「行ってきます!」
私はそう言って家を出ました。昨日は色々とありましたが、一々悩んでいてもしょうがないですよね。今はこの日常を楽しみましょう、また帰ったら考えればいいですよね?自分で言うのもあれですが結構危機感というか魔女の結界の事そこまで深く考えていないのかもしれませんね。……あれ?それって魔法少女になる必要あります?……まあそれは帰ってから決めましょうまずは学校です。
学校に着いて友達(名前は……うん)数名に挨拶して席に座りました。席で話す親友?……いませんよ、私基本的に1人です……寂しくないもん。
自分の中で寂しい寂しくないを自問しているとホームルームが始まりました。特に何かあったり謎の転校生が来たりすることはなくホームルームは終わりました。
キングク○ムゾン!時は消し飛ぶ!
さて時は消し飛び昼休み、不思議なことにホームルームから記憶がありません、……ノートはとってあるみたいなのでテストは大丈夫ですよね?危なかったです、ノートとってなかったらノート見せてくれる親友ポジションが居ない私は大変です迂闊に学校を休めません。そのおかげで今まで休みがないので皆勤賞です。べ、別に親友欲しいな〜なんて考えてませんよ!友達は居ますし(名前はあまり覚えてないが)ただ一緒に弁当を食べる相手は居ませんがね!……うん悲しくなってきたのでこの話はやめましょう。
「すみません……桜木さんは居ますか?」
ん?この学校で私の名前をわざわざ呼ぶ他クラスの人は居なかったはずですけど……それに聴いたことのある声です……あっ!
「白野さん!」
「あ……どうも……」
え……あれ?おかしいな、白野さんが私を呼んでくれた筈なのになんか私が急に白野さんに話しかけたみたいな反応されました……
「あ……えっと白野さんもこの学校だったんですね」
「ああ……まあうん……」
「あの……なんで私がこの学校だと?……ああ制服ですね」
「ですね……しかし桜木さんって……影薄いんですね……誰に聴いても桜木さん?誰ですか?って返されましたし……私でもまだ認知されてますよ?……まあ……最初から教師に聞けばよかったですが……」
「あはは……」
え……私そんなに認知されてないんですか?と悲しい現実にうちひがれていると
「桜木さん……今空いてますか?」
「え……あ、空いてますよ」
「なら良かったです……昨日の件で話したいことがあるので屋上によろしくお願いします……」
「わ、わかりました」
そして私は白野さんに連れられて屋上に着きました。
「まあ……弁当でも食べながら話しましょう……」
「はい」
「まあ……昨日は説明不足でした……それについて謝罪します……」
「いえ!白野さんにも事情があったみたいですし、私は気にしてませんよ!」
「そうですか……そう言って貰えると助かります……」
「はい!……えっと確か昨日の話でしたっけ?」
「はい……キュウべえのことです……契約するかしないか以前に会わなければ始まらないと思いますので……一応ここに呼ぼうかな……と」
「なるほど……わかりました。よろしくお願いします」
「では……」
白野さんが目を瞑り黙りました。そしたら次の瞬間
「やあ、君が桜木桃花だね」
そこには白い体で赤い目をした魔法少女物のマスコットで出てきそうな生き物がいました
「これがキュウべえです……」
「白野兎、まるで物を紹介するみたいな言い方だね」
「そうですか?癪に障ったなら謝りますが……」
「いや?僕に癪に障るという感情はないからね、気にしないでよ」
「安心してください……知ってます……ああ安心という感情もありませんでしたね……」
「えっと……」
「まあキュウべえです……別に感情持ってるわけじゃないのでよろしくやる必要はありませんよ……」
「やれやれ僕は君に何か嫌われることをしたのかい?」
「いや……別に……ただ貴方に対してはこんな扱いでもいいとは思ってます……」
「やれやれわけがわからないよ」
「あの……キュウべえ……さん?」
「別にキュウべえでいいと思いますが……」
「えっと……じゃあキュウべえ?なんで私名前を?」
「白野兎から話を聞いていたんだよ君は僕が見えるみたいだから契約することができるよ?」
「別に契約するために呼んだ訳じゃないですよ……ただの挨拶です……」
「私もまだ迷っていて……」
「わかったよじゃあ契約する気になったらいつでも呼んでね」
「わかりました……あれ?私でも呼べるんですか?」
「まあ……いけると思いますよ?……テレパシーってやつです……(まあこんな感じです)」
「(わあ!凄いです!)」
「(まあこんな感じでテレパシーを飛ばせば来ますよ……まあそれで必要な時に呼べるので……まあ……うん)」
「じゃあ僕はこれで」
「わかりました!さようなら」
「じゃ……」
そうしてキュウべえは立ち去りました
「まあこんなところですね……何か質問は?」
「あの……もしですが私が魔法少女になったらどこまで面倒を見てくれますか?」
「うん……まあ魔女倒せるくらいまでは……面倒見るつもりですよ……「魔法少女になったら」というあたり逃げ道を塞いできますね……」
「あはは……流石に戦闘の心得はないので契約してはい終わりはちょっと厳しいところがあるんです」
「まあそうでしょうね……まあ最初はキュウべえがサポートしてくれますが……私が着いた方がいいかもですね……」
「ありがとうございます。あとなんですが……白野さんは私が魔法少女になることに反対とかはあるんですか?ほらやっぱりテリトリーのこととか」
「正直最後に決めるのは桜木さんですしね……私は何も言いませんよ……ただ魔法少女になりたいなら美玲が言ったように覚悟してくださいね……テリトリー争いも含め魔法少女同士の争いも沢山ありますし……」
「わかりました……肝に命じときます!」
「まあ……うん……これはいいや……もし魔法少女になった時は私達と敵対しないことを願いますよ……」
「そんな敵対なんてしませんよ!」
「まあ……たまに師匠や恩師とトラブルで敵対するってケースがあるので……一応言っといただけですよ……多分ないと思いますが……」
「わ、わかりました」
「もうすぐ昼休みも終わりですね……では……」
「はい!ありがとうございました!」
白野さんは無言で手を振り帰っていきました
「私も戻らないと……」
そうして私も教室に戻って行ったのです
ふー…疲れました意外と進みますね…しかしまだ出したいキャラやセリフがまだ出ない!では皆さんこれからもよろしくお願いします!