流星の軌跡   作:Fiery

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息抜きしてたらこんなにかかっちまった。すみません。


俺の妹がこんなに大口径を撃つのが好きなのは前からです

 

 

 

「「「「うっそぉ……」」」」

 

 最終兵器である《荷電粒子砲》が齎した光景に驚愕したのは、敵の強さを身をもって知っている四人だった。

 粉塵が晴れた後に見えたのは、装甲や内部機構が融解して両断されているメカサソリ達。薙ぎ払いの一撃だけで数体のそれを撃破した威力は、『とんでもない』と評するに相応しい。

 

「ちょーキモチイイ……」

「すっげーしみじみ言ってるなストレア……」

 

 その威力に大満足しているストレアが上部より顔を出す。その表情は満足というより恍惚と言った感じで、彼女のヤバい一面を表しているようだった。

 

「何あれ……あれ何?」

「リズさん、語彙力……気持ちはわかりますけど」

 

 ALOの魔法でもあり得ないような威力に、仲間達は放心状態だ。特に、アンダーワールド出身のアリスとユージオの二人にとっては刺激が強い光景である。アリスとストレアで放った大規模光素術式に匹敵する威力の光……それを放つ《兵器》。

 科学技術とほとんど無縁であったからこそ、二人が受けた衝撃は計り知れなかった。

 

「あー……やっぱ撃ったらクールタイム必須か」

「連射出来たらそれこそ狂ってますもんね……」

「車両自体に問題は無さそうだよ、お兄ちゃん」

「生き残りが居る様子もないし、進みましょう」

「冷静だなお前らぁっ!? あの威力だぞ!?」

 

 立ち直りが早かったリョウゲツ達に、思わずクラインは突っ込んだ。

 

「確かに予想以上なんですけどね……ただ、俺らがこれを手に入れたのってあの機械群と同じタイプの奴からなんですよ」

「という事は……」

「この場は早く離れた方がいいって言うのと、私達が見つけた場所から出てきてるのか違う場所なのか確認するにはいい機会って所ね」

「いい機会……?」

 

 疑問を口に出したアリスを見て、インディが端末を使って車内に立体マップを投影する。『おー』と声が漏れたが、一旦それは置いておき地図の中心に光点を一つ灯した。

 

「わたし達が今現在いるのはこの辺りです。目的のダンジョンはここから更に先……この車両で出せる速度なら、三十分もかからない場所にあります」

 

 立体マップの縮尺が変わり、現在地を示す光点から点線で描かれた矢印が伸びて、もう一つの光点を示す。

 

「方角的に、あの機械……兵器、ですか? それが来た方向のようですが……」

「地上部分が見つけられていないんですよね……わたし達が見つけたのは、あれが居る格納庫の地下からの入口で、洞窟部分はあれが通れそうにないんです」

「今回はどうなってるか見に行って、行けるなら格納庫内部に入って色々する予定だったんだ。でも、あのメカサソリ達が地上に出てきてると言う事は……」

「その格納庫から、出てきてる?」

 

 ユージオの呟きに、インディは頷いた。

 実装に伴って、ダンジョンの先に見たあの格納庫が稼働状態に入り、中に居た機械群が動き出したとするならば厄介な事この上ない。インディの記憶では例のサソリ型を含めた昆虫型が六割、四足歩行の獣型が三割で、残りは二足歩行の恐竜のような形状だった。

 荷電粒子砲を装備した機体がどれだけあるのかにもよるが、そもそも光剣でも貫くのが困難な装甲を持った機体があれだけ存在する……眩暈がするような状況である。

 

「見た感じ、辺りの警戒だけに出てきた奴等だろ? 無尽蔵に湧き出すんだったら、この辺りはとっくにあれで埋め尽くされてるんじゃないか?」

「警戒に出てきた奴をぶっ飛ばしてるんだが……」

「……機械の類なら、撃破されたら信号送ってそうよね」

「SAOでも撃破したら増援を呼ぶ厄介なの居ましたし……」

 

 マップを覗き込んでいた仲間達が唸ると同時、車両のエンジンが唸りを上げた。突然の事に仲間達の視線は、運転席のリョウゲツへと向いた。

 

「兄さん!?」

「ここで作戦を練ってる暇は無さそうだ! ストレア、次射準備! ウタとコットンは銃座!」

 

 急ぎ始動準備をする彼の視線の先には、大量の土煙。何か巨大なものが駆けてきていると判断するには十分な光景だ。

 

「あいこぴー!」

「忙しないわね!」

「次はボクのバルカンが火を噴くぞー!」

 

 配置につく三人を見て、唯一指示を受けなかったインディだが、リョウゲツがやって欲しい事は理解している為に動いた。

 

「皆さんの装備を配布します。使い方は説明しますが一度で覚えて、習熟は実践でお願いしますね」

 

 彼女が車両後部にあるスペースを開けば、そこには様々な銃火器と光剣。そして、GGOには不釣り合いだが、彼らにとっては慣れ親しんだ金属剣が数本、置かれていた。

 

 

 

 

 

 

 岩山が並ぶ荒野を疾走する、車両としては巨大な多輪装甲車と、それを追い回す装甲車よりも遥かに巨大な四足歩行型の機獣。フォルム的には犬や狼と言ったイヌ科の動物であり、その背には巨大な砲やバルカン砲、物によってはロケット推進してきそうなブースターを背負った物まで、十機ほどの軍勢だ。

 岩山などの障害物を駆使し逃げ回る車両を操縦するのは、仲間の中では最もゲーム内での運転時間が長いリョウゲツ。荒々しくハンドルを回し、アクセルやブレーキを荒々しく蹴飛ばしながらも、思っていたほどに車内が揺れない事にリズは驚いていた。

 

「意外な特技って奴?」

 

 物理エンジン的には、何かに掴まらないと立っていられないくらいは揺れている。座っていれば体は揺れるものの、盛大に吹っ飛ぶ何てことは無いのが挙動から見れば脅威だった。

 

「こういうのは、乗ってる奴が転がりまわるのがお約束だけどなー」

「言ってる傍から車内を転がんないでよクライン!?」

 

 ごろごろと車内を転がるクラインに驚愕するリズ。お約束だとしてもこの状況ですんなと蹴っ飛ばし、『ぐぇっ』と声を上げたクラインがそのまま座席に着弾する。

 

「今日もツッコミが冴えてますけど! この状況どうするんですかぁーっ!?」

「シリカ失礼過ぎない!? ちょっとリョウ!」

「そこ俺のせいなの!? インディ! 武器配布状況は!?」

「通常火器と近接武器については配布済みです! 比較的威力のある火器が持てる人については後部で既に構えてもらってます!」

「よしっ――…リズが持って無いのが意外だがとりあえず牽制で撃ってくれ!」

「あたしそこまでパワー馬鹿じゃないのよ!」

 

 反論はスルーして、後部から銃撃音が響いてくるのを聞きながらリョウゲツは横に置いておいたインカムを乱暴に装着して、スイッチを入れる。銃座に居るウタとコットン、そして荷電粒子砲発射スペースで待機しているストレアに繋いで、状況を確認する。

 

『ポイントポイントで大物の攻撃が来ないように狙撃してるけど、そろそろ数が多いわ』

『バルカンたっのしーって普段なら言うんだけど! 学習してるのか撃とうとすると散開しちゃう!』

『クールタイムもチャージも終わったけど、これ正面にしか撃てないから方向変える必要あるよー』

「ウタとコットンは銃座に掴まれ! ストレアは気合いで耐えろ! インディ! 後ろで撃ってるのは中止! 何かに掴まっとけよ!!」

「ま、まさか兄さん――…皆さん射撃中止! 中にある物に掴まってください!」

 

 言うが早いか、インディが近くのシートに掴まり、その直後には車両の挙動が大きく変わった。先程までも大きくGがかかってはいたが、それ以上に強烈に揺れ、座っていても尚掴まり、耐えなければならないほどだ。

 

「おぶぅっ!? むぎゃぁっ!?」

「クラインさんがピンボールみたいに中を跳ねまわってます!?」

「ダメージエフェクトまで出てるからこれ相当マズいんじゃないの!?」

「止めようにもこれどうしようもないぐはぁ

「キ、キリトくーん!?」

 

 跳ね回るクラインの頭部がキリトのどてっぱらに突き刺さる。まさしくカオスな光景を繰り広げながらも、その挙動は止まらない。エンジンが唸りを上げ、タイヤが荒野を削り、岩山を駆け降りる時など一瞬浮遊状態になって、割と胆力のある面子も『ヒィーッ』と悲鳴を上げた。悲鳴を上げなかったのは、普段からGGOに慣れ親しんだライトニング分隊の面子のみ。

 

「ちなみにコットンが運転するとこれより怖いです。兄さんのは制御できてますけど、あっちは出来てないので」

「……あれ、原付の免許取ったとか言ってなかったか?」

「流石に普段の運転は普通ですよ。仮想世界で運転するとはっちゃけるだけです」

 

 法律の無い仮想世界の中ではっちゃける人間が居ると言う良い例である。そんなこんなで岩山を二つ三つと超え、トドメと言わんばかりのドリフト走行。当然車内にも強烈なGがかかっている。

 

「「「「「「どわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!?」」」」」」

「ストレアッ!」

『方向バッチリとかハリウッド並みの都合の良さ! 荷電粒子砲いっきまーす!!』

 

 再び轟音と共に光が視界を焼く。発射の衝撃を今度は車両を動かしながら逃がし、砲塔の動きに合わせて転進、粒子砲から逃れようとした機体も薙ぎ払っていく。たっぷり数秒の発射の後、岩山ごと薙ぎ払われた機械群のなかに、目的のものを見つけた。

 

『兄貴ー』

「こっちからも見える――…粒子砲でも無傷とか、何すりゃ壊れるんだろうな」

 

 岩山に偽装されていた、巨大な格納庫の入口が其処にあった。

 入り口のシャッターは吹っ飛んでいたが、格納庫の入口である地表部分は無事なのを確認して、リョウゲツ達を乗せた車両は中に入っていく。入った場所では、例の機獣の姿はない。代わりに中央部分に巨大な円盤型のエレベーターがある……完全に、機獣を昇降させるためのものだろう。

 

「兄さん、ここからは車両を降りた方が良いと思います」

「下に行くなら、私も賛成。例の四脚やサソリ型ならともかく、普通の車輪型や無限軌道は移動が制限されそうな感じだから」

「マジかー……まぁ自在に格納庫を走り回れるわけはないか」

 

 そんな会話をしつつ、格納庫突入メンバーを選定する。ライトニング分隊(桜川家)五人にキリトを入れた六人を当初の予定としていたが、車両を置いていくなら動かせる人間が必要だ。

 

「インディ、アスナとチェンジ」

「……まぁそうなりますよね。運転できるの、兄さんを除けばわたしだけですし」

 

 知ってた、とインディが溜息を吐いた。この格納庫突入戦に、クラインやリーファらは連れて行かない。ダンジョン内に居るのが例の機獣である場合、その機動性から近接戦闘を行う事が非常に困難になる。

 キリトはその辺りどうにかなるだろうし、するだろうという信頼と罰ゲームなので仕方ないという理由がある。アスナは他のメンツに比べて以前一緒にスクワッド・ジャムに出場したために、連携にも銃器にも他よりは習熟している。

 

 逆にインディを残すのは指揮官としての適性が最も高いのと、車両が運転できるからだ。運転だけならクラインやエギルも出来ると言っていたが、この乗ってきた車両はエンジン出力なども弄られているカスタム車だ。ぶっつけ本番で運転できるとすれば、どんな車も一発で運転できるような天才くらいしかいない。

 この車両の最大出力での運転はリョウゲツとインディしか行った事が無いので、ダンジョンにリョウゲツを向かわせるなら必然的にインディしか選択肢が残っていなかった。

 

「全員行くってわけじゃないのか」

「そもそもクラインさん達は銃に慣れてないからな。下手に撃ってヘイト稼ぐだけにもなりかねん相手なら、車両の護衛をしてもらった方がいい」

 

 あと、アリスとユージオはここでの死がどうなるかわからん。とリョウゲツはキリトにそっと耳打ちした。アリス、ユージオと同じくフラクトライト持ちのストレアは幾重にも防護策を用意し、それを二人にも提供はしているが、認識の問題として死亡をどう受け取るのか未知数だ。ALOの時も危ない場面はあったし、二人を庇ってリョウゲツやキリトがリメインライト化する事もあった。

 ある程度アンダーワールドと共通点の多いALOでそうだったのだから、ガラッと世界観が変わるGGOでは慎重にもなるのは当然。

 

「うー……」

「お、『私も付いて行きます』って言わなくなった」

「……金木犀の剣が使えればあの魔獣も物の数ではありませんが、使えなければ無理です。不慣れな新米が行っても足手まといですから」

「ユージオ、こいつ突撃してこないように見張っといてね」

「何故ッ!?」

「あはは……アリス、何か企んでると思われたみたいだね」

 

 アンダーワールド組がそんな和やかな会話をしているのを横目に、急遽突入メンバーに加わったアスナも含めて武装を確認。

 

「それはそうとキリト」

「何だよ」

「お前の背負ってるその二本の剣、GGOのオークションサイトで見たらあの車の総額より高いからな」

 

 キリト用に用意した実体剣。《超振動剣ベガルタ》と《高熱溶断剣モラルタ》は、高レベルダンジョンボスのレアドロップ品である。周回は可能だが、その周回するために求められる能力がヤバい。そして当然、ボス自身もヤバい。レアドロップである為、手に入れるまでの周回回数もヤバい。

 リョウゲツ達にはストレア(乱数絶対見切るウーマン)が居る為に最小回数で済んだが、それでも他のドロップ品の回収の為に二桁は周回している。ただその分、この二本の剣の攻撃力は光剣も超える。ミニガンの弾丸を弾く、宇宙船の装甲板由来の盾をバターみたいに斬れるというのは、頭がおかしい。光剣でも斬る事が難しいのに。

 

 それを聞いて丁寧に二本の剣を纏めて返してきたキリトに対して、はよ準備せいとリョウゲツはそのケツを蹴り飛ばした。

 

 

 

 

 

 

「かたてでおいくらまんえん」

 

 エレベーターで下層へと降りる最中、キリトは手に持つ二本の剣を見て金額を思い出しては卒倒しかけている。

 

「GGOならではだよな。くっそ高い装備が現金に見えるの」

「それを考え出すと、実弾装備の弾代とか考え始めて……」

「弾代がー、って言うの、ただのゲームだとロールプレイみたいな感じだけど、これだと切実な悲鳴なんだよねー……」

「換金システムの功罪だね。その辺は」

「だから基本的に実弾が対人なのは、金目の物を落とすのがプレイヤーだからというのもある」

 

 そんな彼を見ながら、その環境に慣れた四人とガチなお嬢様が談笑する。とは言っても、今乗っているエレベーターは簡易的な構造をした物であり、外側が見える為にそちらに注意も払っていた。

 向こうに見えるのは、それぞれのドッグに格納されている機獣たち。エレベーターの中にいるとは言え……いや、逃げ場のないエレベーター内だからこそ、緊張感を切らさないように警戒をしつつ、過度に警戒しないように話をしている。

 

「……で、ちょっと聞きたいんだけど、リョウ君」

「なんぞ?」

「ストレアのその……見るからにヤバ()なの、何?」

 

 アスナの視線の先、そこに居るのは当然話に出てきたストレアであるが、アスナが問題視しているのはその装備である。

 

 デカイ。人間が持って良いサイズじゃないと言えるくらいにデカイ。

 

 かつてアスナも戦ったプレイヤー、ベヒモスが持っていたミニガンとそのバックパックよりもデカイナニカ。ストレアが持っているのはそんな装備である。当然、彼女の機動性は完全に死んでいるのだが、装備している理由は当然ある。

 

「基本搭載兵器は生身じゃ持てないが、STRを上限まで上げると持てる奴があるんだよ」

「搭載兵器持ってるの!? あの荷電粒子砲とかと同じ奴でしょ!?」

「あれはどう頑張っても持てない奴。で、今ストレアが持ってんのは《リニアキャノン》」

「名前からしてヤバそうなんだけど……」

「スクワッド・ジャムん時にガチの最終兵器指定してた奴な。俺がリタイアして、どうにもいかなくなったらアレを適当な車両に積んでぶっ放せって話してた」

「あの時は結局撃たなかったけどさー。今回は遠慮しなくていいって言うから持ってきた!」

 

 爽やかに笑うストレアの顔はきらきらと輝いていた。もうすでに手遅れだ。ストレア大好きなアリスが見てもドン引き確定なほどに、キチに染まった笑顔である。

 

「……ちなみにどんな感じ?」

「例として言うなら、乗ってきた車両に当てたら爆発四散しない。消し飛ぶ」

「けしとぶ」

「フィールドボスで試射した時は、一撃だった」

「いちげき」

「携行可能火器としては最強クラスだ。機動性が死ぬから普段は一長一短だが、ここじゃ機動性があっても並の火器はゴミだからな……」

 

 ちなみにストレアのリニアキャノンとウタのヘカート以外の携行火器は、他の四人が持つプラズマ弾頭を装填したグレネードランチャーだけという潔さである。そしてその分光剣や先程の実体剣という近接武器を充実させるという、GGOとは何ぞやという装備構成。

 文句を言われたら、機獣たちに通じそうでリョウゲツ達(STR極まってない組)が装備できる火器がグレネードにプラズマ弾頭であり、光剣などの近接武器なのが悪いと開き直るくらいに潔く選択肢を投げ捨てたのだ。

 

「とりあえず、もう一回確認だ。エレベーターの行く先は地表部を除けば三つ。今向かっている《B1》と、《B2》《B3》」

「エレベーターから出たらリョウを先頭にキリトとアスナ、私とコットン、最後尾にストレアの陣形で進む」

「可能な限り探索して、継続が難しいなら途中でも撤退。安全第一でいのちをだいじに」

「機獣との戦闘は極力機動力を生かせない狭い場所で。もしくは人間しか入れないような部屋に逃げる事」

「……にしても、《B1》に行くにしても何階分降りたんだろう……」

 

 見上げればもう、四・五階分は降ったかのような高さにある天井……地表部分の床がある。下を見れば床らしきものが近づいている為に、そろそろ目的の《B1》……地下一階だ。一階というには高さがあり過ぎて、中々に詐欺のようだが。

 程なくして『ぴんぽーん』と気が抜けるような音と共に、エレベーターの下降が停止。フェンスのようなドアが開くと同時に六人は飛び出して武器を構えた。

 

 

 

 




おり主「大口径好きやなホントに」
すとれあ「撃ってて気持ちいい」
ゆうき「わかる。ボクはばら撒くのが好きだけど」

あすな:般若の笑顔でおり主を見ている

しのん「アスナ、あの二人はそう言う資質を持ってただけだから」
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