ドラゴンボール超~あいつは摩訶不思議な転生者~   作:ネコガミ

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本日投稿2話目です。


第20話『悟空じゃなくてカカロットだってさ…』

あっ、悟飯爺さんが悟空と一緒に巨大な魚を持って戻って来ましたね。

 

亀仙人と話し始めました。

 

随分と会話が長いイベントですねぇ。

 

しかし、悟空ではなくカカロットですか…。

 

これ大丈夫なんだろうか?

 

変なところでフラグ立ったりしてないよね?

 

孫悟空ではなくカカロット呼びがデフォなのは違和感満載ですが、これは私のプレイングが原因なので受け入れないといけないですね。

 

そういえば、カカロットの性格が原作通りに素直になっていますね。

 

そうなると頭を強打するイベントは済んでいるみたいですが、大猿化イベントはどうなっているのでしょうか?

 

さて話が終わったのですが、どうやら次は飯の様です。

 

悟飯爺さんとカカロットが持っていた巨大な魚を皆で食べるみたいです。

 

こういうファンタジー飯を一回食べてみたいと思うのは日本人の性でしょうか?

 

飯が終わったら何故か手合わせをするようです。

 

う~ん…この脳筋共め…。

 

先ずは悟空…もといカカロットとの手合わせです。

 

制限時間一杯までジャストガードやジャストスウェイをして、ガッツリと経験値を稼いだらデコピンの一発で完勝です。

 

続いてラディッツとも手合わせをしますが、こっちもカカロットとほぼ同じ内容で完勝ですね。

 

デコピンが拳に変わったぐらいです。

 

うん、こうしてみると亀仙人が如何に強いのかがわかります。

 

本当に、何で原作の亀仙人はピッコロ大魔王の封印にまで失敗したんでしょう?

 

カカロットとラディッツが気絶したままですが、どうやらアンディくんと亀仙人は帰るようです。

 

また修行の日々が再開するんですね、わかります。

 

だって亀仙人と悟飯爺さんが、弟子育成の件で目から火花がバチバチしてるんだもん。

 

まぁ、ラディッツとカカロットの強化は嬉しいですがね。

 

 

 

 

亀仙人とアンディが筋斗雲に乗って去るのを孫悟飯が手を振って見送っていると、ラディッツが頭を振りながら身体を起こす。

 

「爺さん、アンディは?」

「アンディと武天老師様は帰ったぞい。」

「…そうか。」

 

ラディッツが悔しそうに歯噛みをすると、孫悟飯は微笑みながら問い掛ける。

 

「随分と悔しそうだのう?」

「…地球に来るまでに経験した実戦でそれなりに成長したからもっとやれると思っていた。だけど、結果は以前よりも差が開いていただけだった…くそっ!」

 

心底から悔しがるラディッツを見た孫悟飯はうんうんと頷く。

 

「確かに実戦だからこそ得られるものがあるのは否定せんよ。しかし修行も捨てたものではないぞ?アンディが勝ったのがその証拠じゃ。」

「…俺も修行を続ければ強くなれるのか?」

 

孫悟飯はニコリと笑みを浮かべる。

 

「ラディッツは戦士としての基礎は出来ておるが、武道家としてはまだまだじゃ。故に確実に伸び代は残っているじゃろう。ならば…後はラディッツ次第じゃな。」

 

グッと拳を握り締めたラディッツを見て、孫悟飯は笑みを深める。

 

「さて、カカロットをそのままにしておっては風邪を引いてしまう。布団に寝かせてやろう。その後は儂と修行じゃ。」

「あぁ、よろしく頼む、爺さん。」

 

弟子であり養孫でもあるラディッツの意気込みに、孫悟飯は心から喜ぶのだった。




これで本日の投稿は終わりです。

申し訳ありませんが5月一杯の投稿をお休みさせていただきます。

外出自粛や対策のストレスの影響なのか、睡眠が不安定になっていまして…。

6月にまたお会いしましょう。

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