異界の暴食 作:使徒
ヴェルドラの気配が消えてる、重要なイベントのときに異界にいたのは運がないなぁ
帝国は動きなしと、勇者も魔王もなし異界も関係なしと、この世界固有のモノと、スライムが捕食したと
「アハハ! クヒヒ! そういうことかキミかキミなのかキミなのだろう、それならおかしくない」
「師匠、いつよりキモい」
「キモいとか傷つくよ〜師匠でも傷つくのです〜」
「師匠ならその程度気にしない」
「おっ師匠の繊細な心を傷つけた口はこれか」
「口を引っ張るなってぇ」
おっと失敬、弟子の修行終わり後だった、いいこと思いついちゃった
「弟子ー暴風竜が消えたから遊びにいくぞ〜」
「えー師匠が聞いてくるってことは面倒事じゃん、そもそもイヤって言っても連れて行くじゃん」
「ふふん師匠は我侭なのです〜こんなのに弟子入りした自分を恨むといいよ」
「それは、そりゃああのままだったら死ぬだけの俺を助けてくれたことは感謝してるよ」
「このツンデレめ、えいえい」
「やーめろってわざわざ浮いて頭を撫でるなって」
本当に弟子可愛いなぁ本人に言ったら怒るからあまり言わないけど約束とはいえこんな原石なら約束が無くても保護したと思うけど気分次第だし数年前の私に感謝
「師匠今変なこと考えてたよな」
「そんなことないけどな〜」
「絶対考えてた」
「修行のことを考えてたんだよ」
「いや」
「弟子また腕を上げたな、魔王クラスと善戦できるくらいにはなったな」
「はぁ〜、そんな弟子を一方的に嬲れる師匠って何者です」
「師匠は師匠です〜、そろそろ行くよ」
「あっ、露骨に話題を変えた」
『瞬間移動』
「到着っと」
「相変わらずデタラメですね」
『索敵』
『具現化』
「ふむ、この辺で魔素が高いのはスライムに
「他にも魔人が数人」
「今までは暴風竜がいたから何も出来ないでいた奴らが動いてるかんじか」
「ここ一帯で一番魔素が高いのがスライムってどういうこと」
「暴風竜が中にいるってことでしょ」
「えーとスライムの中にあの暴風竜がいるってこと」
「そうそう」
「ありえないってただのスライムが世界の一部と言っても過言ではない竜種を呑み込むって」
「転生者なら可能でしょ、弟子だって人間なのに魔王と戦えるだけって規格外でしょうに」
「魔物に転生してまあ師匠っていうもっと凄いのがいるのであれですけどね」
「この森にいる元弟子も凄いけどね」
「他にも弟子取ってt」
「ありゃ」
『瞬間移動』
「だよね、元弟子暴走状態かな、身体に負担かけさせたくないから潰すね」
『魔力封印』
『多重結界』
「これぐらいすれば十分でしょ」
(分離すれば剥がせるけど安全じゃないし、あれは使えない、いや丁度使えるのがいるじゃん)
「そこのスライムくん喰って」
「あいよ」
スライムが
弟子を回収しつつ冒険者三人からの質問を無視しつつ元弟子が起きるのを待った
スライムが作った村は魔物が作ったにしては綺麗でやっぱし転生者で間違いない
その上で竜種を捕食できる
フフ、そうなんだろう友よ、他のものが分からなくても私はわかるさ
転生体なんだろう、君が楽しく生きれるように運命を操ってあげる
新しい命だ妻も一緒なんだし、楽しみたまえ友からの餞別だ
そろそろ元弟子が起きるだろう
むっ! シリアスを感知、師匠その会話に介入する
『空間操作』
『虚数世界』
「やっほう、元弟子〜!
死にそうだね、勝手に若返らせるのと肉体の安定化しといたから
死なないけどね〜」
「師匠なにしてるんです」
「肉体操作と再生術使って安全だからね」
「シズさんは大丈夫なのか」
「大丈夫だよスライムくん、安心しな元弟子は寿命で死ぬことは無くなったから」
「師匠なにしてるんです」
「師匠は我侭なんです、スライムくんお礼渡してなかったね宝玉あげるね」
ポイっとスライムに向かって宝玉が投げられた
「元弟子には仮面っとなくしちゃダメでしょ」
今度は顔の近くに仮面を
「宝玉の方は人間になるに必要な要素が入ってるから人型に成れるよ
あとヴェルドラは元気だった? 知ってるから隠さなくてもいいよ」
「シズさんこの人めちゃくちゃですね」
「ええ師匠はこんな感じの人よ」
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「うんうん、やっぱり元気だったのね、スライムくんもこの世界に産まれてから色々してるのね
元弟子の擦れてた時の話するね」
「ずいぶん話し込んだと思うんですけど」
「ああそれね、この部屋の時間を弄ってるから外の時間だと数秒経ったぐらいじゃない
それでね〜」
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「機械的に敵を処理したんだけどね最後はね魔王が城を捨てる際に残されてね勇者と戦ったんだけどね勇者が強すぎてね、うーん世界の加護があるからといってもねその時の映像がこれ、戦わずにこれ撮影してた」
「戦闘終わったときに現れてだれって」
「これは『透明化』と『存在減少」を使って撮影をして
いやーあの頃の元弟子は勇者以外信用してなくて懐かせるのに苦労したよ
飴とか食べ物とかで仲良くなったけどね」
「師匠恥ずかしいのでやめてください」
「スライムくんが興味津々だからいいのといっても勇者が去った後は少ししかしらないけど
おっと時間だからとう」
『空間操作』
「師匠って人凄いですね嵐のような」
「あれでもこっちが本気で嫌がることとかしてこないのだから不思議なの」
「師匠さんってなんて名前」
「師匠は最後まで名前を教えてくれなかったの」
「だから師匠呼び」
「そう」
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