ドラゴンボール超~あいつは摩訶不思議な転生者~   作:ネコガミ

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本日投稿2話目です。


第30話『自分、ブラックコーヒーいいっすか?』

「エヘヘ…♪」

 

アンディくんにお姫様抱っこされながら筋斗雲に乗っているブルマの顔が溶けてます。

 

ラブラブだろ?付き合ってるどころか、まだ出会ったばかりなんだぜこれ。

 

「あんなブルマさんは初めてだ。」

「羨ましいなぁ…。」

 

そんな二人を邪魔しない様に、少し後ろをマークとクリリンが筋斗雲に相乗りして飛んでいます。

 

「ほっほっほっ、若いとはいいのう。」

 

そして亀仙人は舞空術でマーク達の横を並走…もとい並飛しています。

 

ちなみにブルマとアンディを一緒にさせたのは亀仙人です。

 

老婆心ならぬ老爺心が過ぎんよ~(建前)。

 

いいぞもっとやれ(本音)!

 

おっと、ブルマがアンディくんの胸板に頭を預けましたよぉ!

 

そんなブルマの行動に、アンディくんは少し顔を赤らめて照れていますね。

 

自分、砂糖吐いていいっすか?

 

早く付き合っちまえよお前ら。

 

マークとクリリンも同じ様なことを言ってるぞ。

 

ブルマがアンディくんの首に腕を回そうか葛藤していると、孫一家の家が見えてきました。

 

「ちと遠回りをすればよかったかのう?」

 

どこか安堵しているアンディくんを見て亀仙人がそんな事を呟いています。

 

もう2人をくっつける気満々じゃないですかやだー。

 

いいぞもっとやれ!

 

孫一家の家に辿りつくとちょうど飯時だったようで、アンディくん達は家の中に招き入れられました。

 

ブルマを見たカカロットがチョロチョロ動き回りながら彼女を観察してます。

 

原作の様にパンパンはしませんが、女性の客人が珍しく気になるようです。

 

まるで匂いを嗅ぎ回っている犬みたいですね。

 

「あっ!ドラゴンボール!」

 

おっと、ブルマが孫家にあるドラゴンボールを発見しましたよ。

 

「ブルマよ、ドラゴンボールを知っとるのか?」

「えぇ、知ってるわよ。あれを集めるのが私の目的だもの。」

 

亀仙人がブルマに問い掛けていますが、ドラゴンボールの事を知らない様子でサイヤ人の3人が首を傾げていますね。

 

「あれ?アンディさん達はドラゴンボールの事を知らないんですか?」

 

そんな3人の様子に気付いたクリリンが問いかけています。

 

「うん、知らないよ。クリリンは知ってるのかい?」

「7つ集めると願いが1つだけ叶うらしいですよ。まぁ、俺もおとぎ話とか伝説として聞いただけですので、あそこにあるのがドラゴンボールだったとは知りませんでしたけど。」

 

サイヤ人組が理解を示すと亀仙人が更にブルマに問いかけます。

 

「それで、なぜドラゴンボールを集めようと思ったのかの?」

「大学で論文を書こうとしてたんだけど、面白そうな題材が無かったのよねぇ。普通に書いても面白くないでしょ?」

 

そんな書けて当然の様に言われて頷けるわけないやろ!

 

普通は先達の論文を参考にして、四苦八苦しながらもなんとか書き上げるもんなんやで?

 

ったく、これやから天才は…。

 

「な~んかいいのないかなぁって探してたんだけど、そんな時にドラゴンボールの伝説を耳にしたのよ。それで面白そうだったから、こうして夏休みを利用して探しに来たってわけ。」

「いや、ブルマさん…ブリーフ博士は知ってるんですか?」

「心配しなくても、パパ達にはちゃんと旅行に行ってくるって言ってあるわよ。」

 

マークが頭を抱えていますね。

 

こういったブルマの行動力に振り回されてきたんでしょうなぁ。

 

「ふむ、なるほどのう…ところでブルマよ、ドラゴンボールを集めたら何を願うつもりなんじゃ?」

「そうねぇ、素敵なボーイフレンドが欲しいって願うつもりだったんだけど…。」

 

そう言ってブルマはチラリとアンディに目を向けます。

 

それを察した亀仙人がニンマリと笑みを浮かべます。

 

「その願いは必要なさそうじゃな。」

「えぇ、そうね。でも本当に願いが叶うかどうかは確かめてみたいわ。う~ん、何を願おうかしら?永遠の若さ?でも確かめるのに時間が掛かるし…。」

 

 

 

不死鳥の尾羽の事を話す←

不死鳥の尾羽の事を話さない

 

 

 

おっとぉ、ここで選択肢ですよ。

 

ここは話して好感度アップの一択だろJK。

 

「不老になりたいの?それなら俺が不死鳥の尾羽を持ってるからあげるけど。」

「えっ?不死鳥ってあの伝説の?」

「伝説かどうかは知らないけど、ウミガメと一緒に武天老師様にお仕えしているね。」

 

ブルマが驚いた顔をしながら亀仙人に目を向けます。

 

すると亀仙人がピースをしました。

 

覚醒してもこういったお茶目なとこは変わらんのね。

 

「くれるのは嬉しいんだけど、なんでそんな貴重な物をくれるのかしら?」

 

アンディに向き直ったブルマがそう問い掛けます。

 

すると…。

 

「君が可愛いから…じゃダメかな?」

「えっ!?えっと、その…ありがとう?」

 

自分、コーヒーいいっすか?

 

もう放っておいても2人が付き合いそうな感じに一安心ですけど、こんなのが続くんなら絶対に胸焼けするわ!




これで本日の投稿は終わりです。

また来週お会いしましょう。
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