光が消えた所にはピンクと水色の衣装を纏った私が立派な西洋の剣を右手に佇んでいました。
「契約完了だ桜木桃花、今の君ならこの使い魔の群れを倒せるだろう。」
それを合図に使い魔達が私に突撃してきました私は1番先頭にいた使い魔を切り捨てましたそして二体目、三体目、五体目、十体と切り倒しそして──最後の使い魔を切り倒しました。そして結界が消えました。
「凄いよ桜木桃花初めてでここまで戦える魔法少女はそう居ないよ。」
「あ、ありがとうございます……あれ?疲れがないですね?」
「それはそうだよ魔法少女にとって本体はそのソウルジェムでその体は付属品に過ぎないからね。ソウルジェムに異常がなければその体は不自由なく動くんだ。便利だろう?」
「……言いますね、それに私にはそういう説明してくれるんですね桐谷さんには説明はなかったみたいですけど……」
「聞かれなかったからね、それに君は色々知っているからね。中途半端に知っている方がよっぽど危ないと判断したから教えてるんだ。」
「はあ……ありがとうございます。」
「気にしないでよ、僕は君たちが魔女になるその時まで君たちの味方だからね。」
「……なぜ魔法少女を魔女にするんですか?」
「ふむ君はエントロピーを知っているかい?」
「えっと……名前なら……」
「 エントロピーというのは、宇宙の寿命を刻む砂時計の砂のようなもので、
砂時計の下に落ちた砂が宇宙のエントロピーで
このエントロピーは常に少しずつ増えてゆく
全ての砂が落ち切った時=宇宙のエントロピーが最大になったとき
宇宙の寿命が尽きてしまうんだ。僕達がやっていることは 、
砂時計の上の部分に砂を継ぎ足すことで、宇宙の寿命を延ばすということ、
継ぎ足す砂こそ、魔法少女が魔女になるときのエネルギーなんだ。」
「そうなんですか……」
「君はそれに対しては反対なのかい?」
「……分かりません、ただなんて表現したらいいかわかりませんが……悲しくはありますね。」
「やれやれわけがわからないよ。」
「多分同じ人間にしか分かりませんよ。」
「だから人間は興味深いのかもしれないね。」
「それはわかるかも知れません。あとなんですが……結界が消えましたね。」
「魔女がいなかった……てことは無いだろうねあの使い魔の数だおそらく逃げたんだろうね、たまに使い魔だけの結界にもあるから気をつけるんだよ?グリーフシードがないとソウルジェムの汚れは溜まる1方だからね。」
「ありがとうございます……では帰りますか……あのこの服どうやったら元に戻るんですか?」
「頭の中で念じれば元に戻るよ。」
「わかりました!……あっ元に戻りました。」
「じゃあ桜木桃花君の活躍に期待しているよ。」
「あ、ありがとうございます!さよならですキュウべえ。」
そしてキュウべえが見えなくなった頃。
「えっと……契約……したんだね……」
「あっ白野さんこんにちは!実は魔女の結界にまた入ってしまって……」
「……なんて言うか……不運ですね……普通昨日今日で魔女の結界に巻き込まれる人なんてそうそう居ませんよ……」
「あはは……(言えない自分から入って行ったなんて言えない)」
「まあ……なってしまったならしょうがないですね……いきなりここはテリトリーだからって追い出すのは酷ですし……明日チームの人に貴方を紹介します……そしてしばらくか……もしかしたらチームに入れてくれるかもしれません……」
「えっいいんですか!」
「まあ……魔法少女の事貴方に話したのは私ですし……最低限の面倒も見ると言っちゃいましたしね……」
「ありがとうございます!」
「明日……朝10:00に学校の校門前に集合で……お願いします……」
「わかりました!よろしくお願いします!」
「では……また明日……」
「また明日お願いします!」
そして私は魔法少女になりました。これから何が起こるかわかりませんが……やれるとこれまで頑張ります!
やっっと!騎士団メンバーを全員出せる…疲れた…では皆さんこれからもよろしくお願いします!