戦「まさか生身で飛び出すなんて驚いた。初変身前の万丈みたいだったぞ白夜」
白「え?万丈生身でスマッシュって奴と戦ってたのか?」
万「おう!まあ一応格闘かだしな俺!」
白「だからあの戦い方なんだな。ボクシングの方か?」
万「まあな。でももうやってねぇんだけど。色々あって」
白「そっか…まあ人それぞれ出しあんま詮索しないけど」
戦「俺達はnascitaに戻りお互いの情報を渡す。そして白夜からある事を言い出す第3話をどうぞ!」
白「あっ!俺が言うやつ!」
戦「元々俺が言うやつだからね?」
あの戦闘の後俺達はnascitaに戻った
戦兎「今戻った」
?「お帰り戦兎…万丈。……?その人ってさっきの」
戦兎「ああ。こいつは雪音白夜。そして」
「仮面ライダージオウです。まあ初めてですが」
?「えっ!?この人が仮面ライダー!?」
戦兎「ああそうそう…こいつは『石動美空』。俺達の仲間だ」
美空「よろしく……ええっと」
「白夜でいいです」
美空「わかった。あっ…敬語使わなくていいからね。タメの方が話しやすいし」
「…わかった。これからよろしく!美空」
戦兎「よし!お互いの自己紹介した所で!白夜…万丈……来てくれ」
白夜「ああ」
万丈「?俺もか?」
戦兎「お前にも一応な」
俺と万丈は戦兎に付いていった
冷蔵庫の中へと入っていた
地下室
螺旋階段を降りた先は寝床と開発・研究するスペースがあった
「!?これって……すげぇな!?」
万丈「俺も初めて来た時はそんな反応だったぜ」
「そうなんだな」
俺達はその広いスペースに入った
戦兎「さてと……んじゃあどっちから話す?」
「なら俺から。……ソウゴがなんで俺にこのドライバーとライドウォッチをくれたのか…それは」
俺はソウゴから託された事を全て話した
俺は全て理解出来てはいないが…ソウゴが嘘を言っているようには見えなかった
戦兎「……それでソウゴは白夜にジオウの力を」
万丈「でもなんでソウゴ自身でやんねぇんだ?」
戦兎「動けない事情があるんだろう。最近まで『記憶が書き替えられた』痕跡があったみたいだしな」
「書き替えられた?どういう事だ?」
戦兎「以前俺達はソウゴと会ってたんだ。だけど『桐生戦兎という人間ではない』時があって」
万丈「確かに俺も!言われるまで納得は出来なかったんだ。けどなんとなく違和感があって」
「何でそんな事に?」
戦兎「『歴史が変わった』んだ。『仮面ライダービルドが存在しない歴史』に」
それを聞いて俺は驚愕した
歴史が変わった
本来そんな事はしてはいけない
なぜなら他の世界に影響をもたらす事があるからだ
一体誰がそんな事を
「歴史を変えたのは誰なんだ?」
戦兎「ソウゴだよ。前の仮面ライダージオウの変身者」
「っ!?……え?」
ソウゴがそんな事を……なんで?
「理由は?」
戦兎「そこまではわからない。最近記憶が元に戻ったしな」
「ソウゴに会ったら聞かねぇとな」
戦兎「次は俺達の方だな」
「ああ。戦兎達が使ってるドライバーってなんだ?ボトルみたいなのを使うみたいだけど」
戦兎はビルドドライバーを取り出した
戦兎「これはビルドドライバー。2本のボトルを使って変身するんだ。まあ例外もあるけどな」
「それって万丈の事か?」
戦兎「ああ。万丈は『ドラゴンフルボトル』と『クローズドラゴン』を使って変身するんだ」
「クローズドラゴン?」
戦兎「あの戦いを見ただろ?青いドラゴンの事だよ」
「あれか!」
戦兎「話を戻すぞ。ビルドドライバーに挿すのは何でも良い。だけどベストマッチのフォームを使って戦う事が多いんだ」
「ベストマッチ?相性の良いボトルがあるのか?」
戦兎「飲み込み早いな。ボトルの中には成分が入ってるんだ」
「成分が入ってる?」
戦兎「例えば俺があの時変身したフォーム。あれはラビットタンクフォームって言って兎と戦車の組み合わせが他の組み合わせより良いって事なんだ」
「兎と…戦車が良い?どゆこと?」
戦兎「まあそんな反応をするよな。資料があるから読んでおいてくれ。あと……ビルドドライバーを使用するには条件を満たす『ハザードレベル』が必要なんだ」
「ハザードレベル?(聞いてて頭痛くなってきたな)」
戦兎「ハザードレベルはビルドやクローズに変身する為にまあ……ゲームに例えると…その武器を使うには10必要とする。その為には自分のレベルを上げる必要があるって事。これがハザードレベル」
「……つまりそのレベルを変身可能まで上げる事が出来れば俺でもそのドライバーを使えるって事だな」
戦兎「まあな。だけど……」
「どうしたんだ?」
戦兎「……………………」
戦兎が黙ってしまった
万丈「ビルドやクローズに変身する為には『ネビュラガス』を浴びねぇといけねぇんだ」
戦兎の代わりに万丈が話を進めた
「ネビュラガス?」
万丈「簡単に言えば…『人体実験を受け生き残った奴が変身出来る』。そう作られてるんだ」
「っ!?人体実験……生き残った者が変身出来る……」
俺は思った
つまり?この2人はそれを受け変身出来るようになったという事
たぶんそれ以外の者は……亡くなったり…化物になったり…………化物?…!?まさか
「まさか適応出来なく且つ生きている者はあのスマッシュって奴になるのか?」
万丈「ああ…そうだ」
「助け出す方法はわかるのか?」
戦兎「それは大丈夫…倒してからのフルボトルの中に入れれば。だけどあまりにも身の丈に合わない時は…倒した時に消滅する」
「消滅するって……っ!」
俺は思い付いた
「戦兎…ネビュラガスって作れるのか?」
戦兎「作れるが……っ!?まさか!白夜!!」
「戦兎の思ってる通りだ。『俺もその人体実験を受ける』」
万丈「なんでだよ!!お前はジオウの力を持ってるじゃねぇか!別に白夜もネビュラガスを受けなくても」
「もしもジオウの力を使えなかった時の為の処置だ」
万丈「けど!」
戦兎「万丈……良いんだな?白夜」
「ああ頼む」
戦兎「…………わかった。けど準備が必要だから待っててくれ」
「わかった」
俺は寝床の所で準備が終わるのを待つ事にした
すると
万丈「なんでそんな事を?」
「……ソウゴから渡されたジクウドライバーとライドウォッチ。もしこれが何かの原因で使えなくなったらまずい」
万丈「そうかもしんねぇけど!」
「今から瞑想する。邪魔すんなよ」
そう言い目を瞑り集中し始めた
万丈「……それがお前の…」
十分後
戦兎「準備出来たぞ」
瞑想をやめ戦兎の所へ歩いた
「この中に入るんだな」
戦兎「ああ……まずかったらすぐ止める。いいな?」
「……わかった」
俺は人が入れる大きな装置の中に入った
戦兎「いくぞ」
戦兎はネビュラガスを投入した
すると
「うっ!ううっ!!!」
ネビュラガスが俺の中に入っていく
めちゃくちゃ苦しい
めちゃくちゃ痛ぇ
激しい苦痛が襲う
だが
「まだいける!戦兎!!量増やせるか?」
戦兎「何が起こるかわからない!これ以上は」
「増やせれるんだな……なら増やしてくれ!!」
戦兎「…………どうなっても知らないぞ!!」
そう言い戦兎へネビュラガスの量を増やした
すると
「ぐわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
プシュュュュュュ!
「はあ…はあ……はあ」
なんとか耐え出た
「これがネビュラガスか。確かに……こんなのめちゃくちゃ辛ぇよな」
万丈「耐えやがった」
戦兎はネビュラガス投入が終わってすぐハザードレベルがどれ程か計測した
すると
戦兎「!?これって…」
万丈「どうしたんだ?」
万丈は戦兎が使っているパソコンを見た
そこには
万丈「は!?……なんだよこれ!」
戦兎「ハザードレベル……『7』いやまだ上がるっ」
そして本当の結果が出た
戦兎「ハザードレベル…『8』」
万丈「!?なあ戦兎!俺達のハザードレベルって確か」
戦兎「7だ……けどなんでこの数値に」
流石の結果に頭を抱える戦兎
「うっ…」
俺は階段から転げ落ちた
戦兎「白夜!?」
「うっ…ううっ!!」
万丈「戦兎!?白夜大丈夫なのかよ!」
戦兎「わからない!あんなに大量のネビュラガスを浴びた…けど消滅しなかった。たぶんだが…『カズミン』と『幻さん』みたいになるかもしれない」
万丈「それってまずいんじゃっ……『ジーニアスフルボトル』は?」
戦兎「今の状態じゃあまだ使えない!…まずい事になった」
俺は苦しいながらも立ち上がった
「……なあ戦兎…あそこにあるビルドドライバーと近くにあるやつ。使って良いか?」
戦兎「!?何する気だ!」
俺はビルドドライバーとラビットフルボトルとタンクフルボトル…そしてなにか赤い物も手にした
万丈「それって!?」
戦兎「『ハザードトリガー』!?やめろ!」
俺はビルドドライバーを腰に巻いた
「やってみる価値はあんじゃねぇのか?」
ラビットとタンクのフルボトルを振り蓋部分を正面に合わせた
ラビット
タンク
ベストマッチ!
俺はレバーを回した
俺は左手を前に出し人差し指と中指で挑発するように動かした
Are you Ready?
その後戦兎と万丈がしてたファイティングポーズを取った
「変身」
クロスさせ両腕を横に持ってきて挟まった
鋼のムーサルト!
ラビットタンク
Yeeh!
ビルドラビットタンクフォームに変身完了した
「へっ…出来たじゃねぇかよ。さてと…この赤いのを使ってみるk……うっ!」
だがすぐ苦しみ倒れ強制解除した
「まだ馴染んでないか……無様だな…俺は」
その後俺は気を失った
Junp!
Grasshoppers ability!
戦「まさか白夜のハザードレベルが8だなんてな。それにハザードトリガーを使おうとした。万丈以上に危なっかしいな白夜は」
万「戦兎!白夜寝かしてきた」
戦「サンキュー……しばらく白夜にはビルドドライバーを使わせるわけにはいかないな。それとあのドライバーも」
万「なんでだ?」
戦「使う事になれば万丈みたいに暴走する!あのドライバーを使った時そうだったろ?」
万「そうか。てか戦兎もだろ?ハザードトリガー使って暴走してたし」
戦「馬鹿!まだそういうのは出てないんだから!全く…本当に脳まで筋肉だなお前は!だから馬鹿なんだよ馬鹿万丈!」
万「馬鹿ってなんだよ!!せめて筋肉つけろ!!筋肉!!」
戦「元はと言えばお前が使いこなしていれば俺だってあれを使わずに済んだんだ!」
万「俺のせいかよ!戦兎がさっさとハザードフォーム使えていればあんな事になんなかっただろ!!」
戦「それ言っちゃう?言っちゃいます?そんな事言うお前にはもうお前の為に修理なんてしてやんねぇからな!自分で直せ自分で!!」
万「お前は俺の足を引っ張りまくってんだろ?お前の出番が無い時俺がやんなかったらお前はサブで俺がメインだっつうの!!てか?もうお前サブで良いんじゃね?それで良いんじゃね?」
戦「主役の俺がサブ?馬鹿がメイン張ってたらすぐに話が終わるっての!まあ?馬鹿だから?馬鹿万丈だから?」
万「もう我慢なんねぇ!!」
Wake Up!Croos-z Dragon!
戦「俺ももう頭に来てんだよ!」
ラビット!タンク!ベストマッチ!
Are you Ready?
万・戦「変身!」
Wake Up Burning!Get Croos-z Dragon! Yeah!
鋼のムーサルト!ラビットタンク Yeah!
万「今度という今度は!」
戦「許さねぇぞ!」
戦・万 「万丈ぉぉぉぉぉ!(戦兎ぉぉぉぉぉ!)」
白「(いつもこうなのか?……起きたら取り敢えず謝ろ)」オキテルガネテルフリ。トイウカオキレナイ