アイドルとの高校生活   作:とみー@山口全力応援

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前回のおさらい

クラス内で自己紹介をし、そこで知り合った三宅直己と日菜、そして麻弥と話をする。その中で俺が音楽部だった話をすると、直己が突然俺に歌を歌ってくれとお願いした。俺は日菜のギターと麻弥のドラマに合わせて歌った結果、直己はものすごく喜んでくれて、ぶち嬉しかった。


第3話「初めての授業とお昼ご飯」

羽丘での高校生活が始まって3日目。俺はいつものように朝飯を食べたあと、すぐ学校に向かった。

 

日菜「雄星くーん!」

雄星「ああ、日菜か。おはよう」

麻弥「日菜さん、雄星さん、おはようございます!」

日菜「麻弥ちゃんおはよー!」

雄星「もうすぐでホームルームだから早く行こうか」

麻弥「そうですね!早く行きましょう!」

 

俺たちは早歩きで学校に行き、教室に入った。

この日から、本格的に授業が始まるのだ。

 

HR担任「ではホームルームを始める。号令!」

日直「起立、礼、おはようございます」

HR担任「さて今日から授業が始まるわけだが、全員が学年上位を占めるように頑張ってもらいたい。そのためには学校での授業だけでなく、家庭での学習や自習など、あらゆるところで頑張ってほしい。もちろん、部活を頑張って結果を残すことも大切だ。先生たちはみんなのサポートをしっかりしていくから、わからないことがあればいつでも聞いてきてほしい。」

雄星「全員で学年上位に向けて頑張れ...か」

 

ホームルームが終わり、1限目は日本史の授業。俺にとって日本史はかなり得意としている教科だ。

 

雄星「羽丘での最初の授業は日本史か...」

麻弥「雄星さんって日本史得意ですか?」

雄星「かなり得意としてるよ。」

日菜「だったらさ!あたしと中間テスト勝負しない!?」

雄星「え?なんで日菜と競い合わないといけないの?ぶち面倒だなぁ...」

麻弥「雄星さん!日菜さんはテストで毎回全教科で必ずトップ3に入るほど、勉強が得意なんですよ!」

雄星「それってマジかよ...」

日菜「それに、先生が言ってたようにクラス全員で学年上位を目指すっていう意味でもありだと思うんだー!だからね?勝負しよ!」

雄星「はぁ...いいよ。だけど、日本史のテストで負けた方は罰ゲームな?」

日菜「うん!罰ゲーム受けないように頑張る!」

 

まさか日菜と日本史のテストを勝負することになるとは思わなかった。麻弥の話を聞く限り、日菜は毎回トップ3に入るほどの高成績を納めているらしい。アイドルもやって学業も優秀とか...日菜は天才か。

 

日本史、数学A、C英語、物理基礎の4科目の授業が終わり、昼飯の時間になった。俺は家で弁当を作って持ってきていた。

 

雄星「さあ飯食うかー」

直己「長島!一緒に食っていいか?」

雄星「いいよ。一緒に食った方がうまいしな。」

日菜「直己くんと雄星くんのお昼ご飯美味しそー!」

麻弥「ほんとですね!あれ、雄星さんのこの茶色いおかずってなんですか?」

雄星「あーこれ?チキンチキンごぼうっていうんよ。山口県民なら学校給食とかで一度は食べたことのある人気メニューよ」

直己「へーチキンチキンごぼうっていうのかー。俺も少しもらっていいか?」

日菜「あたしも食べてみたーい!」

雄星「お前ら...俺のおかずがなくなるやんけ...でもまあいいよ。」

直己「っしゃー!いただきまーす!」

日菜「あたしもー!」

雄星「麻弥も食べてみるか?」

麻弥「ジ、ジブンもいいんですか?でも雄星さんのおかずが一つなくなっちゃいますが...」

雄星「また家で作ればいいだけの話よ」

麻弥「で、ではお言葉に甘えさせていただきますっ!」

 

雄星「どうよお味の方は」

「美味しい(っす)!」

雄星「だろ?ごぼうと鶏肉を食べやすくカットした後に揚げて、それで醤油とみりん、お砂糖を混ぜた特製甘辛たれをかけて出来上がり。ぶち簡単に作れるんよ。俺の場合はアレンジとしてサッと揚げた枝豆も入れてるよ。」

直己「これ、ご飯にめっちゃ合うな!」

日菜「そうだよね!今度家で作ってみるよ!」

麻弥「雄星さんこんな美味しいものを給食で食べてたんですよね!?」

雄星「うん。特にこれが給食で出た時のおかわり戦争は避けられんかったわ...」

直己「そりゃこんだけ美味かったらおかわり合戦になるもの納得だわなw」

 

山口の郷土料理を3人に知ってもらった昼飯タイムだった。

この後世界史と現代文を受けて、この日の授業は終わり放課後になった。

 

雄星「終わった...ぶち疲れたな」

日菜「あたしはそれほどでもないけどねー」

麻弥「さすが日菜さんですね!でもこれからパスパレの練習に行きますよ!」

雄星「今日練習なのか。」

麻弥「はい!新曲が2ヶ月後に発売になるので、今日はその曲の練習をするっす!」

雄星「新曲か。どんな曲なのか知らんけど、頑張れよ。」

麻弥「ありがとうございます!では、ジブンたちは失礼しますね!」

日菜「雄星くんまた明日ー!」

雄星「おう、お疲れ」

 

(日菜と麻弥はこれからパスパレの新曲の練習か。授業も大変なのにパスパレの活動も並行してやるとかすげーよ。俺もあの2人に負けないように頑張らなくちゃ。)

そう思った俺は、カバンを手にとって家に帰宅した。

 

雄星「ただいまー」

雄星母「おかえり」

 

夕食時

 

雄星母「学校楽しい?」

雄星「ぶち疲れたけど友達もできたし楽しいよ」

雄星母「そうかね。まあ楽しいならいいけど、勉強はちゃんとせんとダメよ?」

雄星「わかっちょるよ。学年でトップ3目指す。」

雄星母「その気持ちを大切にして頑張りさんよ」

雄星「ありがとう、じゃあ俺はこれから風呂と歯磨き済ませて勉強するよ。ごちそうさまでした」

 

この後風呂と歯磨きを済ませ、6時間ぐらい勉強して眠りについた。

負けたくない。学年トップ3に入り続ける日菜には絶対負けたくないから。




この回から本格的に授業開始という流れで書いてます。あと作中で出てきたチキンチキンごぼう、ぶち美味いです。あの某大食いタレントさんも動画サイトに投稿しており、某料理サイトにもレシピがあるので是非ともお試しあれ。
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