アイドルとの高校生活   作:とみー@山口全力応援

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前回のおさらい

羽丘での本格的に授業が始まった。1限目が日本史で俺が一番得意としている科目だが、日菜が中間テストで日本史の勝負をしようと持ちかけ、負けたら罰ゲームという条件付きで勝負することになった。
また昼飯の時間には俺が作った山口の郷土料理を直己と日菜、麻弥に食べてもらい地元の良さを知ってもらった。


第4話「日菜からの誘いと俺からの誘い」

羽丘での生活から1ヶ月が経過した。学校生活もだいぶ慣れてきたころだ。

俺はいつものように朝飯と弁当を作り、身支度をして学校に向かった。

 

雄星「ふぁーあ、まだ眠いな...」

日菜「雄星くんおはよー!」

雄星「ん、おはよう」

 

もう日菜と一緒に学校に行くのは日常みたいなものとなった。

 

日菜「雄星くん眠いのー?」

雄星「うん、1時ぐらいまで勉強してたからな」

日菜「そうなの!?」

雄星「日本史のテストでお前に負けたくねぇんだわ...」

日菜「あー、そういえばそんなこと言ったね!」

雄星「いやお前から勝負しよって言い出してきたやん...忘れんの早すぎやろ」

 

そう、日本史のテストで勝負するといったあの日から、俺は毎日夜遅くまで勉強してる。そのせいで、あまり睡眠がとれていないのだ。

日菜と話していると、

 

麻弥「おはようございます!」

雄星「ああ、麻弥か。おはよう」

 

麻弥が元気よく挨拶してきてくれた。というより日菜と麻弥、パスパレの活動しながら勉強してとても大変なはずなのに元気いいよなぁ...そんな2人が羨ましいよ。

 

麻弥「雄星さんおはようございます!さあ学校行きましょう!」

雄星「そうやな。行こうか」

 

俺たちは学校についてから、いつものように授業を受けた。

そして気がつけば放課後になっていたのだ。

 

雄星「やっと終わった。今日も疲れたわ...」

日菜「そうだね!あ、雄星くん!」

雄星「ん?どうした日菜」

日菜「今日って何か用事とかある?」

雄星「いや、特に今日は用事ないよ。家帰ってまた勉強しようと思ってるけど」

日菜「そっか!だったら、あたしたちパスパレの練習の様子見にこない?」

雄星「...え?」

 

日菜の練習見学の誘いに、俺は驚きを隠せなかった。

 

雄星「うーん、見てみたいっていう気持ちも正直あるけど、俺みたいな一般人が練習見にいくって事務所的にアウトじゃないのか?」

麻弥「そうですよ日菜さん!いくら仲の良い雄星さんだからといって、これはダメっすよ!」

 

俺と麻弥がそういうが、それでも日菜は俺に練習見学を勧めてくる。そんなにパスパレの練習風景を見てほしいのか。

 

日菜「今日はいつものところじゃない場所で練習するから大丈夫だよ!」

雄星「そうか」

日菜「うん!他の3人も紹介したいし、パスパレ全員のサインもあげる!」

雄星「全員のサイン付きか...うーん」

日菜「どうする?行く?」

雄星「...でもやっぱりいいよ。俺は勉強してテストで日菜に勝ちたいし。それに俺なんかが練習みにいったりしたら、日菜たちのマネージャーさんに何言われるかわからんっちゃね」

日菜「そっかー残念...せっかく雄星くんに他の3人も紹介したかったなぁ...」

雄星「ごめんな。でも、練習をみなくても日菜たちは頑張ってるっていうのは俺もわかってるからさ。」

 

ただ、これだとさすがに誘ってくれた日菜に申し訳ない。そこで、俺はある一つの提案をしてみることにした。

 

雄星「なあ日菜」

日菜「どうしたの?」

雄星「せっかく誘ってくれて断ってしまったのはさすがに申し訳ないから、パスパレ5人がおやすみのときに、俺と一緒にセッションしてみないか?」

日菜「雄星くんとあたしたちでのセッション...!うん!やりたいやりたい!」

雄星「じゃあ決まりだな。日程は日菜たちの都合にあわせるよ」

日菜「わかった!じゃあ約束を破らないためにも、指切りやろう!」

雄星「ああ」

日菜・雄星「指切りげんまん嘘ついたら針千本のーます、指切った」

日菜「これで大丈夫だね!」

雄星「そうだな。じゃあ今日は失礼するよ。お疲れ様」

日菜「お疲れ様ー!!」

麻弥「お疲れっす!!」

 

雄星「パスパレ5人とセッション...いつになるかわからんけど、ぶち楽しみだな。でも、その前のテスト、絶対負けないから」

 

俺はそう考えながら、学校を後にした。

 

〜〜〜〜

雄星くんが教室を出た後に、あたちたちも練習に行く準備をしてたんだ!そこで、麻弥ちゃんがこんなこと言ってたんだよね〜

 

麻弥「でも雄星さんとセッションなんて、ジブン緊張しますよ(>_<)」

日菜「あたしはすごく楽しみだなー!また雄星くんと演奏できるんだよー!」

麻弥「確かに楽しみではありますけど、でも以前直己さんの前で演奏したとき、雄星さんの歌声にはとても惹かれるのもがあります!」

日菜「確かに雄星くんの歌声、るんっ♪ってくるよね!でもそれ言ったら彩ちゃんに失礼だよ?」

麻弥「そ、そうでした...ジブンとしたことが...あ!もうすぐ時間なので、ジブンたちも練習行きましょう!」

日菜「そうだね!行こう行こう!」

 

あたしたちと雄星くんのセッション、とても楽しみだな〜!でも、その前の中間テスト、絶対負けないからねー!

〜〜〜〜〜〜

その夜、俺は勉強をしていた。そんなとき、一通のL◯NEがきた。

 

雄星「ん、L◯NE着信メッセージ...誰から...って日菜か」

日菜「『雄星くん!今日言ってたやつ、期末テスト終わったあとでも大丈夫?』」

雄星「『ああ、俺は大丈夫だが。都合がついたのか?』」

日菜「『うん!3人に今日のこと話したら大丈夫だって!るんっ♪てくるね!』」

雄星「『そうか。じゃあ期末テスト終わったあとな。詳細はまた後日話すよ』」

日菜「『うん!楽しみにしてるね!』」

雄星「『俺も楽しみだよ。今日も練習お疲れ様』」

日菜「『お疲れ様!また明日ね!』」

 

雄星「期末テスト終わったあとか...楽しみだな。」

 

俺はこの後晩飯と風呂と歯磨きを済ませ、1時ぐらいまで勉強してから眠りについた。




いやー遊びに行けない日が続いてキツいですな...
こういう時期に小説をしっかり更新していけたらと思います。
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