「…………あぁ〜……あ?ここ何処だよ、神社?」
八雲 紫の能力で俺は裂け目に落とされて、落ちた所が神社だぁ?………あいつ、絶対泣かす
しかし、これからどうしたもんか。裂け目に戻ろうにももう閉じてしまってるしなぁ…………。ここが神社なら誰かいるだろうか?
俺は賽銭箱の前まで歩く。けっこう古いな、これ……
「すいませ〜ん!誰かいませんかぁ?」
大声を出してみるが誰もでてこない
「…………返事がない、唯の廃神社のようd「廃神社なんかじゃないわよ」うぉい!?」
だ、誰だ!?
「参拝客かしら、素敵なお賽銭箱ならあんたの目の前にあるわよ」
神社の奥から現れたのは、赤い巫女服を着た少女…………巫女服?肩と脇が露出してるぜ、まあこれから夏になるんだから丁度良いのかもしれねえが
てか、素敵なお賽銭箱……?
俺は目の前にある賽銭箱に目を向ける
「素敵な、ねぇ………」
どう見ても古びた賽銭箱にしか……
「何よ、冷やかし?…………あんたのその服装。もしかしてあんた外来人?」
「外来人?何のことか知らねえけど、ここはなんていう神社だ?いきなりここに飛ばされて困ってんだ」
「ここは博麗神社よ。飛ばされた?…………あぁ〜、もしかして紫が連れてきたのかしら」
紫?……………紫!?
「お、おい!その紫って八雲 紫のことか!?あいつ何処にいるんだ!?出せ、今すぐあいつを出せ!絶対泣かす!!」
「ちょ、ちょ………待って、揺らさないで……」
「お、おうすまん」
少し興奮しちまったぜ。クールだ、クールに行くんだ俺
クールになれば世界が見えてくると誰かが言ってた気がするがそうでもなかったぜ
「んんっ………俺の名前は要 弥生ってんだ。あんたは?」
「私は博麗 霊夢《はくれい れいむ》。紫ってのは貴方の言う八雲 紫で合ってるわ」
「そうか、んでそいつは何処だ?俺はあいつにちょっとお話があるんだ(黒笑」
そう、O☆HA☆NA☆SHIが
「(紫の奴何やったのよ……)さ、さあ?あいつは神出鬼没だから「はぁ〜い♪」………出たわね」
博麗の言葉を遮って俺の後ろに八雲 紫が現れた
「早速霊夢と打ち解けてr(ガッ)…………えっと、弥生君?何故頭を掴むのかしら」
「…………(ニコッ」
「あらイケm痛い痛い痛い痛い!ちょ、やめ痛い、頭痛い!」
紫の頭を掴み力を目一杯入れる。ふっ、涙目になってるぜざまぁ!
「いきなりうちに不法侵入した挙句に知らぬ場所へ落とすだぁ?てめぇ俺のことなんだと思ってんだ!早くうちに帰せ!!」
「そ、それは無r痛い痛い!!」
「無理だぁ!?学校だってあんだぞ!?てめぇの勝手な理由で人様に迷惑かけてんじゃねえ!!」
「ご、ごめんなさいごめんなさい!もうしませんからぁ!!」
「ちょ、ちょっと、そこら辺にしといたら?(流石に可哀想になってくるわ)」
………………むう、博麗に免じてアイアンクローだけはやめてやろうか
「うっ、うっ………ごめんなさい……」
……そ、そんなガチ泣きすんなよ、なんか罪悪感湧いてくる
「反省してるか?」
「…………はい」
どうやらちゃんと反省してるみたいだな
「はぁ…………、ほら泣くな。やっちまったもんはしょうがねえ、もう怒ってねえから」
「ホント………?」
「ホントホント。だから泣き止め」
調子崩れるなぁ〜、もう
「…………ごめんなさい、見苦しいところをお見せしたわね」
「ん、まあいいよ。それで、なんで無理なんだ?八雲の能力なら帰れるんじゃねえのかよ」
"境界を操る程度の能力"、だっけ?それで裂け目作ればいけるんじゃね?
「それが無理なの。貴方をスキマで外には送れないのよ」
「え、えぇ〜。理由を教えてくれ」
「最近スキマが不安定で…………、私と私の式だけなら外に行けるのだけど、一度此方へ連れてきた人やこちら側に住んでいる者達は通ることができなくなっているわ」
な、なんだそりゃ…………
「じゃ、じゃあお前はそれをわかってて俺を連れてきたのか?」
「う………それは……わかっていたけど…………貴方の事気に入ったからつい♪」
「……………あ?」
「ごめんなさい………」
はぁ………謝るくらいなら最初からすんなよ
「んで、連れて来たんだったら連れて来たでここの説明くらいしてくれよな。そろそろ博麗が空気になり始めてっから(ゴンッ!)あだぁ!?……………なにすんだ博麗」
いきなり後ろ頭をど突かれたぜ……地味に痛えし、初対面ですることじゃねえだろ
「あんたが失礼なこと言うからでしょ」
「そりゃすまん」
さっきから喋ってなかったもんだからつい
「まあいいわ。お賽銭で許してあげる」
え、えぇ〜………財布なんて持ってきてねえよ
「あ、はいどうぞ。貴方の財布よ」
「お、こりゃすまん。ありがとな………………待てぃ!何故にお前が俺の財布を持ってんだよ八雲!!」
「私の事はゆかりんでいいわよ♪」
「なんでお前が持ってんだゆかりん」
「あ、案外ノリがいいのね………。財布はこれから必要になるだろうから持ってきたの、お金はおろしといたから大丈夫よ♪」
「あら良かったじゃない。これで心置き無くお賽銭を入れれるわね♪」
むぅ、ツッコミたいところがありすぎる
「まあ何にせよサンキューな、お賽銭はどんくらい入れればOKだ?」
やっぱ15円かな?十分ご縁がありますように、ってか
「全b「300円でいいな(チャリーン」
どんだけ図々しいんだこの腋巫女
「んじゃあゆかりん、そろそろここの説明をしてくれると助かるんだが。確か幻想郷だっけ?忘れられた存在が集まる所だったな」
「ええそうよ、ここは幻想郷。ここには人間は勿論、妖精や妖怪や幻獣、神が住んでいるの」
へぇー、神やら妖怪や幻獣に妖精…………妖精だと!?
「ここには妖精がいるのか!?そんなファンタジーな存在がここに!?」
やっべぇ!めっちゃ興奮する!!
「え、ええ、幻想郷の何処かにはいるはずよ」
「マジか!!さっきはあんなこと言ったけどゆかりんマジありがとう!ここに連れてきてくれて!(ガバッ!」
「ふ、ふぇ!?そ、そう……喜んでくれてよ、良かったわ。だからその、離れてもらっていいかしら」
ん?おお、抱きつくのは少しやり過ぎたな
「すまんすまん、話を続けてくれ」
「………………え、えっと」
どうしたゆかりん?なんか顔が赤いが
「ぅ…………うわぁぁぁぁぁん!」
ゆかりんが急に叫んだと思ったらスキマとやらに入っていってしまった
「え!?ちょ、ゆかりん!?どこ行くんだゆかり〜ん!!……………行っちまった」
「……………あんた、色々とスゴイわね」
「え、そうか?つーかなんでゆかりんはどっか行っちまったんだよ。幻想郷の説明は?俺はこれからどうすりゃいいんだ?」
「はぁ…………幻想郷の事なら私が説明してあげる。取り敢えず中に入りましょう、お茶くらい出すわ」
「お、いいの?それじゃお言葉に甘えて」
上がらせてもらおう……………やべっ、この床ギシギシ言ってるよ。直した方が良くね?
俺は博麗に着いて行き、部屋に入る
「じゃ、座って待ってて。お茶もってくる」
そう言って博麗は部屋を出て行った
……………しかし
「何も無いな」
周りを見渡して見るけど、あるのは生活必需品だけ。お賽銭に固執してたし、結構生活キツイのかね?
天井もボロがきてんじゃねえのか?………………ん?
「なんだ、あれ」
穴みたいなとこから何かが覗いてる
「………………」
『………………(クワッ!』
「(ビクッ!」
『………フッ』
は、鼻で笑いやがった!?
「は、博麗ー!なんか、なんかいる!鼻で笑われたよ!!」
なんだあの生き物!……生き物!?
「そんなの一々気にしてたらキリがないわよ。はいお茶」
「あ、ありがと」
気にしたら負けなのか………
「どういたしまして。私のことは霊夢でいいわ」
「わかった。んじゃあ幻想郷のこと教えてくれ、霊夢先生」
「(先生?)わかったわ、何から話そうかしら。…………そうね、まずはあのことからかな」
幻想郷の事を話し始める霊夢。ここで知ってる人は知っている俺の新事実があるんだが、話が長くなりそうなんで眠く…………な、る……zzz
「それで異変と言うのが……………へぇ、折角私が説明してあげてるのに居眠りとは、いいご身分ね」
「…………ん、話終わった?大丈夫、ちゃんと聞いてるつもりだから」
「自分から頼んだくせに寝るな!夢想封印!!」
「ぐはぁぁぁぁ!(ピチューン!」
霊夢から放たれた何かに、俺は意識を刈り取られたのだった
なんかグダグダ感が否めないような………
感想待ってます!