ドラゴンボール超~あいつは摩訶不思議な転生者~   作:ネコガミ

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本日投稿2話目です。


第32話『今の時代ではもうあのサービスシーンは見れない』

ドラゴンなボールを探す実況プレイ…は~じめ~るよ~。

 

ブルマ達と旅立ってからの続きです。

 

アンディくん一行は筋斗雲に乗って快適に旅を続けています。

 

あれ?もしかして筋斗雲に乗ってると、原作で起こった幾つかのイベントをスルーする可能性あり?

 

そうなるとアンディくんはともかく、カカロットはあまり成長しなかったりするんじゃ?

 

 

 

『近くにウミガメの気を感じる…。』

 

立ち寄りますか?

 

はい←

 

いいえ

 

 

 

おっと、ここで選択肢ですね。

 

このイベントは原作であった獣人の山賊のあれかな?

 

本来ならここでウミガメを助けて亀仙人との出会いフラグを立てるのですが、既に亀仙人に弟子入りしてますからねぇ。

 

RTAなら『いいえ』を選択するぐらいにはうま味が無いイベントになります。

 

でも『いいえ』を選ぶと亀仙人の好感度が下がる可能性があるので、私的には『はい』一択ですね。

 

それに寄り道をしてサブイベントをこなすのは大好きですしおすし。

 

というわけで『はい』を選びます。

 

「ブルマ、ちょっと寄り道をするよ。」

「ん?わかったわ。」

「カカロット!ついてきて!」

「よくわかんねぇけどわかったぞぉ!」

 

ピュイ~っと筋斗雲で移動していくと、案の定ウミガメが獣人の山賊に捕まっていました。

 

「あぁっ!?アンディさん!助けてください!」

 

アンディくんはブルマを地面に下ろした後に、サッとウミガメを山賊から奪います。

 

「おい小僧!なにしやがる!そのカメは俺の物だ!さっさと寄越せ!それとそこの女を置いてけ!そうすりゃ見逃してやってもいいぜ?」

 

う~ん…この小者感。

 

 

 

山賊を倒しますか?

 

倒す

 

カカロットに任せる←

 

 

 

ここでまた選択肢です。

 

サクッと倒してブルマの好感度稼ぎをと考えたのですが、もう十分過ぎる程にブルマの好感度はありそうなのでカカロットに任せます。

 

「カカロット、戦ってみるかい?」

「おっ?いいんか?」

「うん、ちゃんと加減するんだよ。」

「へへっ、わかった!」

 

手をパチンッと打ち鳴らしてカカロットが前に進み出ると、ブルマがアンディの服をくいっと引っ張ります。

 

「ちょ、ちょっと、大丈夫なの?」

「うん?あぁ、大丈夫だよ。」

「でもカカロットよりもずっと大きいし、それに武器だって…。」

 

心配そうな顔をするブルマにアンディくんが微笑みます。

 

「カカロットならあのぐらいの相手、目を閉じていても勝てるよ。それに、もし何かあっても俺が守るからさ。」

「そ、そう?」

 

ブルマを守るとは言ってないんですけど、顔を真っ赤にしてるのを見るにまた好感度が上がったっぽいですなぁ。

 

イケメンは得やでほんま。

 

カカロットと山賊の戦いですが、カカロットの飛び蹴り一発で終わりました。

 

うん、同時期の原作よりも強くなってるみたいですね。

 

悟飯爺さん生存に加えてラディッツもいるので、カカロットが原作よりも成長しているのは当然の結果でしょう。

 

カカロットが山賊を倒し終わると何処からともなく亀仙人が来ました。

 

あれ?悟飯爺さんの所に残ってるんじゃないの?

 

まさかのストーキング?

 

「ウミガメよ、なぜこんな所におるんじゃ?」

 

亀仙人が問い掛けるとウミガメが話を始めました。

 

簡単に説明しますと、海を遊泳してたら鮫に追われてしまい、逃げ回っている内に海面に出たら運悪く嵐に巻き上げられ、この近くまで飛ばされてしまったそうです。

 

そして道に迷って困っているところで山賊に捕まったと…。

 

ウミガメさん、運が悪過ぎひん?

 

「ウミガメよ、運が悪かったのう。まぁ、土壇場でアンディ達に会えたのを考えると悪運は強いみたいじゃがのう。」

 

亀仙人も似たような事を思ったみたいですね。

 

「まぁよいわ。一緒に帰るぞ…っと、その前に。」

 

おや?亀仙人がなにやらブルマに手招きしてますね。

 

「どうじゃ?まだ大して時間は経っとらんが、少しは進展したかの?」

 

老婆心ならぬ老爺心ここに極まれり。

 

「残念ながらってところね。」

「そうか…アンディはちと奥手でのう。自分から押していくぐらいせんと、なかなか進展せぬと思うぞ。」

「その割にはああいう台詞を言うのね。いきなりだからビックリしたわ。まぁ、嬉しかったけど。」

 

まるで主人公の様な台詞を言いますからね、アンディくんは。

 

あっ、主人公だった。

 

「気をつけるんじゃぞ。分け隔てが無いのがアンディの良いところじゃが、それだけにお主のライバルが出来やすかろうて。」

「わかってるわよ。あんないい男にはそう簡単に出会えないもの。絶対に私の恋人にしてみせるわ。」

 

ガシッと握手をすると、亀仙人はウミガメを抱えて飛んでいきましたとさ。

 

…ちょっと待てぇ!?

 

今気付いたけど、原作であったブルマのサービスシーンのフラグが折れてるじゃねぇか!

 

ちくしょぉぉぉぉおおおお!(パーフェクトセル並み感)




これで本日の投稿は終わりです。

また来週お会いしましょう。
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