ドラゴンボール超~あいつは摩訶不思議な転生者~ 作:ネコガミ
ようやく摩訶不思議なアドベンチャーが始まる実況プレイ…は~じめ~るよ~。
ブルマと一緒に孫一家の所に行った続きからです。
ドラゴンボールへの願いをどうするかは後回しにして、とりあえず残りを集めようという事になりました。
その際に亀仙人が…。
「うら若き乙女の一人旅は危険じゃろう。アンディ、一緒に行ってやるとよい。世の中を見て回るのも良い修行になるからのう。」
てな事を言ったので、アンディくんはブルマと同行する事が決まったとさ。
ナイスだ亀仙人!
ただカカロットが…。
「面白そうだな!オラも一緒に行きてぇぞ!」
なんて事を言いやがりました。
すると孫 悟飯爺さんが…。
「よかったらカカロットを連れて行ってやってくれんか?舞空術を使えぬカカロットは、程近くにある村とここぐらいしかよく知らぬのでな。たまにラディッツがカカロットを遠くまで連れて行ってやっておるが、もっと世間を見せてやりたい。」
とかなんとか。
ラディッツは良いお兄ちゃんをやってますなぁ。
ブルマは少しだけ悩みましたがアンディの一言を聞くと、ため息を吐いて気持ちを切り替え、カカロットの同行を認めました。
すると亀仙人がカカロットに筋斗雲を貸し、ブルマはここに来た時と同じくアンディにお姫様抱っこされて出発しましたとさ。
…マークとクリリンは帰りどうすんのやろ?
もしかして走って帰るの?
まぁ、いっか。
ブルマとの旅を楽しみましょう。
◆
筋斗雲に乗って飛んでいく3人に手を振って見送ると、マークはある事に気が付いた。
「あっ!?」
「どうしたんだ、マーク?」
クリリンの問い掛けにマークはテンションを落としながら問い返す。
「帰り…どうなると思う?」
「えっ?…あっ!?」
行きは筋斗雲に乗って来たが、その筋斗雲はアンディ達が乗って行ってしまった。
つまり帰りの足が無いのである。
「やっぱり走って帰るんだろうなぁ。」
「そうだろうなぁ。」
上を見上げながら肩を落とすクリリンにマークが同意する。
「ほっほっほっ、いつも牛乳配達で走っておるじゃろうに。その延長じゃよ。」
「「いやいやいや!」」
明らかに孫家からの帰り道の方が牛乳配達の道程よりも長い。
しかも今日はまだ手合わせをしていない。
つまり手合わせを行って疲労した状態で、牛乳配達よりも長い道程を走って帰らなくてはならないのだ。
如何に向上心を持った2人でもキツイものがある。
「大丈夫じゃ。道案内に不死鳥をつけるからの。それじゃ一飛びして連れてくるわい。悟飯、2人を頼むぞ。」
「任されましたぞ。」
亀仙人が飛び去るとマークとクリリンは項垂れる。
「気落ちをしとる暇は無いぞ2人共。さぁ、修行じゃ。今日のところはラディッツを相手に2人掛かりで戦って貰おうかのう。よいか、ラディッツ?」
「あぁ、いいぜ爺さん。」
長髪を紐で首の後ろ辺りで一括りにしたラディッツが構えを取る。
「どうした?かかってこい!」
クリリンとマークは諦めた様にため息を吐くと、顔を張って気合いを入れる。
そしてなんとかラディッツに一矢報いようとするが、亀仙人が戻ってきた頃には2人揃って地面に大の字になって倒れていたのだった。
本日は2話投稿します。
次の投稿は9:00の予定です。