盾と矛の英雄   作:アキーーーーの備忘録

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14話 『ビーム』の訓練

2年生になった矛盾は『個性』の特訓を更に強めていた。

1年のレク大会でギターを『具現化』することに成功した。

ならばと思い、剣、盾とGUGENがつけてそうな物を片っ端から『具現化』した。

矛盾のあこがれのヒーローはGUGENだったから。

 

とあるとき、

「様になってきたじゃないか。」

「まぁね。」

「矛盾は銃とか試してみないのか?」

「銃?」

「そう。銃。世の中では、銃を使うやつは肉弾戦に自信がないみたいな事を言う人達もいるが、中近距離の飛び道具としてはやっぱり強い。特に、距離を取る必要がある相手に対して牽制できるのが偉い。扱うには熟練と言ってもいい腕が必要だけど、扱えたらそれ一本で食っていける。やってみないか?」

「へぇ。でも、パパが実戦で使ってないってことは、それだけ難しいってことなんだよね。たぶん。」

「そうだな。パパの場合は、『具現化』してるから、外したら流れ弾が一般の方に当たっちゃうかもしれないからね。」

「ふ~ん。」

「いや、こういうことを聞くのもな?矛盾の『個性』ならドラ◯ン◯ー◯の◯リーザみたいに指先からビームやらなんやらできるんじゃないかな?って思ってさ。」

「パパ!なんかちょっと危ないよ!」

「えっ?今は2XXX年だし、ちょっと古いかな?」

「いや、古いとか言ったらなおのこと怒られるよ!今でも、ド◯ゴ◯ボ◯ルは、大人気なんだから!」

「それもそうか。」

「で、何だっけ?某戦闘力の人みたいに指からビームとか出せないかって?ちょっとやってみる。」

 

そうすると、矛盾は某冷蔵庫の人のポーズを取り、指先からビームを出すイメージをしてみた。

が、出力の問題なのか、イメージの問題か一向に出る気配はない。

 

「う〜ん。出そうにないねぇ。」

「そうかぁ。矛盾は『ギター』は作れるんだよな?」

「まぁ、演奏で使ったからね。」

「じゃあ、その弦を思いっきり作るイメージで、射出させるのはどうだ?」

「それだったら、イメージ的にはアメリカの蜘蛛ヒーローさんみたいな感じで出すって感じ?」

「パパのイメージ的には、こんな感じのワイヤーガンかな。」

 

すると、具現は、ワイヤーガンを『具現化』した。

 

「パパも昔は、バリッバリにワイヤーアクションする系のヒーローだったんだぞ?」

「へぇ~。今の現着から腕っぷしで制圧する姿とは似ても似つかないね。」

「まぁな。ワイヤーアクションで不利な空中戦をするよりも空中を専門にしてる人たちとチームアップしたほうが早かったからね。ちなみに、今でもたま~に捕縛用に使ってたりもするぞ?」

「なるほどねぇ。じゃあ、またやってみる。」

 

そうすると矛盾は、ワイヤーガンを『具現化』し、そこから思いっきり弦を射出するイメージで作り始めた。

しかし、蛇口から水が出るみたいな感じで出る程度で出力は全然足りないものだった。

「無理だったか。まぁ、まだまだ時間はあるからね。無理せずやってこうよ。」

「二人とも〜!もうそろそろご飯の時間ですよ〜。帰ってこないならご飯なしですからね〜。」

「ほら、ママも呼んでるし、行こうか。」

「うん。」

 

矛盾はビームの練習をしたいと思いつつも、ママの待つ食卓へ向かうのだった。




某龍の玉の漫画のファンの皆様。
自分としては、某龍の玉の漫画は大好きです。
しかし、矛盾くんたちの生きるヒロアカ世界は現在よりも未来、我々が恒星間旅行を行うくらい科学発展をしている時代のお話でございます。
その点を留意されていただくと幸いです。
あと、放置気味になってすんません。
考えても考えても、本編及びヴィジランテ的にはどうなんだっけ?ってなって、『一旦資料探すかぁ。(アニメ視聴)』ってなってました。はい。すみません。

青山不在タグがこの小説についているのですが、原作の状況によりこのタグを消去してよいか質問します。

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  • 展開的に難しくなければ取らないでほしい
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