、ほとんど抵抗は無理だろう。

聞いていたよりも、遥かに恐ろしい術だ。

 

しかし、俺はある意味もっと恐ろしい技をその身で味わうことになる。

 

腕に何かが触れたと思ったら、肘が外れていたからである。

 

「がぁっ!?」

 

激痛と同時に、チャクラを込めたクナイを振るう。

あてずっぽうだったが、掠りはしたようで、鎖帷子を少し切り裂いた感触があった。

木の枝や服、肉ではない、確かな忍の証。

しかし、そのクナイを握っていた手を取られたと思うと、もう片方の手の肘も外れた。

 

「ぎっ!?」

 

振り向いた一瞬、見えた人影に、両腕の痛みをこらえながら蹴りを放つ。

小さな人影が防御し、蹴りに押された勢いに任せて飛び退く。――軽い?

 

それは、木の葉の額当てを付けた、年端も行かない子供。男か女かもわからない。

それが、チャクラに守られた忍者の肉体を、関節技で破壊したのである。

 

特筆するべきは、その体にほとんどチャクラが感じられないこと。

俺が触れられるまで奇襲に気付かなかったのも、これが原因だ。

 

「1人で1人やっちまいやがった」

 

そこに、しかめっ面の大人がやってくる。額当てのマークからすると、木の葉の忍。

 

「お、俺らは2人がかりで1人足止めするので精いっぱいだったのに……」

「ん」

 

下忍らしき少年2人がやってきて、一際小柄な、黒髪の少女?幼女?は誇らしげに胸を張った。

 

俺は、暗澹たる己の運命を思い、歯に自殺用の毒を仕込まなかったことを後悔した。

 

 

 

――――

 

何が起こったのか、詳しくは次回説明します。

 

簡単に言いますと、『立ち関節』っていう体術スキルです。

まだ極めてない段階でこの威力ですから、極めたらヤバいです。

 

それでは、区切りがいいのでまた次回。

 

 

 

 




実は、チャクラ量が少ないと感知し辛いというのは、どこかで見たというだけで、原作の設定かどうかは知りません。

チャクラ感知がどういう条件でできるのかとか、細かいところはチェックしてないんですよね。
昔、ジャンプで読んだ記憶しかないので、ウィキで調べ直しましたし。
なので、設定が抜けてたりするかもしれません。
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