東方最高神[零ZERO]【異世界編(このすば編)】(完結)   作:神森リョウカ

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よう!何時ものリュウカだぜ!前回のあらすじを簡単に言えば…俺達は、無事にイースに到着し…いや無事じゃ無いが…そんで、すぐにイースって言う大陸の住民から依頼を受けて…廃坑に向かう事になり…んでそこで、リョウカが何故かイースを救う指導者になっちまった…って言う訳で今回も見てくれよな!


第10話 最高神達と素晴らしき仲間達の天空の神殿の調整【前章・中編】

リョウカ達が扉を潜った先には…

 

 

リョウカ(幻想)「おかしいですね。」

 

リュウカ(幻想)「…おかしい?」

 

リョウカ(幻想)「ええ、本来なら…ここはトールの聖域の筈です…そして、何でここがラスティーニの廃坑にすり替わっているのかな…?」

 

リュウカ(幻想)「さぁ…?」

 

リョウカ(幻想)「まあ、良いです…先に行こうか。」

 

 

リョウカ達は、とりあえず気にすること無く先に進む事にした…

 

 

ゆんゆん「このすば !」

 

 

数十分後…

 

 

リョウカ(幻想)「ん?」

 

リュウカ(幻想)「どうした?」

 

リョウカ(幻想)「…何か聞こえますね……静かにしてみて下さい……何か聞こえる筈です…。」

 

リュウカ(幻想)「分かった……どれ……。」

 

 

リョウカ達は…突然何かが聞こえた様なので…注意深く聞いてみると…

 

 

?『…す……て…くれ……!!!』

 

全員『…!!』

 

 

どうやら、奥のから誰かが叫んでる様だ…

 

 

リョウカ(幻想)「…急いだ方が良いですね…声の方角は……こっちです!」

 

リュウカ(幻想)「おう!」

 

 

リョウカ達は、声がした方に急いで急行した…

 

 

リョウカ(幻想)「…ここですね…だけど、この通路…崩落して通れなくなってますね……あの〜…!誰かそこに居ますか〜!?」

 

 

リョウカが、その崩落した通路の方に向けて叫んでみると…

 

 

?『おお!そこに誰か居るのか!!』

 

リョウカ(幻想)「…その声は…フレア先生ですか!?私達です!!貴方達に助けてもらった者です!!貴方を助ける依頼を受けて来ました!!」

 

?『おお!君達か!!そうか、依頼を受けたのか…良く子供がここまで来れたんだな…。』

 

リュウカ(幻想)「いやいや、俺達舐めたらあかんで?こう見えて…大体の魔物くらいは蹴散らす事位容易い事だ…んで、何でお前が、こんな所に居る?それに…何でここが崩落してる?」

 

フレア『ああ!リリアの薬の材料を取りに来て…突然大きく揺れ出してな!!丁度ここが崩落してしまって、抜け出せなくなってしまったんだ!!』

 

リュウカ(幻想)「……大きく揺れた?おーい!大きく揺れたって…大体いつ位だ!?」

 

フレア『えーっと…大体【1時間前位だ!】次の場所を探そうとした矢先にね!!」

 

リュウカ(幻想)「分かった!!……なあ、リョウカ…あのゴーレム破壊したのは…大体いつ位だ?」

 

リョウカ(幻想)「え?えーっと…【1時間前位かな?】」

 

全員(リョウカとフレアは除く)『……。』

 

 

そう…リュウカ達の中でようやく合点が行った…確かにフレアが全く戻って来ないのは…まだ材料を探していたのは事実…だが、崩落を起こして…フレアを閉じ込めたのは…間接的だが……リョウカだった…

 

 

リュウカ(幻想)「はぁ〜…!お前…やっぱとんでもない能力や技や武器を作りやがるな……全くお前は…。」

 

リョウカ(幻想)「え…!?私…何かしたの…!?」

 

リュウカ(幻想)「大有りだ!あのさ…フレアが言ったのは…1時間前だ…んで、お前がゴーレムをあのキャノンモードでぶっ壊したのも…また1時間前だ…この意味…分かるな?」

 

リョウカ(幻想)「……!!?そんな…!私……何て事を…!!命の恩人を…仇で返すなんて…!!私にとって…最大の屈辱です……あ…ああ……私…何で生きてるんだろ…?」

 

リュウカ(幻想)「…リョウカ…?」

 

リョウカ(幻想)「そうだ…私が…生きてるから…みなさんに迷惑をいつまでも掛けてしまうんだ…は…ははは…。」

 

リュウカ(幻想)「おい…!リョウカ…!!早まるな…!!冷静になれって…!!」

 

フレア『…?どうしたんだい?何か有ったのか?』

 

リュウカ(幻想)「あ…?えーっと…何でもねぇよ…!!この崩落をどうしようかな〜…何て考えていた所だ…もうちょっとだけ掛かる…少しだけ待ってくれ。」

 

フレア『ああ!分かった!私の方でも、何か抜け出せそうな所を探してみる!』

 

リュウカ(幻想)「おう!」

 

 

リュウカは、とりあえず何とかフレアを誤魔化す事が出来たが…

 

 

リョウカ(幻想)「…いっそ、私を殺して下さい…!」

 

リュウカ(幻想)「だから…!早まるなって!まだ死んだ訳じゃないだろ…!!それに…まだバレた訳じゃないだろう…!?バレる前に助けてやれば…万々歳だろ…!?な…!?」

 

リョウカ(幻想)「………。」

 

リュウカ(幻想)「…はぁ…!お前…いい加減にしろよ!!お前はどんだけ自分自身を責めてんだよ!!んで…!そんなんで死のうなんて考えんじゃねぇよ!!幾ら自分を責めたってな…事実は変わらん!だが…その後の事をどうにかすれば良いだけの事だろう!?…リョウカ…お前は頑張り過ぎなんだよ!!たった一人で…俺達の為に…どんだけ自身を犠牲にする必要あるんだよ!?お前は…俺達を信用してんだろ!?だったら何で、もっと俺達を頼らんのか!?それでも俺達は仲間で家族だろ!!お前と俺達の絆は…その程度の物なんか!?」

 

リョウカ(幻想)「……!!?」

 

リュウカ(幻想)「………。」

 

 

ぎゅぅ…

 

 

リュウカは、リョウカに言うだけ言うと…そのままリョウカを抱いて…

 

 

リュウカ(幻想)「……リョウカ……もっと俺達を信用しろ…そして…俺達とお前の絆ってのはな…そう易々と砕かれる事も…切られる事はねぇんだよ……だから…裏切る事なんて無いから安心しなって……な?リョウカ…?」

 

リョウカ(幻想)「…ごめん…なさい……。」

 

リュウカ(幻想)「ん?」

 

リョウカ(幻想)「ごめんなさい…!本当に……ごめん…なさい…!本当に…私って……馬鹿ですね……私は……、」

 

リュウカ(幻想)「だからこそのお前なんだ……だからこそ…俺はそんなお前が好きで…結婚したんだろう…な?」

 

リョウカ(幻想)「……うん……そうだね………。」

 

リュウカ(幻想)「……ふぅ……さて…リョウカ…立ち直って早々悪いが……この崩落…どうする?…お前の力が欲しい…頼む…。」

 

リョウカ(幻想)「…はい…分かりました…!……この瓦礫の量…さっきのフレア先生の声の距離から考えて…浅い方ですね…まあマトックレベルの攻撃を当てれば簡単に破壊する事が出来ます…。」

 

リュウカ(幻想)「マトックレベルなぁ…俺らの場合は…マトックどころか…最悪デコピンだけで全宇宙の中で最も硬く巨大で耐久力が有る惑星を消滅させるレベルだぞ?」

 

カズマ「怖えな!?威力!?デコピンだけで惑星破壊とか、破壊神でさえ難しいぞ!…って言っても、仕方ないか…。」

 

めぐみん「一瞬で冷静に戻る貴方も大概ですね。」

 

リョウカ(幻想)「…なら…私のキャノン……いえ…何でもない…です…。」

 

リュウカ(幻想)「……リョウカ……大丈夫だ…確かにあの時は実験段階だった…んでそれが原因で崩落した…だが……今度はそうはいかん…大丈夫だ……俺達がついてるから…心配するなって…俺達を信じて撃て…。」

 

リョウカ(幻想)「お姉ちゃん…。」

 

カズマ「大丈夫だ!自分を…俺達を信じろ!」

 

めぐみん「そうです!お師匠様!」

 

リョウカ(幻想)「みなさん…、うん!分かりました!なら…私の新しくなったキャノンモードで…吹き飛ばしてあげましょう!フレア先生〜!!」

 

フレア『ん?どうした!!』

 

リョウカ(幻想)「今から、そこの瓦礫吹き飛ばしますから!!奥に逃げて下さい!!」

 

フレア『ああ…!!分かった!!』

 

 

立ち直ったリョウカは、意を決して…半人半魔黒龍神王形態のキャノンモードによる…崩落現場の破壊作戦を実施した…

 

 

ギチギチ…!ガチ…!

 

 

リョウカ(幻想)「キャノンモードの準備完了です!お姉ちゃん、何処がベストな位置ですか?」

 

リュウカ(幻想)「少し待ってろ、えーっと……ここだな……良し!ここに目掛けて撃て!」

 

リョウカ(幻想)「はい!みなさん…一応離れて下さいね。」

 

リュウカ(幻想)「分かった。」

 

 

リョウカの指示で、リョウカの背後に退避した…

 

 

リョウカ(幻想)「……大丈夫…きっと上手く行く筈……良し!行きますよ!…弾種!徹甲弾…!!装填完了!最終調整完了…!発射角…及び…火力調整異常無し…最終安全解除!発射準備完了!お姉ちゃん!発射指示を!」

 

リュウカ(幻想)「了解!キャノン砲!てぇぇ…!!」

 

リョウカ(幻想)「【グレネードキャノン…!!発射ぁぁ…!!】」

 

 

ドォォォォン…!!ピキィィン…!!ボォォォン…!!ガラガラ…!

 

 

リョウカの砲撃によって、瓦礫は完全に破壊された…

 

 

リュウカ(幻想)「上手く行ったぞ!やったぜ!」

 

リョウカ(幻想)「ふぅ、緊張しました…あ…フレア先生!大丈夫ですか!?」

 

フレア「おお!君達がやったのかい!ありがとう!お陰で助かった!」

 

リョウカ(幻想)「そうですか、良かったです…。」

 

フレア「それにしても…君達は一体何者なんだ?」

 

リュウカ(幻想)「ん?俺達は、ただの冒険者気取りの者達だ…まあ気にする事は無い…さ、ここは危険だ…早く帰った方が良い…。」

 

フレア「そ…そうか…ああ…そうそう!確か君達は、私を助ける様に依頼されたって言われたんだよね?」

 

リョウカ(幻想)「ええ、そうですけど?まあ、他に…リリアさんを助けて欲しいって言う大事な依頼を受けてますけどね。」

 

フレア「おお!そうか、なら…リリアの薬の材料を言っておく!【ロダの実とセルセタの花】の2種類が有ればリリアの薬が作れる!」

 

リョウカ(幻想)「分かりました…それじゃあ気を付けて帰って下さいね。」

 

フレア「ああ、君達も気を付けてな!」

 

 

そして、フレアは帰って行った…

 

 

リュウカ(幻想)「第1の任務は完了だな…さて、後はリリアだけだ…。」

 

リョウカ(幻想)「うん。」

 

リュウカ(幻想)「確か、俺達ってもう既に一個は手に入ってるんだよな?」

 

リョウカ(幻想)「うん。」

 

リュウカ(幻想)「もう一個の方って…何処か知らんか?」

 

リョウカ(幻想)「はい、確か廃坑の奥深くに…水辺に青く咲いているのがセルセタの花ですけど…そこに行く為には…恐らく居るであろうこのイースの第1のボス…【鋼鉄の剛腕:ベラガンダー】を倒さないといけないです。」

 

リュウカ(幻想)「ふーん…そうか…あ、そういやだが…ベラガンダーって…確か、個体にもよるが…蟹っぽく見えるが…そう言う個体って、食えたりも出来るんか?」

 

リョウカ(幻想)「え?さ…さぁ…確かに蟹っぽい個体のベラガンダーは居ますけど…食べれるって言うのは聞いた事無いです…。」

 

リュウカ(幻想)「ふ〜ん…まあ、とりあえずそう言う個体だったら…試してみるか…。」

 

カズマ「おい、まさかそいつ食うんか?」

 

リュウカ(幻想)「ん?ああ、そう言う個体で…食べれるって知ったら…とんでもない食材にもなるだろう?」

 

カズマ「なるほど…って!大丈夫なんか!?」

 

リュウカ(幻想)「知らん、まあなる様になる…ま…毒味として、リュウコに食わせて…大丈夫そうなら俺達でも行けるって事だ。」

 

リュウコ(幻想)「なんだとぉ…!?俺に毒味をさせる気か!?ってか俺を殺す気か!?」

 

リュウカ(幻想)「大丈夫だ問題無い…そもそも俺達は、死ねないから問題無い。」

 

リュウコ(幻想)「いや、それとこれは別だろぉ…!?」

 

リュウカ(幻想)「まあ、大丈夫ならの話だ…まあ、大人しくそいつを食ってみてくれ…。」

 

リュウコ(幻想)「嫌だぁ…!!死にたくないぃ…!!死にたいない…!!」

 

めぐみん「あの〜…お師匠様?嫌がってる様ですが?」

 

リュウカ(幻想)「気にするな、何時もの事だ…まあある意味で…俺達の所のダクネスって所だ…まあダクネスよりは活発的で、抵抗は激しいが…正真正銘のやられキャラで…サンドバックポジションだ…更に言えば…リョウカよりやられ易い…まあギャグ補正で死なないが…。」

 

リュウコ(幻想)「何ぃ…!?勝手な事言うんじゃねぇよ!?」

 

 

ポォォピィィ…!!

 

 

 

リュウコ(幻想)「クソマァ…!!!」

 

 

デデーン…!!

 

 

リュウカ(幻想)「ふぅ…スッとしたぜ…。」

 

リュウコ(幻想)「おいぃぃ…!!いきなり何しやがる!?危うく死ぬ所だったろ!?」

 

リュウカ(幻想)「ん?実験だが?まあ、これで証明された訳だ…。」

 

めぐみん「確かに、ピンピンしてますね…。」

 

ダクネス「ん!?まさか…同士か…!!」

 

リュウコ(幻想)「いや、良くねぇよ!!一緒にするんじゃねぇよ!!」

 

リュウカ(幻想)「はぁ、ま…取り敢えず先に行こうか。」

 

めぐみん「そうですね。」

 

リュウコ(幻想)「完全にスルーかよ…!!っ…!あ〜!クソ!」

 

 

ある意味で味方から完全な被害に有ったリュウコ…コントみたいな展開でやられながら…更にツッコミながらも…今回もギャグ補正でピンピンしていた…

 

 

数分後…

 

 

リョウカ達が更に廃坑奥深く探査していると…少し開けた所に出て…綺麗な湖が広がっている様だ…

 

 

リョウカ(幻想)「綺麗な所ですね…こう言う所にセルセタの花が咲きそう……って有りました!!」

 

リュウカ(幻想)「ん?どれだ!?」

 

リョウカ(幻想)「この花ですよ!これが、セルセタの花です。」

 

リュウカ(幻想)「おお!でかした!って…ちょい待ち!」

 

リョウカ(幻想)「どうしたのですか?」

 

リュウカ(幻想)「確かに有った…それは良い事だ…だが、俺達はボスと戦ってない…これはどう言う事だ?」

 

リョウカ(幻想)「…は!た…確かにそうですね…そう言えば…エステリアの大陸と良い…イースと良い…変な事ばかりです…。」

 

リュウカ(幻想)「…そうなのか?」

 

リョウカ(幻想)「ええ、先ず…エステリアの方から言うと…あの神殿…あの地下牢の所からおかしかった…あそこでは本来ならフィーナさんが捕まっている筈なのに…何故かわざわざニクディルガーの居る所に移っていた…そして、私の知る限りじゃあ…ニクディルガーが居る所にフィーナさんが捕まっていたケースは有りました…勿論経験済みです…次に…廃坑については、最深部とヴァジュリオンがおかしかったですね…最深部は、地下神殿になってました…そして、ヴァジュリオン…あれも…確かに無数の蝙蝠化は出来ますけど…あそこまで肉弾戦が得意個体……明らかに異常です…そして最後には、ファクトさん…確かにマントは付けてましたけど…剣も使って来るなんて…まあそこは認めてますけど…。」

 

リュウカ(幻想)「…どう言う事だ?」

 

リョウカ(幻想)「そうですね…まあカズマさん風に言えば…私が知る限りじゃあ…【ゲーム版…そしてアニメ版…】その二種類を私は経験してます…完全にね…まあめぐみんさん達には分からないと思います…カズマさんなら…分かりますよね?」

 

カズマ「…ああ、分かるぜ…。」

 

リョウカ(幻想)「…これでようやく合点が行きましたよ…私でさえ予測って言うよりも…予想外の事態が頻繁に起きた理由がね…。」

 

リュウカ(幻想)「…何?」

 

めぐみん「教えて下さい!お師匠様!」

 

リョウカ(幻想)「はい、恐らく…いえ…この世界にやって来たエステリアとイースは…【ゲーム版とアニメ版の二種類が融合した物】…と言う事になります…そうでないと辻褄が全く合いません。」

 

カズマ「…確かに言われてみればそうだな…。」

 

リュウカ(幻想)「じゃあ、まさかだと思うが…この廃坑のボスは…?」

 

リョウカ(幻想)「ええ…でも確かにベラガンダーが相手なのは間違いないです…ただ…どんなベラガンダーなのかは完全に分からなくなりました。」

 

リュウカ(幻想)「そうか…残念だな…せっかくの調理材料が無くなってしまったと言う訳か…。」

 

カズマ「まだ諦めてなかったんだ…。」

 

リョウカ(幻想)「…多分…トールの聖域のある場所は…位置が変わってると思いますね…そして、イースの本の返却は…確実に全冊同時に返されると思う…。」

 

リュウカ(幻想)「なるほどな…まあ、とりあえずこの廃坑内を探索してみようぜ。」

 

リョウカ(幻想)「うん、そうですね。」

 

 

そして更に数十分経過した…リョウカ達は今…あの例の門の前に来ていた…

 

 

リョウカ(幻想)「居ますね…。」

 

リュウカ(幻想)「居るな…さて、リョウカ…聞くが…リョウカの知ってるベラガンダーって…どんな奴だ?」

 

リョウカ(幻想)「はい、先ずゲーム版の場合は…2種類居まして…700年前のと…700年後の姿と有ります…まあ、700年の方がよっぽど迫力が有って…正に鋼鉄の剛腕って言う肩書きが合いそうな魔物で…700年後の方は…一応剛腕なのはそうですけど…見た目がその…蟹っぽいって言う感じです…そして…アニメ版の方は…普段は、ローブを被って…人化していて…本気を出すと…本来の姿に戻って、火球を連射して来る様になります…そして、私達が戦うのは…700年後の方か…アニメ版の方ですね…私的には、アニメ版の方がよっぽど厄介です…人化してる時はちょこまかと動き回って…隙あらば剣で切って来るって言う感じで…キャノンモードを撃つ暇が無いと思います。」

 

リュウカ(幻想)「なるほどな…まあ取り敢えず入ってみようぜ。」

 

リョウカ(幻想)「そうですね…行きますよ、みなさん。」

 

 

ギィィィ…!!!ズズゥゥゥン…!!

 

 

リョウカ達は、開かれた門を潜って行った…

 

 

ギィィィ…!!ズズゥゥゥン…!!!

 

 

?『ほう…とうとうやって来たか…。』

 

リョウカ(幻想)「……喋れるって言う事は…アニメ版ですね……。」

 

リュウカ(幻想)「なるほど…。」

 

リョウカ(幻想)「…ベラガンダーさん…姿を見せてもらいましょうか?」

 

?『ほう、我の名を知っている様だな…良かろう…。』

 

 

リョウカに言われて出て来たのは…白いローブに包まれて…人型で…モノアイの瞳…間違いなくリョウカの言う…アニメ版のベラガンダーだ…

 

 

 

リョウカ(幻想)「…へぇ…やっぱりですか…まあ良いです、とりあえず聞きます…トールの聖域は何処です?」

 

ベラガンダー『ふん、それを易々と教える馬鹿はおるまい…。』

 

リョウカ(幻想)「そうですか…じゃあ…魔王ダームって知ってますよぇ?」

 

ベラガンダー『……!?何故あのお方の名前を…!?貴様らは一体何者だ…!?』

 

リョウカ(幻想)「あら?それを易々と教えるつもりはないですよ?まあ…どっちにしろ…貴方には消えてもらわないといけないのです…。」

 

ベラガンダー『…何?』

 

リュウカ(幻想)「まあ、要するにだ…俺達にとって…まあ奴もだが…粛清対象として…見せしめとして、お前には死んでもらうって所だ…。」

 

ベラガンダー『ふ…戯れ事を…貴様らに我に勝てるとでも?」

 

 

ゴォォォ…!!!ギチギチ…!!!

 

 

ベラガンダー『……!!?』

 

リョウカ(幻想)「…我に勝てるって?どっちが戯れ事を言ってるのですかね?ベラガンダーさん?…一つだけ…冥土の土産に教えてあげますよ…私達は…まあ最も弱い人でも、ダームさん程度…蹴散らす事は容易い事ですよ?だから…上には上が居るって思いながら…大人しくやられて下さい…貴方を出来れば無残には死なせたく無いのですよ。」

 

カズマ「いや…その見た目で言われてもな…説得力に欠ける…。」

 

ベラガンダー『…ふ…ふざけるな…!!貴様らが何者であろうともう関係無い!ここで始末してくれようぞ…!!ウォォォォォ…!!』

 

 

ギチギチ…!!

 

 

ベラガンダーは、挑発された怒りで本来の姿に変えていった…

 

 

リョウカ(幻想)「みなさん、下がってください…ここは私が何とかしましょう…。」

 

リュウカ(幻想)「やるんだな?」

 

リョウカ(幻想)「ええ、それに分かっていますよ…無茶はしませんよ。」

 

リュウカ(幻想)「…分かった…なら行って来い。」

 

リョウカ(幻想)「はい。」

 

ベラガンダー『フハハハハ…!これが真の姿だ…!さぁ…!捻り潰してくれるわ…!!』

 

リョウカ(幻想)「…貴方がそう来るなら…私もそうするだけです……ふん…!!んぎぎ…!!グォォォォ…!!!!」

 

 

ゴォォォ…!!ピキィィン…!!

 

 

リョウカもベラガンダー同様に姿を変えて行き…ベラガンダーよりも巨大な巨龍…(見た目は、あのガルヴァ=ロアを更に巨大化させた物…)

 

 

リュウカ(幻想)「あの姿は…初めてみるな…。」

 

カズマ「…ありゃあ…龍神兵の完全体の奴じゃねぇか…!」

 

リュウカ(幻想)「知ってるのか?」

 

カズマ「ああ、何でも…あのガルバラン強化してみました…って感じで…まあ…俺の知る限りじゃあ、オリジナルのガルバランより弱いけどよ……まあ龍神兵にガルバランを足してみた副作用って事だろうな…。」

 

リュウカ(幻想)「ふ〜ん…で、その龍神兵の名前は?」

 

カズマ「ああ、ガルヴァ=ロア…それが、今のお嬢様のなっている姿の名前だ…

 

リュウカ(幻想)「…なるほど…。」

 

リョウカ(幻想)『グォォォォォォォン…!!!』

 

ベラガンダー『馬鹿な…!…ええい…!なる様になって見せるわ…!!』

 

 

 

 

【イースⅡ:第1のボス】

 

 

VS【鋼鉄の剛腕(仮):ベラガンダー(アニメ版ver)】

 

 

戦闘方式【討伐クエスト】

 

 

勝利条件【ベラガンダーの討伐】敗北条件【リョウカの撃破】

 

 

推奨BGM:作品名【イースシリーズ】曲名【Protectors(完全版ver)】

 

 

 

地形【ラスティーニの廃坑:深部】

 

 

【戦闘開始!】

 

 

リョウカ(幻想)『グォォォォォォォン…!!!』

 

 

 

ピキィィン…!!!

 

 

突然、リョウカのコアから光が漏れ出し…その光がこの空間を支配し…光が収まると…空間が変わっていた、どうやら見通しの良く…丁度リョウカが乗っても大丈夫な高台がゴロゴロ存在する、岩壁の広場に変わっていた…

 

 

リュウカ(幻想)「なるほどな…確かにこれなら、崩落の危険が無いな…。」

 

リョウカ(幻想)『………。』

 

リュウカ(幻想)「…何だ?」

 

 

リョウカは、頭だけをリュウカ達の方に向けて…

 

 

リョウカ(幻想)『……聞こえますか?』

 

リュウカ(幻想)「……!聞こえるが…どうする気だ?」

 

リョウカ(幻想)『…みなさんに…頼みが有ります。』

 

カズマ「…言ってくれ…。」

 

めぐみん「ええ、頼みなら聞きますよ。」

 

リョウカ(幻想)『ありがとうございます……今の私の姿に関してですけど…これは実験でなってみましたが…一応は上手く行きましたが…この姿は重大な欠点が有りましてね……この姿になっている間…私の内包する全エネルギーは急激に爆発的に増えて行きます…勿論このまま放っておいてしまうと…暴走する可能性が出て来ました…しかも、一度この姿になってしまうと…とある技を放たない限りは、絶対に元には戻れないです…。』

 

リュウカ(幻想)「何だと…!?それを早く言え…!!」

 

リョウカ(幻想)『ごめんなさい…それで、元に戻る為の技は…この形態専用の最後の切り札…【最大出力:ジェノサイド=ガルヴァ=キャノン】を撃つしか無いです…無論ですけど、まだ撃った事も無い技です…だからわざわざ空間を変えました…ここなら幾らやっても壊れないです…ただ、それを撃って…元に戻れたとしても…最大級の物ですから…ただでは済まないって思っています…でも、元に戻れず暴走するくらいなら…いっそ撃ってしまう方が良いって思いました…。」

 

リュウカ(幻想)「…リョウカ…お前…!」

 

ベラガンダー『さっきから何をしている?そっちが来ぬなら…我から行くぞ!!』

 

 

キュィィン…!!ポォォピィィ…!!!

 

 

リョウカ(幻想)『グォォォォ…!!』

 

 

バシィン…!!!ズズゥゥゥン…!!!

 

 

リョウカ(幻想)『オオオオオォォ…!!!』

 

 

キュィィン…!!ポォォピィィ…!!!

 

ズドォォォン…!!!

 

 

ベラガンダー『グォォォォ…!!!?』

 

 

キィィン…!!!ズガァァァン…!!!

 

 

 

リョウカ(幻想)『……もう時間が無いですね…ベラガンダーさんももう待ってはくれないです…みなさん…お願いです…私がチャージの間…時間を稼いでくれませんか?』

 

リュウカ(幻想)「…どれ位いる?」

 

リョウカ(幻想)『邪魔が入らなかったら…1分有れば撃てます。』

 

リュウカ(幻想)「…分かった…んで…元に戻れたら…そん時…まあどうにかしてやる…俺達がその形態に気づけなかった事もある…しかも最大級の欠点を抱えてた事も知らなかった事…責任は俺達が取る…。』

 

リョウカ(幻想)『…お姉ちゃん…違うの…私が…、』

 

リュウカ(幻想)「いいや…違う…お前の所為じゃない…だが…お前が俺達をあまり頼らなかった事も有る…どっちもどっちだ…。」

 

リョウカ(幻想)『…お姉ちゃん……っ…!グゥ…!!』

 

リュウカ(幻想)「リョウカ…!?」

 

 

ポォォピィィ…!!

 

 

リョウカ(幻想)『…!!?グォォォォ…!!!』

 

 

バキィン…!!!ズズゥゥゥン…!!!

 

 

ベラガンダー『く…流石だな…!だが…此処からだ…!!』

 

リョウカ(幻想)『…後は頼みました…みなさん…信じてますよ……。』

 

 

ブツ…!

 

 

リョウカ(幻想)『グォォォォン…!!!!!』

 

 

ギチギチ…!!ダッ…!!!ズズゥゥゥン…!!!

 

 

リョウカは、その場で大跳躍し…最も見晴らしの良い高台まで行き…

 

 

キュィィィィィィン…!!!!

 

 

ベラガンダー『ふん…!堂々とあそこから…やろうとしている事は見え見えだ…!!喰らえ…』

 

 

バキィン…!!!

 

 

ベラガンダー『グォォォォ…!?』

 

 

キィィン…!!!ズガァァァン…!!!

 

 

ベラガンダー『グゥゥゥゥ…!何者だ…!?』

 

リュウカ(幻想)「ふん!誰が邪魔をさせるかよ!!テメェの相手は…俺達だ!!喰らえ!!」

 

 

ポォォピィィ…!!

 

 

ベラガンダー『小癪な…!!』

 

 

ピキィィン…!!ボォォォン…!!!

 

 

ベラガンダー『グォォォォ…!!?』

 

 

ズドォォォン…!!

 

 

めぐみん「やらせませんよ…!!お師匠様は…私達が守る!!」

 

カズマ「行くぞおらぁ…!!!」

 

 

ブォン…!!ザシュ…!!

 

 

ベラガンダー『グォォォォ…!!』

 

 

ブォン…!ブォン…!

 

 

カズマ「おわ…!?」

 

めぐみん「カズマ!どいて下さい!」

 

カズマ「ああ…!!どぉりゃぁぁ…!!!」

 

めぐみん「お師匠様!!」

 

リュウカ(幻想)「良いだろう!制限解除!ぶっ放せ!!」

 

めぐみん「ありがとうございます…!!喰らえ!我が一族の誇る最強の攻撃魔法を!!エクスプロージョン…!!!」

 

 

キュィィン…!!!ポォォピィィ…!!!!

 

ピキィィン…!!!ズドォォォン…!!!

 

 

ベラガンダー『ぐぁぁぁぁ…!!?』

 

リュウカ(幻想)「へ!どんな物だ…!!リョウカぁぁ…!!1分時間稼いだ!!」

 

リョウカ(幻想)『はい…!ありがとう…っ…!!みなさん…!!早く…離れて…!!!』

 

リュウカ(幻想)「分かった…!!お前ら!!作戦完了だ!!俺の側に寄れ!!」

 

めぐみん「はい!」

 

ダクネス「ああ!」

 

リュウカ(幻想)「テレポート!!」

 

 

ピシュン…!!

 

 

1分時間を稼いだリュウカ達は、テレポートを発動し…リョウカの元に瞬間移動した…

 

 

リュウカ(幻想)「トドメだ!撃て!!」

 

リョウカ(幻想)『…!!オオオオオォォ…!!!!!!』

 

 

キュィィィィィィン…!!!ドッキュゥゥゥゥン…!!!!!

 

 

ベラガンダー『グォォォォ…!!!?!何故だ…!!何故…!敗れるのだぁぁぁ…!!?グォァァァァァァァァ…!!!?!?』

 

 

 

キィィィィィン…!!!ピキィィン…!!!ズドォォォォォォン…!!!!

 

 

リョウカの放った最大級の熱線が…ベラガンダーに直撃し…超広範囲の地形諸共完全に消しとばした…

 

 

リュウカ(幻想)「……っ…!最大級の切り札って所ある…!殆ど消滅しやがった…!」

 

カズマ「ああ…!全くだ…!」

 

 

ピキィィン…!!ピシュン…!!

 

 

リュウカ達は、それぞれリョウカの技の感想を述べていると、突然…一瞬にして元の空間にリョウカ達は戻って来た…

 

 

リュウカ(幻想)「…どうやら戻って来れた様だ…って!リョウカ!?」

 

 

ジリジリ…!!ピシャァァン…!!

 

 

リョウカ(幻想)『グォァァァァァァァァ…!!?!?』

 

全員『……!!?』

 

 

突然、リョウカの身体から…赤黒い稲妻が出て来て…リョウカが苦しみ出した…

 

 

ジリジリ…!!

 

 

リョウカ(幻想)『グゥゥゥゥ…!!!オオオオオォォ…!!!!!!』

 

 

ピシュン…!ピシュン…!ピキィィン…!ジリジリジリジリ…!!!ピキィィィィン…!!!!

 

 

リョウカ(幻想)『グォォォォォォォ…!!?!?!』

 

 

バァァァァン…!!!ドサ…!

 

 

リョウカが苦しみ続け…更に稲妻の量が増えて、最終的に眩い光と断末魔みたいな咆哮の後に…その巨龍は爆発四散し…倒れ伏したリョウカが残された…

 

 

 

リュウカ(幻想)「リョウカ…!!?」

 

 

リュウカが、リョウカに駆け寄り…触れようとしたら…

 

 

バチィン…!!ジリジリ…!

 

 

リュウカ(幻想)「……っ…!!」

 

リョウカ(幻想)「ぐぅぅ…!あ…ああ…!!」

 

めぐみん「お師匠様…!!大丈夫ですか…!!?」

 

リョウカ(艦娘)『あ〜…!あ〜…!聞こえますか!?』

 

リュウカ(幻想)「…!!その声は、艦娘側のリョウカか…!?」

 

リョウカ(艦娘)『ええ!そうです!本体のリョウカさん…どうやらエネルギーが溜まり過ぎて…臨界を超え掛かっています!このままだと…その弱った身体に…その強大な力の影響で…爆発して死にますよ!!』

 

リュウカ(幻想)「何だと!?エネルギーの超過で自爆するってのか!?」

 

リョウカ(艦娘)『はい…早くなんとかしないと…!!』

 

めぐみん「どうすれば良いのですか…!?」

 

リョウカ(艦娘)「ええ、基本的には…超過による暴走を引き起こしそうな時は…その超過した分のエネルギー以上を抜き取れば事無きを得ます…ただ、今回の場合は…暴走を引き起こす以上のエネルギーの超過です…だからもう少しすると…自爆を決行すると思います…。』

 

リュウカ(幻想)「……ならば…そのエネルギーを無理矢理奪い取るだけだ…。」

 

リョウカ(艦娘)『…え!?でも…直接触れたら…!!』

 

リュウカ(幻想)「分かっている…!!ふん!俺達を舐めるなよ?こんなバチバチ程度で…俺を止めれると思うなよ…!!カズマ!!お前のドレインタッチを借りるぞ…!!」

 

カズマ「え!?」

 

リュウカ(幻想)「行くぞ!!【ゴットドレイン…!!タッチ…!!】」

 

 

ガチ…!!ピシャァァン…!!!

 

 

リュウカ(幻想)「っ…!!!なんのこれしき…!!!はぁぁぁ…!!!」

 

 

キュィィン…!!!

 

 

リュウカは、エネルギーが暴走状態のリョウカに対して強行手段でゴットドレインタッチを使い…無理矢理リョウカの超過したエネルギーをごっそりと急速に奪って行った…

 

 

数分後…

 

 

リュウカ(幻想)「はぁ…!はぁ…!上手く…行った…ぜ…!」

 

リョウカ(幻想)「…………。」

 

リュウカ(幻想)「……ふぅ…大丈夫だ…気を失ってるだけだ…あ〜…くそ…くそ痛いし…どっと疲れた……悪いが…少しだけ…休ませてくれ…。」

 

めぐみん「はい…お疲れ様です…大丈夫です、私達が見張っておきますから。」

 

リュウカ(幻想)「分かった…すまん…な…。」

 

 

リュウカは、リョウカを抱き締めながら…そのまま眠ってしまった…

 

 

アクア「師匠……。」

 

カズマ「…大丈夫さ…お嬢様の事だ…しばらく待てば元気良く復活するさ。」

 

めぐみん「…ええ…そう言う人達ですもんね…。」

 

カズマ「……ん?待てよ…ひょっとすれば…今なら…グヘヘ…!」

 

めぐみん「おい、カズマ…その企んだ顔…まさか…。」

 

カズマ「ふ…そのま…」

 

リュウコ(幻想)「スティール…!!!!」

 

 

カズマが、リョウカ又はリュウカにスティールを仕掛けようとした時…丁度良いのか悪いのか…リュウコが代わりにスティールを掛けてみると…

 

 

ジジジジジジジジジジ…!!

 

 

リュウコ(幻想)「……へ?」

 

 

ピキィィン…!!!!デデーン…!!!

 

 

リュウコ(幻想)「…だからよぉ…下手にスティールを掛けるんじゃねぇぞ……。」

 

 

どうやら、リョウカ&リュウカの自動発動していた…カウンタースティールトラップが発動し…リュウコは呆気なくトラップの爆弾にやられ…希望の華を咲かせた…

 

 

めぐみん「うん…知ってました…。」

 

カズマ「……だな…する気が失せた…今ここで死ぬのは嫌だし…まあ俺達はもう不老不死だけどよ…。」

 

めぐみん「え!?私達って…不老不死なんですか!?」

 

カズマ「ああ、どうやらそうらしいぞ?なんでも…完全不老不死って言ってな…普通の不老不死の場合だと、年齢は上がって行くし…若干老けて行ったりするが…これの場合だと、年齢も一切上がらんし…老けたりもしないって事だ…まあただ…一生その姿のままだって事になるけどな…。」

 

めぐみん「何ですとぉ…!?あぁ…私は…一生このままなんですか…はぁ…。」

 

カズマ「まあまあ…そう落ち込むなって…俺はそのままのめぐみん…可愛いって思うけどなぁ…。」

 

めぐみん「カズマ…それはどう言う意味で言っているのですか?まさか…私をロリっ娘と愚弄する意味で言ってるのですか?」

 

カズマ「ち…違うよ!めぐみんはめぐみんだなぁ…って言う感じだから良かったって意味で…!決してそんな事を思っている訳じゃない!それ、本当!」

 

めぐみん「…なら良いです…。」

 

カズマ「ふぅ、んでどうするか…。」

 

めぐみん「何がです?」

 

カズマ「暇だ!暇過ぎて死にそうだ!」

 

めぐみん「そうは、言ってもお師匠様達が目覚めるまで私達が見張らないと。」

 

カズマ「だとしても暇だ!だから、どうにか暇つぶせないかな~。」

 

めぐみん「知りませんよ、まあ…分からなくもないです、ただ任務は任務…下手に動けないです。」

 

カズマ「そうかよ…ん?そういや俺達って最終的にトールの聖域に行かないと行けないんだよな?」

 

アンクロ(幻想)「ああ、その筈だよ?それがどうしたんだい?」

 

カズマ「……それ…何処にあるか聞いてないよな?奴に…。」

 

全員(リョウカ及びリュウカ除く)『……あ…。』

 

 

そう此処に来てまさかの失態…ベラガンダーを殺してしまった事によってトールの聖域の在り処は不明になってしまった…

 

 

ダクネス「困ったな…。」

 

めぐみん「ん〜…あ…あそこの門の先って…何かあるのでしょうか?」

 

カズマ「そう言えばそうだな…。」

 

リュウカ(幻想)「…ん…ふぁ〜…あ〜…良く寝た…。」

 

 

カズマ達が会話してると、最初にリュウカが目覚めた…

 

 

カズマ「お!リュウカ起きたのか!」

 

リュウカ(幻想)「おう…だが、リョウカはまだ無理だな…仕方ない…このまま抱いて行こっか…この廃坑の主人は死んだ…統制する奴も居ないだろうから、少なくとも突破はしやすくなる…。」

 

カズマ「分かった…。」

 

リュウカ(幻想)「んじゃあ、あの門の先に行ってみるか…行かぬよりましってか…恐らくトールの聖域はあの門の先だろうな…行くぞ。」

 

ウィズ「はい。」

 

 

そして、リュウカ達はベラガンダーが守っていた門の先を潜って行くと…何処か神聖な広い場所に出た…中央には、イースを象徴する紋章が有り…壁の巨大なくぼみには…神官の石像が計6体堂々と鎮座していた…

 

 

リュウカ(幻想)「…どうやらビンゴだ…此処がトールの聖域か…。」

 

リョウカ(幻想)「……っ…う…ぐぅ……げほ…!げほ…!……お姉ちゃん…みなさん……。」

 

リュウカ(幻想)「…起きたか?リョウカ…。」

 

リョウカ(幻想)「……うん…それと…本当にごめんなさい…げほ…!…みなさんにここまで迷惑を掛けてしまって…ごほ…!ごほ…!」

 

リュウカ(幻想)「あんまり喋るな…リョウカ…それに迷惑だなんて…今更…何時もの事だ…俺達はほぼお前のやってる事の尻拭いみたいな感じだ…。」

 

リョウカ(幻想)「そ…そんなつもりは…っ…げほ…!ごほ…!っ…!!ごは…!!」

 

リュウカ(幻想)「リョウカ…!?……不味いな……やっぱあの形態…呪い持ちは確定だ…!まあ俺が余分に吸い過ぎた事も有るが…人間状態と超弱体化状態…それになっちまってる…セーフティが作用したお陰でな…。」

 

アクア「セーフティ…?」

 

リュウカ(幻想)「ああ…実はあの調整の時…なんか嫌な予感がしたから…全ての形態変化にセーフティを掛けておいた…暴走しそうな際には…セーフティが作動し…強制的に全能力を…まあ生命に関係有る物は除くが…一時的に完全封印して…しかも完全な人間状態にするってシステムの筈だが…不味った…そもそもリョウカは…能力無しだと、もう生きてはいけない身体だった…たかが生命の維持だけの能力だけ残しても…どっちにしろ死んしまう事に変わり無い…!今回は完全に俺の凡ミスだ…!早く…セーフティを解かないと…えーっと……待ってろ…リョウカ…直ぐに楽になるから……これだ!」

 

 

ピキィィン…!!

 

 

リョウカ(幻想)「はぁ…!はぁ…!……あれ…?私…生きてます…?」

 

リュウカ(幻想)「……すまなかった!リョウカ…!危うく俺の所為で…お前を死なしてしまう所だった…!」

 

リョウカ(幻想)「あ…の…おねえ…ちゃん…気持ちは…良く分かり…ましたから…!強く抱き締め…ないで…!」

 

リュウカ(幻想)「すまん…本当に…すまない…!」

 

 

ギチギチ…ビキ…

 

 

リョウカ(幻想)「が…あ…!おね……え…ちゃ……ん…!」

 

 

 

ギチギチ…グキ…!

 

 

リョウカ(幻想)「……!!?」

 

めぐみん「お師匠様…!!リョウカ様が…!!貴女様が強く抱き締め過ぎた所為で…一番聞こえたらいけない所から、音が聞こえて来ましたよ…!?」

 

リュウカ(幻想)「は!し…しまった…!はぁ…悪い癖だな…パニック起こしてから、リョウカが無事だと…抱き締め過ぎる癖が出ちまった…!!おい…!リョウカ…!大丈夫……っ…!!?」

 

リョウカ(幻想)「…………。」

 

 

リョウカは…リュウカの手によって…弱った身体であった故に、身体の骨を完璧にへし折られて…ピクリとも動かなくなってしまった…

 

 

【リョウカが力尽きました:復活可能数:不明】[リョウカ死亡数:約5回目](尚…これは強制死亡イベントなので必然的にリョウカは死ぬ…)

 

 

リュウカ(幻想)「…………っ…!!!」

 

 

ピキィィン…!!バァァァン…!!

 

 

リュウカは、自身のやってしまった事を完全に後悔してしまった時に…リョウカの身体から案の定魂が出て来た…

 

 

リョウカ(魂)『…お姉ちゃん…私に何か言う事有りますか?』

 

リュウカ(幻想)「……!!?リョウカ……!!?お前…。」

 

リョウカ(魂)『うん…残念だけど…弱っていた私に…あんなに強く抱き締め過ぎて…ボッキリって言って…肉体が死にました…だから私は、強制的に追い出されました…まあ肉体が治ったら元の肉体に戻れますけど…。』

 

リュウカ(幻想)「リョウカ…本当に…すまなかった…!!!俺の所為で…お前が完全に死なせてしまった…!!」

 

リョウカ(魂)『もう大丈夫ですよ…まあ死んでしまったのなら…蘇らせるだけの事ですし…自分でどうにかしますか、え〜っと…先ずは、この幽体状態だと不便だから…【肉体再構築実行。】』

 

 

ピキィィン…!!シュゥゥゥ…

 

 

魂の状態になったリョウカは、能力を発動し…自身の肉体を再び作った…

 

 

リョウカ(幻想)「ふぅ…久々にこの肉体に戻りましたね…さて…さっさと治しますか…こんな神聖な場所で私の死体が置いて有るのは色々と不味いですしね…【パーフェクトリザレクション。】」

 

 

ピキィィン…!!シュゥゥゥ…

 

 

リョウカは、自身の死んだ肉体に対してリザレクションを発動させると、完璧な形でリョウカの肉体が治った…

 

 

リョウカ(幻想)「はい、治りました…あ…丁度今…自身が死んだ時の新しい技が思い付きました。」

 

リュウカ(幻想)「は?」

 

リョウカ(幻想)「…丁度私達って、自由に魂の状態からこの状態まで自由になれるじゃないですか?」

 

リュウカ(幻想)「そうだな…。」

 

リョウカ(幻想)「なら、それを利用させてもらいます…死んだら…相手も道連れの技…【死囮神[ゴットデスデコイ]】…これが私達の新しい技です…。」

 

めぐみん「……何故か不吉な予感がします…。」

 

リョウカ(幻想)「まあ、内容に関しては後で詳しく説明しますけど…簡単に言えば…殺されたら殺し返すって言う内容です…勿論…自身が殺された同じ方法でね…。」

 

リュウカ(幻想)「分かった…とりあえず元に戻ってくれ……あの…本当に悪かった…。」

 

リョウカ(幻想)「だからもう、大丈夫ですよ…それじゃあ戻りますね…。」

 

 

そしてリョウカは、元の肉体に戻り…その後だが、突然6冊のイースの本が飛び出して…それぞれの神官像に取り込まれて…神官の代表として…あのファクトが出て来て…要約すると…『サルモンの神殿に向かい…女神を救い…ダームを倒してくれ…。』って言う物だった…そしてリョウカ達はテレポートでランスの村に帰って行った…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【続く】

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