ロックマンZX Re:   作:イオ・りん

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お久しぶりです、パソコン買い換えての初の投稿です(ハーメルンでは)
忘れてしまった皆さんもぜひ思い出してほしい限りです。


ロックマンZX Re:File㉖

ヴァンとエールの前に現れたのはかつて戦った1体のメカにロイドがフォルスロイド「ハイボルト」の様な姿に変化したフォルスアーマー。背中の翼と腕と一体化した緑色の剣には電気を纏っていた。

さしずめ[[rb:TYPE> タイプ]]-H-Bと言うべきだろう。

 

「あれがバリアンの言っていたフォルスアーマーか・・・・・・・」

 

「来るよ!!」

 

無言で迫ってくるTYPE‐H、ヴァンとエールが武器を構えると同時に既に後ろに回り込まれていた。

 

「早いっ!」

 

エールが壁に上り、俺はフォルスアーマーの方を振り向いてダブルセイバーを振り下ろした。

 

「・・・・・・・・」

 

「何てパワーだ!?押し負けてやがる・・・・・」

 

俺のダブルセイバーをフォルスアーマーが両腕の剣で防いだ。必死に押し出そうとするが力負けしてしまい後ろに押されつつある。

 

「後ろ!!」

 

背後に回ったエールが手裏剣をフォルスアーマーに向かって投げた、命中する直前咄嗟にフォルスアーマーが振り向き・・・・・・・・・

 

「そんな・・・・・・!?」

 

「嘘だろ、背後からの攻撃を一瞬で・・・・・」

 

両腕の剣でエールの投げた手裏剣を真っ二つに切り裂いた。そのまま飛び上がってエールの方へ近づき・・・・・・・

 

「しまっ――――――」

 

フォルスアーマーは右腕の剣でエールの腹部に向かって振り下ろし、そのまま地面に叩きつけた。

 

「キャっ―――――――!!」

 

「エール!!」

 

俺は咄嗟にエールのが落ちる所まで走りエールを下で受け止めた。

 

「ヴァン・・・・・・ありがとう」

 

礼を言いながらエールは俺の手を掴んで立ち上がる。

 

「礼はいい、それよりも・・・・・アイツをどうするかだ」

 

あのフォルスアーマーはハイボルトをベースにしたやつ、思い出すんだ・・・・・・確かハイボルトを倒した時・・・・・・・・・

 

[newpage]

 

『これで終わりだ――――――――――!!』

 

ハイボルトが切り札「インペリアル・レイ」を放とうとした時、バリアンが氷のエネルギーを込めたバズーカを放ち大ダメージを与え、そこでヴァンがZXセイバーで止めを刺した。

 

「そうだった、奴の弱点は凍りだ!それなら・・・・・・・・」

 

ヴァンはモデルLを取り出しロックマンモデルLXへと変身した。

 

「エール、奴を引き付けてくれないか?奴に一撃を与えるのに隙が必要なんだ」

 

「・・・・・・分かった、やってみる!!」

 

エールがフォルスアーマーに向かって走りした。クナイを連続で投げフォルスアーマーを陽動する。

 

「・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 

フォルスアーマーが反撃として足をH状に開き電気の球を放った。

 

「なんの!!」

 

エールはジャンプしながらモデルZXに変身しZXセイバーを上空からフォルスアーマーに目掛けて振り下ろした。

フォルスアーマーが両腕の剣で防ぎ鍔迫り合い状態となる。

 

「ヴァン、今だよ!!」

 

「よし来た!!」

 

エールが押さえ込んでいる隙に俺はハルバートから2体の氷の龍を召喚しフォルスアーマーの背中の翼に目掛けて放った。

 

「・・・・・・・・・・・・・・・!?」

 

翼の凍ったフォルスアーマーは動きが鈍くなり膝から崩れた。

 

「これで―――――――!!」

 

「止めだ!!」

 

俺とエールが同時にセイバーとハルバートを振り下ろしフォルスアーマーの胴体を真っ二つに切り裂いた。

そのままフォルスアーマーは機能を停止しバラバラになった。

 

「何とか倒したな・・・・・・・・」

 

「そうだね、かなり危なかったね」

 

俺たちが一安心していると突然床が崩れ落ちた。

 

「なっ・・・・・・何だ!?」

 

幸いそこまでの高さはなく何とか着地に成功した。

 

「さて・・・・・・・・この奥に何かありそうだな」

 

「そうだね」

 

警備しているメカニロイドを倒しながら俺達は奥の扉まで進んでいった。

 

「にしても随分熱くなってきたな」

 

「溶岩地帯だからね、熱くもなるよ」

 

エールが手で扇ぎながら下の方を向いた。その下は溶岩の池みたいだ、こんなんに落ちたら一溜まりもありゃしねぇな・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

「よし、行くぞ」

 

「・・・・・うん」

 

俺たちは次のエリアに続く扉を開いた。扉を閉めしばらく進んでいると後ろから大きな音が聞こえ後ろを振り向くと・・・・・・・・

 

「なっ・・・・・・・何だってんだ!?」

 

「こっちに迫ってくるよ!!」

 

後ろから大波の様に流れるマグマがこちらに迫って来ていた。俺達は急いでマグマから逃げるようにして走り出した。

 

「クソっ!!流れが速い!!」

 

俺達と流れるマグマの距離が徐々に縮まっていく。このままじゃマグマに飲み込まれて跡形もなく・・・・・・・・・そんなの嫌に決まってんだろ!!

 

「奥まで距離はまだある・・・・・・・何かここから出る手段は・・・・・・・」

 

エールはモデルPXとなりセンサーを使いながら周囲を見渡す。

 

「コレは・・・・・・ヴァン、こっち!!」

 

エールが指さした方を向いた、その場所は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

「だっ・・・・・・ダストボックス!?」

 

「ここからなら脱出できるかも」

 

確かに他に出れそうな場所もない、奥の方までまだまだ距離はあるし・・・・・・・・・・考えたって仕方ない!!

 

「よし、飛び込もう!!」

 

 

俺たちは急いでダストボックスの中に入って流れるマグマから逃れた。

トンネルの様な仕組みになっており、流れるままに俺達は滑り落ちていく。やがて光が見えて―――――――

 

「ってて・・・・・・・何とかなったみたいだな」

 

尻から着地した俺は立ち上がりあたりを見渡した。大量のスクラップが廃棄されており、そこにはレプリロイドの残骸も無数に散らばっていた。

 

「気味が悪い・・・・・さっさとここを出ようぜ」

 

「そうだね」

 

近くにあった梯子を登り上の方にあったエレベーターを使い上のフロアまで向かった。

 

「ご丁寧な事ね、こんな所に繋がってるだなんて」

 

エレベーターを降りて扉を開くと奥の方に動力炉の様な機械が設置されていた、コンピューターもある、って事はここでマグマを操作しやがっていたのか・・・・・・・・・

 

「なっ・・・・・・何!?」

 

突然地面が揺れた、天井に穴が開きそこからパイプの様な両腕を持つモグラみたいなイレギュラーが落ちてきた。

 

「おめーらか?あちこちでライブメタルを奪いやがるヤツらは、ドリルみたいな気配がビリビリ感じてきたぜ。セルパン様はもっとすげぇライブメタルがあるって言ってけどよぉ、掘れども掘れどもスクラップばかり出てきやがるぜ」

 

もっと凄いライブメタル・・・・・・・・・・?モデルVの事なのか?

 

「こうなりゃこのモデルFのフォルスロイド、フランマールがおめぇらをぶっ潰して、奪ったライブメタル全部取り返せば、オイラの出世間違い無しって事よ!!」

 

コイツがここのフォルスロイドって事か、何としても倒さなきゃな!!




久々の投稿でした。基本は2話構成でミッションを終わらせる予定でしたが、フォルスアーマーの下りや以前書いたデータが吹き飛んだ事からもう1話追加する事になりました。
今回登場したフォルスアーマー、ハイボルトをベースにしたTYPE-H-B、今回はメカニロイドが使用しましたがもしかしたら・・・・・・・・・何て事もあるかもしれません。
中ボス戦を大幅に変更、原作ではマグマから逃げすぐにボス戦なのですがダストボックスを介して移動すると遠回りする事に、もしかしたら大量のスクラップの中にレアアイテムがあるのかも?
次回、フランマール戦突入、無事勝利する事が出来るのか?
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