当然のようにキャラ崩壊だ…ブラウザバッグの準備をしとくんだ…OK?
俺には悩みがある…それはこの身長だ。妹の小町と変わらないぐらいで顔つきもよく似ている。双子…という訳ではないんだがな。小町が悪戯でカマクラを頭に乗っけてくるんだがな…それと同じ学校のクラスメートたちだ。もうなんかね…母性?お姉ちゃん属性?が芽生えてしまったのか。それが可笑しな方向に拗らせて…まあ大変な事が起きているのだ
今は職員室に呼ばれている…どうやら作文について小言か…
「という事で捻くれて可愛i…じゃなくて君を奉仕部の入部を命ずる。決してこれは強制ではなく、無駄に母性本能を刺激し数々の女性に襲われないようにする処置であり、何よりも私が顧問を務める部活である事から君を見守れるという事で…」
「平塚先生」
「何かね」
「鼻血が垂れていて話に集中できません」
「何っ!?比企谷、大丈夫かね!?」
「いや、あんただよ。あんた…取り敢えずティッシュを」
後、欲望もな!ちくしょう…もう嫌な予感しないし家庭科の鶴見先生もなんか目付きがあれだし母性本能にダイレクトしているからヤバイだろうな。よし、今度から避けるか。平塚先生に連れて行かれた先には奉仕部という部活らしい
廊下ですれ違った際に何人かの女子生徒から熱い視線を受けたのは内緒だ…お願いだから成長期来てください。身長が欲しいの身長が、別に超能力とかス〇ンドとか望んでないからそれぐらいいいですよね?神様
「失礼するぞ」
「先生、前からノックを……」
「…」
えっ?え、え、えーーーーーーーー!?
よりによってこいつかよぉ!?雪ノ下雪乃!?もう会いたくないって思っていたのに。入学式の時、犬を庇って轢かれて病院に入院したら乗っていた車のこいつが来て、後飼い主も来たんだよな…それから毎日来てくれたけどさ。ある日、昼寝していたら…
『これは最大のチャンスよ由比ヶ浜さん。比企谷君の寝顔を激写し成分を補充する絶好の機会なのよ。ミスは許されないわ』
『うんわかった!ヒッキーの寝顔…ぐへへへえへへへへ…』
「(今時の女子高校生が出す声じゃないだろう!ど、どうする?寝たふりを続けるしか…!)」
たださえ、看護師達の眼がヤバいというのにこの二人は…毎日見舞いに来てくれるのは嬉しいけど。どっか頭のネジがぶっ飛んでやがる。良いタイミングで小町が来てくれて助かったけど
『お兄ちゃんの寝顔可愛いからしょうがないねえ~』
それ、俺が悪いみたいじゃん…冤罪だ冤罪。好きでこうなった訳じゃねえし
「先生、後はお任せください。奉仕部部長として責任を全うし彼のおs…ではなくちょうk…でもなく奉仕部の立派な部員としての心構えを教授し今後、彼が奉仕部を通して成長できるよう指導伝達致します」
「うむ、では任せたぞ。私も時間があったら様子を見に行こう」
雪ノ下が先生に早口で宣誓みたいな事を言って平塚先生は行ってしまった。待って!?あんたまだマシなんだから行かないで!?ここにいる大和撫子の皮を被った何かと一緒にしないで!?
首を少しずつ雪ノ下に振り向くと恍惚のヤンデレポーズで俺に迫ってきた
わーい、君はヤンデレのフレンズなんだね~
言ってる場合ではないじゃねえ!
「ふふ…さあいらっしゃい。比企谷君」
両手を広げる雪ノ下だが、俺にとっては獲物を絡めとる蜘蛛の糸にしかみえないし、スマブラの掴み技だろうなあれは…だが冷静に対処しよう。思い出せ中学の時に経験したあの地獄を思い出せ折本に追いかけ回されたあの日をな!
「と、とりあえず座ろうや…」
「…そうね。立ったままだと疲れるだろうしその方がいいわね」
席に着いて、雪ノ下が紅茶を差し出す。何も変哲もない紅茶だ…外見だけは。こいつの事絶対何か紅茶に入れてる。恐らく俺の見立てでは薬が入っている。だから、信用と知らない奴からは飲み物を貰わないようにしている
「どうしたの?飲まないのかしら?」
「お前が俺に差し出した紅茶を飲め、それで何もなかったら…飲んでやるよ」
「つまり間接キスがしたいのね。いいわ、でも私としてはあなたのマウストゥマウスのファーストキスとファーストバーz」
「もういいから飲んでくんない?さっきから怖いんだけどSAN値ピンチなんですけど?絶対なんか入れてるだろ?」
可笑しいだろこいつ。何で自分から処〇を宣言してるの?馬鹿なの?あほのんなの?あ、阿保だったわこいつ…
「ええそうよ!頼んで惚れ薬を作って貰ってそれを入れたのよ!悪い!?」
「自白と罪を認めたのを認めよう。でも開き直るな…やっぱ入れてたか………惚れ薬?」
「そう、特別に用意して貰ったけど………」
しゅんとする雪ノ下。ここだけは可愛いんだけどな。如何せん思考が明後日の方向にぶっ飛んでいるんだよな~
「残念だな、俺はその手に引っかからんぞ。第一お前はなんで俺を………」
「可愛いからに決まっているでしょう………その見た目といい性格といい、保護欲が刺激されたの…だから責任を取って…もう面倒ね。取り敢えず家族になりなさい」
「説明を放棄すんな!いや放棄してもしなくても変わらねえや!ちくしょう!そして、俺に擦り付けるな!好きでこうなった訳じゃねえよ!」
会話?口論?を繰り返す俺ら、いい加減帰りたい…こんな部活に入ってみろ。俺の将来はお先真っ暗だぞ?というか猛獣が住まう檻に子猫をぶち込むみたいなもんだぞ
何としても回避しなくては…
「ねえ比企谷君、そのカップには口を付けていないわよね?」
「ああそうだな。惚れ薬入ってるからな飲む訳がねえ」
「そう。じゃあ…私が飲んでも構わないわよね?」
「別に問題は…………あっ」
俺に差し出した紅茶を一気飲みした雪ノ下。カップを机の上に置き徐々に顔を上げていくと
「はぁ…はぁ…比企谷君…ああ比企谷君…可愛くて小さくて捻くれて優しくて愛しの比企谷君…さあ私と一緒に添い遂げましょう」(血眼)
「こ、こいつ…自分から飲みやがった!?」(ドン引き)
後退りするが、まさかこいつ俺が飲まない事を前提に考えていたな?俺が飲まなくても雪ノ下自身が飲んでも変わらないという事に。助けを呼びたいがこいついつの間にか目の前に身体能力でも向上してんのか!?惚れ薬に!?ドーピングだろうそれぇ!?
「ぬぉぉおおおおおっ!」
「さあ観念しなさい。今から私のマンションに行って華やかで順風満帆な新婚生活を私と!」
「ヤダぁ!絶対にヤダぁ!だって眼が据わってる!連れて行かれたらお終いだぁ!」
最後は某星の王子みたく情けない声を出してしまった。誰か助けてぇー!
「はっはっはっ比企谷どうかね?」
「見れば分かるでしょ!?平塚先生!雪ノ下がバーサク状態になってます!俺の人生がピンチです!」
「実は雪ノ下から惚れ薬の解毒剤を渡されていてな」
「それだぁ!早くください!うぉっ!?雪ノ下お前ズボンに手を突っ込むな!?何をするつもりだぁ?」
「もう逃げ場は存在しないわ比企谷君…私の物…いえ、雪ノ下家の人間となりさい!雪ノ下八幡と生きなさい!あっ家族構成ではあなたは末っ子の長男として私の弟よ」
「最後で冷静になるのやめてくんない?ってか先生をそれをプリーズ!」
「条件がある…それは」
「それは?」
「奉仕部の入部だ!認めなければ君は雪ノ下に無残にも食い散らかせる事だろう…私もおすそ分けして貰うがな。さあどうする?」
「ダメだ!ツッコミが間に合わん!分かりましたから!入部しますから!早くそれをください!いゃああああああああっ!?」
悲鳴が総武高校中に広まった。こうして、俺は貞〇を守る為奉仕部を入部を飲み込んだ
「作戦成功だな。雪ノ下」
「ええ、先生誘導ご苦労様でした」
「グルだったのかよ!?」
「それと比企谷の取っ組み合いになり手に彼の汗が滲んでいます…」
「気分は?」
「最高です」(キリッ)
「もうヤダぁ行きたくない」
設定
比企谷 八幡
このイカれた時空では身長と顔つきは小町そっくり。でも目が死んでる。容姿といい中身といいヒロイン共の母性本能とお姉ちゃん属性を刺激しそれを拗らせてしまう程度の能力を持っている。今日も狙われ逃げ続ける。カマクラは相棒兼対雪ノ下雪乃兼対川崎沙希決戦兵器でもある
葉山 隼人
八幡の助っ人。八幡に色々と手を貸したりするが自分がピンチになるとあっさり見捨てたりする一面も持つ。八幡に危機が迫るとメールで警告してくれる。本人曰く「一番ヤバイのは陽乃さんだ。マジ魔王w」
雪ノ下雪乃
大和撫子の皮を被った何か。母性本能を刺激され明後日の方向に向かってしまったヒロインその1。基本的真面目で常識的だが、八幡が絡むとあほのんと化す。さっきの紅茶といい覚悟が半端ない。願望は八幡を弟にしたいとの事…あれ誕生日は八幡の方が…ん?誰かが後ろに?