今回は前回みたいに言うことは特にありません。
あ、羽乃 秦御様と疑心演舞様からお気に入り登録を頂きました。
疑心演舞様からは応援コメントを頂きました。ありがたい限りです。
これからもよろしくお願いします。
では、本編です。
魔理沙さん?ちょっとなんて仰いました?
え?戦ってみないかですって?無理に決まっとるやろがい。
俺まだ幻想入りして2時間ぐらいですよ?
そんな俺の焦りを無視するかのように魔理沙は続ける。
「なあ!やってみようぜ!空も飛べてるし、弾幕ぐらいうてるだろ!?
なあなあ!」
ウッ、やめて。そんなキラキラした瞳で俺を見つめないで?なんか心が痛いから。
魔理沙には悪いが、ここは断るしかないだろう。
そして俺が断わろうと声を出そうとしたが、その前に霊夢がこう言った。
「やめときなさいよ魔理沙。こいつはまだ幻想入りして時間たってないし。一方的になるのが見えてるし、何より弱いものいじめなんてするもんじゃないわ」
…なんですと?
今俺が弱い者と?上等だ。舐められてる状態じゃ終わらないんだよ。
漢たる者なぁ!
「いいよ。やってみようよ魔理沙。ルールを教えてくれる?」
俺がそう返すと霊夢は驚いていたが、魔理沙はキラキラしながら、
「へへっ!そうこなくちゃな!じゃあ“弾幕ごっこ”もとい“スペルカードルール”でやるぞ」
「わかった。じゃあルールを教えて?」
「おう!弾幕ごっこっていうのはなー
ー少女説明中ー
「って感じだぜ!わかったか?」
「OK、わかったよ。簡単に言えば5回当てられる前に相手に5回当てて、“残機”を削り切った方が勝ちで、致命傷になるようなのはダメと、わかったよ。じゃあ、始めようか。」
俺が魔理沙の説明を受けてやる気になっていると、霊夢が慌てて割り込んできた。
「ちょちょちょっと待ちなさいよ!なんでやる流れになってんのよ!?あんたも!辞めた方がいいわよ?こいつは馬鹿だけど、強いんだから魔理沙は!」
霊夢さん、心配してくれてる?めっちゃ嬉しい。
やっぱり霊夢は優しくて綺麗ですごくワキミコワッショイだ。
「ありがとう、霊夢さん。心配しなくてもいいよ。勝ってみせるし、少し腕試しだ」
そう言って俺は空は飛び立ち、頭を落ち着かせる。すると魔理沙が箒に乗って同じ高さまで飛び立ってきた。そして地上の霊夢に声を掛ける。
「霊夢ー!開始の合図をお願いしてもいいかー?」
霊夢は少し迷った様子を見せたが、「ああもう!」と言って俺と魔理沙に声をかけてくる。
「2人とも!準備はできてる?」
「ああ、もちろん」
「いつでもOKだぜ!」
「それじゃあ行くわよ!弾幕ごっこ、開始!」
さて、まずはどう動くかな?そうだ、オレの能力をフルに使って立ち回ろう。
俺が考えていると魔理沙が
「先手必勝!弾幕はパワーだぜ!恋符! マスタースパーク!」
おっと、いきなりうってきたな、俺はこの光のレーザーを躱しイメージを作る。
よし、いける!
「じゃあ俺も行くぞ。模符 マスタースパーク」
「んなっ!?」
魔理沙は多少驚きつつも、この弾幕を躱した。
やるな、やっぱり。俺はそう感じた。そして魔理沙が再びスペルカードを放つ
「魔符 スターダストレヴァリエ!」
今度は多数の弾幕がこちらへ飛んで来る。どうしたものかな。
と考えていると、とある事を思いつく。
そうだ、吹き飛ばしてしまおう。
「模符 奇跡の大突風」
早苗さんが先ほど魔理沙に使っていたスペルカードを使って、周囲の弾幕を吹き飛ばす。
またもや魔理沙は驚いている。「そんなのアリかよ!?」と。
アリに決まっているだろう。
さて、魔理沙の能力をコピーしてと、
「今度はこっちからだ。炎符 ファイヤーストリーム!」
魔理沙の周りを炎の渦が囲む。これで魔理沙は動けない筈だ。
決めに行こう!
「これで終わりにしよう魔理沙。模符 夢想封印」
俺がスペルカードを放つと、魔理沙に直撃した。
さっきの霊夢がうったスペルカードは一発で2人を沈めた。俺のじゃ威力は少し弱いだろうが、炎の渦と封印の中で弾幕が飛び交っているんだ。5回ぐらい当たったろ。
すると魔理沙がヒュ〜と地面に落ちていき、それを俺は抱きとめて言った。
「俺の勝ちだな?魔理沙」
すると魔理沙は悔しそうに
「ああ、お前の勝ちだよ、輝」
と言った。
これにより、俺の初弾幕ごっこは勝利という形に終わった。
や っ た ぜ。
と、1人でサムズアップを心の中でかましていると、抱きあげられている魔理沙が顔を赤くしながら、
「あの…は、恥ずかしいから下ろして欲しいんだぜ…」
と言ってきた。
やっべ。メチャ可愛い。
はい、こんな感じで今回は終わります。
前回と今回の早苗のスペルカード、“神符 奇跡の大突風“ですが、作者のオリジナルです。調べずに適当に作ってしまった私が悪いのです…
これからは主人公以外は原作で使っているスペルカードを使いますので、ご安心くださいませ。
では、いつも通り高評価、お気に入り登録、コメントくださると作者のモチベーションになります。
では、また次話で。