恐竜少女のヒーローアカデミア 作:抹茶
今回原作ちょっと改変します。
原作では推薦組と一般組は実技試験を別のタイミングもしくは会場で行っています、ですが今作では合同で行いますが総合実技成績は別々に出すということにします、またA組B組の定員は20→24、推薦組もそれぞれ2→3にしたいと思います。
オリキャラがいっぱいです...体育祭とかも改変があると思います...どっかで矛盾が起きそうで怖いです、てか多分起こります、はい...そこは温かく見守って頂けると嬉しいです。
それはさておき...
戦闘描写はテンポよく擬音を多様することで臨場感を出すか?とか戦闘を地の文で説明する形がいいのかとか色々試行錯誤していくため話によって表現の差異とかがでてしまうとは思うんですがそれも醍醐味の1つとして楽しんで頂けたら幸いです。
では本編どうぞ..
時は経て入学実技試験当日。
竜音は試験会場に向けて巨大な雄英校舎を前にして歩いていた。
(は~でっか~)
なんて呑気な事を考えつつも試験に向け気合いを入れるのだった。
(推薦を貰ってるんだしがんばらなきゃ!)
濃い緑色のモサモサとした髪の男の子が転びそうになった所を茶色の髪の女の子が触れると、男の子がマイケル・ジャクソンのような姿勢で静止するという可笑しな光景を視界の端に入れつつ竜音は受験会場へ向かう。
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『受験生のリスナー!今日は俺のライブにようこそ!EVERYBODY!SAY!HEY!』
『『『...』』』
ボイスヒーロー・プレゼントマイクが壇上でハイテンションで演説を行うが会場はシーンとした空気に包まれる。
『こいつはしびぃ、なら受験生のリスナーに実技試験の概要をサクッとプレゼンするぜぇ、ARE YOU READY!!YEAH~!!』
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その後もプレゼントマイクによる実技試験の説明が行われている時...
「質問よろしいでしょうか!」
その声と共に眼鏡をかけた真面目そうな男子が手を上げて立ち上がった。なにやらプリントには4種のヴィランが記載されているが紹介されているのは3種これはどいうことか!?ということだった。加えて...
「ついでにそこの縮れ毛の君!先程からボソボソと気が散る!物見遺産のつもりなら即刻ここからさりたまえ!」
という言葉を放った。
(ふぇ~、こっわ)
なんて竜音は考えていた。
そしてプレゼントマイクが答え始める、プレゼントマイクによると0Pのお邪魔虫がいる、倒すも倒さないも本人次第ということだった。
そして説明が終わると...
『最後にリスナーへ我が校、校訓をプレゼントしよう。かの英雄ナポレオン・ボナパルトは言った、真の英雄とは人生の不幸を乗り越えていくものと、さらに向こうへPlus Ultra!それではみんなよい受難を』
と言ってプレゼントマイクは去って行った。その後は各々生徒ごとに試験会場に分かれていった。
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SIDE 演習場会場 B
竜音は大きな門を前に落ち着いていた。
(お!さっきの注意されたモサモサ君いる!ガチガチに緊張してるじゃん)
クスッ笑うと前を見据える。
(まだやりたこととかは見つからない、でも願いはある...母のように私は大事な人を守れるようになりたい!)
そこいたのは周りに対していつも作り笑顔を振りまいていた竜音ではなかった、そこには不敵に笑い覚悟の籠もった瞳を持つ1人の少女がいた。
ガヤガヤと後ろでなにやらもめているようだったが竜音は気にせず集中力を高めていた。すると...
『はい!スタート!』
(えっ?)
竜音は戸惑いつつ声が発せられた塔を見上げる。
『実践にカウントなんかねぇんだよ、走れ走れ賽は投げられてんぞぉー』
(なるほどね)
理解するやいなや竜音は個性を発動する。両手両足からは灰色の鱗が浮かび上がる、手は指が3本になり爪が伸び鋭利なかぎ爪に、尾てい骨の部分が盛り上がり服を突き破るようにして灰色の鱗を持つ尻尾が現れる。強靱な足の筋肉を活かして飛び出す様に走り出す、徐々に加速し先頭集団との距離を開けていく。
「いた!」
早速仮想ヴィランを見つけると素早く近づき右腕を勢いよく振り下ろす。
ザンッ!!
「なんだ大したことないじゃん」
仮想ヴィランは竜音の右腕の攻撃によってあっけなく鉄くずに成り果てる。
「よし!これなら行ける」
そう呟くと次の獲物を探しに走り出すのだった。
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SIDE ???
CASE1
艶やかな黒髪をポニーテールにした長身の少女が仮想ヴィランと相対していた。仮想ヴィランによる攻撃が繰り出されるがその少女はほとんどその場を動かず最低限の動きで回避する、そして仮想ヴィランの懐に潜り込むと右手に持っていた鈍色の棒を両手に持ち替え一閃。
シュンッ!
小気味よい風切り音と共に目にもとまらぬ速さで振り抜かれた棒は寸分違わず仮想ヴィランの動力部を打ち砕いていた。
「かの雄英高校の入学試験、どんな化け物が出てくるかと思っていれば、案外なんて事はないのね、まぁ最初から手をぬくきなんて更々ないのだけれど」
そう呟くと仮想ヴィランの群れに飛び込んでいく、多数の敵に囲まれながらもその少女に攻撃は当たらない、そして一体ずつ的確に動力部を潰していく、端から見ればその少女は舞踏をしているようにも見えた、その少女の美しさも相まって周りにいた受験生達は男女関係なくその少女に見惚れ動きを止めるのだった。
「この
その少女は唇を三日月型に歪め,蠱惑的な表情を浮かべ舞い続けるのだった...
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SIDE ???
CASE2
そこには辺り一面にぺしゃんこに潰れた仮想ヴィランが散らばっていた。
「う~んこの仮想ヴィラン達は何で出来てるんだろう?鉄?アルミニウム?鉛?チタン?ニッケル?銅?はたまた合金?でもなぁ金属にしては延性がない気がするし金属光沢は...まぁなにかコーティングされているだろうしこの場での判断は不可能かな」
しゃがみ込み潰れた仮想ヴィラン達をのぞき込むようにしてなにか独り言を話していた者は納得したような声をだすと立ち上がり辺りを見回すと、腕を組み考える像のように右手を顎?のような場所に当て再び独り言をブツブツと呟きながらも歩き出す、時折仮想ヴィランがその者に攻撃を加えようと近づくがなにか見えない力によってあっけなくぺしゃんこにされていく、当の攻撃されている本人は攻撃している仮想ヴィランに見向きもせずただなにかを思案しているように独り言を漏らしながら歩いているだけだった。その奇っ怪な様子に受験生達は混乱するばかりだった、またその者の容姿も混乱に拍車をかけていた。その者は見るからに異形型個性の見た目をしていた、195は有ろうかという長身に受験には場違いな丈の長い白衣を着ていた、そしてなんと言ってもその者は首から上が赤々としたリンゴだった。
「それにしてもこの仮想ヴィラン一体作るのにいくら掛かるのだろうか、これだけのサイズそして性能なら一千万は下らないだろう、それを何百体も用意しているということは一回の試験に低く見積もっても何十億もかけていることになる...一体どこからそんなお金が沸いてくるのだろうか?雄英高校は公立高校、故に生徒からの学費ということはない、税で賄われているというのも考えずらい、かの雄英とは言え1つの高校、たった1つの高校に何十億も毎年支給されているというのはあまりにも偏りが過ぎる、では有力なバックがいるのはどうだろうか、これはあり得そうだ。他にも・・・」
そんな試験と関係のないことをボソボソと延延と呟きながら歩き続ける姿から『潰されリンゴジャムにされたリンゴ達の亡霊』なんていう噂が出来上がっていたのは本人のあずかり知らぬ所であった。
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今回は登場予定のキャラの2キャラのシーンを出して見ました、両名ともかなりくせが強そうなキャラとなっております、片方のリンゴさんについては分かる人は分かると思います!ある漫画のキャラをほぼそのまま丸パクリさせて頂いたものとなっております、これって追加でタグ付けしたほうがいいのかななんて心配になっております、オリキャラとは言いつつも他の作品を参考にさせて頂いてるのが多いのでタグが色々な作品でいっぱいになってしまいそうで心配だったりします...
それは置いといて主人公、竜音の個性の真価が発揮せれるのは次回となります乞うご期待です!