FGORTA逸般人ルート   作:レベルを上げて物理で殴る(強制)

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スランプだったので初投稿です。


終幕

「……此度は上手く事を運べたと思ったのだがな」

 

>口元から血を流しながらセイバーはその手から聖剣を手放した。

 

 艱難辛苦を主人公が乗り越えて行くRTAはぁじまぁるよー。尚この主人公はホモ君ではなく原作主人公を指します。

 

 前回はギリッギリの所で立花ちゃんとマシュちゃんが宝具を発動、今回は試走含めて最大級のモルガンを見事防ぎきった所から再開です。やはり原作主人公はやりますねぇ!

 

 とはいえホモ君は瀕死の重傷なので回復しないと何もアクションを起こせません。現在進行形で癒気と天性の肉体の回復効果を使っていますがこのままだと回復が間に合わず、短縮が起きずダラダラとイベントが進行した挙句親の顔より見たレ//フのご高説イベが始まります。なので、陸に打ち上げられた魚の様にビクンッ!ビクンッ!とのた打ち回って所長にでも回復してもらいましょう。

 

「な、治すから動かないで気持ち悪い!」

 

 おう、回復あくしろよ(ホモはせっかち)

 

「うっ……俺、は……?」

 

「立香!? 良かった気がついた!」

 

「治療したとはいえ出た血は戻んねえんだ、無理せず横になってな」

 

 良し良し、無事立香君も目覚めたようで人的喪失は皆無ですね。やっぱ……一流魔術師の……治療は……最高やな!

 

「結局、私がどう足掻こうと、同じ末路を迎えるという事か。……フッ、道化もここまで来ると笑えてくるな」

 

「おいセイバー、テメェは何を知ってやがる。俺のマスターの友人が目的とはどういう事だ」

 

>アキレウスがセイバーの喉元に槍を突きつける。

 

 ファッ!? 友人って事は十中八九ホモ君が目的じゃないですか。何時の間にそんな情報でて……(ログ確認)一意専心のデメリットォ!!

 どうやら戦闘中の会話という事で画面に表示されなかったみたいですね。突発性難聴とかやめてくれよ……。

 

「敗者の私はその質問に答えるのが筋なのだろう。しかし、それだけは言えないな」

 

「そうかよ、そんじゃあ……」

 

「待ってくださいライダー」

 

 おっと、オルトリンデが動きました。……ていうかホモ君操作可能になるまでまーだ時間掛かりそうですかね~?

 

「無茶言うんじゃないわよ! 自分の状態も知らないで……」

 

「そうだよ! 立香もだけど、勇だって凄く血が出て、死んじゃうかと思ったんだから……」

 

 すいませへぇぇ~ん!

 

 ちょっと今のはRTAにあるまじきガバでしたね、所長の好感度が下がってしまいました。まあ、この後死んでしまうので誤差でしかないでしょう。そしてなぜか上がる立花ちゃんの好感度、なんで?(殺意)

 

「……フン、北欧の戦乙女か。相も変わらず、此度も人に堕ちるとは貴様も懲りないものだな」

 

「懲りないのはお互い様でしょう、セイバー。貴女がここまで積極的に動くのは初めてでは無いですか?」

 

「変わらぬ結末を見続けるほど趣味は悪くないのでな」

 

「……おい、俺には全く話が読めないんだが」

 

「申し訳ありませんライダー、すぐに済ませるので少々お待ち下さい」

 

 うーん、いまいち要領を得ませんね……彼女達に接点なんて無いはずなんですが。

 

「セイバー、先の発言から貴女には勝者である私達に報いる意志があると判断しました」

 

「情報に関しては言う気は無いぞ。もっとも、お前には意味が無いだろうがな」

 

「はい、なので……」

 

>オルトリンデは魔術を使用し、遠方に落ちていたクラウソラスを引き寄せた。

 

「貴女には確固たる縁を結んでもらいます」

 

「……ハァ、そういうことか。良いだろう、元よりその心算だったからな、手間が省ける」

 

>オルトリンデがクラウソラスをセイバーに向ける。

>セイバーはクラウソラスを手に取った。

 

 何やってんだあいつら……(困惑)

 

 初めて遭遇するイベントですが見た所さん!? によるとどうやら黒王との縁結びのみのクソイベですかねクォレハ……。正直ホモくん的にはキャスニキかエミヤが欲しいので、通常プレイで無い今回は黒王との縁は無用の長物です(血涙)

 

「まさかあの魔王と同じ事をするとはな……」

 

 ……ん、魔王? ブリテンに魔王といまし――

 

>セイバーの魔力がクラウソラスに注ぎ込まれ始める。

 

 おいヤメルルォ!?(驚愕)

 

>彼女の魔力によって白銀の剣身は黒く変化し始める。

>噴出していた炎には聖剣の極光と同じ漆黒の炎が混入する。

 

 ちょ、おま、中二病が考えてそうなビジュアルに変化させんのやめろォ!!(建前)マジでやめろォ!!(本音)

 

「おいセイバー、その剣に何を……!?」

 

「黙れ。ただでさえ少ない魔力を無駄に消費させるな」

 

>セイバーの身体から粒子が舞い、その霊基を崩壊し始める。

 

 くそっ、魔王と同じ事ってノッブの事か! ギャグイベ設定をメインシナリオに持ち込んでんじゃねえよ!

 ただでさえ入手難易度が高い現存宝具(暫定)に縁も所縁も無い英霊の魔力注入するとかどう考えてもやべぇよ……やべぇよ……。

 

>セイバーから注がれる魔力が徐々に少なくなっていく。

 

「こんな、ものか……また会おう、カルデア。冠位指定(グランドオーダー)――此度は成し遂げて見せろ」

 

>セイバーの魔力が全て注ぎ込まれると同時、完全に特異点から消失する。

>貴方はクラウソラスが完全に変化した事を感じ取った。

 

 ポッチャマ……(絶命)

 

 えー、黒王が完全に消滅して汚染されたクラウソラスが残りました。どう考えても厄ネタの気配がビンビンでいらっしゃいます、本当にありがとうございました(白目)

 

「……冠位指定……なんであのサーヴァントがその呼称を……? それに、此度ってまるで何度も合った様に……」

 

「所長、勇先輩の治療の方は大丈夫でしょうか。手の方が止まってますが」

 

「え……? あ、そ、そうね、。ほら、治療は終わったわよ」

 

 そしてこのタイミングでホモ君が動けるようになるっていうね。もう手遅れなんだよなぁ……。

 

「おう、どうやら全員無事に生き残れた様だな。……これでオレの役割も終わりって事かね」

 

>クーフーリンの身体から黄金の粒子が舞い始める。

 

「ったく、大したもんだぜお前ら。あの騎士王様を倒しちまうなんてな」

 

>近くに居た貴方は背中を力強く叩かれる。

>HPが減少した。

 

 痛いですね……これは痛い……。HPが削れるとかホモ君のことどんだけ強く叩いたんですかねキャスニキは?

 

「クーフーリン、さん……」

 

「痛ぇ目に遭わせちまって悪かったな、藤丸の坊主。こいつはそのお詫びって訳じゃねえが……」

 

>虹色の欠片が三つ、立香に渡される。

 

 今キャスニキが渡したのは聖晶片ですね。でも、特異点クリア報酬なら普通に聖晶石を渡しそうな物ですが……。

 

「ちょいと拾ったもんでな、お守り代わりにルーンを刻んで加工したのさ。右から順に藤丸の嬢ちゃんに坊主、勇の坊主の分だ」

 

「わぁ……! ありがとうキャスター、私のはどんな意味のルーンなの?」

 

「そいつは調べてみてのお楽しみ、ってな。じゃあな、もし次があるんならそん時は()をランサーとして喚んでくれ!」

 

>キャスターが特異点から完全に消滅した。

 

 はい、キャスニキが消滅しました。これでフラグが全て回収されたので親の顔より見たレ//フのイベントが開始されます。なんで、イベント開始合図であるムービーが始まる前にホモ君を走らせてあの臭いクラウソラスを回収します。ほらいくどー(全力疾走)

 

「なんだろう、最後のキャスター何か……」

 

「立花先輩、どうかされましたか? もしかして、気分が優れないのでしょうか」

 

「あ、ううん、大丈夫。その、まだ解決したー、って実感が無くて」

 

「なるほど、そういう事でしたか。安心してください、間違いなく先輩方の活躍で人類の未来は守られました。百点満点中、百二十点の活躍です」

 

「あはは、ありがとうマシュ!」

 

 よーし、無事にホモ君がクラウソラスを回収しました。……すっげえ黒くなってる、はっきりわかんだね(白目)

 

 そして時間が空いたので今の内にタイムを確認……んー、試走の平均よりも遅いですね。不可避だったとはいえ流石にエミヤニキと黒王の同時処理は無茶すぎましたか。まあ良いです、誤差と言える程度の遅れですし、レギュレーション違反せず最終的なタイムさえ縮めれば過程はどんな物でも良いわけですから。

 

>何処からかパチパチと拍手するような音が聞こえてきた。

 

 おっと場違いな拍手が聞こえて来ましたね。これがイベントムービー開始の合図です。

 

「いや、まさか君たちがここまでやるとはね。計画の想定外にして、私の寛容さの許容外だ。」

 

「え? この声、は……」

 

>にこやかな笑みを浮かべて貴方達の前に現れたのはレフ・ライノールであった。

 

「医務室に行けと言った筈なのだがね? どうやら、君達は人の言う事が聞けないらしい」

 

 (そんな事言って)ないです。

 

「レフ教授!?」

 

『レフ──!? レフ教授だって!? 彼がそこにいるのか!?』

 

「うん? その声はロマニ君かな? 君も生き残ってしまったのか。すぐに管制室に来てほしいと言ったのに、君も私の指示を聞かなかったんだね。まったく──」

 

>そこまで言ったところでレフ・ライノールの雰囲気が薄ら寒いものへと変わり始めた。

>にこやかな笑みを浮かべていた顔は残虐性を思わせるような顔へと変貌した。

 

「どいつもこいつも統率のとれていないクズばかりで吐き気が止まらないな。人間というものはどうしてこう、定められた運命からズレたがるんだい?」

 

 (Fateだし)ま、多少はね?

 

「レフさん貴方、何を言って……」

 

「立香先輩、下がって……下がってください! あの人は危険です……あれは、わたしたちの知っているレフ教授ではありません!」

 

 あー、やっぱり原作主人公二人体制とかいう特異状態のせいでテキストの文面が増えてますね。誤差レベルのロスですがこれは痛い……。

 

「レフ……ああ、レフ、レフ、生きていたのねレフ! 良かった、あなたがいなくなったら私、この先どうやってカルデアを守ればいいか分からなかった!」

 

「っ、待ってくださいしょちょっ……!?」

 

「立香、大丈夫!?」

 

 暴走しまくりな所長を立香君が止めようとしますが腹の傷が痛んだせいで出来ませんでした。(死亡チャートに向かって)いいゾ~コレ。

 

 因みにムービーの使用上召喚した英霊も所長を止めるために動きません、なんで?(困惑)まあ、理由をつけるならマスター優先とかそういう所でしょうか。

 

「やあオルガ。元気そうでなによりだ。君も大変だったようだね」

 

>レフはオルガマリーを笑顔で迎える。

 

「ええ、ええ、そうなのレフ! 管制室は爆発するし、この街は廃墟そのものだし、カルデアには帰れないし!」

 

 車は盗む、シートは引っぺがす、私は拐う、娘を探すのを手伝えなんて突然メチャクチャは言い出す。かと思ったら人を撃ち合いに巻き込んで大勢死人は出す、挙句は電話ボックスを持ち上げたりもしましたね(KMND)

 

「予想外の事ばかりで頭がどうにかなりそうだった! でもいいの、あなたがいれば何とかなるわよね? だって今までそうだったもの。今回だって私を助けてくれるんでしょう?」

 

「ああ、もちろんだとも。本当に予想外のことばかりで頭にくる」

 

>そこまで言った所でレフは大きく息を吐く。

>そして、先程までと同じ悍ましい表情へと変化した。

 

「その中でもっとも予想外なのが君だよ、オルガ。爆弾は君の足下に設置したのに、まさか生きているなんて」

 

「――――、え?」

 

 はい、ここで所長の簡単な説明ついでに倍速かけます。ただただムービー見せられるこっちの事情も考えてよ(棒読み)

 

 今の彼女、ホモ君達の目の前にいるオルガマリー所長は残留思念、簡単に言えば幽霊、魂の存在です。この後レ//フが言う言葉を借りると肉体のみが死んでいるんですね。というのも、生前の彼女はレイシフト適性が全く無くレイシフトなんて絶対行えない体質でした。

 そんな彼女がレイシフトできたのは、肉体が爆散したから体質から解放されたという悲しい理由です。そして、肉体がない以上カルデアに戻っても彼女の意識は消失し消えてしまうという実質詰みの状態という事をレ//フから知らされます。

 

 以上! 簡単な解説終わり!

 

「生涯をカルデアに捧げた君のために、せめて今のカルデアがどうなっているか見せてあげよう」

 

>レフは聖杯の力を使って真っ赤に燃え上がっているカルデアスがある管制室の時空と繋げた。

 

「な……なによあれ。カルデアスが真っ赤になってる……?」

 

「どういうことだ……? 聞いた話だと文明の光が無いって言っていた、だけどこれは全くの逆……!?」

 

 おっと、鋭い立香君。状況把握能力高いですねー。

 

「さあ、よく見たまえアニムスフィアの末裔。あれがおまえたちの愚行の末路だ」

 

>浮かんだカルデアスが赤い光で貴方達を無機質に照らす。

 

「人類の生存を示す青色は一片もない。あるのは燃え盛る赤色だけ。あれが今回のミッションで引き起こした結果だよ」

 

「生存の色がない……? それじゃあ、お母さんやお父さん達は……」

 

 おい(質問するの)ヤメルルォ!

 

「ああ、皆死んでいるとも。君達が知る者も知らない者もね」

 

「う、そ――」

 

「立花先輩っ!」

 

>呆然と崩れ落ちた立花にマシュが駆け寄る。

 

 マ゜ッ!(絶命)

 

「ハハハハ、良かったねぇマリー? 今回もまた、君のいたらなさが悲劇を呼び起こしたワケだ!」

 

 黙れこのハゲェ!!(全ギレ)

 ムービーでメンタルブレイクとかしやがって……!(静かなる怒り)

 

「わたしの責任じゃない、わたしは失敗していない、わたしは死んでなんかいない……!」

 

 >レフから告げられた残酷な事実から目を背けるように、己に言い聞かせるように否定し続けるオルガマリー。

 

「アンタ、どこの誰なのよ!? わたしのカルデアスに何をしたっていうのよぉ……!」

 

「アレは君の、ではない。まったく、最期まで耳障りな小娘だったなぁ、君は」

 

>レフはそう言いながらオルガマリーを鬱陶しい蝿を見るかのような冷酷な目で見下す。

>そしてレフはオルガマリーに向けて手を向けた。

 

「なっ……体が、宙に――何かに引っ張られて――」

 

>オルガマリーの体が宙へと浮き少しずつ赤く染まったカルデアスへと近づいていく。

 

「言っただろう、そこはいまカルデアに繋がっていると」

 

>レフはそう言って嗜虐的な笑みを浮かべる。

 

「このまま殺すのは簡単だが、それでは芸がない。最後に君の望みを叶えてあげよう。君の宝物とやらに触れるといい。なに、私からの慈悲だと思ってくれたまえ」

 

 さて、そろそろムービー終了が近づいてきました。今回は残念ながら所長死亡ルートの予定なので何かをする予定もございません。助けを求めても涙を呑んで無視しましょう(人間の屑)

 

「ちょ――何言ってるのレフ? 私の宝物って……カルデアスの、こと? や、止めて。お願い。だってカルデアスよ? 高密度の情報体よ? 次元が異なる領域、なのよ?」

 

「ああ、ブラックホールと何も変わらない。それとも太陽かな。まあ、どちらにせよ。人間が触れれば分子レベルで分解される地獄の具現だ。遠慮なく、生きたまま無限の死を味わいたまえ」

 

「いや――いや、いや、助けて、誰か助けて! わた、わたし、こんな所で死にたくない!」

 

 よし、この言葉が出たのでムービーが終わりました。とりあえず、ここで下手に動くと動けたのに助けなかったとみなされ好感度が地に落ちます。

 

「だってまだ褒められてない……! 誰も、わたしを認めてくれていないじゃない……! どうして!? どうしてこんなコトばっかりなの!?」

 

「――っ!」

 

>オルガマリーの慟哭が響き渡る。

 

「誰もわたしを評価してくれなかった! みんなわたしを嫌っていた!」

 

「っ、マスター!」

 

 げっ、オルトリンデからの催促が飛んできました。このイベントは正義感だったりそういうものが一定以上の英霊を召喚している場合に発生します。応じて動かないと好感度が大きく下がってしまうので動かざるを得ません。確かワルキューレだと発生しなかったはずなんですけどねぇ……?

 

 幸い、今から動いても救出は不可能なのでオルトリンデに所長を助けに行ってもらい、ホモ君はレ//フに走る事でお茶を濁しましょう。

 

「やだ、やめて、いやいやいやいやいやいやいや……! だってまだ何もしていない! 生まれてからずっと、ただの一度も、」

 

>オルガマリーの叫びとは裏腹にカルデアスは彼女の身体を吸い寄せる。

 

「っ、駄目、私じゃ間に合わない!」

 

 よしよし、想定通りオルトリンデでは間に合いませんね。被害所の二人には悪いけどこれRTAなのよね(暗黒微笑)

 

「さようならだオルガ! 宝物と共に人類が果てるさまを眺めているといい! ハハハハハハ!」

 

「誰にも認めてもらえなかったのに―――!」

 

>カルデアスの表層に彼女の髪が触れる。

 

 

 

「――駆けろ、アキレウスッ!!」

 

「ハハはは――ha?」

 

>立香の声と共にレフの上半身が掻き消える。

>同時、分解が始まりかけていたオルガマリーの身体が瞬間的にカルデアスより引き離される。

 

 ファッ!?

 

「あ、え……? わたし、なんで」

 

「おう、大丈夫か所長さん。一応、アンタの身体に負荷が掛からないように走ったんだが」

 

>アキレウスは抱えていたオルガマリーを降ろす。

 

 マジか……マジか(震え声)

 

 いや、彼の性格的に動くことは考えてましたよ? ただそれでも魔神柱であるレフを倒すのに時間が掛かると計算してたというかなんというか……油断してたとはいえまさか抵抗すら許さず吹き飛ばすとは思わんよ(白目)

 

「宝具を使えランサー! テメェのならいける筈だ!」

 

「マスター、魔力を私に!!」

 

 アッハイ(思考停止)

 

>オルトリンデが再び高く飛翔し、幾人ものワルキューレを顕現させる。

 

「同期開始、照準完了っ……!」

 

「ば、かなっ……!? この、私が……!!」

 

>シャドウアーチャーに放った物とは比べ物にならない光量がその手の槍に集束される。

 

「消え去れ――終末幻想・少女降臨っ!!」

 

「凡百の英霊ごときにぃぃぃ!!!!」

 

>光の爆撃が再構成されていたレフを呑みこんだ。

>光と粉塵が晴れた先にはレフの姿は存在していなかった。

 

 あ、即死入りましたねこれ。ボス扱いなのに草生える。

 

「ふぅ、これで一件落着、ですかね?」

 

「フォーウ」

 

>貴方の肩にフォウが飛び乗る。

 

 ……ぬわあああああああああああん疲れたもおおおおおおおおおおおおおおおん!

 

 なーんでこう自分のチャートは毎回爆破解体されるんですかねぇ?(困惑)本来だったらもっとスマートにクリアしてたはずなんですが……。そして相変わらず油断も隙もないですねこの獣は。

 

「わ、たし。わたしは、助かった、の……?」

 

「おう、少なくともあの機械に呑み込まれてないという意味ならな。ああ、それと礼は必要ないぜ。なにせ俺のマスターがもっと早く腹括れば危な気なく助ける事ができたんだからな」

 

「……仕方ないだろ、下手に動いて俺達まで狙われたらそれこそ終わりだった。それに、ライダーなら自分の判断で動くと思ってた」

 

>バツが悪そうに立香は令呪が無くなった右手で頭を押さえる。

 

 なんというか、立香君は原作よりも現実主義者な感じですね。それでもきっちり動く辺り主人公の素質は十分そうですが。

 

>貴方達の周囲の空間が揺れ始める。貴方はそれが特異点崩壊の合図だと理解する。

 

 あー、特異点崩壊が始まりましたね。ぐだぐだ長居すると巻き込まれてゲームオーバーなので早急に立ち去ろうと提案しましょう。

 

「その意見には賛成する。が、所長さんはどうする。このままじゃ消えて終わるぞ」

 

「イ、イヤよ! わたし、私まだ死にたくない、消えたくない!!」

 

 うーん、どうしましょうかねこれ。こうなってしまった以上所長生存ルートに切り替えてもいいんですがこ↑こ↓にそれが可能そうな物はありませんし、もし死亡ルートに行くとしても……。

 

「フォ?」

 

 確実にカウント加算されそうなんですよねぇ……。どうすっかな~俺もな~。

 

「皆さん、私に任せてくれないでしょうか」

 

「えっと……オルトリンデ、君は所長の状態をどうにかできるの?」

 

「はい、詳しく説明してる時間はありませんがマスターが持つ鞘があれば……」

 

>オルトリンデの一言で貴方に視線が集まる。

 

 いいよ! 来いよ!(ヤケクソ)

 

「ありがとうございます、マスター。カルデア、聞こえていますか」

 

『ああ聞こえていたとも! ボクらは何をすれば良い!?』

 

「いつでもレイシフト出来るよう準備をお願いします、どれくらい時間が掛かるか私も分かりません」

 

『わかった、すぐに準備に取り掛かろう!』

 

「マスター、鞘を私に」

 

 ん、おかのした。(オルトリンデの手に)イキますよ~イクイク……。

 

>貴方は鞘をオルトリンデに手渡した。

 

「私、助かるの……?」

 

「はい。オルガマリーさん、貴女にまだ生きる意志が存在するのであればこの鞘を握ってください」

 

>オルガマリーは無言でその言葉に頷き、鞘を握り締めた。

 

「確認しました、では――原初のルーン、最大駆動」

 

>オルトリンデの言葉で二人を取り囲むように幾つものルーンが具現する。

>ルーンが一つ、また一つと鞘に溶け込むように刻まれる度にオルガマリーの身体も粒子となって鞘に吸い込まれていく。

 

 はぇ~すっごい……やっぱり原初のルーンは万能なんやなって(小並感)

 

「魂の格納、終了しました!」

 

『了解した! よし、レイシフト開始だっ!!』

 

>その言葉とともに全員の身体が霊子へと変換されていく。

>薄れていく意識の中、貴方は空洞が崩れ始めるのを確認した。

 

 はい、様々な事がありましたがこれにて特異点Fは終幕です。区切りもいいので今回はここまで、ご視聴ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

「――さて、あの娘達はきちんと導けるかねぇ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

>あなたに四件の報告があります。

 

>トロフィーを獲得しました。

 

>旅の始まり

>駆け出しマスター

>ジャイアントキリング

>英霊殺し

>アキレア

 

>以上のトロフィーを獲得したことにより新たなるスキルを獲得しました。

 

>指揮E-

>窮地の智慧D

>心眼(真)E-

 

>特異点修復により以下のスキルが成長しました。

 

>本元流合戦柔術EX(E)→本元流合戦柔術EX(D-)

>直感D→直感D+

>一意専心E→一意専心E+

>詳細は各自スキル欄をご覧ください。

 

>特殊条件を達成した事により以下のスキルが成長、獲得しました。

 

>神性E-→神性E

>水神咆哮(偽)E

>隻眼神の加護

 

>報告を終了致します。




やっぱ……でちこ公ニキの……小説を……最高やな!(システムメッセージを考えない作者の屑)

オルレアンのプロットのネタが被ってしまったので失踪(再構築)します。

これからの小説パートとRTAパートの割合について

  • ああ~(今の割合が丁度)いいっすね~
  • 小説パート増やして、ホラホラホラホラ
  • RTAパート増やすんだよ、あくしろよ
  • 更新までまーだ時間掛かりそうですかね~?

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