回避率99%の高校二年生と幼馴染ヤンデレシスターズ   作:根王

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 どうも根王です。今回はオリジナルでヤンデレ書きました。言う事が何もねえや…え?ネーミングセンスが無い?………だろうねだってこれカップ麺ができるまでの間に思い付いたから


第一話 朝起きる何故かいる病んだヒロイン

 おっす、俺は高崎健太。現在朝起きて着替えて朝飯食おうとしてリビングに向かったら、家族ではない人物が飯作ってた。まあ見覚えがある人なんだけどね

 

「あらおはようございます。ご飯できましたよ」

 

「いやあのさ…」

 

 

 

 

 

 

 

「どっから入ったの綾さん?」

 

「もう私はあなたの旦那様なんですよ?どうしてそんな事を聞くの?」

 

「いやだから不法侵入…」ヒュン

 

 綾さんにとって不都合な事を口から漏らした瞬間、ノーモーションから〇突が飛んでくる。しかも零のあれで…綾さんあんたどこでその技を覚えたの?そんな技会得してる人もういないからね?というか架空に近いのにね凄いね。まあ上体を逸らす事で回避する。風圧で髪の毛が浮き上がる、直撃してたら真っ二つにされてそのままお持ち帰りにされて標本にされそう

 

 それでは勘弁だ。しかも真っ二つにされて死ぬとか嫌だ、安らかに死にたい。とか言ったら安楽死の為の薬剤とか用意した時ビビったし「一緒に楽になればあっちでも会えますよね」、て満面の笑みを浮かべてその台詞を吐いた瞬間に寒気が走ったよ、俺は

 

「ご飯できましたよ?」キラーン

 

「頂きます」

 

 これ以上追求すると斬撃が飛んできそうなのでなかった事にした。いやー美味いな。鉄の味がしなければ最高だったがな。血は調味料じゃありませんここテストにでまーす。まあでも胃で消化するから大丈夫か?

 

「ごちそうさまでした」

 

「お粗末様でした。それでは学校に行きましょう」

 

 首を少し傾け女神のような微笑み…と思いきや僅かながら細目で『ニガサナイ』というサインを見破った。俺じゃなかったら見逃していたね。朝飯食って食器片して歯磨いて鞄引っ提げて学校へレッツラゴー。あっそうそう綾さんは俺の幼馴染の姉妹のお姉さんだ。清楚で大和撫子ような佇まい学校じゃ人気よ人気。歩けばリアルで生徒達がモーゼの海のように割れる。あっそれと妹もいる。妹の方は…おっと噂をすれば

 

「綾姉ぇ!覚悟ぉぉぉおおおおおおお!」

 

「うっふふふ…」

 

 激しい拳が綾さんに襲い掛かるがそれを片手でいなす。すっげ

 

「まだまだですよ彩?」

 

「くっ絶対に倒してやる…次は!」

 

 綾さんの妹にして同い年の彩。こいつはまあ清楚よりは活発な奴、武術の心掛けがあるらしく身体能力は高い。組み伏せられるともれなく貞操が持っていかれるので要注意。こいつもまーたぶっ飛んだ奴である。綾さんとは違い彩はポニーテールの元気印な奴で運動神経抜群、手刀でビール瓶を両断するし

 

「相変わらずアクション映画みたいな事してんな」

 

「健太じゃんおっはよー。ねえねえ一緒に行こうよ!」

 

「えー」

 

 腕を組んでくる彩。全く姉妹揃って育ちやがってよ頭が正常だったら俺は人生の勝ち組だったんだがな。気付いたら綾さんも腕を組んできて両腕は塞がれた。おいこらお前嫉妬の眼で睨むな。こちとら詰みかけてんだぞクソが。そのまま登校を再開し道行く人々に注目される。小さい子に指を指されるわ、ひそひそ話されるわ俺の平穏を返してくれ。ああ~俺ん家の机の引き出しからド〇えもん来ねえかな~も〇もボックスでこの姉妹を正常に戻したい

 

 学校に着いたぞ~人が海の様に分かれたぞ~二人は相変わらず引っ付いているぞ~

 

 どうすりゃいいんだよ。面倒くせぇ…

 

「いつまでくっついてんの?」

 

「「死ぬまで」」

 

「そりゃ困るんだよな~」

 

 本当にありえそうで怖いのがこの姉妹。ただ運が良い事に綾姉さんは違う学年で彩は別のクラスだ。昇降口で別れる。少しは安寧な時間が送る事ができそうだな…教室に入ると友人二人が出迎えてくれる

 

「やあ高崎君おはよう」

 

「おう高崎、おはよう」

 

「おはよう、今井、後藤」  

 

 今井と後藤だ。今井はこの高校で出会った最初の友達で大親友だ。後藤は不良だが綾姉さんの一件で親交を持った。まあ、割と命に関わるレベルだったからな。あの時はさて教室に着いたら

 

「さてチェックだ…やっぱり盗聴器とGPSが制服に」

 

「…なんであるのかな?」

 

「俺が知るかよ…」

 

 はいまず、制服から盗聴器とGPSが出現。また入れやがったな…毎度毎度入れてきやがってよ。次は机と後ろの棚だ

 

「あ、カメラ」

 

「よく見つけたな…それにしてもちいせぇ…」

 

「まあよくあるから」

 

「世間一般でそんな事に遭遇しねえよ!?」

 

 棚の本棚の隙間から小型カメラを探し当てたけど…なんだろうこの張り紙が怪しい、それをそっと捲ると

 

「……あ」

 

「何してんの?」

 

「それは健太を監視しt」

 

 粘土を取り出し小さな穴を埋める。それも丁寧に丁寧に…完全埋めてホームルームを迎える。この時が一番の平穏だ。昼休みに突入するが

 

「健太!お昼食べよー!」

 

「健太さん、昼食はどうですか?」

 

 教室に突入してきた姉妹共、俺は窓を開け飛び降りた。木の枝をクッション代わりにして地面に着地して逃走開始、まずは体育館の裏へと逃げる

 

「へぇ…逃げるんだぁ…健太」

 

「ふふ、懐かしいですね…昔を思い出します…」

 

「「ふふふふふふふふ…」」

 

「こっわ…高崎君…」

 

「何が起きたらこんな風に人は拗れるんだよ」

 

「僕が知りたいよそんなの」 

 

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