東方最高神[零ZERO]【異世界編(このすば編)】(完結) 作:神森リョウカ
リュウカ達は、バーンドブレスを攻略し…その先にある集落…ラミアの村にやって来ていた…
リョウカ(幻想)「……っ…!う…ぅぅ…あれ?」
リュウカ(幻想)「目…覚めたんだな。」
リョウカ(幻想)「うん……それと…あの時は本当にごめんなさい…お姉ちゃんが必死に私を治してくれてたのに…私は…お姉ちゃんを傷付けてしまったの…本当にごめんなさい…。」
リュウカ(幻想)「傷?何の事だ?寝惚けてるのか?」
リョウカ(幻想)「え?でも…確かに私は…、」
リュウカ(幻想)「はぁ…あのさ…お前は疲れてんだよ…な?お前ら?」
カズマ「え?あ…ああ!そうだな!疲れてるだけだ!」
めぐみん「そ…そうですよ!」
リョウカ(このすば)「うん…私だって疲れて倒れる時が良く有りますからね…。」
リュウカ(このすば)「まあ、あまり気にする事じゃなくねぇか?」
リョウカ(幻想)「……そう…なのかな…じゃあ…私が腕を失ったのは…?ゲラルディは?」
リュウカ(幻想)「ん?ああ、ちゃんと倒してあるし…腕なんて有るだろう?」
リョウカ(幻想)「……そうですね…。」
リュウカ(幻想)「…はぁ…まあとりあえず、お前はこのまま大人しく背負われていろ…本当にこうでもしないとなお前の身に何が起こるか分からん…。」
リョウカ(幻想)「ごめんなさい…。」
リュウカ(幻想)「はぁ…んで、村に来たは良いが…確認するが…この村の先があの神殿が有るんだな?」
リョウカ(幻想)「うん、そうです…そして…ダームさんの拠点でもあります…。」
リュウカ(幻想)「なるほどな…じゃあ、例の作戦の発動の時が近いな…。」
リョウカ(幻想)「うん…でも、発動のタイミングは、私達がイースの中枢に乗り込んだタイミングでやります…。」
リュウカ(幻想)「分かった…じゃあ、その転送の準備はした方が良いな?」
リョウカ(幻想)「そうですね…本当に絶妙なタイミングで更には誰にも気付かずに…私達の拠点が有る大陸に…エステリアとイースを同時に転送する必要が有ります…。」
リュウカ(幻想)「分かった…って言う事は…ここからは、分身組であるお前らとは別行動だ…。」
リョウカ(このすば)「分かりました。」
リュウカ(このすば)「おう。」
リュウカ(幻想)「お前らのやるべき事は…このイースとエステリアの転送先の座標設定と転送準備…そしてタイミング良く転送する事だ…言うだけなら簡単だろうと思うが難しく責任が重いぞ?しかも…このイースだけならまだ良いが…これの本体であるエステリアも同時に尚且つその転送先にピッタリはまる所に転送しないといけないぞ。」
リョウカ(忍者)「ええ…やってみます。」
リュウカ(ハンター)「ああ、任せな。」
リュウカ(幻想)「…そうか…それじゃあ早速だが行動開始だ…それじゃあ決戦の時にまた会おう。」
リョウカ(このすば)「うん、そっちも無事に会いましょうね。」
ピシュン…!
そして、本体組と分身組とそれぞれ分かれて…決戦に向けた作戦が開始された…
【サルモン神殿攻略戦及び魔王ダーム討伐戦】
成功条件【サルモンの神殿の完全制圧及び総大将:魔王ダームの討伐】失敗条件【味方の内一体の撃破又は拠点の陥落】
【注意事項】
今回の作戦において…あのエステリア大陸のダームの塔と同様に本体リョウカに関する注意事項についてだが…具体的にはダームの塔攻略戦と同様なのだが…今回はかなりハンデが厳しくなっており…先ず…チャージ完了までの時間が5分に増えた事…そして…一回の戦闘につき一回しか行動出来ない…無論、それで決着が着かない場合は敗北である…が、チャージ時間と行動回数を犠牲にして尋常じゃない力を得ている為…例外を除き一撃で葬る事が出来る……が、先程述べた様に一撃で葬れない敵も存在する事も有るので注意……尚、この弱体化及び療養状態は…魔王ダーム戦まで続き…魔王ダーム戦になれば回復しますので耐える事…
以上が注意事項と作戦需要だ…
リョウカ(幻想)「…作戦はこう言う感じです。」
リュウカ(幻想)「分かった…言っておくが、お前はダームとの戦いで絶対に必要だ…だから他の戦闘では本当ならお前は温存しないといけん…がだ…一撃で葬るのなら一回だけで行動する事は良いだろう…が今回はダームの塔とは違う…お前の為だ…。」
リュウカは、リョウカの身体に触れて能力を発動した…
リョウカ(幻想)「あ…れ?力が出ない…。」
リュウカ(幻想)「ああ…今のお前は不老不死の能力を除いて…全ての能力を一時的に封じて…更にステータスも一時的に普通の完全な人間と同じに弄らせてもらった…無論だが、今のお前の攻撃手段はゴットピットだけだ…他の武器は今のお前にとっては重すぎるから使えん…だが、これは一時的な物だ…戦闘時…そうだな5分も経っても決着が着かない場合は封印が解かれて…一回分だけの行動は許される…。」
リョウカ(幻想)「げほ…!…そうですか…。」
リュウカ(幻想)「何度も言うが俺達にとってもこの作戦で…お前が万全な状態でなければダームとはまともに戦えれないぞ…言わばお前が切り札だ…だからこそお前をこうするしかないんだよ…下手に行動されて重傷負うか…瀕死にでもなれば作戦は破綻する…。」
リョウカ(幻想)「ぐふ…げほ…!……分かりました…。」
リュウカ(幻想)「言っておくが…この封印を解く権限は俺とアヤカとリョクヨウにしか出来ん…お前には出来ない様にしてある…安全対策だ。」
リョクヨウ(幻想)「大丈夫だから…私達がリョウカちゃんを……貴女を絶対に守るから…。」
アヤカ(幻想)「そうそう…だから決戦に備えて…ゆっくりリュウカちゃんに背負ってもらいながら寝ていなって…。」
めぐみん「任せて下さい!お師匠様!私達がしっかりとお守り致しますよ!」
リョウカ(幻想)「そう…ありがと…ございます…みなさん……すみません…何か聞きたい事や…何か有ったら……起こし…て…下さい…。」
リュウカ(幻想)「ああ…。」
リョウカ(幻想)「………すぅ…すぅ…。」
リュウカ(幻想)「寝たな…あ…一応リョウカにこのマント付けさせておくか…ファクトのマントを…まあ御守りの代わりだ…。」
リュウカは、そっと眠ったリョウカにファクトのマントを羽織らせた…
リュウカ(幻想)「さてと、ダームの塔攻略以来のリョウカ背負い状態での作戦だな…まあ時折何回か有ったが…今回は規模が大きい…まあリョウカが眠る前に大体の事は聞いた…倒すべきボスの情報や攻略方法もな…まあ、あくまでもリョウカの知る限りの事だからな…この変化した世界じゃあどうなのか知らん…行くぞ。」
カズマ「ああ…決着を着けに行こうぜ!」
リュウカ(幻想)「ふ…そうだな…なあカズマ、お前…次期全特殊部隊の副隊長になる気はないか?」
カズマ「え!?俺が!?いやぁ、流石にそれは無理だぞ?」
リュウカ(幻想)「まあ…そうだろうな…まあまだ時間はたっぷり有る…ゆっくり考えると良い、別にならなくても問題は無いしな…有っても無くても一緒だからなぁ…内の特殊部隊はな…それぞれ個人的に動いているからな…。」
カズマ「え?それって…、」
リュウカ(幻想)「安心しろ、少なくとも野放しじゃないし…ちゃんと俺達の事は守ってる…更には命令すればちゃんと指示には従うし…集結させる事も出来る…ただな、俺達は立場を使って悪用する事はしたくないんだよ…幾ら特殊部隊だろうが…仲間でもあり…家族だからな…大事にしないとな。」
カズマ「だろうな…。」
リュウカ(幻想)「さてと、今度行くか…もう拠点の方には連絡は入れてあってな…大体【今日の夕方まで】に転送を完了し…ダームとの総力戦を仕掛ける予定だ…今は朝っぱらだから…【約8〜10時間】がリミットだ…あのダームの塔攻略戦より短い…手間は取れん…。」
アクア「はい!」
リュウカ(幻想)「……良し、準備は出来た…全軍に通達!これよりサルモンの神殿に侵攻し…神殿を制圧せよ!尚、中には人間が迷い混んでる者や捕まってる奴も居る!そ言う奴らを助けながら魔王ダームの所に向けて突き進むぞ!いいか!もう戦争は始まってる!裏切り者であるダームをコテンパンにしばき倒すぞ!」
全軍『おおおおおぉぉぉ…!!!!』
リュウカ(幻想)「…全軍!作戦開始!侵撃せよ!」
全軍『は!』
リュウカの号令と共に、ありとあらゆる軍がラミアの村の門を潜って行き…リュウカ達を先頭に…サルモンの神殿に進軍して行った…(因みにラミアの村の住民の反応は…最早この世の終わりみたいな顔をしている者や…讃える者…その他色々有るが…取り敢えずすごく驚いていたそうだ…)
魔物1『ム!何奴ダ!?』
魔物2『ココカラ先ニハイカセナイゾ!』
リュウカ(幻想)「はぁ…。」
ゴォォォ…!!!ピキィィン…!!!
リュウカ(幻想)『おい…誰に向かって口聞いてんだ?あ?ぶっ殺すぞ?この大邪神の命令だ…さっさと此処を通せ…でないと…、』
キュィィィィィィン…!!!
魔物1『ヒィィ…!!?』
魔物2『ア…ア…!?』
リュウカ(幻想)『…【この神殿諸共消滅させてやっても良いがなぁ?あ?』
魔物1『ワ…ワカリマシタ!!ス…スグニアケマスカラ…!!』
ギィィィ…!
魔物2『サ…ド…ドウゾ…!邪神様…!オ通リ下サイ…!』
リュウカ(幻想)『ふん…それで良い…行くぞお前ら…。』
リュウカは、門番と思われる魔物2体を邪神化して脅迫して…門を開けて通してもらった…そんな時…
リュウカ(幻想)『あ〜…そうだ…ふん!』
ポォォピィィ…!ポォォピィィ…!
魔物1『ウ…ウワァァァ…!!!』
魔物2『ギィアァ…!!?』
ズドォォォン…!!!
シュゥゥゥ…
リュウカ(幻想)「ふぅ、こんな物だな…。」
カズマ「うわ〜…えげつねぇな…開けてもらってから殺すか…。」
リュウカ(幻想)「仕方ないだろ?全滅だからな…後、話が変わるが…俺が攻撃出来たのもゴットピットで優しく俺にしっかりと固定させてもらっている…だからある程度の攻撃なら可能だ…ただし、激しい動きは出来んし…下手にダッシュも出来ん…激しい動きすれば身体の弱いリョウカの事だから…些細な事でも重傷は負う…。」
ダクネス「じゃあ、そもそも安全な所に置いて行った方が良いのでは?」
リュウカ(幻想)「ああ、実はそう考えてみたものの…そもそもこの作戦の成否は確かに俺達にも掛かるが…肝心な戦力で戦略も戦術的にも絶対にリョウカは外す事が出来ない…残念ながらな…まあ、艦に乗せてそこから指揮や支援を行うって言う手段も考えたが…リミットも有る事から一々連れて行ったり…戻したりするのは大変だ…しかも結構体力を使うからな…。」
ダクネス「む…そうか…。」
リュウカ(幻想)「だが、ダームの塔攻略戦とは違って…殆ど野外での戦闘が多い…まあボス供は中だがな…それに伴って…航空兵器や航空超兵器等…空からの支援は期待出来る…更には、さっきも言ったが…今回はリョウカを背負うのは俺だけに固定されるが…完全に俺もフリーな状態…まあある程度の戦闘が可能って事…んでリョウカが戦闘で封印が解かれた時の最終行動は基本的に一撃で終わらせろって事になってはいる…まあ戦闘面では心配無いな…。」
めぐみん「確かにそうですね…ただ、最後の方…一撃で終わらせるって事は…相当負担が掛かりそうですね…。」
リュウカ(幻想)「ああ、ある意味でこれが最大級の俺達に課せられた試練みたいな物だ…5分…それまでに戦闘を如何に終わらせる事が出来るかが重要なんだよ…無論…5分経過してリョウカが目覚めて行動すればぶっ倒れる…そうこの一回の行動だけでも絶大な負担が掛かる…本当なら1日1回ぐらいしか出来ない事を戦闘毎に1回行動だけに無理矢理短縮化させた物だ…もうここまで言えば分かるだろ?リョウカが戦闘に入って5分経つまでは封印状態で超弱体化状態…だがそこから5分経過して封印が解かれた際にいきなり身体にその封印されてた物が一気に戻る…それだけでも身が持たない位にはな…んで行動後…再び封印状態に戻る…そんなの繰り返してみろ…いずれは確実にリョウカが如何に不老不死だと元々身体の弱さが仇となって死ぬぞ?」
めぐみん「そうですか…。」
リュウカ(幻想)「まあ…だからリョウカの封印が解かれる条件をボス戦のみにしてある…がだ…出来れば解かれる前に決着を着けるのが望みだがな。」
めぐみん「そうですね、お師匠様の為にもなりますね。」
リュウカ(幻想)「だな。」
プルプル…!プルプル…!
リュウカ(幻想)「ん?何だ?作戦中だぞ?一体誰だ…?」
ガチャ…!
リュウカの元に突然無線機からコールが鳴り出して…それに応答すると…
リョウカ(艦娘)『お姉ちゃん!大変な事が起きました…!!』
リュウカ(幻想)「ん?艦娘の方のリョウカか?何が有った?」
リョウカ(艦娘)『実は…ダームについてだけど…本体のリョウカさんがダームをクビにした以来…一切反応が無くなってしまって…代わりに想像以上の巨大な反応が確認しました…この巨大な反応は…私達と同レベルです!』
リュウカ(幻想)「何!?詳しく教えろ!」
リョウカ(艦娘)『うん…みなさんは、ベラガンダーと…海賊組が倒した…ゴットマスター・マザーコア…その2体は知ってますか?』
リュウカ(幻想)「おう、知っている…って!おい!ベラガンダーなら分かるが…何でマザーコアが出て来る!?」
リョウカ(艦娘)『……はい…どうやらそのマザーコアが…私達に再び敗れた事に復讐する為に…突然変異で能力で蘇って…更に最高神化したのです!』
リュウカ(幻想)「はぁ!?マザーコアが最高神化しただと!?」
リョウカ(艦娘)「ええ…でも詳しい事は分からないけど…そのマザーコアは、先ずベラガンダーを蘇らせて…リョウカさんがダームと別れた後に一緒に現れて…ダームとマザーコアとベラガンダーが…【融合したのです。】』
全員『………!?』
艦娘側のリョウカ達からの緊急無線によって全員が物凄く緊張が走った…そう、まだベラガンダーなら分かる…が、せっかく海賊組の手によって完全消滅した筈のマザーコアが復讐の為に突然変異で得た能力で蘇り…更に同等になる為に、最高神化して戻って来たのだ…更には、あの裏切り者のダームと蘇らせたベラガンダーと融合し…究極の力を得たと言う物らしい…
リュウカ(幻想)「なるほど、道理であそこからすげぇ巨大な反応が出て来た訳か…かなり不味いな…。」
リョウカ(艦娘)『どうするのですか?』
リュウカ(幻想)「作戦変更だ!急いで転送の準備を終わらせて…大至急そっちの大陸に転送する!んでだ、その後は出来る限り拠点から防衛戦力を除いて出せるだけの軍を全て出撃させて俺達の支援に回せ!良いな?」
リョウカ(艦娘)『分かりました!こちらでも準備を進めますね!それじゃあ待ってますよ!』
ブツ…!ツー…ツー…
カズマ「大変な事になったな…小説で見たが…大苦戦してようやく倒せた相手なんだな?」
リュウカ(幻想)「ああ、そうだ…んで今回は更に強大になって復活しやがったな…んじゃあ転送の準備を進めている奴らに連絡を入れる…その後に俺達はこのまま進軍するぞ。」
めぐみん「作戦は続行ですね?」
リュウカ(幻想)「そうだ…だが作戦上ではダームは倒さないといけないが…そのダームは取り込まれて死んだ…まあ無様な最後だったが…同情はするぜ…。」
ダクネス「ふむ…そう言えばマザーコアってなんだ?」
リュウカ(幻想)「まあ要約するとだ…人類の手で生み出された究極の生物最終超兵器って所で…んで俺達に一度敗れて復讐に燃えて俺達の前に現れて、んで苦戦してようやく倒せた俺達の中で最も強敵の一体って所だ…無論だが、今のお前らでも束に掛かって挑んで勝てる相手じゃない…だが、俺達が居る…俺達と一緒にやれば勝てる筈だ。」
ダクネス「ほう…では…、」
リュウカ(幻想)「言っとくが、自らの身体で受けてみたいなんて馬鹿な真似はよせ…今のマザーコアの攻撃は幾らお前でも1発貰えば戦闘不能になる程だぞ?」
ダクネス「むう…そうであるか…。」
リュウカ(幻想)「さて、んじゃあ連絡入れるから待ってろ。」
ティアルマス(魂)『このすば!ヒャッハァァァァ…!!ロリコン万歳!』
数分後…リュウカは、連絡を入れた…まあ分身組の方も尋常じゃない位の緊迫した感じで急いで転送準備を進める事にしたのだった…(全く持って遺憾であるのだった…己マザーコアめ!ちきしょうめぇぇ…!!!)
リュウカ(幻想)「さて、連絡は入れた…行くぞ!お前ら!!サルモンの神殿にカチコミだぁぁ…!!!」
全員『おおおおおおおぉ…!!!!』
リュウカの号令と共に開き放たれた門を潜って行き…魔物の軍との戦争が始まった…
VS【元魔王ダームの魔軍[総大将:最高邪神:ゴットマスター・マザーダームガンダーコア(仮名)]】
地形【サルモンの神殿全域】
【制空権確保】
魔物供『ぐぉぉ…!!』
兵士1「GO!GO!GO!」
兵士2「move…!!」
ドドドドドドドド…!!
魔物3「グァァ…!?」
魔物4「グォォ…!?」
キィィン…!!
航空機兵隊長機「こちらゼロ航空隊!現場に到達!各機!お嬢様の進路を確保しろ!!散開!!」
航空機全機『了解!』
キィィン…!!
バババババババババ…!!
バシュゥゥゥ…!!ズドォォォン…!!
リュウカ(幻想)「雑魚供が!俺達の邪魔をするなぁ!!」
ポォォピィィ…!ポォォピィィ…!
ピキィィィィン…!!ズドォォォン…!!!
魔物供『グァァァ…!!!』
リュウカ(幻想)「よし!ここからは、俺達と闇神森一家の奴らと別行動する!お前らは、右方面!俺達は左方面を攻める!良いな!1時間後にこの中央に集結しろ!」
アンカ(幻想)「分かったわ!行くよ!」
クロカ(幻想)「うん!」
アンクロ(幻想)「さてと、暴れますかな!」
クロアン(幻想)「あの…御武運を!」
リョクヨウ(幻想)「行きますよ!」
アヤカ(幻想)「さてさてさーって…やってやりましょうか!」
リュウカ(幻想)「行くぞ!行動開始!」
どうやら、リュウカチームとアンカチームと別れて制圧するようだ…
※ここから合流までは基本的にリュウカチームの方をメインにします
ポォォピィィ…!ポォォピィィ…!
ザシュザシュザシュ…!!
リュウコ(幻想)「っち!多いな!」
リュウキ(幻想)「おい!文句を言ってる暇が有るなら戦え!」
リュウコ(幻想)「ふん!言われなくともさっきからやってるだろうが!テメェもさっさと戦えよ!」
リュウキ(幻想)「ああ!?当たり前だろうが!行くぞおらぁぁ!!」
ザシュザシュザシュ…!!
ドドドドドドドドドドドド…!!!
魔物供『グギャァァ…!!?』
リュウカ(幻想)「えーっと…聞いた話だと…こっちだ!!って!門が邪魔だな…。」
魔物5『ココカラ先ニハ通サ…』
リュウカ(幻想)「邪魔だぁぁ…!!!」
バキィィィン…!!
魔物5『グギャァァ…!!?』
リュウカ(幻想)「門諸共消えろ!」
ポォォピィィ…!!!
ズガァァァァァン…!!!!
めぐみん「流石です!」
リュウカ(幻想)「急ぐぞ…聞いた話だと、地下水路に行く為の建物がある筈だ…その地下水路の何処かに生贄から脱走した者達が居る筈だ…探し出して保護しろ。」
カズマ「おう!」
そしてそんなこんなで数十分後…リュウカ達は、無事に地下水路を見つけて…それで地下水路を探索してると…どうやら例の脱走者達を見つけたそうだ…が、そこには何故かキースも同時にやって来たのだ…因みにそのキースの姿について説明は遅れたが…どうやらアニメ版の方のキースだそうだ…
リュウカ(幻想)「……キースか…。」
キース『………。』
リュウカ(幻想)「……お前の事だからもう俺達の事は分かっているだろう?」
キース『…そうだ…貴女様達がやろうとしている事もな…。』
リョウカ(幻想)「…げほ…!げほ…!キース…さん…。」
リュウカ(幻想)「リョウカ…?」
リョウカ(幻想)「…貴方は…神官の一人の子孫で…ファクトの血を引く者ですよね…?」
キース『……!ああ…そうだ…。』
リョウカ(幻想)「……私は知っていますよ…あの事件の事を…でも私達は…ううん…私は助けれなかった…事件が起きない様にはしようとしたけど…結局は失敗して……魔物が進行して来て…貴方の妹さんを死なせてしまいました……。」
キース『………マール……。』
リョウカ(幻想)「……だけど…今の私達なら…貴方の妹のマールさんを生き返らせる事は出来ます…完全にね…。」
キース『……!!それは…本当だろうな…?』
リョウカ(幻想)「私は…嘘が嫌いですし…つくのは嫌いですよ…私もお姉ちゃんもね……ただ、少し頼みが有ります…ここに居る脱走者達を保護するのを手伝って欲しいです…後…私達の決戦の時…無事に私達が勝てる事を…祈ってもらえないでしょうか?」
キース『…分かった…協力しよう…。』
リョウカ(幻想)「ありがとうございます…キース……さん…。」
リュウカ(幻想)「リョウカ…。」
リョウカ(幻想)「…………。」
リュウカ(幻想)「…眠ってしまったか……。」
キース『…では私は失礼する…約束は必ず守ろう…それと…これを持って行くが良い…神殿の鍵と水路を操作する所の扉を開ける鍵だ…。』
リュウカ(幻想「おう、サンキューな…。」
?「あの…その声はリュウカさん?」
リュウカ(幻想)「ん?…!お前は…リリアか!?何でここに居る!」
リリア「ごめんなさい…どうしてもみなさんの役に立ちたいって思って付いて行ったら…目の前に二人の女神様が現れて…気が付いたら…ここの神殿の女神の王宮に居たのだけれど…その時うっかりリョウカちゃん達から渡されたお守りを落としてしまって…魔物に攫われてここに…。」
リュウカ(幻想)「はぁ…別にお礼は良いのに…御守りを紛失したのは仕方ない…。」
キース『お主が言っている、御守りって言うのはこれなのか?』
リリア「…!!それです!」
キース『そうか…失くすんじゃないぞ…リリア。』
リュウカ(幻想)「良かったな…リリア…んで、何故お前が御守りを?」
キース『偶々通り掛かったら拾った物だ…持ち主が見つかって良かった…。』
リュウカ(幻想)「…まあ良い…取り敢えず頼んだ…ああ、そうそう…キース…強く生きろよ…お前の為に…そして、お前の妹の為にもな…。」
キース『…分かった…。』
リュウカ(幻想)「じゃあな、あ…リリア…一応言っておくが…これ以上俺達に関わるのはよせ…碌な事が起きんぞ?」
リリア「え?どう言う事なのですか?」
リュウカ(幻想)「今な、俺達は魔物の軍と俺達の軍と戦争の真っ最中だ…俺達は、リョウカの指示で最優先でお前らを保護しに来た……まあキツイ言い方すれば…お前らは邪魔なんだよ…俺達にとっても強大な敵との戦いも有る…下手すれば全てが終わってしまう、無論そんな中でお前らを守りながら戦うのは先ず不可能…だからさっさとお前らを保護して家に帰ってもらわんと困る…。」
リリア「……そうなのですか…。」
リュウカ(幻想)「リリア、お前のやっている事や思っている事は良く分かってはいる…だがなこれは理解しろ…俺達は何でも屋だ…無論依頼されたら絶対にこなしてみせるさ…無論だが、依頼主が善意を持って依頼するのであれば無償で引き受けてやる…だがな、悪い奴の依頼はまっぴら御免だ…そん時はそれ相応の代償を支払ってもらうだけだ……リリア……この意味分かるな?」
リリア「え?」
リュウカ(幻想)「………リリア、今だけ俺達に依頼が出来る…最後の時間だ…どうする?」
リリア「……じゃあ…必ず…必ず絶対に生きて元気にみなさんと会おうね!後…絶対に…負けないでね!」
リュウカ(幻想)「…ふ!交渉成立だ…この最高神でもあり…最高邪神でもあり…元最強現人神の名に掛けて…成功してみせるさ!行くぞ!お前ら!依頼の時間だ!さっさと行くぞ!」
めぐみん「ええ!」
カズマ「おう!」
リョウカ(幻想)「……ん…ま…か…せ…て…下さい……すぅ……すぅ……。」
キース『うむ…ここは任せろ…お主達も早く行くのだ!』
リュウカ(幻想)「おう!んじゃあな!生きてまた会おう!」
そしてリュウカ達は、リリア達と別れて…再び制圧行動を再開した…後、キースから貰った鍵を使い…水路制御室に入って…水路を操作した…これにより、両チームも水路の移動が楽になった…
1時間後…リュウカチームとアンカチームも左右両方を制圧し…残るは本館とその中央の所と中枢のみとなった…
リュウカ(幻想)「さて…状況は?」
アンカ(幻想)「ええ、あっさりと制圧出来たわ…。」
リュウカ(幻想)「おう、こっちは予定通り人質は全て保護した…が、マリアって言う奴とサダって奴は居なかったそうだ…。」
アンクロ(幻想)「どうやら、本館の方をやらないといけないみたいだねぇ。」
リュウカ(幻想)「ああ…一応聞くが、例の物は?」
アンクロ(幻想)「ああ、ちゃんと手に入れたよ…ほら、銀のペンダント。」
リュウカ(幻想)「おお、流石だな…さて待ってろ……出来たぞ、ほら全員分だぞ。」
カズマ「へぇ…相変わらず便利な能力…完全に本物だな…。」
リュウカ(幻想)「本物だぞ?本物じゃなかったら…分身組はどう説明するつもりなんだ?って言う話になる訳だぞ?」
めぐみん「確かにそうですね…。」
リュウカ(幻想)「さて、先ずは中央だ…中央の所にはリョウカの話によれば…【古代魔神蜘蛛:ドルーガー】って言う大将クラスが居る筈だ…んでニクディルガーに続いての引きニート昆虫型魔物だな…。」
カズマ「おいおい…ドルーガーも引きニート認定されたのか?」
アンクロ(幻想)「ん?だってそうじゃないか?実際…あの場所から出た所見た所が無いし、侵入者が来た時だけ動く程度で…それで出入り口が狭すぎて通れない…だからニート生活なんだよなぁ…。」
リュウカ(幻想)「なるほど…じゃああだ名付けるなら…ドニートー…で良くね?そんなに引き篭もるならな。」
カズマ「おいコラ…ド直球な名前じゃねーか!…はぁ…もう良いや…。」
リュウカ(幻想)「さて、冗談は置いといて…さっさと引き篭もり蜘蛛をヌッコロしてさっさと制圧行動を再開しないとな。」
アクア「そうですね。」
そして、リュウカ達は中央の建物に入り…その直後に例の門を見つけて…キースから貰った鍵を使い…門を潜って行った…
ギィィィ…!!ズズゥゥゥン…!!!
リュウカ(幻想)「さて、どっから来る?」
アヤカ(幻想)「ん?……前よ!あそこから何か動きだそうとしてるよ!」
リュウカ達は、アヤカの言う所を見ると…巨大な何かが包まった蜘蛛の巣…そこが動きだして全員が臨戦態勢に入った…
ギチギチ…!ズガァァァァァン…!!ズズゥゥゥン…!!
?『ギシャァァァァァァ…!!!!!』
リュウカ(幻想)「リョウカの言う…あいつがドルーガーだ!…まあドニートーだがな…ニートだからな。」
アンカ(幻想)「まあ、名前は関係ないね…さっさと害虫駆除はしないとね。」
リュウカ(幻想)「だな…行くぞ!お前ら!」
ドルーガー『ギシャァァァァァァ…!!!』
【イースⅡ:第4のボス】
VS【古代魔神蜘蛛:ドルーガー(別名:引きニート蜘蛛:ドニートー)】
戦闘方式【討伐クエスト】
勝利条件【ドルーガーの撃破】敗北条件【味方の全滅又はリョウカの撃破及びリョウカの攻撃が失敗する】アナザーメイン目標【5分以内に撃破達成】
推奨BGM:作品名【イースシリーズ】曲名【Chase of Shadow[完全版ver]】
【戦闘開始】
ピット(AI)『全制限一時解除まで、残り5分。』
リュウカ(幻想)「あいよ!だったら5分で決着を着ける!はぁ…!!」
ポォォピィィ…!!!
ズドォォォン…!!!
ドルーガー『ギシャァァァァァァ…!!?』
めぐみん「効いてますね!ならついでに喰らえ!ミニエクスプロージョン!」
ポォォピィィ…!!ピキィィン…!!
ボォォォン…!!!
ドルーガー『ギィアァ…!!?』
カズマ「おおらぁぁ…!!」
ブォォン…!!ザシュゥゥ…!!ブシャァァァァ…!!
ドルーガー『ギシャァァァァァァ…!!!?!?』
リュウカ(幻想)「おいおい…やっぱ引き篭もりのお陰で随分と弱いな?」
ドルーガー『ギィィィ…!!!』
ポォォピィィ…!ポォォピィィ…!
リュウカ(幻想)「ふん!電撃纏った誘導光弾か!小癪な!打ち消してやるぜ!ほらよ!」
ポォォピィィ…!!
ドルーガー『ギィィィ…!?』
リュウカ(幻想)「ふん…弱い…めぐみん!制限解除だ!やれ!」
めぐみん「はい!トドメです!スーパーノヴァ…!!!」
キュィィィィィィン…!!ピキィィン…!!ポォォピィィ…!!!
ドルーガー『ギシャァァァァァァ…!!?!?』
ピキィィン…!!!ズドォォォン…!!!
…戦闘開始から2分も経たず…リュウカ達の言う通り、引き篭もり過ぎた影響で弱かったのか…呆気なくドルーガーは撃破された…
リュウカ(幻想)「お疲れ…さて…、」
プルプル…!プルプル…!」
リュウカ(幻想)「ん?こんな時に…まさか…、」
ガチャ…
リュウカ(幻想)「はい、こちらリュウカどうぞ。」
リュウカは、その無線に出てみると…
リョウカ(このすば )『お姉ちゃん!予定通りに準備が出来ましたよ!』
リュウカ(幻想)「早いな!因みに聞くが…転送先には問題無いだろうな?」
リョウカ(このすば )『はい!問題無いです!ちゃんと丁度いい所に転送が出来ます!後、拠点からの支援攻撃や…誘導作戦にも比較的に完全に好都合な所です!』
リュウカ(幻想)「分かった!始めてくれ!」
リョウカ(このすば )『了解です!!』
ブツ…ツー…ツー…
リュウカ(幻想)「準備が出来たか…ならば外に居る航空兵器も移動させんとな…。」
ガチャ…プルプル…プルプル…
ヤマト『はい、どうしましたか?』
リュウカ(幻想)「ヤマトか?俺達はまもなく予定通り大陸諸共転送される!お前らも俺達の所にやって来れるな!」
ヤマト『はい!大丈夫です!反応を追尾出来ますから!』
リュウカ(幻想)「分かった!それじゃあな!無事に来いよ!」
ヤマト『はい!お嬢様達も御武運を!!』
ブツ…!ツー…ツー…
そして、その通信の後…イースとエステリアは…リョウカ達の拠点が有る大陸に転送された…無論だが取り残された全航空兵器や艦隊はリョウカ達の所へ直ぐに急行した…そしてここからが…本当の戦いの始まりだった…果たして、この戦争にリョウカ達は勝てるのか…戦いはまだまだ続く…
【続く】