東方最高神[零ZERO]【異世界編(このすば編)】(完結)   作:神森リョウカ

11 / 43
おっす!御馴染みのリュウカだぜ!んじゃあ前回のあらすじを簡単にまとめると…ラスティーニの廃坑を攻略し…フレアも救出し…んでリリアの薬の材料を回収して…更にトールの聖域に辿り着き…イースの本全てを返却した…って所だな…ああ、後ベラガンダーだっけ?…ああ…いい奴だったよ…冗談だ…始末した、んじゃあ今回も見てくれよな!


第11話 最高神達と素晴らしき仲間達の天空の神殿の調査【前章・後編】

リョウカ達が、ランスの村に戻って…戻っていたフレアにリリアの薬を作ってもらい…無事にリリアの薬を入手して、それでリリアの家に向かい…リリア達に最初はあのペンダントの効果についての謝罪をしてから薬を渡して…リリアを完全に回復させた…その後、リョウカ達は…完全にランスの村と別れて…サルモンの神殿に向けて移動を始めた…

 

 

 

 

サイドチェンジ:【???】

 

 

丁度同時刻…サルモン神殿のとある場所にて…

 

 

?『…【ダーム様…ベラガンダーが倒されました…如何致しましょうか?】』

 

 

その場に居た…黒い装衣を纏った如何にもボスっぽい奴…彼の名はダレス…どうやらダームに連絡をしてるようだ…

 

 

ダーム『…勝てる訳がない…彼奴らは…伝説の超最高現人神なんだぞ…!もう駄目だぁ…御仕舞いだ…!!』

 

ダレス『だ…ダーム様…!?どうされたのですか…!?あの小娘如きに何を怯えているのですか?最高現人神?あの小娘共如きが?ダーム様も御冗談も上手で…。』

 

ダーム『貴様には分かるまい…!あの娘達は…我よりも圧倒的に強い…!それどころか…我よりも圧倒的に偉いお方だぞ!我なんぞ足元にも及ばん位だぞ!…このままだと…確実に我は殺される…!!」

 

ダレス『左様ですか…では…どうされるのですか?』

 

?『そうそう、どうしたいのですか?ダームさん?』

 

ダーム&ダレス『………!!?』

 

 

突然、その場から一番聞きたく無い声が響き渡ると…

 

 

ピキィィン…!!ピシャァァン…!ピシャァァン…!!ゴゴゴゴゴ…!!ピシュゥン…!!!

 

 

声の直後に…部屋の中央のイースの紋章から超巨大な魔法陣が出て来て…そこから一人の幼い少女が…物凄く禍々しいオーラと姿になって現れた…

 

 

?『…やぁ…御機嫌よう…ダームさんに、ダレスさん…?』

 

ダーム『…あ…あ…【リョウカ…様…!!?】』

 

 

そう…リョウカだ…しかも本体自らだ…尚リョウカがその場所に行く前に…『少し用事が出来ましたから、待ってて下さい。』…って言って…完全邪神化形態になった挙句フルパワー形態になって、わざわざ此処に来た…

 

 

ダレス『何者だ…!?』

 

ダーム『よせ!ダレス…!!あのお方こそが…全ての魔の中…いや全ての闇の業界にとっての…総会長で…大邪神の中の大邪神…その最高現人神の…最高現人邪神の神森リョウカ様だぞ…!貴様も我から聞いた筈だ…!』

 

ダレス『え…ええ…確か、絶対に手を出してはいけないお方だと…でもダーム様…そんな事を言っておきながら、最近少し出掛けたそうではありませんか?』

 

ダーム『……!!?き…貴様…!?』

 

リョウカ(幻想)『へぇ…ダレスさん…その話をじっくりと教えてもらいましょうか?』

 

ダレス『え?…え…ええ…実は最近…ダーム様が、『暇だから少し出掛けて来る。』って言い出して…仕事を破棄して…数時間後して…慌てた様子で帰って来たのです…。』

 

リョウカ(幻想)『なるほどねぇ…ありがとうございます…ダレスさん、良い情報ですねぇ…実はね…私達の方でつい最近…家族の中で…襲撃を受けて被害を受けたって言う事が有りましてね…。』

 

ダレス『…ダーム様…もしや貴方様…自分が私に散々手を出すなって言っておきながら…まさか手を出されたのですか?』

 

ダーム『…!!?』

 

リョウカ(幻想)『そうですか…これではっきりとしました…ダームさん…これで貴方が犯人だって事が証明されました…まあ本来なら今ここで消してあげても良いですけど…まあ私は、時間をあげた訳です…私達と汚話死したいか…今ここで消されたいか…クビにされた挙句…完全な絶縁にされたいかをね…まあ、どれを選んでも…貴方が無事に生きて帰れる保証は一切無いですし…だって…私達の仲間や家族に手を出した…それだけじゃなくて…ダーム界の親のダームさんにも反抗したらしいじゃないですか?こそこそと…私達を殺そうと計画していた事も知ってますよ?』

 

ダーム『……!?!』

 

ダレス『ダーム様?どう言う事です?』

 

リョウカ(幻想)『まあ、貴方には知らなくても良いです…貴方は一応はダームさんの忠実な下部ですし…ただ、出来れば情報提供をした貴方にはご褒美として私達が保護しても良いですけどね…。』

 

ダレス『保護…と言いますと?ダーム様はどうなるのですか?』

 

リョウカ(幻想)『そうですね…今回はただの確認で来ただけです…まあいずれは此処に再び現れますよ…近い内にね…それで今ここでダームさんの答え次第によっては…まあ考え直しても良いですけど…ただ、仲間や家族に手を出した事実だけは許す気はありません…私達に手を出すイコールは…【全てを敵に回すのと同義です…】つまりは…貴方は私達に対して全面戦争を仕掛けたって言う事ですよ…。』

 

ダーム『あ…あ…。』

 

ダレス『ダーム様…流石にこれは擁護出来ません…それどころか、日々私に全ての仕事を押し付けて…しかも私にあれはするなやこれはするなや…と言いながら…自分だけ堂々とやるとは…ダーム様…いえ…ダーム…今までありがとうございました…。』

 

ダーム『だ…ダレス…!?貴様…!!』

 

リョウカ(幻想)『へぇ…そう言う事ですか…貴方も苦労していた訳ですか…やっぱり人選ミスですね…私達も衰えた物です…まさかここまで堕ちてしまった者を配属させてしまって…本当にすみませんね、ダレスさん…。』

 

ダレス『は…はぁ…。』

 

リョウカ(幻想)『…ダームさん、これでもう答えは決まりました…もう話し合いの余地はありません…今を持って…貴方をクビにします…そして…私達に喧嘩を売った事を後悔して下さい…だから今を持って…貴方達に対して宣戦布告を言い渡します…。』

 

ダーム『そ…そんなぁ…!!待って下さい…!!』

 

リョウカ(幻想)『ダレスさん…貴方はどうしますか?決めるなら今です…ダームさんの元に残り…負ける事が決まった上で…私達に挑むか…私達に着いて行き…絶対の安全を保証した上で…貴方にとっての立派な上司を今度こそ申請しましょう…どうしますか?』

 

ダレス『…貴女様に着いて行きましょう…リョウカ様…。』

 

ダーム『ダレス…!?』

 

リョウカ(幻想)『そうですか…それじゃあ行きましょうか…ダレスさん。』

 

ダレス『はい、リョウカ様。』

 

ダーム『ま…待ってくれぇ…!!?』

 

ダレス『…今までお世話になりました…ダーム様…いや、もう上司でもありませんか…ダーム…お別れです…さらばだ。』

 

リョウカ(幻想)『それじゃあ、首を洗って待っててね?あ…首じゃなくて…黒真珠ですか…まあどっちでも良いですけどね…それじゃあね〜…。』

 

 

ピキィィン…!!!ピシュゥン…!!

 

 

ダーム『ちきゅしょうめぇぇぇぇ…!!!!!』

 

 

そして…リョウカはダレスを連れて、みんなの元に戻って行った…

 

 

サイドチェンジ:【リョウカ】

 

 

 

ピシュゥン…!!

 

 

リュウカ(幻想)「お!戻って来たか!って…誰だ?コイツ?」

 

リョウカ(幻想)「この人はダレスさんですよ…まあ私達の所にもダレスさんは居ますけど…あのダームさんをクビにしたから、上司が居ない状態なので…新しいまともな上司を決めるまでは私達が代わりに臨時の上司として雇いました。」

 

ダレス『宜しくお願いします…お嬢様。』

 

リュウカ(幻想)「おう、宜しくな!ダレス!まあ、闇の業界に関しては俺の方がリョウカより詳しい…知らない事は一応聞いて来てくれ。」

 

ダレス『ありがとうございます。』

 

リョウカ(幻想)「後…お姉ちゃん…。」

 

リュウカ(幻想)「何だ?」

 

リョウカ(幻想)「えーっと…その…ダームさんをクビにした際に…結局私達と戦争する事になりました…すみません。」

 

リュウカ(幻想)「…はぁ…しょうがねぇなぁ…んで…奴はどうやって調理する?」

 

リョウカ(幻想)「うん…それについてだけど…私達の拠点に誘導して…そこで決着を付けようと考えてます…ただ、こことこの下の大陸…そこから私達の拠点までは物凄く距離が有り過ぎますので…イースとエステリアを…強制転送し…私達の住む大陸…そこまで転送します…まあ、流石に近くまでやるのは不味いので…かなり遠くの方に置いて…そこから誘導しようと考えてます…まあ、ダームさんには瞬間移動が有りますし…挑発に乗れば簡単に誘導が出来ますよ。」

 

リュウカ(幻想)「なるほどな…だが、それだと周りが危険じゃないのか?」

 

リョウカ(幻想)「はい、だからこの後連絡を入れますから…その時に非戦闘員や一般市民を私達の国へ一時的に隔離避難させます…更に緊急非常事態宣言を発令させて…魔王ダームの迎撃準備をさせます…。」

 

リュウカ(幻想)「分かった…。」

 

リョウカ(幻想)「ただし…先ず前提条件として…このイースを大部分を攻略しないと意味が無いです…ダームさんの精神的に大ダメージを与えて…私達がサルモン神殿に辿りついて…そこで大暴れする…そこまでが前提条件で…その後に、こっそりとこのイースとエステリアを強制転送します。」

 

カズマ「なるほどな…。」

 

ダレス『ふむ…見事な作戦ですな…相手が強大な個の力に対して…圧倒的な物量を持って倒す…そう言う感じでしょうか?』

 

リョウカ(幻想)「ええ、そう言う事です…いえ…正確に言えば…そもそもダームさんは私だけでも充分に倒す事が可能です…ただ…それだとみなさんの力が有ってこその魔王討伐と言う意味が無いですし…私達の管理する、闇の業界にとっては示しが全く足りないです…だから裏切りの代償として…みなさんの力を使って…まあ殆ど集団リンチをしようって感じです…戦略的な作戦って事です…。」

 

リュウカ(幻想)「確かにな…最近じゃあ物騒になり過ぎてるから…ここでつぼみを摘むって事か…ダームを集団リンチにして惨殺…それで晒して闇業界にもうクーデターを引き起こせない様にする…そう言う事か?」

 

リョウカ(幻想)「そう言うわけですよ…まあ私にしては…あまり良い考えじゃないです…もっと平和的に解決したい物ですよ。」

 

リュウカ(幻想)「そうだな…まあ、リョウカ自身も物騒過ぎる言葉を連発してるからな…。」

 

リョウカ(幻想)「う…ごめんなさい…最近戦ってばかりなので…。」

 

ダレス『あの〜…お嬢様…大体どれ位戦っておられたのですか?』

 

リュウカ(幻想)「ん?ああ、まあ少なくとも…お前よりも多い…無論使える魔法の量もお前よりも上…全てにおいて絶対的に頂点に君臨している以上はそうだ…だが、相変わらず戦闘が多いんだがなぁ…相手を誰だって思ってるのか?それが知りたい物だぜ全く…んでリョウカ…今気付いたが…お前…何で味方仕様を解いてるんだ?」

 

リョウカ(幻想)「あ〜…すみません…私も味方仕様にしてたつもりだったけど…外れてましたね…何でだろうね…勝手に外れる事が多い気がしますね…。」

 

リュウカ(幻想)「いや、知らねぇよ!お前自身の事だろう?」

 

リョウカ(幻想)「うん…そうだね……あ…そう言う事ですか…分かりましたよ、毎回味方仕様の状態が解けてしまうのが…。」

 

リュウカ(幻想)「何だ?」

 

リョウカ(幻想)「はい、どうやら一戦毎毎回…セーフティによって強制解除されてしまうって事です…だから気付けないのです…すみません。」

 

リュウカ(幻想)「なるほどな…って言う事は俺達もそうなってってか…さっさと味方仕様に戻してセーフティそのものを解かないとな…。」

 

 

リュウカは、そう言い…再び味方仕様を発動…それと同時にリョウカ達も同様に味方仕様を発動…が…

 

 

リョウカ(幻想)「……ん?可笑しいですね?」

 

リュウカ(幻想)「どうした?さっさと発動させんと?」

 

リョウカ(幻想)「…発動しません…何故か…。」

 

リュウカ(幻想)「はぁ?何で?」

 

リョウカ(幻想)「…何故か知らないけど…私の味方仕様だけ、お姉ちゃん達と違って…尋常じゃない位の強大な力の所為で下手に発動が出来ない様に強固なセーフティが掛かってしまっています…どうにかなりませんか?」

 

リュウカ(幻想)「はぁ…ったくしょうがねぇなぁ…じっとしてろよ…あ〜…確かに強固になってやがるが…この程度でセーフティだと、笑わせてくれる…俺達に掛かれば………、」

 

 

ピキィィン…!

 

 

リュウカ(幻想)「はい、こんなもんだ…お〜…近くに存在してるだけでも…お前から溢れ出ている強大な力で…全ての味方に…尋常じゃない位の力を与えてるようだな…能力もな…まあ新たに技も形態も増えてる様だがな…今は下手に使わん方が良い…幾ら味方仕様でも、自身の能力で死ぬなんて真似はしたくないだろう?」

 

リョウカ(幻想)「うん…そうですね…それで、この毎回掛かるセーフティをどうにかしないと…私のは流石に自身の手では不可能です…ごめんね…。」

 

リュウカ(幻想)「分かった…お前らは、自身でもどうにか出来るだろう?」

 

アンカ(幻想)「ムカ…なんかイラってするわね…ねぇ、一発殴っても良いよねぇ?」

 

リュウカ(幻想)「嫌々…!!そ…そんなつもりは無いって…!って!マジで殴る体制になるなって!すまん!すまんから…!!」

 

アンカ(幻想)「問答無用!覚悟ぉぉ…!!!」

 

 

バキィン…!!

 

 

リュウカ(幻想)「ぐぉぉ…!!!」

 

リュウコ(幻想)「YOU WIN!アンカ!perfect!」

 

アンカ(幻想)「ふぅ…久々にすっとしましたけど…ついでだからあんたも殴らせろ。」

 

リュウコ(幻想)「WATS…!!!?ふざけるなぁぁ…!!!誰を殴ってる…!!?」

 

アンカ(幻想)「ん?お前。」

 

リュウコ(幻想)「ちきゅしょうめぇぇぇぇぇぇ…!!!!」

 

 

バキィン…!!!

 

 

リュウコ(幻想)「ひでぶぅぅ…!!!」

 

アンカ(幻想)「ふぅ、こんな物ですか…さてやりますかね。」

 

リュウカ(幻想)「あ〜…クソ痛いな…まあ良い…さっさとやって被害増える前に終わらそ…怖い…。」

 

カズマ「何コレェ?」

 

アヤカ(幻想)「ふざけてるの?」

 

アンクロ(幻想)「全く度し難いなぁ…。」

 

 

そしてなんやかんやありながらも味方仕様に関する全セーフティを何とか全て解除したリョウカ達は、サルモン神殿に向けて移動を再開した…

 

 

数時間後…

 

 

ビュゥゥゥゥゥ…!!!

 

 

リョウカ(幻想)「……っ…相変わらず寒い所ですね…。」

 

リュウカ(幻想)「そうだな…ほら…リョウカ、風邪引くからこれ着とけ。」

 

リョウカ(幻想)「あ…ありがとうございます…でも…お姉ちゃんが…。」

 

リュウカ(幻想)「安心しな…こんな事もあろうとほれ。」

 

リョウカ(幻想)「あ…有るのですか…良かったです…。」

 

 

リョウカは、リュウカから貰った防寒コートを着込んで…リュウカ達も同様に防寒装備をした…

 

 

カズマ「…相変わらずリョウカとリュウカって…目の前でイチャイチャしてるなぁ…とほほ…。」

 

めぐみん「…カズマ…。」

 

カズマ「何だ?この永遠の独身で…灰色の薔薇みたいな青春をして傷付いた俺に何の様だ…?」

 

めぐみん「いや…その…大丈夫ですよ!世の中にはカズマの事を好きになってくれる物好きな人が現れますって…!だからその…そんなに落ち込まないで下さいよ。」

 

カズマ「はは…俺は物好きな奴にしか居ないのか…はぁ…幸せになりたい…!」

 

めぐみん「あぁ…カズマぁ…そんなにがっくりとして落ち込まないで下さいよ…!」

 

リュウカ(幻想)「あ〜…なんか……すまん…。」

 

リョウカ(幻想)「本当にすみません…カズマさん…そこまで落ち込ませる様な事をしてしまって…ただ、私は分かりますよ?貴方はきっと幸せになれますって…私が言うからには大丈夫です…多分…。」

 

カズマ「おいコラ…最後の一言が完全にアウトじゃねぇか…!」

 

リョウカ(幻想)「す…すみません…でも、事実ですから…まあ大抵は絶対に当たります…まあ極稀に外れますけど…。」

 

リュウカ(幻想)「が、その極稀が最も危険なんだよなぁ…絶対に当たらないって思ったら当たるって言うコントじみた事は平然と起こるからな…ま…うん…大丈夫だ、きっとな…。」

 

カズマ「はぁ…もう突っ込む事に疲れて来た…さっさと行こうぜ。」

 

リョウカ(幻想)「あ…うん…。」

 

 

そして更に数十分後…

 

 

ゴソゴソ…

 

 

リョウカ(幻想)「………お姉ちゃん。」

 

リュウカ(幻想)「ああ…見られてるな…ダレス…一応お前は元帥みたいな物だろう?ここの主人は?」

 

ダレス『ええ、【雹脚魔獣:ティアルマス】が居ます…ただ…そいつは少し性格が異常でしてね…。』

 

リュウカ(幻想)「は?どう言う事だ?」

 

?『ヒャッホーウ…!!!ロリだぁぁ!!!』

 

 

シェア…!!キィィン…!!!

 

 

リュウカ(幻想)「リョウカ!!避けろ!!」

 

リョウカ(幻想)「へ?うわ…!?」

 

 

ズズゥゥゥン…!!!

 

 

リュウカが叫ぶも時すでに遅し…リョウカの真上から巨大な魔物が何処ぞの怪盗三世の例のダイブでリョウカに覆い被さった…

 

 

リュウカ(幻想)「リョウカ…!!!!」

 

?『ぐへへ…!幼女!幼女!これは幼女の中で最高の可愛いなぁ…!!ふひひ…!!』

 

リョウカ(幻想)「っ…!!離して…!!ティアルマス…!!」

 

リュウカ(幻想)「何…!?コイツがティアルマスだと!?…おいダレス…コイツはさっきから異常な行動してるが…?」

 

ダレス『ええ…コヤツは重度のロリコンです…どうしようもない程にね…だから幼女を見掛けると真っ先に最優先で襲いかかり…そのまま連れ去って…あんな事やこんな事を…う…!思い出してくもないわ…!!』

 

リョウカ(幻想)「……!!!?嫌です…!!私は、お姉ちゃんと以外は絶対にシたくないですよ…!!」

 

ティアルマス『ぐへへ…!関係無いね、相手が誰であっても…お前は幼女だ…だから…俺にヤられろ!!さぁ…!!』

 

 

ブチ…!!!

 

 

全員(リョウカとティアルマスとリュウカは除く)『…あ。』

 

 

ティアルマスの行動と言動によって…一番聞きたくない声が聞こえて来た…

 

 

リュウカ(幻想)「……おい…このクソロリコンが…今何て言った?」

 

ティアルマス『ん?何だお前?…っけ!テメェには分かるまい!ロリとは最高の存在だ!ロリこそ最高の俺にとっての犯し甲斐のある存在さ!!あ〜!ダーム様!俺にロリって言う存在を教えてくれてありがとございます…!!今…最高に幸せですぞ…!!』

 

リュウカ(幻想)「へ〜…ロリコン化したのはダームか…やっぱりアイツ殺す…まあその前に……、」

 

 

ゾクゥゥ…!!!!

 

 

ティアルマス『……!!!?』

 

 

キュィィィィィィン…!!!ゴォォォォォォォ…!!!

 

 

リュウカは、完全にブチ切れて…完全な邪神化形態と半人半魔黒龍神王化形態になって…絶対零度以上の冷たく冷酷で…絶対にブチ殺すとばかりの絶対の死が混ざった殺気がブチ撒けられて…更には、憤怒の怒り以上の怒りのオーラが出ていて…リュウカの目が完全に赤く血走った光を放ち…禍々しさ全開にした…

 

 

 

リュウカ(幻想)『絶対に許さんぞこの雑魚が!!じわじわと嬲り殺しにしてくれるわ覚悟しろ!!このロリコン共め!!絶対に生かして帰さん!!グォォォォォォォン…!!!!!』

 

カズマ「ティアルマス終了のお知らせ…ティアルマス、お前はいい奴だったぜ…。」

 

めぐみん「何を言ってるのですかカズマ?」

 

ティアルマス『な…何だコイツは!?化け物か!?』

 

リュウカ(幻想)『ふん!テメェも人の事言えんだろうが…あ…そもそも人じゃないか…まあ良い…このロリコン外道が…さっさと死んでもらおうか…!!!』

 

 

【イースⅡ:第2のボス】

 

 

VS【雹脚魔獣:ティアルマス】

 

 

戦闘方式【討伐及び防衛クエスト】

 

 

勝利条件【リョウカを守りながらティアルマスを討伐】敗北条件【リュウカの撃破又は防衛対象の撃破】

 

 

推奨BGM:作品名【イースシリーズ】曲名【Protectors[完全版ver]】

 

 

地形【ノルティア氷壁】

 

 

【戦闘開始!】

 

 

 

リュウカ(幻想)『まずはその汚い脚を斬り落としてくれる…!!ふん!』

 

 

ブォォン…!!ザシュゥゥ…!!ゴト…

 

 

ブシャァァァァ…!!!

 

 

ティアルマス『グォォォォ…!!!?痛えぇ…!!』

 

リュウカ(幻想)『リョウカ…!!今だ!逃げろ!!』

 

リョウカ(幻想)「う…うん…!」

 

 

リュウカは、開幕早々にティアルマスの最大の武器である利き脚の一本を斬り落として…機動力及び攻撃能力を激減させて…更には、捕まっていたリョウカを救出した…

 

 

 

ティアルマス『ま…待ってくれぇ…!!ぐぅ…!!』

 

リュウカ(幻想)『どうした?笑えよ?んでさっさと再生してみせろよ?んで再生した瞬間に…別の所を切り飛ばしてやるよ…。』

 

ティアルマス『ぐぬぬ…!小癪なぁ…!!』

 

 

ビキビキ…!!ガチゴチ…!!

 

 

ティアルマスは、切り飛ばされた脚を氷を生成し…脚の形になって再生した…氷だが…

 

 

ティアルマス『どうだ…!?これな…、』

 

 

ザシュゥゥ…!!!ゴト…!

 

ブシャァァァァ…!!!

 

 

ティアルマス『ギィヤァァァ…!!!!!?コイツぅ…!!やりやがったなぁぁ…!?』

 

リュウカ(幻想)『ふん、大邪神の最高神だから当たり前だろう?有言実行じゃい!ボケェ!!ほら、さっさと再生してみろよ?』

 

ティアルマス『……!!?ぐぬぬ…!!グォォォォ…!!』

 

 

ビキビキ…!ガチゴチ…!

 

 

ザシュゥゥ…!ザシュゥゥ…!ゴト…!ゴト…!

 

 

ティアルマス『ギィヤァァァァァァァァァァ…!!!?!こ…こいつぅ!!!二本同時に切り落としやがったぁぁ…!!!ちきゅしょうめぇぇ…!!!』

 

リュウカ(幻想)『ほらほら、休んでる場合じゃねぇぞ?さっさとやってみろよ?』

 

アンクロ(幻想)「わぁお…エゲツないね…全ての脚を切り落としたよ…まあそれでも再生しようと躍起になってるティアルマスも大概だけど…さっさと死んでもらった方が良いんじゃない?」

 

リュウカ(幻想)『何を言ってる?こう言う輩には…壮絶な痛みを味合わせながら…じわじわと嬲り殺しにする方が良い薬だ…。』

 

アンクロ(幻想)「わぁお…言ってる事完全に邪神だねぇ…ま、元々邪神だから良いけどね…。」

 

 

ギチギチ…!ガチゴチ…!

 

 

ティアルマス『グゥゥゥゥ…!!よくもやりやがったな…!?お陰で俺の脚が全部無くなってしまったじゃないか…!!だが、これならば切り飛ばせ」

 

 

シュン…!!ビキビキ…!!ガッシャァァン…!!!

 

ズズゥゥゥン…!!

 

 

ティアルマス『なにぃぃ…!!!?ぐふ…!?』

 

リュウカ(幻想)『ふん、脆いな…あ〜…もう良いや…さっさと死ね。』

 

ティアルマス『何…!?』

 

 

キュィィィィィィン…!!!!ポォォピィィ…!!!!

 

 

ティアルマス『くそがぁ…!!!ロリコン万歳ぃぃぃ…!!!!ギィヤァァァァァァァァァァ…!!!!!』

 

 

ピキィィン…!!!ズドォォォン…!!!!

 

 

そして、最早つまらんと言われたティアルマスは…呆気なくリュウカの手により消滅した…

 

 

シュゥゥゥ…

 

 

リュウカ(幻想)「ふん…このロリコンが…二度とその面見せるな…。」

 

リョウカ(幻想)「…お姉ちゃん…大丈夫ですか?」

 

リュウカ(幻想)「ん?ああ…大丈夫だ…それよりもお前は大丈夫か?」

 

リョウカ(幻想)「うん、平気ですよ…何処も怪我はしてないです。」

 

リュウカ(幻想)「そ…そうか…良かった……はぁ…何だ…この苛々は…?」

 

リョウカ(幻想)「……お姉ちゃん……少し耳を貸して下さい…流石に周りに聞かれると…恥ずかしいから…。」

 

リュウカ(幻想)「ん?ああ…。」

 

リョウカ(幻想)「お姉ちゃん……多分それは嫉妬で…ティアルマスに私が取られるって思ったから…そうなってると思う……でも大丈夫だよ…私は絶対にお姉ちゃん以外と…えっと…その…シたくないから…安心して?……後…もし無事にクエストを終えたら……私をどうしてくれても良いですよ…。」

 

 

 

ブチ…

 

 

 

リョウカの耳打ちで…リュウカの中で何かが切れた様だ…

 

 

リュウカ(幻想)「良し分かった……んじゃあ…無事にあのクソダームをぶっ倒してクエスト終えたら…覚悟しとけよ?」

 

リョウカ(幻想)「……うん。」

 

カズマ「おーい?どうした?」

 

リュウカ(幻想)「ん?何でもねぇよ。」

 

リョウカ(幻想)「うん、大丈夫ですよ。」

 

アヤカ(幻想)「……。(やれやれ…リョウカちゃんも大胆だね〜…そりゃあリュウカちゃんも守りたくなる訳か…まあ出来ればヤるんだったら二人きりの時にやりなさいな…。)」

 

アンクロ(幻想)「………。(全部聞こえてるんだよなぁ…まあ、止めはしないよ…ただ、本当に幸せになれるんだったら応援するよ…。)」

 

零月「ねぇ、早く行こう。」

 

リュウカ(幻想)「そうだな…ダレス、サルモン神殿って…この氷壁を超えた先にも他に何か障害有るんか?」

 

ダレス『ええ、まあ…この先にバーンドブレスっと言う溶岩地帯が有ります…そこを抜けると一つの集落が有りまして…その先にサルモン神殿に着きます。」

 

リュウカ(幻想)「分かった、まあさっさと行ってみようぜ。」

 

リョウカ(幻想)「うん、行きましょう…みなさん。」

 

 

そしてなんやかんやありながらも…氷壁を抜ける事に成功したのであった…

 

 

 

 

 

 

【続く】

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定