ドラゴンボール超~あいつは摩訶不思議な転生者~ 作:ネコガミ
ピッコロさんは最初からいなかった、な実況プレイ…は~じめ~るよ~。
ピッコロ大魔王を封印した続きからです。
前倒しになりましたがピッコロ大魔王の封印も無事に終わったので、宇宙ポッドをカプセルコーポレーションに持ち帰り、レッドリボン軍編の攻略に向かいましょう。
あっ、仙人の御二人はお疲れっした~。
それじゃ宇宙ポッドを抱えてひとっ飛び。
カプセルコーポレーションにいる科学者達に渡したら、Dr.ゲロからレッドリボン軍の各基地の場所を聞きます。
するとレッドリボン軍の各基地の場所を示してくれる物を、ブルマがサクッと作ってくれました。
ドラゴンレーダー型をしてますね。
どうやらレッドリボン軍が口封じに動いた時を想定して、Dr.ゲロが各基地に発信器なんかを始めとした色々を仕込んでいたみたいです。
こんなこともあろうかとってやつですか?
レッドリボン軍レーダーを手に、先ずはマーク達の元へ。
へい少年達、一狩り行こうぜ。
ちなみにヤムチャはお留守番。
まだ舞空術を使えないし筋斗雲にも乗れないからね。
仕方ないね。
えっ?コガメラに乗ってでもついてくる?
まぁ、いいか。
マークとクリリン、ついでにヤムチャを引き連れて次は孫一家の所へ。
おや?何故かチチもいますね?
へい少年達以下略。
なんとチチも来ると言い出しました。
う~ん…カカロットが守るならよかよ?
カカロットはあっさり承諾。
あっ、ラディッツ、一応カカロットとチチのお守りを頼むよ。
アンディ君はマークとクリリンのお守りをするからさ。
よろしくぅ!
そんじゃ次に行きますか。
ヤムチャ、吐いてないで次に行くぞ~。
天津飯達の元に到着して声掛け。
おや?桃白白はチャオズの面倒を見るために残るもよう。
鶴仙人がいないから仕方ないですね。
そういえば亀仙人や鶴仙人はまだ帰ってきてないの?
どこに行ったんでしょ?
ピッコロ大魔王を封印した徳利らしき物をどこかに持っていっているのでしょうが…カリン様のところでしょうか?
まぁ、そのうちわかるでしょう。
それじゃレッドリボン軍を…とその前に。
一度カプセルコーポレーションに帰りますよ。
このままレッドリボン軍を壊滅させると天下一武道会で優勝したのと合わせ、有名になり過ぎて色々と面倒になりますからね。
というわけでカプセルコーポレーションに帰ってブルマに相談。
「そうね、これ以上アンディが有名になったら、おちおちデートもしてられないわ。」
そうなんですよ。なんとかなりませんかね?
「あっ、ブルマさん。僕の両親に警察や報道機関への根回しを頼みましょうか?」
おや?ここでマーク君が名乗りを上げました。
「悪いわね。頼めるかしら?」
「任せてください。僕もまだ修行に集中したいですからね。」
マークも天下一武道会で優勝して有名になってますからねぇ。
他人事じゃないか。
「修行もいいけど、たまには帰りなさいよ。あの娘、寂しがってたわよ?」
「えっ?あっ…今回の一件が終わったら一度帰ります。」
婚約者を放置とかいけませんなぁ。
クリリン、ヤムチャ、涙を拭けよ。
そのうちいい人が現れるさ。たぶん。
さて、それじゃ今度こそレッドリボン軍狩りに出発。
先ずは近場のレッドリボン軍基地を襲撃して鎮圧。
捕らえた連中を最寄りの街の警察に引き渡し次へ。
これをひたすら繰り返していきます。
あっ、レッドリボン軍幹部戦は雀の涙程の経験値しか貰えないので、アンディ君は見学です。
マーク達に頑張ってもらいましょう。
はい、最後の幹部も捕らえたので残りは総帥だけです。
総帥と対面すると彼が軍を率いて暴れている理由を語ります。
彼が暴れている理由、それは…ドラゴンボールに背を高くしてほしいと願うためだったみたいです。
そんなことのために世界に迷惑をと思うかもしれませんが、持たざる者の悩みとは海よりも深いものなのです。
私だって叶うなら後5cmは身長が伸びて欲しかったですよ。
せめて170cmは…ね?
こほん。
まぁ、総帥には同情しますが捕らえてポリスメンに引き渡し、これでレッドリボン軍編終了でございます。
アンディ君とラディッツにとっては大した経験値になりませんでしたが、他のメンバーはかなり成長に期待出来ますね。
さて、区切りがいいので今回はここまで!
次回へ続く。
これで本日の投稿は終わりです。
また来週お会いしましょう。