「俺は大地矛盾。ギターとかドラムとかは未経験ですが、よろしくお願いします。」
その声に反応するように軽音部の部長らしき人が声をかけてきた。
「よろしくね。大地くん。僕はこの部活の部長。チームサードボーカルの須山沸騰。みんなからはスーザンと呼ばれてる。この部活では学年毎にチームを組んでもらう。ギターの弾き方とかそういうのはある程度教えるから安心してね。で、「ドラムとかは」ってことはなにかやってたってことでいいの?」
「あっ。はい。一応、ピアノをやってました。」
「そうなんだ。ピアノを。となると、キーボードやるつもりなのかな。なら、キー!教えてあげて。」
「OK。スーザン。俺は、板倉鍵。チームサードのキーボード担当。みんなからはキーと呼ばれてる。大地だっけか?よろしくな。ピアノをやってたなら弾き方については大体はわかると思うが、ピアノとキーボードの一番の違いは鍵盤の軽さ重さだ。ピアノはそこそこ重く、キーボードは軽い。打鍵の感覚が違うから最初は戸惑うだろうが、頑張れ。」
「はい!よろしくお願いします。」
「いい返事だ。まぁ、でもキーボードってのは楽曲によっては使われないし、最低限の兼業できるように他の楽器もやっとくといい。そうだなぁ。ギターとか出来たほうがいいよな。奏。頼めるか?」
「ん?あ゛?」
「奏。せっかくの新入生くんが怯えてるぞ。」
「あぁ。すまんすまん。大地くん。おれは導鬼奏。まぁ、見ての通り、サードのギター担当。よろしくね。まだチームファーストの人数もわかんないから、とりあえずギターを教える。とはいってもギターがないだろうから学校のやつ借りてくるわ。少し待ってろ。」
「あっ。挨拶する間もなくいっちゃった。」
「悪いやつじゃないんだがな。いかんせん人の話を最後まで聞かん。」
「あはは。なるほど~。」
奏先輩のギターレッスンを受けていると、静かにドアが開いた。
「あの。すんません。入部希望で。」
「あっ。君も入部するんだね。歓迎するよ。僕は須山沸騰。スーザンと呼んで。」
「ウチの名前は耳郎響香。よろしくお願いします。」
「あっ。『イヤホンジャック』の人だ。やっぱり君も軽音部に来たんだ。」
「えっ?あっ。知り合い?」
「同じクラスなんで。まぁ。」
「軽音部あるからって、誘っといたんですよ。ギターやるらしかったので。」
「ということは、ギター経験者の子なのか。よろしくね。大地くんには話したんだけど。この部では学年毎にチームを組んで練習するんだ。最初は教えるつもりだけど。そうだな。ギター経験者ならベースとか興味ない?」
「ベースっすか?」
「うん。ベース。バンドの最重要ポジにしてみんなを支える音の支柱。ベースとドラムさえきちんとしていれば曲らしく聞こえるとも言われ、その実力によってバンドの実力が底上げされることも少なくない。」
「俺的には賛成だけど響香ちゃんがやりたくないと言うならそれは尊重するつもり。どうなの?実際。」
「ウチはあんまり、ベースとか触ったことないし、ギターの方がやっぱいいかな。」
「そっか。というわけでスーザン先輩。チームファースト的にはベースは別の子を加入させることになりそうです。」
「そっかぁ。いい案だと思ったんだけどなぁ。まぁ、このまま2Pバンドになる可能性もあるから妥当か。」
「不穏なこと言わないでくださいよ。軽音部なんだからモテたいとか願うやつが入ってくるでしょ。多分。」
ちょっとバンドについて書きすぎたかもですね。
ここの先輩たちは『個性』を明かしてないのですが、基本的には中学時代のみに出てくる感じです。
人気があれば続投もあるかも?
青山不在タグがこの小説についているのですが、原作の状況によりこのタグを消去してよいか質問します。
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取っていい
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展開上仕方なければ取っていい
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展開的に難しくなければ取らないでほしい
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絶対に取っちゃだめ