東方狂幻録〜普通に生きちゃいけない男の物語〜   作:きつね。

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どうも皆さんこんばんは。作者のきつね。でございます。
今回は前回みたいに言うことは特にありません。
あ、羽乃 秦御様と疑心演舞様からお気に入り登録を頂きました。
疑心演舞様からは応援コメントを頂きました。ありがたい限りです。
これからもよろしくお願いします。
では、本編です。



3.初の弾幕戦

魔理沙さん?ちょっとなんて仰いました?

え?戦ってみないかですって?無理に決まっとるやろがい。

俺まだ幻想入りして2時間ぐらいですよ?

そんな俺の焦りを無視するかのように魔理沙は続ける。

 

「なあ!やってみようぜ!空も飛べてるし、弾幕ぐらいうてるだろ!?

なあなあ!」

 

ウッ、やめて。そんなキラキラした瞳で俺を見つめないで?なんか心が痛いから。

魔理沙には悪いが、ここは断るしかないだろう。

そして俺が断わろうと声を出そうとしたが、その前に霊夢がこう言った。

 

「やめときなさいよ魔理沙。こいつはまだ幻想入りして時間たってないし。一方的になるのが見えてるし、何より弱いものいじめなんてするもんじゃないわ」

 

…なんですと?

今俺が弱い者と?上等だ。舐められてる状態じゃ終わらないんだよ。

漢たる者なぁ!

 

「いいよ。やってみようよ魔理沙。ルールを教えてくれる?」

 

俺がそう返すと霊夢は驚いていたが、魔理沙はキラキラしながら、

 

「へへっ!そうこなくちゃな!じゃあ“弾幕ごっこ”もとい“スペルカードルール”でやるぞ」

 

「わかった。じゃあルールを教えて?」

 

「おう!弾幕ごっこっていうのはなー

 

ー少女説明中ー

 

「って感じだぜ!わかったか?」

 

「OK、わかったよ。簡単に言えば5回当てられる前に相手に5回当てて、“残機”を削り切った方が勝ちで、致命傷になるようなのはダメと、わかったよ。じゃあ、始めようか。」

 

俺が魔理沙の説明を受けてやる気になっていると、霊夢が慌てて割り込んできた。

 

「ちょちょちょっと待ちなさいよ!なんでやる流れになってんのよ!?あんたも!辞めた方がいいわよ?こいつは馬鹿だけど、強いんだから魔理沙は!」

 

霊夢さん、心配してくれてる?めっちゃ嬉しい。

やっぱり霊夢は優しくて綺麗ですごくワキミコワッショイだ。

 

「ありがとう、霊夢さん。心配しなくてもいいよ。勝ってみせるし、少し腕試しだ」

 

そう言って俺は空は飛び立ち、頭を落ち着かせる。すると魔理沙が箒に乗って同じ高さまで飛び立ってきた。そして地上の霊夢に声を掛ける。

 

「霊夢ー!開始の合図をお願いしてもいいかー?」

 

霊夢は少し迷った様子を見せたが、「ああもう!」と言って俺と魔理沙に声をかけてくる。

 

「2人とも!準備はできてる?」

 

「ああ、もちろん」

 

「いつでもOKだぜ!」

 

「それじゃあ行くわよ!弾幕ごっこ、開始!」

 

さて、まずはどう動くかな?そうだ、オレの能力をフルに使って立ち回ろう。

俺が考えていると魔理沙が

 

「先手必勝!弾幕はパワーだぜ!恋符! マスタースパーク!」

 

おっと、いきなりうってきたな、俺はこの光のレーザーを躱しイメージを作る。

よし、いける!

 

「じゃあ俺も行くぞ。模符 マスタースパーク」

 

「んなっ!?」

 

魔理沙は多少驚きつつも、この弾幕を躱した。

やるな、やっぱり。俺はそう感じた。そして魔理沙が再びスペルカードを放つ

 

「魔符 スターダストレヴァリエ!」

 

今度は多数の弾幕がこちらへ飛んで来る。どうしたものかな。

と考えていると、とある事を思いつく。

そうだ、吹き飛ばしてしまおう。

 

「模符 奇跡の大突風」

 

早苗さんが先ほど魔理沙に使っていたスペルカードを使って、周囲の弾幕を吹き飛ばす。

またもや魔理沙は驚いている。「そんなのアリかよ!?」と。

アリに決まっているだろう。

さて、魔理沙の能力をコピーしてと、

 

「今度はこっちからだ。炎符 ファイヤーストリーム!」

 

魔理沙の周りを炎の渦が囲む。これで魔理沙は動けない筈だ。

決めに行こう!

 

「これで終わりにしよう魔理沙。模符 夢想封印」

 

俺がスペルカードを放つと、魔理沙に直撃した。

さっきの霊夢がうったスペルカードは一発で2人を沈めた。俺のじゃ威力は少し弱いだろうが、炎の渦と封印の中で弾幕が飛び交っているんだ。5回ぐらい当たったろ。

 

すると魔理沙がヒュ〜と地面に落ちていき、それを俺は抱きとめて言った。

 

「俺の勝ちだな?魔理沙」

 

すると魔理沙は悔しそうに

 

「ああ、お前の勝ちだよ、輝」

 

と言った。

これにより、俺の初弾幕ごっこは勝利という形に終わった。

 

や っ た ぜ。

 

 

と、1人でサムズアップを心の中でかましていると、抱きあげられている魔理沙が顔を赤くしながら、

 

「あの…は、恥ずかしいから下ろして欲しいんだぜ…」

 

と言ってきた。

やっべ。メチャ可愛い。




はい、こんな感じで今回は終わります。
前回と今回の早苗のスペルカード、“神符 奇跡の大突風“ですが、作者のオリジナルです。調べずに適当に作ってしまった私が悪いのです…
これからは主人公以外は原作で使っているスペルカードを使いますので、ご安心くださいませ。
では、いつも通り高評価、お気に入り登録、コメントくださると作者のモチベーションになります。
では、また次話で。
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