昼休み、ベストプレイスにて俺は購買で売ってるパンを買いそれにかぶりつく。うーん旨いし誰もいない最高だ!テニスコートで必死に練習してる女子?生徒を見て癒される…ああ、俺の周りの女子特にYさんYさんがあんな風にまともだったら平和なんだけどなー
そんで今日の体育は休んだ。だって汗掻いたらそのジャージを由比ヶ浜と三浦で争うもんだから。後、青みがかった黒髪でポニーテールの女子生徒に睨まれた。その時のアホ毛のレーダーが反応したので要注意だ。口煩そうな女も俺のジャージを凝視していやがった。もうクラス替えしたい材木座と交換してもらお、そんな事したら材木座の命が散るが俺には関係無い
しめにマッカンを一飲みしていると、音が聞こえた。振り返るとそこに狂犬が眼をハートを浮かばせながら立っていた。風でスカートが捲れるがお構いなしだ。というかピンクか
「ヒッキー…みーつけった♡」
「…」ダバー
悲報、昼休み終了のお知らせ。うっそだろお前ぇ!?なんでここにいるんだよ!?
「というかお前さっき風でスカートが…」
「え、見る?今日はね、自信があってピンクの…」
「それは聞いてない」
これぞ会話のドッジボール。相手が常に魔球ばっか投げてきて受け止めきれないんだけどね。キャッチボールしようよ。というかしてくださいお願いします
「あ、由比ヶ浜さんと比企谷君」
「あ、さいちゃんだ」
「ど、ども」
さいちゃんと呼ばれた生徒…同じクラスで男らしい…畜生…でも由比ヶ浜とは知り合いなのか狂犬の部分が引っ込んでいる。さて、その隙にフェードアウトして
「逃がさないし?」ガシッ
「堪忍してつかあさい」
「あの比企谷君ちょっといいかな?」
「え?俺?」
「実はテニス部に入って欲しくていいかな?」
「…」
「という事で俺をテニス部に!」
「テニス部ね…」
雪乃(あほのんの脳内)
『きゃー戸塚君』
『あはは…』
声援を送られる戸塚彩加
『比企谷君!?はぁはぁ…』
『ぎゃああああっ!?』
多くの女子に襲われる八幡
つまり
八幡の〇操が奪われる
「ダメよ!あなたがテニス部なんて行ってしまったら発情しきった雌に襲われてあんな事やそんな事がetc…羨ましい…とにかくあなたは奉仕部で私達の監s…保護しないといけないのよ!」
「本音が漏れてるよ、あほのん」
瞳孔をカッと開き俺の肩を掴んできた。眼前5cm前まで接近してきたお陰、俺の視界には雪ノ下の限界まで見開いた深海より深い瞳が微動だにせず俺の眼を捉え続けていた。つまり凝視だ、怖い
「そうだよ!あほのんの言う通りだよ!あんな〇ッチ達に襲われたら大変だよ!?」
「お前らブーメランがぶっ刺さってるぞ!思いっ切り刺さってんぞ!というかあほのん言われてるぞ雪ノ下!」
「!?まさか…私を見下して!?あ、ちょっと興奮してきた…」
「あ、あたしも///もうヒッキーたら何時でも良いからね♡どんなプレイも…」
「あーもうヤダ!こいつら本当にヤダ!頭の中何時でもピンクに染まってやがる淫乱発情JKじゃねえか!」
俺が何してもこいつらは暴走する。俺が話すが話さないが関係なくな、もうそういうウィルス兵器にでも感染してんじゃねえの?とっとと病院に行ってこい…いやもう手遅れだな
テニス部の件は引き受ける事になった。ただ、由比ヶ浜がまだ入部していないというので
「はいこれ!」
にゅうぶとどけ♡
「はぁ?」
「部長権限よ、今日からよろしくね」
「やたー!これからよろしくねヒッキー!」ムギュ
「もがががあああっ!?」バシバシ
ガハマロックを喰らい窒息しかけた…後、雪ノ下よ。由比ヶ浜の胸を見て負のオーラを纏う雪ノ下。何故そうなったかは聞かない
「さて特訓の時間よ。比企谷君も参加よ」
「俺の汗掻いたジャージが目当てなんだろう?やらねえよ?」
「いつもこんな感じなの?」
「そうだよ、いつもこんなトチ狂った奴といるからな」
「それはそれは長い付き合い…」
「そこまでいた期間ないだろう」
「去年から物陰から見守っていたわ」
「あたしもだけど?」
「誰かぁ!ここにストーカーがっ!ストーカーがいます!」
去年あたりから視線を感じると思ったらそういう事かよ!ツッコミに疲れたのでいい加減特訓を始める
「そういえばあなたを物陰から見ていたら見知らぬ男の人がいて意識が…」
「あたしもなんか何処かで見たような女の人が目の前に現れてそれから…」
「…」
もしかしたら…それ…俺のお袋と親父か?出かけたら偶に姿を消していつの間にか戻ってきて、何をしてると思ったらそういう事か…多分、今夜もキャバクラ行ってんのバレてシバかれているんだろうな
それから特訓が続き、体育で汗を掻いたジャージは雪ノ下と由比ヶ浜の顔面にぶち当てて落ち着かせたり。三浦が俺のジャージを盗もうとしたり、よく一緒にいる材木座が三人からメンチを切られていたり色々あった。これ以上キリがない…
「わっ!?」
「戸塚?」
「いてて…」
戸塚が足をくじいてしまう。そこに
「テニスやってんじゃん。あ、ヒキオじゃーん」
「おっと?何が起きる?イベント、イベントなの?」
由比ヶ浜と三浦が話し合っている。何かを渡していたがこの際どうでもいい。何か俺が体育でテニスをしている写真だったのは見てない。もう触れないわ疲れる
雪ノ下が戻ってくると三浦と何やら口論に葉山が止めにはいるが弾かれる
「葉山!?しっかりしろ!」
「や、やばいこれは…」
「やってやろうじゃん!そっちが本気ならあーしだって本気だし!」シャー!
「良い度胸ね。それだけは認めてあげる…でも身の程知る機会には良いかもしれないわね」フシャー!
背後から威嚇する蛇と猫が見える。というか何?バトル?何すんのさ?
「えー今から比企谷八幡を賭けてテニスをします…大丈夫?」
「どこがだよ…何で俺も参加するの?」
「いいからいいから」
「えー…」
という事でゲーム開始、まあ打ち合いが始まる訳だけど
「ふっ!」
「はっ!」
「この!」
「しつこい!」
は、激しい…何か段々速くなっていくぞ。というか…殺意を感じるんだが…三浦が打ち上げてしまったボールが俺の所にジャンプして打ち返すと
「あ、お、おりゃ!」
「「「ぶっ!?」」」
「ゆ、優美子!?だ、大丈夫か!?」
「へそチラ…えっちぃ…ガクッ」
「う"ら"や"ま"し"い"い"い"い"い"っ」血涙
「もうダメ…あの女殺す」ゴゴゴゴゴッ
三浦が鼻血を吹き出し吐血し血の海で息絶えかけており、由比ヶ浜は血の涙を流し狂犬と化し、雪ノ下はもうなんか出てるし葉山はどっか行った。だが、保険の先生が連れてきて三浦を保健室へそのまま早退して欲しい
「ヒ"ッ"キ"ー"ち"ょ"っ"と"て"い"い"か"ら"お"へ"そ"を"ぉ"ぉ"ぉ"お"お"お"」
「ほんの少し…ほんの少しだけでいいの!比企谷君!いえ、比企谷様!」
由比ヶ浜はもう暴走したエ〇ァ1号機にみたいになっているし雪ノ下はプライドを捨てたしテニスコートは完全に地獄絵図だった…
解散して奉仕部に戻ると二人が着替えていた
「あ、わりぃ」
その瞬間、雪ノ下が残像を残すよう程の俊敏な動きでドアの鍵を閉めた。由比ヶ浜はあろう事か脱ごうとしていたので全力で阻止する
「何してんだお前は!?」
「するんでしょ?ヒッキー?」
「しないわボケェ!」
「あなたそれでも男なの?しょうがないね…姉である私が」ヌギヌギ
「お前も脱ぐなや!羞恥心はねえのかよ!?」
「「あなた(ヒッキー)の初めてを手に入れるぐらいなら」」
「マジなの?マジでそんな事言ってんの?本当に頭可笑しいじゃねえの?」
「照れるよ~ヒッキー///」
「褒めてねえよ!貶してるんだよ!」
ちくしょう!完全にやらかした!退路も存在しねえよ!前門の雪女、後門の狂犬…唯一のドアは施錠された…でも出口ならある!それは
「あばよ!親父直伝五点着地ぃ!」
「「な、なにぃ!?」」
特別棟の二階から飛び降りる。小さい頃にソルジャーファザーの事、親父が俺に五点着地を教える為に家のベランダから庭に着地して実践して、その直後にアルティメットマザーの事、お母ちゃんがサマーソルトキックでシバかれたのを思い出す
五点着地で衝撃を吸収してピンチを乗り越えた。尚、二人がその後の授業に遅れたのは言うまでもない
家に帰ったら案の定親父が母ちゃんから関節決められてシバかれていた。また。キャバクラ行ったのバレたな
おまけ
「あ…比企谷君。今日も可愛い…今すぐに人目に付かない所で[放送禁止用語]…ん?」
「寝ろ」ヒュン
「ヴッ!」
「まーた雪ノ下家のお嬢さんか…手間がかかる」
「ヒッキー…待っててね。もうお世話できる準備はできてるから今すぐ迎えに!」
「ほう、小娘」
「え?だ、誰で」
「うちの息子に何かご用ですかな?」
ヒィヤアアアアアアアアアアアアアアアアアアア
ソルジャーファザー
この時空の最強の一角の一人だが、ままのんとアルティメットマザーより数段戦闘能力が下がる。元自衛官で企業に務める社畜。キャバクラや飲み過ぎて今日もアルティメットマザーにシバかれるがゴ〇ブリ並みの生命力で復活する人外
アルティメットマザー
逸般人。ままのんと並ぶ最強一角。覇気を纏っている破壊神。ヒロイン達にとってラスボス的存在。会社では上司達の恐怖の対象であるが残念ながら社会では社畜の一人である