「さて冗談はさておき。」
冗談だったんだ良かったです。
「2つ目のルールを言いますね〜希菜さんはもう静かにしていてくださいね?」
「はあ?いや最初に喧嘩売ってきたのは可憐て「うん?」なんでもないよ〜」
凄い……瞬殺だ!
「では気を取り直して2つ目いきますね。2つ目は無断で他の魔法少女のテリトリーに行かない!です。」
無断じゃなければいいんですか?
「あっ桜木さん別にこれは無断じゃなければ攻めて良いなんて希菜さんが喜びそうなアホらしいルールじゃないんですよ?」
「おい誰がア「うん?」なんでもないよ〜」
「もしかしてやむ得ない事情によってテリトリーになっている場所に行く時は花見さんまたは皆さんに報告するってことですか?」
「exactly!」
わあ……綺麗な発音です……あれ?そこ英語にする必要ありましたか?
「そういうことですよ〜魔法少女同士のトラブルは怖いですからね。特に私達はこの県でも有名なんですよ。魔女狩るつもり無くてもテリトリーにいただけでも攻撃対象になる場合が……まあ5回に3回ほどありますね。」
予想より攻撃されていた!
「もし仲間が行方不明とかになった時に何処に行ったかわかるともう死んでるにしても生きてるにしても都合が良いですからね♪」
襲撃するつもりだ!
「あのもしかしてですがルール作ってるのって……」
「私ですよ?」
ですよね!明らかに花見さん楽しそうだもん!
「では2つ目のルール説明は以上ですね質問はあとでお願いします。誰かのせいで長引いてしまったので。」
「…………「うん?」まだ何も言ってねえよ!?」
なんか志倉さん最初不気味で関わりずらそうな人だなぁって思ってましたが面白い方ですね。
「では3つ目のルールです誰かと敵対した時はチームに報告してください。これはこのチームの存在意味ですね。」
「確か敵にはチームで迎えうつ……でしたっけ?」
「そうですそれとテリトリーの共有は兎さんから聞いてましたよね?」
「はい!そうですね。」
「じゃあ説明いいですね3と4飛ばしますね〜」
適当ですね!?
「あの……そんな詳しくは聞いてないんですが……」
「大丈夫!大丈夫!それがわかっていたら大丈夫ですから!」
ああ……説明めんどくさいんですね……それに明らかに1と2に入ってそうなのに3と4に追いやられてますし……
「じゃあ最後ですよ〜ぶっちゃけ他はついでです♪」
つ、ついでなんだ……
「5つ目──決して仲間を裏切るな!」
「了解……」
「了解。」
「ああ!」
「ふん……」
「わ、わかりました!」
「OKです♪これで魔女狩りの騎士団のルール説明は終わりました。では桜木さん質問はありますか?」
「では……もしそのどれかを特に5つ目を守れなかったらどうなりますか?」
「1~4は特にないですが、5を破るようなことがありましたら〜海に沈める。」
怖っヤクザだ!
「なんて冗談ですよ〜ただ少し痛いお灸を添えるだけです♪」
いや……目が本気でしたよ姐さん!
なんか私の中で花見さんのあだ名が姐さんになりつつありますよ。
「では今日はここまでです。では……解散!」
「では……桜木さん送っていきます……」
「ありがとうございます!」
「ふー……(パソコンを閉じつつ)」
「私はバカじゃねえよバカじゃない……(ぶつくさ)」
「は〜理不尽だ〜(のびー!)」
そして私達6人の初の集会は幕を閉じました
「あっ……桜木さん。」
「ん?なんですか?」
「そうです忘れてました……桜木さんの固有魔法はなんですか?」
「固有……魔女?」
「ん?キュウべえに聞いてないんですか……なるほどでは教えます……固有魔法はそれぞれの魔法少女の個性というべき魔法です例えば……ちょっと待ってください……」
そういった白野さんはポケットに入っていたカッターナイフを(なぜ?)躊躇無く腕に突き刺した!?
「うえい!?」
驚きのあまりすごい声が出ました!
「いや!何してるんです……か?」
見ると血は愚か肌には傷1つありませんでした。いや今刺しましたよね!?いやでも傷が……私が混乱していると、白野さんが言いました。
「これが私の固有魔法……ダメージの消失です回復ではなく無かったことにするんです……まあ某マイナスと違ってダメージだけしか消失出来ませんが……」
「なるほど……だから傷がないんですね……いや強くないですか!?」
「まあ……弱くはないです精神ダメージも無かった事に出来ますしただ使い勝手が悪くて他人のダメージは無かった事に出来ませんしコスパも悪いですしね……」
「な、なるほど……ある意味諸刃の剣ですね……」
「まあ剣ではありませんが……そういう事なのかな?」
「じゃあ私の固有魔法か……」
「願いによって固有魔法は変わりますしね……ちなみに私は自身の不変を願いました……」
「自身の不変……ですか?」
「まあ簡単に言うと外からの影響以外では精神や肉体が変わらないんです……」
「えっ!もしかして魔女化しないんですか?あっすみません……」
「気にしないでください……大丈夫ですよ……どうなんでしょう?まあ試してみる気にはなれませんが……まあまずは桜木さんの固有魔法を見つけないとですね……と言っても大体の人が直ぐに分かるんですがね……それにわからなければキュウべえにでも聞けばいいですし……ちなみに何を願いました?」
「えっ〜と誰にも頼らずとも戦える強さ……だったはず?」
「……なんともまあ……うん……まあいいです……おそらく強化魔法……ですかね?自分に魔力を込めてみてください……」
「えっと……こうかな?えいっ……あっ体が軽くなった!」
「当たりの様ですね……まあ今日はこんなもんでしょう……そこを曲がれば学校です……」
「ありがとうございます!」
「あっ……連絡先知らないので電話番号教えて貰えますか?次の活動か魔女狩りのやり方を明日教えますので……」
「あっわかりました!どうぞ!」
「えっ……そう簡単に渡していいんですか?」
「えっ……いや大した情報入ってませんし。」
「うわ……本当ですね……家族以外ガラッガラですね……」
「いや……言わないでください……」
「まあいいです……はい返します……ありがとうございました……」
「いえいえこちらこそ!わー家族以外の番号だ〜あっ私こっち側なので!」
「……私はあっちですでは……また明日……」
「また明日!」
そうして私の長い1日は終わりました。
あ・た・ま・が痛い!ではじゃあのー!