ドラゴンボール超~あいつは摩訶不思議な転生者~   作:ネコガミ

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本日投稿1話目です。


第43話『実は鶴仙人はチョロかった?』

運命には勝てなかったよ、なゲーム実況プレイ…は~じめ~るよ~。

 

ヤムチャ対天津飯戦の続きからです。

 

一回戦の試合が終わったので続いて二回戦です。

 

ジャッキー・チュン、マーク、カカロットは順調に勝ち上がっていき、いよいよクリリン対天津飯の試合です。

 

開幕からクリリンが押しています。

 

ヤムチャの仇(死んでない)とあってクリリンの気合いの乗りが違うのもありますが、天津飯は明らかにヤムチャ戦のダメージを引き摺っていますね。

 

こういう変化もあるのがこのゲームの醍醐味です。

 

おっと?天津飯が舞空術で飛びましたよ?

 

そしてあの構えは…気功砲!?

 

マズイですよ!食らったらひとたまりもありません!

 

まぁ、当たればの話ですがね。

 

天津飯が負けを認める様に説得を始めましたね。

 

あるぇ?これって原作の悟空と天津飯のシーンだった様な?

 

大型アプデで追加されたんかな?

 

…うん、攻略サイトを見るにその様です。

 

こういったIFシーンの収録は純粋なプレイヤーには嬉しいでしょうが、不純なプレイヤーである私は暗転シーンの収録を切に願うばかりです。

 

神龍(運営)!オラの願いを叶えてくれぇー!

 

そんな事をやっている間に場面は進んで天津飯が気功砲を放ちますが、クリリンは舞空術で空を飛んで難を逃れます。

 

驚いて動きが止まった天津飯をクリリンが蹴り落として決着。天津飯は場外負けとなりクリリンの勝利です。

 

あ~…鶴仙人が天津飯を罵倒してますね。

 

よりにもよって亀仙流に負けるとは云々言っております。

 

そこに変装を解いた亀仙人が登場。

 

鶴仙人と問答を始めます。

 

でも話がいつの間にか二人の師匠である武泰斗の事になってますね。

 

鶴仙人が死んでは意味が無い。勝って生き残らなければダメだと言っています。

 

うん、私もそう思います。

 

でもそれが暗殺に繋がるかはまた別じゃないかな?

 

亀仙人も同じような事を言ってますね。

 

武術は本来、弱者が強者に勝つ為の云々とか。

 

う~ん…それはどうでしょう?

 

理想を言えばそうなんでしょうが、フィジカルモンスターや感覚の天才が席巻しているのが現実。

 

まぁ、暗殺は物騒なのでどうかと思いますが、鶴仙人の考えには概ね賛成なのが私です。

 

かめはめ波のメタとしてどどん波をとかは凡人としては当然の対策です。

 

そういう工夫を凝らすのこそ正に弱者の生存術でしょう。

 

だって勝って俺つえーしたいもの。

 

そう思ってイベントムービーを見ていたのですが、なんか鶴仙人が改心して亀仙人と和解してますね。

 

どういうこと?

 

…あっ、これか。

 

攻略サイトに載ってました。

 

大型アプデで亀仙人と鶴仙人との和解が実装されたみたいです。

 

二人の和解の条件は鶴仙人の弟である桃白白を倒していない事と、その状態で鶴仙人の弟子となった天津飯に試合で勝つ事の二つです。

 

うん、知らぬ内に満たしちゃってましたね。

 

まぁ、こっち側の戦力強化に繋がるのでこれはこれで有りです。

 

おっと?鶴仙人が次は儂の弟子が勝つと宣言したら二人で口喧嘩を始めましたよ。

 

和解はしたものの、こういう所は変わらないのですなぁ。

 

とりあえず…仲良く喧嘩しな!

 

といったところで今回はここまで!

 

次回に続く!




本日は2話投稿します。

次の投稿は9:00の予定です。

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