東方最高神[零ZERO]【異世界編(このすば編)】(完結)   作:神森リョウカ

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よう!俺はカズマだ!前回のあらすじって言いたい所だが…先ず先に言う事は、例の日本国召喚の世界線での依頼はリタイアした…まあいずれはリベンジするさ…んじゃあ、前回のあらすじを簡単に纏めると、とうとう例のマザーコアって奴の所に辿り付き…最初に復活したザバと戦ったが数分も経たずにマザーコアの能力で消滅して…んで、その後リョウカお嬢様から作戦で一旦拠点に戻ってマザーコアを迎撃準備をして…それで予定通りにマザーコアが現れて、総力戦を実行して…多少の被害が出たが無事に倒せたぜ!んでそのマザーコアは…今はリョウカお嬢様達の家族入りして…何故か能力で分離して…マザー一家が完成した訳だ…んじゃあ今回も見ろよ!


[第2期]第1章 最高神達と素晴らしき仲間達の温泉旅行
第16話 最高神達と素晴らしき仲間達の雪精討伐…そして…絶対ノ終焉破壊零神ノ逆鱗


OPBGM:作品名【このすば 】曲名【fantastic dreamer(OPver)】

 

 

 

例の日本国召喚の依頼をリタイアし…しばらく療養して…再びこのこのすばの世界線に戻って来たリョウカ達…それで冬になったある日の事…

 

 

リョウカ(幻想)「ん?雪精討伐ですか…。」

 

リュウカ(幻想)「雪精?何だそりゃ?」

 

リョウカ(幻想)「うーん…冬の時に現れる可愛い小さい妖精ですね…初心者の冒険者でもあっさり倒せますよ…ただ、この雪精には護衛として…冬将軍が存在しますから、結構難易度高いですね…。」

 

めぐみん「どうするのですか?」

 

リョウカ(幻想)「受けましょうか…今回はみなさんも居ますし…そう易々とやられる…いえ何でもないです…とりあえず気をつけて行こうかな……あ…雪精を幾らか捕まえて…娘達にプレゼントしようかな…喜ぶかな…。」

 

リュウカ(幻想)「まあ…受けるか…。」

 

カズマ「なんか…フラグが立った気がするが…気の所為…だよな?」

 

 

そして…そんなこんなでリョウカ達は依頼を受けた…

 

 

 

【討伐クエスト:雪精の討伐(ついでに捕獲)】

 

 

成功条件【雪精を20体討伐(雪精を10体以上捕獲)】

 

 

制限時間【2週間】

 

 

【クエストスタート!】

 

 

 

 

それで依頼を受けたリョウカ達とカズマ達一行大雪原地帯にやって来た…がこの時のリョウカ達にはまだ知らない…この後…最狂を超える最凶の大災悪な事態になろうとはまだ知る余地も無かった…

 

 

リョウカ(幻想)「着きましたね。」

 

リュウカ(幻想)「なあ、あのちっこくてふわふわしてる奴がそうなのか?」

 

リョウカ(幻想)「はい、そうですよ…先ず討伐の前に幾らか捕獲しましょうか。」

 

リュウカ(幻想)「だな…んじゃあ、早速頂くか…!」

 

 

そして数十分後…リョウカ達一行は目的の数以上を捕獲に成功した…

 

 

リュウカ(幻想)「ふぅ…こんだけ集めれば充分だろう…さて、めぐみん!一気に片付けるぞ!」

 

めぐみん「お!まさか久々のエクスプロージョン…!!良いですか!?」

 

リュウカ(幻想)「良いぞ!やってやれ!」

 

めぐみん「ありがとうございます!ああ〜!ここまで待たされて…この感じ!!デカイの行けます…!!さぁ!!我が一撃を持って消滅するが良い!!エクスプロージョン…!!!」

 

リョウカ(幻想)「結界…!!」

 

 

ピキィィィィン…!!!チュドォォォォン…!!!!

 

 

めぐみんの放った溜まりに溜まったエクスプロージョンを放ちたい気持ちがこれにより一気に解放され…普通のエクスプロージョンより強大な爆発を引き起こし…約数十匹以上の雪精は消滅した…

 

 

めぐみん「ふぅ…快感…です。」

 

カズマ「おーい、いるか?」

 

めぐみん「はい…お願いします。」

 

 

んで、カズマはめぐみんを回収した…その直後に…

 

 

?『オオオオオオォォォォォォォォ…!!!!』

 

全員『……!!!』

 

 

突然、咆哮が聞こえて来て…更に吹雪が酷くなり…数十秒後に吹雪が収まると…そこに居たのは…

 

 

リョウカ(幻想)「……【冬将軍…!!】」

 

リュウカ(幻想)「ふ〜ん…こいつが冬将軍か…。」

 

カズマ「あ…さ…寒気が…コイツと戦うのは不味い…!」

 

リョウカ(幻想)「………っ…案の定…凄く怒っていますね…。」

 

アクア「ど…どうするのですか…!?」

 

リュウカ(幻想)「分からん…下手に仕掛けたら何をして来るか分からん…様子を確認して攻め…、」

 

めぐみん「……!!お師匠様…!!後ろぉぉ…!!!」

 

リュウカ(幻想)「……は?……あ…。」

 

リョウカ(幻想)「……!!!?お姉ちゃんは…やらせない………!!!っ…!!!」

 

リュウカ(幻想)「どわ…!?ぶべ…!(あれ…?この…パターンは…?ま…まさか…!?)」

 

 

リョウカは、反射神経を生かして…咄嗟にリュウカを突き飛ばして…冬将軍の攻撃範囲からリュウカを逃れさせたが…代わりにリョウカが入りこんだ…

 

 

リョウカ(幻想)「……お姉ちゃん……みなさん……どうか…生きて…。」

 

 

ブォォン…!!ザシュゥゥ…!!!ボト…ブシャァァァァ…!!ドサ…

 

 

全員『………!!!?!』

 

 

リョウカの最期の言葉の後に…冬将軍の一撃をもって…その首が刎ねられた…(強制リョウカ死亡イベント)

 

【神森リョウカ:死亡[死亡回数:7回目]】

 

 

冬将軍『オオオオオオォォォォォォォォ…!!!!!』

 

めぐみん「あ…あ…お…お…お師匠様あぁぁぁぁぁぁぁ…!!!!!」

 

リュウカ(幻想)「……………。」

 

 

ザーッ…!!

 

 

リュウカ(幻想)「…何だよ…こんな…、」

 

 

ザーッ…!!

 

 

リュウカ(幻想)「終わり方……、俺が…絶対にリョウカを死なさないって言ったのに…何故、」

 

 

ザーッ…!!ビキビキ…!!

 

 

リュウカ(幻想)「……何故…俺はリョウカに何時も守られている…ああ…そうか……俺が…俺が…弱いからか…は…ははは…、」

 

 

ザーッ…!!ビキビキ…!ビキビキ…!!

 

 

 

リュウカ(幻想)「……ゆ…る…さ…ね…え……。」

 

 

ザーッ…!!ビキビキ…!!ビキビキ…!!

 

ガッシャァァン…!!!

 

ゾクゥゥ…!!!

 

 

全員『………!!!!!?』

 

冬将軍『……!!!?』

 

 

そして…リュウカ自身の中で酷く自身を責めて…リョウカを何回も守れなかった…それが負として溜まりに溜まって…リュウカの中で何かが完全に砕けちり…

 

 

キュィィィィィィン…!!!ゴォォォォォォォ…!!!

 

 

処刑用BGM:作品名【モンスターハンターシリーズ】曲名【心火の紅炎】

 

 

リュウカ(?)『……ユルサネェ……!!!ブッ殺シテ…ヤル…!!!クックック…ヒッヒッヒ…!!ヒャハハハハハハハハハ…!!!アーッハッハッハッハッハ…!!!』

 

 

最早狂気に染まった笑いと憤怒の怒りに染まったリュウカの姿が…そこに居た…いや、本当にリュウカなのかどうか怪しい程に…リュウカは怒り狂ってしまった…見た目は完全邪神化形態と半人半魔神黒龍神王形態だが…最も変化が大きいのは顔だ…普通の怒り狂った状態なら…まだ原型を留めていた表情で…生気も微塵に感じない程に血走った赤く怪しく輝く瞳をしてたが…今回の場合は…それ以上に狂っていて…狂気じみた生気を感じない笑みに…眼球が無くなって…そこから大量の血涙を流している…これを見て何処をどう見たらリュウカだ?って言う感じだ…

 

 

ザーッ…!!

 

 

めぐみん「あ…あ…あ…。」

 

カズマ「こ…こ…怖え…!!殺される…!!」

 

アンクロ(幻想)「……っ…!!何ておぞましさ…!!これが…大切な者を失い…完全に負に染まった…リュウカちゃんの本当の力…!!」

 

 

ザーッ…!!

 

 

リュウカ(暴走)『オオオオオオォォォォォォォォ…!!!!!』

 

 

ピシュゥン…!!

 

 

冬将軍『………!!!?』

 

 

ブォォン…!!ガキィィン…!!

 

 

早い…あまりにも早過ぎる異常な速度…リュウカの動きは誰にも捉える事が不可能な速度…冬将軍は辛うじで、最初の一撃を捉えたが…愛する者を失い…更には自身の愚かさに怒り狂い…強大な負のエネルギーを解放している絶対の終焉破壊零神…その一撃の重さは明らかに冬将軍が受けても良い威力じゃない…つまり…

 

 

ビキビキ…!!ガッシャァァン…!!

 

 

冬将軍『…!!!?』

 

リュウカ(暴走)『アーッハッハッハッハッハ…!!!』

 

 

グサ…!!ブシャァァァァ…!!!

 

 

冬将軍『グォォォォォォォ…!!!!?』

 

 

リュウカの攻撃により大氷刀は破壊されて…更に追撃に、冬将軍の片目に刀をブッ刺した…

 

 

冬将軍『オオオオオオォォォォォォォォ…!!!!』

 

 

ブォォン…!ブォォン…!ブォォン…!

 

 

リュウカ(暴走)『ヒーッヒッヒッヒ…!!ヒャハハハハハハハハハ…!!!アーッハッハッハッハッハ…!!!』

 

 

 

ザシュザシュザシュザシュザシュザシュ…!!!

 

 

冬将軍『グォォォォォォォ…!!!!?!』

 

めぐみん「す…凄い…!!圧倒してる…!!」

 

カズマ「…だけど…本当にこのまま勝って…無事にお嬢様は元に戻るのか?…あの感じは…幾ら何でもヤバイ…!!」

 

リョクヨウ(幻想)「…あの姿…たった一回だけ見た事が有ります…。」

 

カズマ「知っているのか!?」

 

アヤカ(幻想)「ええ…!あの姿…大昔…まだリュウカちゃんが、リュウカ・フォスターの時代…無論、リョウカちゃんもリョウカ・ガードナーの時代に…その大切な存在となっていたリョウカちゃんが最初の一回目に死んだ時…怒り狂って…その世界線を完全に消滅させたわ…勿論…リョウカちゃん諸々ね…。」

 

このすばメンバー全員『………!!!』

 

アヤカ(幻想)「まあ…そのすぐ後にその世界線を蘇らせたけど…その時のリョウカちゃんは完全に人間と同じ…不老不死も無い……。」

 

めぐみん「え…じゃあ…今死んで…ってあれ…!?お師匠様は…!?」

 

カズマ「な…!?何処に行った…!?」

 

リョウカ(幻想)「此処ですよ。」

 

全員『うわぁぁ…!?』

 

リョウカ(幻想)「ごめんなさい…本当にごめんね…。」

 

めぐみん「お…お師匠様…!?ど…どうやって生き返ったのですか…!?」

 

リョウカ(幻想)「実はね…あのクエストで消された筈のデスデコイ…それが何故か復活していて…咄嗟に発動させましたけど…流石に咄嗟だから即死効果の無いただのデコイですけど…それで…身代わりの人形を使って助かりました…ただ、その人形は…あのリュウコお姉ちゃん特性の1分の1等身大の私そっくりに出来ていた人形で…中身には血のりをたっぷりと入った物です…ほら。」

 

めぐみん「え…あ…。」

 

 

リョウカは、その人形を出してみると…見事に首が切断されて…頭と胴体から血のりがたっぷりと出ている…

 

 

めぐみん「ひぃぃ…!!怖いですよ…!!」

 

カズマ「早く仕舞えって…!!」

 

リョウカ(幻想)「ご…ごめんなさい…!!…それで…デコイ発動後に…瞬時に安全な所にワープされました…まあここまで戻って来るのは大変でしたけど…。」

 

めぐみん「…は!!そ…それよりも!!お師匠様が…!!貴女様が死んだ事に完全に怒り狂って暴走してますよ…!!」

 

リョウカ(幻想)「……うん……知っています…本当にごめんなさい…私が本当に愚かだったです…だから…私が…お姉ちゃんを止めます…!!それが私の償いです…!!お姉ちゃんを暴走させてしまった…私の責任…ごめんね…お姉ちゃん…今…!」

 

 

ピキィィィィン…!!!ゴォォォォォォォ…!!!

 

 

リョウカ(幻想)「絶対に助けます…!!」

 

 

ピシュゥン…!!

 

 

【緊急クエスト:難易度:アルティメットゴットZ級クエスト】

 

 

VS【最高現人邪神:神森リュウカ[完全邪神化形態(暴走)・半人半魔黒龍神王形態・完全狂魔神化(暴走)・タタリ神化(暴走)・完全終焉破壊零神化(暴走]別名:怒り狂う絶対の終焉破壊零神】[推奨戦力:計測不能及びerror!]

 

 

勝利条件【リュウカの暴走を鎮圧せよ!】敗北条件【リョウカの撃破又はリュウカの撃破】

 

 

戦闘方式【特殊】

 

 

戦闘BGM:作品名【ダンボール戦機シリーズ】曲名【決戦、変革の境界にて】

 

 

地形【大雪原地帯】

 

 

【戦闘開始!】

 

 

 

リュウカ(暴走)『アーッハッハッハッハッハ…!!!』

 

 

ブォォン…!!

 

 

冬将軍『……!!!』

 

 

ガチ…!!

 

 

リュウカ(暴走)『……!!!』

 

リョウカ(幻想)「もう…やめて…お姉ちゃん…。」

 

リュウカ(暴走)『グゥゥゥゥ…!!!!』

 

 

バキィン…!!

 

 

リョウカ(幻想)「くぅ…!」

 

リュウカ(暴走)『オオオオオオォォォォォォォォ…!!!!!』

 

 

キィィィィィン…!!!

 

 

リョウカ(幻想)「お姉ちゃん…!私が分からないのですか…!!?お姉ちゃん…!!!」

 

リュウカ(暴走)『グォォォォォォォン…!!!』

 

 

 

ブォォン…!!

 

 

リョウカ(幻想)「はぁぁ…!!!」

 

 

バキィン…!!!ギギギギギ…!!!

 

 

リョウカ(幻想)「く…ぅぅ…!!お…お姉ちゃん…!!!お願い…だから…!!もう辞めて…!!もう…これ以上苦しまないで…!!!私が…私が悪かったから…!!」

 

リュウカ(暴走)『グゥゥゥゥ…!!!!』

 

 

バキィン…!!!

 

 

リョウカ(幻想)「か…あ…!」

 

 

キィィン…!!ズドォォォン…!!!

 

 

めぐみん「お師匠様…!!!」

 

リュウカ(暴走)『グォォォォォォォン…!!!!』

 

 

ッダ…!!!キィィィィィン…!!!

 

 

リョウカ(幻想)「っく…!!はぁぁぁ…!!!」

 

 

バキィン…!!!

 

 

リュウカ(暴走)『グォォォォ…!!?』

 

 

キィィン…!!!ズドォォォン…!!

 

ピシュゥン…!!!

 

 

リョウカ(幻想)「おまけぇ…!!!」

 

 

ポォォピィィ…!!!ズドォォォン…!!!

 

 

リュウカ(暴走)『グァァ…!?』

 

リョウカ(幻想)「……お姉ちゃん…貴女の気持ちは痛い程理解してますよ…ずっと…苦しかったんだよね…?辛かったんだよね…?」

 

リュウカ(暴走)『グ…グゥゥゥゥ…!!』

 

リョウカ(幻想)「…………ごめんね……お姉ちゃんの本当の気持ちを見れなくて……本当にごめんね…。」

 

リュウカ(暴走)『グアァァァ…!!!』

 

 

ブォォン…!!ガチ…!!

 

 

リュウカ(暴走)『………!!!?』

 

リョウカ(幻想)「……大丈夫…大丈夫だから…もう…お姉ちゃんを一人にしない…もう…お姉ちゃんや…みなさんを悲しませる事はしないから……お願いです……元の…お姉ちゃんに戻って……。」

 

 

ザーッ…!!

 

 

リュウカ(暴走)『………!!?』

 

 

ザーッ…!!

 

 

リュウカ(暴走)『……??』

 

 

ザーッ…!!

 

 

『…お姉ちゃん…。』

 

 

リュウカ(魂)『…何だ……この声は…?』

 

 

『ねぇ…お姉ちゃん…。』

 

『お姉ちゃん…どうしたの?』

 

 

リュウカ(魂)『………何だ……この温もりは…?』

 

 

『お姉ちゃん!だーれだ?』

 

『あははは!!待ってよ〜!お姉ちゃん!』

 

『面白そうですよ!お姉ちゃん!』

 

 

リュウカ(魂)『……何だ…この懐かしい感じは…?』

 

 

『…お姉ちゃん…。』

 

 

ドクン…!

 

 

リュウカ(魂)『……!?』

 

 

『お姉ちゃん…帰ろう…。』

 

 

ドクン…!!

 

 

リュウカ(魂)『……ああ……。』

 

 

『お姉ちゃん…一緒に帰ろう…。』

 

 

ドクン…!!

 

ドクン…!!

 

 

リュウカ(魂)『……そうか……分かったぞ……。』

 

 

『お姉ちゃん……愛してるよ…。』

 

 

 

ドクン…!!

 

ドクン…!!

 

ドクン…!!

 

 

 

リュウカ(魂)『そうだ…そうだったのか……俺が間違っていた……なるほどな……だから…勝てない訳か………リョウカに……ありがとう……リョウカ……。』

 

 

ピシュン…!ピシュン…!ピシュン…!ピキィィィィン…!!!

 

 

リョウカ(幻想)「……う…!!」

 

めぐみん「うわ…!?」

 

カズマ「眩しい…!!」

 

 

リョウカの必死の呼び掛けに答えたのか…リュウカを中心に眩い光を放ち…光が収まると……

 

 

リュウカ(幻想)「……ただいま…リョウカ…。」

 

リョウカ(幻想)「……おかえりなさい…お姉ちゃん…。」

 

 

…元の姿に戻ったリュウカの姿がそこに有った…

 

 

カズマ「ふぅ…!何とかなったな…。」

 

めぐみん「ええ……お師匠様が本当に死んでいたらどうなっていた事やら……。」

 

リュウカ(幻想)「えっと…その……。」

 

リョウカ(幻想)「本当にごめんなさい…!!お姉ちゃん…!!私のした事が…お姉ちゃんを余計に苦しめちゃって…本当にごめんなさい…!!」

 

リュウカ(幻想)「…もう済んだ事だ…気にするなって…それに…リョウカが生きてた事…それだけで万々歳さ…。」

 

リョウカ(幻想)「そ…そうですか……あ、それよりも大丈夫?」

 

リュウカ(幻想)「ん?ああ…大丈夫……だ…ぜ………。」

 

リョウカ(幻想)「……?お姉ちゃん…?どうしたのですか?」

 

リュウカ(幻想)「……!!!リョウカ…!!!避けろぉぉぉ…!!!」

 

 

 

グサ…!!

 

 

リョウカ(幻想)「………ごは…!!!」

 

冬将軍『グォォォォォォォン…!!!』

 

 

リュウカの叫びも虚しくも、あれだけリュウカの手により瀕死の状態だった冬将軍の一撃の突きが…リョウカの身体を貫いた…しかもその貫いていたのは…破壊した筈の大氷刀だ…更には、あれだけ損傷や損失したのに…何故か治っていた…

 

 

グググググ…!!

 

 

リョウカ(幻想)「が…あ…ああ…!!!」

 

リュウカ(幻想)「……!!!野郎…!!!」

 

リョウカ(幻想)「だ…め…お…お姉ちゃん…!!もう…闇に……染まらない…げほ…!げほ…!はぁ…!はぁ…!…もう…お姉ちゃんが…闇に染まるのは…もう嫌…なの…もう…あんな悲しい顔を見るのは…もう嫌なの…。」

 

 

グググググ…!!

 

 

リョウカ(幻想)「っっ…!!!ごは…!!」

 

リュウカ(幻想)「……リョウカ…!!」

 

リョウカ(幻想)「お姉ちゃん……げほ…!げほ…!絶対に……闇に…染まらない…で……。」

 

 

ブシュ…!

 

 

リョウカ(幻想)「が…は……っく…うぅ…!!これ…しきの…事で……げほ…!げほ…!私を…倒せると……!!思わないで…!!!」

 

リュウカ(幻想)「頼むから…リョウカ…お前ももう辞めてくれ…!!」

 

リョウカ(幻想)「げほ…!げほ…!はぁぁぁ…!!!」

 

 

シュン…!!ガキィィン…!!!

 

グググググ…!!!

 

 

冬将軍『オオオオオオォォォォォォォォ…!!!』

 

リョウカ(幻想)「がは…!げぼ…!!っっ…!!!」

 

 

バキィン…!!

 

 

リョウカ(幻想)「ああぁ…!!」

 

 

キィィィィィン…!!

 

 

リュウカ(幻想)「っっ…!!はぁぁ…!!」

 

 

バス…!!ズザァァ…!!

 

 

リョウカ(幻想)「っ…ぅぅ…。」

 

リュウカ(幻想)「もういい…もう休んで寝てろ……おい、めぐみん。」

 

めぐみん「は…はい!」

 

リュウカ(幻想)「リョウカを頼む……待ってなリョウカ…直ぐに終わらせるからな…。」

 

 

 

 

リュウカは、リョウカをめぐみんに預けて…

 

 

リュウカ(幻想)「…お前ら…手を貸せ…。」

 

リョクヨウ(幻想)「ええ…久々に…幾ら私でも…本気で怒っても良いよね…?」

 

アヤカ(幻想)「やれやれ……あの外道武者には…消えてもらおうかな?」

 

アンクロ(幻想)「流石に今回は……キレても良いよね?」

 

クロアン(幻想)「ゆ…許さないです…!!」

 

リュウカ(幻想)「……リョウカの仇を取るぞ!こいつを完全に消滅させろ!!ちょっとやそっとの損壊程度じゃあ再生されるぞ!!徹底的にやれ!!」

 

アヤカ(幻想)「言われなくても分かっているよ…!全く使徒みたいな奴だねぇ…!!」

 

 

VS【雪精の絶対の守護神:冬将軍[超強化個体・歴戦王個体]】

 

 

戦闘方式【討伐クエスト】

 

 

勝利条件【制限時間内に冬将軍の討伐】敗北条件【味方の内一体の撃破又は制限時間超過によるリョウカの死亡】

 

 

戦闘BGM:作品名【イースシリーズ】曲名【死神の電撃(フェルガナver)】

 

 

地形【大雪原地帯】

 

 

【戦闘開始!】

 

 

冬将軍『オオオオオオォォォォォォォォ…!!!!』

 

 

ブォォン…!

 

 

リュウカ(幻想)「ふん!遅いぞ!喰らいな!!」

 

 

ポォォピィィ…!!ズドォォォン…!!

 

 

冬将軍『グォォォォ…!!?』

 

アヤカ(幻想)「おっと?そんなんで死なれたら困るねぇ!!おまけでもらいな!!」

 

 

ポォォピィィ…!!ズドォォォン…!!

 

 

冬将軍『グ…グォアァァ…!!』

 

アンクロ(幻想)「お〜…無様な物だなぁ?冬将軍さんよぉ?まさかその程度か?」

 

 

ブチ…!!

 

 

冬将軍『オオオオオオォォォォォォォォ…!!!!』

 

 

ブォォン…!ブォォン…!ブォォン…!

 

 

アンクロ(幻想)「ん〜…さっきより早くなったけど…、」

 

 

ザシュゥゥ…!!ボト…

 

 

冬将軍『……!?……グ…グォォォォォォォ…!!?!?』

 

アンクロ(幻想)「おやおや?すまないねぇ?うっかりとお前の利き腕を斬り落としてしまった…さて…次は何処をうっかり斬り落としてあげようか?」

 

冬将軍『……!!?』

 

アンクロ(幻想)「ま…そんな事言っても…お前はもう死んでいるよ…ほら。」

 

冬将軍『……?』

 

 

ザシュゥゥ…!!ボト…ブシャァァァァ…!!ズズゥゥゥン…!!

 

 

冬将軍『…!!?!?!』

 

 

アンクロ(幻想)「…まさか、リョウカちゃんと同じ死に方をするとはねぇ…ま…良いけど…お見事だよ、リュウカちゃん。」

 

リュウカ(幻想)「やれやれ…褒められた物じゃねぇな…まあ念には念をだ…完全に消滅しとけ……破壊。」

 

 

ピキィィィィン…!!!シュゥゥゥ…!!

 

 

そして…リュウカ達の猛攻によって…冬将軍は完全に討伐された…

 

 

リュウカ(幻想)「まあ、頭だけは持って帰るか…こいつは確か賞金首モンスターって言うカテゴリーだった気がするからな…ま…俺達には無用の堅物だがな…。」

 

アンクロ(幻想)「そうだね…。」

 

めぐみん「お師匠様!大丈夫ですか!?」

 

リュウカ(幻想)「おう、問題無いぜ…ってリョウカは?」

 

めぐみん「うん…一応必要最低限しか出来なかったです…一応包帯を巻いて…少し回復をさせましたけど…思った以上に深刻な傷で…、」

 

リュウカ(幻想)「ありがとな…それだけでも充分だ…後は俺達が何とかする…。」

 

めぐみん「は…はい。」

 

 

リュウカは、めぐみんから深く傷付いた瀕死の状態のリョウカを受け取り…

 

 

リュウカ(幻想)「依頼は達成だ…急いで戻るぞ。」

 

カズマ「おう。」

 

アクア「ええ。」

 

リュウカ(幻想)「…テレポート!」

 

 

ピキィィィィン…!!ピシュゥン…!!

 

 

リュウカの能力でテレポートして…拠点に帰って来て、先ずリョウカを急いで部屋に運んで入院させて…直ぐに治療を行なった…それは約数時間に及び…何とか死ぬ事は無くなったが…それでも深刻なダメージを受けている事には変わらず…しかもまだ試作段階だったあのデスデコイ(今回はただのデコイ)の副作用で…しばらくの間人間状態且つ超弱体化状態になってしまった…そこにあのダメージも重なり…絶対安静にする必要があった…それでその後…クエスト完了の報告をして…更には例の冬将軍の頭を提出したら…何故かギルドは盛り上がったそうだが…リュウカ達にとってはあまり良い気分ではない物だった…何せ…本当ならその場にリョウカが居たら良かったのだが…そのリョウカは入院で完全に動けない…更には、確かにクエストは完了して…冬将軍は討伐したのだが…リュウカ達の求める完全な成功とは言わず…寧ろ…リョウカがやられてしまった…それも有ってか…クエストには成功したが…リュウカ達の中では失敗扱い…っと言う結果になった…

 

 

【クエスト結果報告】

 

今回は、雪精の討伐及び乱入して来た冬将軍戦についての報告をします…先ず、クエストの成否は成功ですが…後述しますが…リョウカの戦闘不能により…ある意味でクエストは失敗と同じ扱いですね…。

 

 

最終被害報告

 

 

敵:雪精【数十体捕獲及び数十体討伐】冬将軍【討伐】

 

 

味方:リュウカ【一時的に暴走…尚鎮圧された…異常無し。】リョウカ【深刻なダメージ…冬将軍により腹部を貫かれ…更に自身がその状態で無理に行動をした為…更に深く傷付き…クエスト終了後に緊急入院し…現在も入院中。】

 

 

以上が報告だ…

 

 

一週間後…

 

 

リュウカ(幻想)「……リョウカ…大丈夫か?」

 

オウカ(幻想)「お母さん……大丈夫…?」

 

ハナカ「お母さん…!」

 

レイカ「お母さん…!死んじゃ嫌だよ…!!」

 

ユウカ「大丈夫…なの…?お母さん……?死なない…よね?」

 

リョウカ(幻想)「げほ…!げほ…!…だ…大丈夫だよ……お…お姉ちゃん…にみなさん…ぐふ……!!げほ…!!ごほ…!」

 

リュウカ(幻想)「…やっぱり大丈夫じゃないな……本当にごめんな…リョウカ…俺が弱いばかりで…お前をこんな姿にさせてしまった…。」

 

リョウカ(幻想)「そんな事…ない…っ…!!げほ…!げほ…!っ…はぁ…!はぁ…!」

 

リュウカ(幻想)「……!?リョウカ…!?」

 

ユウカ「うぅ…!お母さん…死んじゃうよぉ…!!うわぁぁぁん…!!」

 

レイカ「あああぁぁ…!!お母さんが…!!お母さんが死んじゃう…!!うわぁぁん…!!」

 

リョウカ(幻想)「げほ…!…大丈夫…です…お母さん…絶対に死なないから…大丈夫だよ…ほら…泣かないで…笑って下さい…それが…私にとって力になりますから…ごほ…!」

 

ユウカ「ぐす…うん……。」

 

ハナカ「うん…私…私…泣かないから…!」

 

リョウカ(幻想)「ふふ…ありがとう…お母さんちょっと元気になったよ…げほ…あ…みなさんに…少し遅くなったけど…はい…私からのプレゼントです…。」

 

オウカ(幻想)「……??お母さん…この瓶の中に入っているふわふわ…何?

 

リョウカ(幻想)「これは…雪精って言ってね…この冬の間に出て来る…妖精ですよ…ほら…そのまま瓶の中にいても…ひんやりってしますよ。」

 

ユウカ「うわ〜…冷た〜い!」

 

リュウカ(幻想)「これが…お母さんからのプレゼントだぜ…どうだ?」

 

レイカ「うん!ありがとう!!お母さん!」

 

ハナカ「嬉しいです!お母さんありがとう!」

 

ユウカ「ありがとう!お母さん!」

 

オウカ(幻想)「嬉しい…です!お母さん!」

 

リョウカ(幻想)「ふふふ…喜んでくれて嬉しいですよ…ごほ…ごほ…。」

 

リュウカ(幻想)「んじゃあ…また来るぜ、リョウカ。」

 

オウカ(幻想)「元気になってね、お母さん。」

 

リョウカ(幻想)「はい、絶対に元気になりますよ…それじゃあね…。」

 

 

 

そして、更に1カ月辺りが過ぎて……一応退院レベルまでは回復出来た…(相変わらず傷の有る所は包帯を付けてるが…)

 

 

リョウカ(幻想)「ふぅ…退院ですね…これで何回目でしょうか…。」

 

リュウカ(幻想)「全くだな…が、リョウカ…退院って言っても…今のお前は完全に治り切った訳じゃ無いし…更には大分弱っている…幾ら味方仕様になっても…味方仕様の俺と戦ったら先ず負ける位に弱くなっている…ってか神森一家の中で最弱化してしまっているからな…。」

 

リョウカ(幻想)「うん…そうだよね…私はずっと寝たきりで…更に娘達の事も有るから…弱くなったよね…。」

 

リュウカ(幻想)「まあ、それだったら能力を弄れば元に戻れるだろうが…俺にとってはそのままで居て欲しいんだがな……。」

 

リョウカ(幻想)「そう…だよね…私が迷惑ばかり掛けたからね…仕方ないよね…。」

 

リュウカ(幻想)「おいおい…あまり悲しい顔するなって…まあ暴走した俺も悪い…俺自身も弱かった件も有る……ただ、このまま弱いままで居るのも癪だ…一応は元の全盛期の状態のステータスに戻しておいてやる…ほれ。」

 

 

ピキィィィィン…!!

 

 

リョウカ(幻想)「え…あ…ありがとうございます…。」

 

リュウカ(幻想)「言っとくが…確かに戻しておいたが……今のお前は完全な人間状態…まあ相変わらず不老不死能力と…一応ゴットピット出せる事と…自由に自身の武器を操る能力…後それぞれの加護能力や結界やバリアー能力と……それぐらい…いや、体力(スタミナや生命力も含む)や防御力(全耐性も含む)や速度と力(物理能力)は見た目相当以上にあのキング・オブ・雑魚の称号を得ているク◯ボーの何倍以上に弱いが…それ以外は味方仕様と同じだ…。」

 

リョウカ(幻想)「…え?じゃあ…今私は…ってあれ?っとっと…!」

 

リュウカ(幻想)「おっと…大丈夫か?」

 

リョウカ(幻想)「……しばらくはお姉ちゃんに世話になっちゃいますね……これは…。」

 

リュウカ(幻想)「おうおう、そうしろそうしろ…もっと頼っても…ってふざけてる場合じゃねぇな…肝心の事だが…その状態の意味だが…戦闘の時は…基本的俺達が戦闘をやる…んでお前は指示を出す事と…サポート位だ…が…俺達がどうしようも無い時に限りだが…何時も通りのお前に一時的に解放される…自動的にな…それ以外では、俺達でしか解除出来ない様にしている……もうこれだけ言えば…分かるだろう?」

 

リョウカ(幻想)「…うん…。」

 

リュウカ(幻想)「……お前は戦闘の時の最後の切り札だ…切り札って物は最後に取っておく物で…そして…今までお前に守られた借りは返す…今度は…俺達がお前を守る番だ……良いな?」

 

リョウカ(幻想)「…ふふふ……そう来ましたか……うん…良いですよ…でもね、私もみなさんを守りますから…守り守られの存在で在り続けるから…。」

 

リュウカ(幻想)「はぁ…あんまし変わらないな…結局何時も道理ってか…。」

 

リョウカ(幻想)「そうですね…まあ、あまり戦えないって所だけですけどね…。」

 

リュウカ(幻想)「だな…んじゃあ、今日から張り切って行こうか。」

 

リョウカ(幻想)「うん!」

 

 

そして、今日も何気無い一日が始まり…何時もと変わらない日が始まった…が、この世界線の魔王の脅威は…まだ誰も知らない…それの一角が迫っている事が…

 

 

 

 

【続く】

 

 

 

EDBGM:作品名【ダンボール戦機シリーズ】曲名【三位一体】

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