あんまり喋らない男子   作:わたやん

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 久しぶりのリハビリ的な感覚です。
 2日に1つ投稿したい…。

 ストーリーはアプリをベースでします。


入学式のエンカウントほど大切なことはない。

 

 

 

朝がくる

 

 

昼がくる

 

 

夜がくる

 

 

そして、星がでる

 

 

星は1人では輝かない

 

 

光を浴びて輝く

 

 

いつでも、星は空にある

 

 

昼でも明るいだけで星はある

 

 

星はいつでも見守ってくれる

 

 

そんな星たちと過ごした

 

 

とある男の子の物語

 

 

 

 

 

 

 

朝からとある男子は動画サイトを見ていた。

 

 

 

 なんだよ。この面白そうな感じのあらすじ。

 でも、こういうのってあれだよな?

 

 映画の予告で見たやつがめっちゃ面白そうで、実際見てみたら

 

「うん、なるほど。まあ、面白い。」

 

ってなっちゃうやつだよね?

 

 

 

「はぁー…。」

 

 急に話は変わるけど、今日から俺はピッカピッカの1年生だ…高校生だぞ?

 

 それにしても、いつも思う

 

 

 月曜日に行く学校ってだるくね?いや、まじで 。

 

 始業式とか金曜日にやれよ…。

 

 

『隼人!朝ごはん出来たから早く降りてきなさい!』

 

おっと、うちのmy motherがお怒りのようだ。

これ以上怒らせるまいにさっさと降りるとしよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 やっぱりmy motherのご飯はうまい。

 よし、準備もできたしそろそろ行きますか。

 

  え?朝飯シーンはどうしたのかって?

 男が1人で飯食ってるところ見てもなんもないだろ?

 

 

 

 

 

 

 

 

  俺が通うことになっている高校は花咲川学園というところだ。

 何年か前までは女学園だったが共学になったらしい。

  家から近いし、行くときも帰るときも楽だからここにした。

 不純な理由かもしれないがそれが俺にとって楽だからな。

 

 

  お、着いたな。

  さて、さっそくクラス確認をっと…

 

 あった。俺はどうやら1年A組のようだ。

 

 

  同じ高校から来た友達はいない。

 みんな、なめてかかってたようで落ちたようだ。

  だから知り合いとかもいなくて結構つらい。

 

 まあ、もともと中学校でもそんなに仲の良い友達はいなかったけど…。

 

 見た感じ周りは女子だらけだし…

 

 

 平凡な学校生活を送りたいな…。

 

 

 

 

 

 

 そんな彼の望んでいた平凡な学校生活はこれから、いとも簡単に潰れることになるのを彼はまだ知らない。

 

 

 この少女との出会いが彼の生活を変えた。

 

 

 

「新しい学校に新しい制服!何かキラキラすることが始まる気がする!今日からお世話になります!」

 

 

  そして、物語は動き出す。

 

 

☆☆☆

 

 

 

  教室に来て改めて思った。男子少なくね?と。

 俺が来たのはわりと早いほうだ。

 しかし、教室にはわりと女子がたくさんいた。

 はい、おわた。

 

 よくあるだろ?

 ちょっと早めに来たら何人か女子がいて、男子が1人もおらず、ちらちら見てきて、なんか変に恥ずかしくなるってやつ。

 

 しかし、席に関しては最高だった。1番後ろの窓際の席だ。

 ここはすばらしい。窓を開ければ春の暖かい風が吹き込んできて眠気を誘う。さらに、後ろは少しだけ自分の荷物スペースを広く使える。この席はいいこと三昧なのだ。

 

 

 おっと、すまない。長々と語ってしまったようだ。

 

 

 

 だが、問題はこれからなのだ。

 

 今から先生が来るまでどうやって時間を潰すか…。

 これが大きな鍵になるだろう。

 

 机に突っ伏して寝る?いや、それは俺の中での選択肢にはない。

 それをしてしまった時点で俺はいわゆる"陰キャ"という称号をもらうことになるだろう。

 

 本を読む?それもまたありだろう。しかし、俺の場合…。

 

「うわ、あいつ初日から本読んでる…。陰キャじゃん。」

 

「どうせオタクでしょ?ほっとこ。」

 

みたいな感じでこれからの学校生活が詰んでしまう可能性があるので、それもない。

 

 それとも、トイレで時間を潰す?

 

 これはとてもいい作戦だと思う。

 が、しかし早めにきてしまった俺はトイレに行っても戻ってきたらまた同じような状態になってしまう。

 

 それを避けて長いことトイレにいれば、

 

「うわ…あいつトイレでう○こしてたんだ…きたな。」

 

「近寄らないでおこっと。」

 

みたない可能性もあるので却下。

 

 

 じゃあどうすればいいのか?

 

 女子に話しかける?コミュ障の俺には無理だ。

 

 となれば選択肢は1つだ。そう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 学校探検だ。

 

 なぜこの発想に至ったかって?

 気まずい教室にいることなく、あまり人との接触も図ることもない。さらに、初日からこの高校のことを知ろうとする優等生のような感じが出せて素晴らしいのではないか?さらに、この高校の構造も知れて迷う心配もなくなるだろう。勝った。

 

 

 よし、行こう。

 

 

 

 

 ☆☆☆

 

 

 

 

 

 

 

  迷った。

 

 

 うん。盛大に迷った。ここどこ?つーか、もう時間やばいんだけど。自分の教室がどこにあるかも分からん。どうしよう…。

 

 

「貴方、ここで何をしているのですか?」

 

 うわ…終わった。元々女子高だったここをウロウロしている男がいる。これは逮捕案件ですね。と、とりあえず事情を…。

 

 

「え…………迷ってしまって………。」

 

よし、とりあえず事情は言えたぞ。

 

「あぁ…貴方が例の…。そうですか。1年生の教室はあちらの校舎の2階に全てあります。A組なら左から1つ目のところですよ。」

 

「あ、ありがとう…ございます…。」

 

 なんて親切なんだ…。この人は絶対にいい人だ。でもなんで俺がA組と分かったのだろう?最初の方は声が小さくて聞こえなかったし…。

 

 まあ、今はいいか。早く戻ろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

「…彼がこの花咲に来た唯一の男子生徒の月並くんですか…。」




 よくある展開で申し訳ない。よければ感想意見ください。
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