東方狂幻録〜普通に生きちゃいけない男の物語〜   作:きつね。

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今回少し短いです。すいません。


13.爆発音で始まるなんてサイテー!

それは咲夜さんと共にお嬢様たちの午後のティータイムの準備をしていた時だった。

 

チュドーン!

 

…この館爆発起こりすぎじゃないか?

 

ーーー

 

咲夜さんと話した結果、ティータイムの準備を咲夜さんに任せ、俺が爆発が起こった方へ向かうことになった。

大きくはないものの、爆発音やレーザーの音などが聞こえている為、音する場所へ向かうと、たどり着いたのは図書館だった。そして扉を開けると中の図書館の光景は正に“戦場”だった。

 

「あっ!神代さ〜ん!助けてくださーい!うぎゃー!」

 

俺が中に入ると、流れ弾に被弾しそうになっていたこあが声をかけて来ると同時に被弾し、さらに俺の方向にも流れ弾が飛んで来る。

 

「うおっと、あっぶね」

 

が、俺は躱しこあは更に被弾していた。

 

「こあ!何この状況!?」

 

「いたた…えっとですね…図書館に急に泥棒g((弾幕ドーン!グハッ!」

 

「こあ!?こあぁぁぁぁ!」

 

まるで狙いすましたかの様に説明中のこあに弾幕がcritical hit!し、

こあはパタリと倒れてしまった。ナンテコトダ。

俺はこあに回復魔法をかけて、

 

「くっ…なんてことだ…だが、俺はこあの屍を乗り越えて進む!」

 

と一人ボケをぶちかましたところ、

 

「死んで……ません…よ…」

 

と弱々しいがツッコミが返って来たので俺は安心して爆発音やピカピカと光る弾幕が飛び交っている所へ文字通り飛んでいく。

すると、そこにはゼーハー言いながら魔法をかましているパチュリー様と、「死ぬまで借りるだけだぜ!」と言う犯罪宣言を堂々と行う白黒の少女がいた。

勿論俺は間に入ろうとするが、弾幕が激し過ぎて近づけない。だから先ずは二人の会話をよく聞いてみることにした。

 

「だーかーら!私は盗む気なんてないんだぜ!ただ死ぬまで借りるだけなんだぜ!」

 

「ゼーゼー…だからそれがダメだって言ってんでしょうが!ハァ…ハァ…あんたの言い分はゼー…唯のゼー…ハー…泥棒だと…むきゅう…」

 

あっ。パチュリー様が倒れた。そういやあの人喘息持ちなのか。そりゃあんな大量の魔法ぶちかましてたら、ああなるわな。

パチュリー様が倒れたのを見た魔理沙は高笑いしながら箒に乗って、

 

「はははは!今日も魔導者借りてくぜパチュリー!あばよ!」

 

「させるとでも?」

 

俺は咲夜さんの能力を使い、魔理沙の前に立ち塞がる。すると魔理沙は驚いた顔をしながら、俺に声をかけてくる。

 

「うわっビックリした!って輝!?久しぶりだな!本当に紅魔館で働いてたんだな!」

 

「久しぶり、魔理沙。霊夢さんと早苗さんは元気か?」

 

「ああ。二人とも元気だぜ!霊夢はお前が此処で働いてから少し寂しそうだが…早苗はいつも通り、いや少しいつもより元気がいいかもな!これもお前が紅魔館で働いてからなんだよ。なんでだろうな?」

 

霊夢さんの元気がないのはわからんが、早苗さんは確実に俺が霊夢さんに近づけないからだな。アイツマジで次会ったら仕返ししてやるっと危ない危ない、本音が出てたな。

魔理沙は話を続ける。

 

「だからたまには霊夢の神社に行ってやれよな!その時には賽銭入れないと怒られるから金は持って行くんだぞ?」

 

「ハハハ。わかってるよ。神社に行くんだったら賽銭は必要だもんな。

魔理沙、霊夢さんに近いうちに行くと伝えておいてくれないか?」

 

「わかったぜ!その時は私も行くからな!幻想郷の名所を連れ回してやるよ!」

 

「ああ、楽しみにしているよ」

 

「おお!期待しといてくれだぜ!じゃあ、またな!」

 

「いやいやちょっと待てよ」

 

「なんだぜ?」

 

なんだぜ?じゃあないのよなんだぜ?じゃあ。可愛いなチクショウ。

ってそれは置いといて、

 

「いやいや。なんでダメって言われてるのに魔導書持っていこうとしてんの?ちゃんと返していけよ。借りるならパチュリー様の許可を取ってからにしろよ」

 

「チッ…ミテタカ…いやいや、ちゃんと許可はとってるぜ?」

 

「ふーん。許可を取ってるのにパチュリー様と弾幕戦してんのかー。ふーん。へー。じゃあなんで許可を取ってるはずなのにパチュリー様はあんなボロボロで倒れてるのかなー?」

 

「いっいやあそれはさ!パチュリーが…その…そう!喘息!喘息を発症してさ!それでもなんか弾幕したいって言うからさ!ちょっと私は付き合ってただけでさ!」

 

「ふーん。それじゃあなんでパチュリー様は喘息を発症しながらも弾幕を張ってたのかなー?そもそもパチュリー様は弾幕戦とか嫌いな人なんだけどなー?」

 

「うっうぐ!そっそれはきっとそういう気分の時もきっとあるんだと思うz」

 

「うるせえ!それはパチュリー様から勝手に持ってこうとしてんだろ!?いい加減にして魔導書置いてけやぁ!」

 

「あー!うるさいうるさい!これは私が借りた物なんだぜ!そう!死ぬまでな!」

 

「何開きなおってんだよ!?いいからおいてけって!」

 

「うるせえ!くらえ! 魔符 スターダストレヴァリエ!!!」

 

「うお!?あっぶねえ!いきなり弾幕撃ってくんなよ!」

 

「悔しかったらやり返してこいやバーカ!」

 

「ほお……?言ったな!だったら俺も撃ち返すからな!覚悟しろよ!」

 

こうして俺と魔理沙の第二回弾幕戦が開始し、二時間の死闘の末、俺が僅差で勝利したが、騒ぎが大きくなりすぎた為に様子を見に来た咲夜さんに魔理沙と一緒にぶちのめされ、気を失うのだった。理不尽なり。

 

ーーー

 

数時間後、目が覚めた俺は咲夜さんに事の端末を聞いた。

魔理沙が図書館から本を盗んで行くのはよくあることで、その度にパチュリーは被害を受けている為、今回は堪忍袋のが切れ、派手な弾幕戦になったらしい。

つかそれ元はと言えば美鈴さんのせいだよね?と咲夜さんに聞くと、すでに魔理沙と一緒に罰を受けているとのことだ。

アッハイ。そうですかご愁傷様です。

ちなみに、なぜ俺もぶちのめしたのかと咲夜さんに尋ねると、

「ついでよ」と言われた。解せぬ。

 

あ、魔理沙と美鈴さんへの罰ゲームは、紅魔館のバカデカイ庭の雑草採りらしい。しかも素手で。南無三!




やべえよやべえよ…。
なんか2話しか上げてない艦これの方にお気に入り登録抜かれそうだぜ…こっち1ヶ月も書いてんのに……ええい!艦隊これくしょんと言うジャンルは化け物か!
と、言うことで(どういうことで?)
お気に入り登録、高評価、感想をしてください!作者のモチベがバカみたいに上がります!
では、また次話で。
あ、あとアンケート付けたので回答お願いします!個人的には無い方が早く書けるかなーと思っております。

セリフの前に話してる人物の名前をつけるか

  • つけろ。あと更新ペース上げろ。
  • 今のままで大丈夫だから更新ペース上げろ。
  • なんでもいいから更新ペース上げろ。
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