朝、学校に遅れて平塚先生の授業で個人授業を受けそうになったわ。明らかに何か企んでいるから逃げてきたわ
放課後、勉強会にて由比ヶ浜のお馬鹿加減に呆れていた。お前、俺絡みになるとめっちゃ頭冴えるのにどうして?その頭脳を勉強に活かせよ。続きを始めると小町が同級生の男を連れてきた。「えっ?お兄さん!?そ、そっくりっす…」うんまあよく言われるよ…小町の同級生がよく間違えるもん
そんで、こいつは川崎大志で最近悩みがあって俺達に相談を持ち掛けてきた。何でも姉の帰りが遅いというが
「何?姉が帰ってくるのが遅い?」
「はいっす、名前は川崎沙希って言って…」
その名前を聞いた瞬間、悪寒が脊髄に走った
「川崎…沙希…まさかとは思うけどさ。ピンクのシュシュしてポニーテールで目付き鋭い?」
「そうっすけど…どうしたんすか?顔色悪い様ですけど…」
「…いや何でもない」
確かあれは職場見学の希望表で男だらけの職場を希望したんだよな…その希望用紙を持って屋上で夕日を眺めていたら風で用紙飛ばされてしまい、身長たんないから届かなくて代わりに川崎が取ってくれた
「これアンタの?」
「ぜぇぜぇ…そ、そうだけど…」
「待ってて」
梯子を使って降りてくるけどスカートの中身が見えて思わず目を逸らしたんだよな。黒のレース…
「馬鹿じゃないの?」
「いやだったらそこにいるなよ…って俺の担ぐな!?何処に行くつもりだぁ!?」
「ん…」
顔を赤らめせながら見せてきたのは
第一希望 川崎家
理由 本日より比企谷八幡は川崎八幡になりました
「だぁああああああっ!」ビリビリ
思い切って用紙を破り捨てた。ダメだこれは本当にダメだ
「何すんのさ…」シュン
「お前はあの二人を覚醒させたいのか!?一番被害を受けるのは俺なんですけど!?」
「しょうがない。お願いがあるんだけどさ…」
「え、何々?それを言うの?恥ずかしいんだけど…」
「いいから」
「くっ…まあ誰にも言わないなら」
「ア、アルバイト頑張ってね沙希お姉ちゃん」
「っ!?…いいよ///」
「(くそったれ)」
という事があったが何とか逃げてきた。家まで何とか帰還…本当にやばかった
話が進み川崎の依頼を引き受ける事に…学校に戻ってます最初はカマクラによるアニマルセラピーを実施するが
「ヒッキー可愛いね。今度サブレを連れて来るね!」
「…」パシャパシャパシャパシャ
カマクラを頭に乗せられた、というかお前本当に俺の頭好きだな?寝てるもん。雪ノ下の指の動きが凄いスマホが割れそう
「はーい最後尾はここまででーす」
「撮影会じゃねえーか!」
アニマルセラピーどこに行った!というか小町ぃ!?何してんの?というか行列じゃねえかよ
「あの小町さん?何してんの?」
「ビジネスだけど?」
「その商才をいつ身に着けたの?というか俺をダシにするとか悲しい」
撮影会は終わった…次は戸塚による案だが
「親の気持ち?ふっ甘いな川崎…私には比企谷という息子がいてだな」
「何、寝言言ってるんすか?あいつは弟ですけど?川崎家の長男ですけど」
俺はあんたの息子でもねえし、お前の弟でもねえよ。つーかお前ん家の長男は大志だろうが!大志が聞いたら泣くぞ!?
「どうするゆきのん?処す?処す?」
「重罪ね。本当の姉は私よ」
「お前らも重罪だろうが。マジで病院行ってこいお願いだから」
次だ。次ぃ!今度は恋すれば変わるという事で葉山を投入するが
「目の前から消えないと…消し屑にするよ?」
「堂々と殺害予告だったよ。死ぬかと思った」ガタガタ
「よく帰還したぞ!お前!」
よく葉山。お前はもう休め。奴は強敵過ぎる。それから大志からの電話でエンジェルなんたらというのでエンジェルの名が付く物が二つあるので、まずはメイド喫茶になった
「お帰りなさいませ。ご主人様」
「ご主人様パンケーキでございます」
「あ、あの…我…僕には?」
「雑草でも食べてるし中二」
「泥水なら用意してあげるけど?」
「ひ、酷い!?」
材木座の扱い酷いな…この前の原稿だって雪ノ下は徹底的にこき下ろして、由比ヶ浜は紙飛行機にして遊ばれていた。その日の材木座は精神的に死んでしまった。今も死にかけている
「結局ここか…」
エンジェル・ラダー…
「今回はダメね。朝帰りに説得しましょう」
まあ俺だろうね。だって背低いもんバーなんか行ったらアウト。停学だろうな…その前にこの二人がキレて何をしでかすか分からんしアルティメットマザーが覚醒技をぶっかまして俺の人生がfinishされそうだからな。ここは大人しく待っておこう
「では朝まであそこで過ごしましょうか」
「ラ〇ホなんですけど?」
「ヒッキー今なら生のJKを美味しく…」
「頂きません」
「ふぅ…」
「よお川崎」
「…何?」
「何とは言わない。でも家族を心配させんなよ。俺の親父さ…ふざけてるけど家族を大切してる。前職が危険な現場の最前線の人だから、それと同時に俺達も心配してるからな。お前がどう思おうが大志達を凄い心配させてんだぞ」
「許してくれるかな?大志…強く言っちゃったからさ」
「…さあな怒るだろうが…許されるまで謝ればいいさ。じゃあな」
親父もそうだった。災害派遣の時はいっつも最前線で活動していた。何度も何度も…心配させていた。その父親の姿がどこか川崎に似ていた…その後、川崎は家族に謝ったらしい何度も何度も
それから…
「あー朝だるっ…ん?」
靴箱を開けると手紙と
『この前のお礼。ありがと PS 何時でも家で待ってるからね』
黒のレースが入っていた。俺は酸素を取り込み。何度も吸い込み朝一番の声を出した
「いるかぁぁあああああああっ!?」
昼休み
「ほら比企谷お昼だよ」
「あーんしな」
「頭貸しな…アタシの膝借りていいから」
「…」
悪くない…悪くないんだけどさ…
<〇><〇> <〇><〇> <〇><〇>
ソルジャーファザーの言葉を思い出せ…
『いいか?生き残りたいならどんな手を使ってでも生き残れ。恥を掻いてもな』
俺は懐からある物を取り出す。それは…
「おらぁ!これでもどうだぁ!」
小町が盗撮したであろう写真を雪ノ下、由比ヶ浜、三浦にばら撒く
「「「ありがとうございます!」」」
俺の人生と〇操を守る為なら恥なんて喜んで捨ててやるよ!
「あーあ、行っちゃった…まあいいやアタシにはこれがあるし」ピッ
『頑張ってね沙希お姉ちゃん』
「耳と心が幸せ///」
おまけ
「じゃあこのメールを変わりに広ませようよ!」
[八幡の寝顔]
「俺の寝顔じゃん!何処で何時撮ったんだよ!?」
「もう送信しちゃった」
「ふっざんけなよお前ぇ!」
チェーンメールよりも寝顔の方が広まり、母性を刺激された生徒が増えたしまった
「熱烈なファンが増えたじゃないか比企谷?」
「熱烈じゃない苛烈だ。ほら、もうあそこの女子!眼がヤバいんだけど!」
設定3
川崎沙希
お姉ちゃん属性と母性本能の両方が刺激されてしまい潜在能力を秘めたヒロインその4。深夜バイト以降、八幡の世話を焼く。ただ、他の奴らとは違いアプローチが激しくないので(当社比)八幡はまだ信頼できるが、本人は虎視眈々と川崎家に引き込むつもりである