そして今10:00の校門前に私と白野さんが居ます。
「どうも……」
「ああ……よ、よろしくお願いします。」
「別に緊張しなくても大丈夫……だと思いますよ……別にみんな貴方を殺しにかかってくる訳じゃ……ありませんし。」
「いえ……なんか家族以外の誰かとどっか行くの初めてだなーって!」
「…………」
やめてください、そんな可哀想なものを見るような目で見ないでください昨日とは違う意味で悲しいです。
「まあ……じゃあ行きますか……」
「は、はい!」
しばらく歩いているとある立派なアパートに着きました。
「ここです……」
「こ、ここなんですか?」
「はい……チームのリーダーがいい所のお嬢様で親の持っているアパートの一室を使わせてもらってるんです……ちなみにそのリーダーの親は魔法少女について知っている数少ない人です。」
「そうなんですか?」
「はい……リーダーのお願いの都合上話さなければいけなかったみたいです……」
「わかりました。」
「では……開けますね……」
鍵を開け扉を開けた中には4人の少女がいました。
1人は前に会った桐谷美玲さん。
2人目は頭の良さそうなパソコンを動かしているショートカットの少女。
3人目はなんというか……笑顔なんですが……少し不気味な雰囲気を持つ少女。
4人目はいかにもお嬢様という感じの紅茶を飲んでいる少女多分あの人が白野さんが言っていたチームのリーダーだろう。
「えー……今日は集まって頂いてありがとうございます……今回集まって頂いたのは右にいる桜木桃花さんを紹介……あと出来ればしばらくチームで見れないかという相談の為です……はい……」
「なるほどな……魔法少女になっちまったか〜」
桐谷さんがあちゃーという感じで手で目を覆いオーバーリアクションをとりました。
「しょうがないですよ……話を聞いた限り使い魔に囲まれていたそうですし……」
白野さんが眠そうに言いました。
「キュウべえの策略ではないんですか?キュウべえが偶然近くにいたというのも怪しいですし、キュウべえならそのくらいしそうですが。」
ショートの少女が冷静に言いました。
「クククッ流石にそれは無いんじゃないかな颯?……ん?ないよね?」
笑顔の少女が言った後に疑心暗鬼になっています。
「まあどうであれ魔法少女になった事実は変わりません今は桜木さんをここに置くかどうかの話ですよ。」
リーダーさんがカップをテーブルに置き言いました。
「ん〜私は別にどっちでもいいぜ?特に1人増えたくらいじゃあ大して変わらないだろ。」
「私も同じですデータによると私達のテリトリーは他の場所に比べて魔女の出現率も高いですしキュウべえに確認したところ昨日契約したのは確かだと言いますし敵対チームのスパイの可能性も低いと思います。」
「私もどっちでもいいや〜テリトリーの管理は颯と可憐の役目だし私は関係ないし〜」
「特に反対意見は無いみたいですねしかし賛成も居ないと……ですので私が決定しますね?」
その場の4人が頷きました
「では桜木さん?」
「は、はいなんでしょう!」
「貴方は未来に希望を持ってますか?」
リーダーさんの可憐さんの質問は真実を知った魔法少女には答えずらいものでした、(絶望への片道切符)前に桐谷さんは魔法少女をそう表現しました確かにそうでしょうしかし……
「……私はたとえ魔法少女になっても私自身には希望は残っていると信じていますなのでその答えははいと答えます!」
「……ありがとうございます桜木さん貴方を私達のチームに入ることを私が許可します!ようこそ魔女狩りの騎士団へ。」
「ありがとうございます!」
「では皆さん新しく入ってくださった桜木桃花さんに自己紹介をしましょう。ではまず私から、私は花見可憐と申します、この魔女狩りの騎士団でリーダーを務めさせて頂いてます、よろしくお願いします桜木さん。」
「よ、よろしくお願いします!え〜っと桜木桃花趣味は読書です!よろしくお願いします!」
「では一応私も……白野兎です……よろしく……です……」
「桐谷美玲だよろしくな!」
「颯智美ですよろしくお願いします。」
「志倉希菜だよ〜まあ死ぬまではよろしくね〜」
「皆さんよろしくお願いします!」
そして私は魔法少女チーム魔女狩りの騎士団に所属する事になりました。
ふー…疲れた…前も言ったな…では皆さんこれからもよろしくお願いします!