東方最高神[零ZERO]【異世界編(このすば編)】(完結) 作:神森リョウカ
(ゴッチィィン…!!)
(おい、何をしてる?さっさと帰るぞ。)
(っ〜…あれ?私…説明したっけ?…まあ良いか…。)
OPBGM :作品名【このすば】曲名【fantastic dreamer(OPver)】
ハイラル城を出て…数分後に装甲列車艦隊は、神の塔に到着した…
リュウカ(幻想)「さて着いた訳だが……。」
リョウカ(幻想)「………シャリンさんは?」
リュウカ(幻想)「取り敢えず、シャリンを呼ばないとな…。」
?「呼ばなくとも此処に居るよ…。」
全員『……!』
神の塔に到着し…リョウカ達がシャリンと呼ばれる者を探そうとした時…シャリンが自ら現れた…
リョウカ(幻想)「貴女がシャリンさんですね?」
シャリン「ええ…そうじゃ。」
リュウカ(幻想)「…此処も災難な事になったな…全ての状況は理解している…このバラバラ殺人事件状態となった神の塔を蘇らせて…んで、結界を蘇らせて…んであの変態ロリコン魔王となった…えーっと…バカドーだっけ?」
リョウカ(幻想)「マラドーです。」
リュウカ(幻想)「あ〜…そうそう…あの馬鹿が復活するのを阻止する事…そうだろう?」
シャリン「ええ…そうなりますな…しかしよく知っておるのぉ…あの魔王マラドーの事を…平気で馬鹿に出来るとはな…。」
リュウカ(幻想)「ああ…ある意味でアイツはまあ…下の下とは言え…闇業界の魔王所属だから…まあ部下に当たるな…まああの馬鹿が想定外の事して無ければ…今も予定通りに進行はしてるだろうが…史実とは全く大きく違う動きされたら…完全消滅させざる得ない事になるがな…部下の不始末は俺達が付ける…まあ元部下だがな…追放してトチ狂ったらどうしたものか…。」
シャリン「……貴女様達は、もしやとんでもない存在なのでは?」
ゼルダ『実はそうなのですよ!この方様達は、実は最高神でもあって…最高邪神でもありますのよ!シャリン様!』
シャリン「これはこれは…!何と…生で最高神様と会えるのは…奇跡かのぉ…。」
リョウカ(幻想)「ははは…さてと…先ずは、石版を取りに行かないと…そうしないと一部の線路が復活しないのでしたよね?」
シャリン「ええ…そうじゃよ。」
リョウカ(幻想)「さてと、それじゃあ急ぎますよ…ゼルダさん、貴女も行きますよ。」
ゼルダ『え?わ…私もですか?』
リュウカ(幻想)「そうだ、居るのと居ないのとじゃあこの塔を攻略難易度はかなり変わる…そう言う物だろう?シャリン。」
シャリン「そうじゃな…この塔の攻略は協力し合わないと攻略は不可能じゃ…。」
リュウカ(幻想)「そう言う事だ…行くぞ。」
ゼルダ『は…はい!』
ってな訳で…
【神の塔:第一層】
リュウカ(幻想)「さて、第一層に来た訳だが…。」
リョウカ(幻想)「………静かですね。」
リュウカ(幻想)「ああ、だが魔の気配はピンピンする…まだ現れてないが…スタンばってるな…。」
カズマ「どうする?」
リョウカ(幻想)「…………。」
ピキィィィィン…!
ZERO「どれ、私に任せてみろ。」
リュウカ(幻想)「はぁ…。」
ヒュゥゥ…ピキィィィィン…!ポワァァン…!
?「………。」
ZERO「ふん、やっぱり出て来たか…ファントムが…。」
ゼルダ『あ…アレは何ですか…!?』
ZERO「あれは、ファントム…本来はこの神の塔の守護者だけど、あの魔王の力で魔の力で魔物化した哀れな存在だ…因みにだが、ファントムには色々種類が有るが…それは後に直接出逢ったら解説する…コイツはノーマルだ…単純に能力は無い…だから基本的に何も苦も無く逃げる事は可能だ…しかし基本的にファントム系は背中以外の攻撃は一切通用しない…そこは気を付けろ。」
ゼルダ『へぇ…そうなんですか…。』
ファントム『……❗️』
ZERO「ほぅ?どうやら遣り合いたいのか?ふ…良いだろう…お前のその力を見せてみろ。」
ガシャガシャ…!
ファントム『……!!』
ブォォン…!ガチ…!!
ファントム『………!?』
ZERO「ふん、弱いな…おーいゼルダさん?さっさとコイツの背中から憑依してみろ。」
ゼルダ『えぇ!?ファントムに憑依ですか!?』
ZERO「そうですよ?ほら早くしないと…そうですね、今頃貴女の身体があんなことやそんな事されてしまいますよ?」
ゼルダ『…!!?分かりましたから…!!えーい!どうにでもなれ〜!!』
シュゥゥ…!ピキィィィィン…!!
そしてゼルダは、ZEROリョウカが押さえている間にファントムの背後を取り…ファントムと憑依した…
ゼルダ『……あれ?』
ZERO「ふむ、上手く行った様だな。」
ピキィィィィン…!!
リョウカ(幻想)「……ん?あれ?ゼルダさん?いつの間にファントムさんと憑依したのですか?」
ゼルダ『……元に戻ると何も覚えてないのですね…。』
リュウカ(幻想)「まあある意味で欠点でもあるがな…っで?感覚はどうだ?」
ゼルダ『はい、動き易いと言えば動き易いけど…ファントムでもある故に、かなり遅いですし…空も飛べません…でもこれで戦える筈ですよ。』
リョウカ(幻想)「そうですか…でも幾ら憑依したとしても…ファントムさんは無敵って言う訳じゃないですよ…それだけは忘れないで…。」
ゼルダ『分かりました。』
リュウカ(幻想)「さて、目の前に二人で開けるドアが有るな…。」
リョウカ(幻想)「では私とゼルダさんで開けますね。」
ゼルダ『えーっと?大丈夫…でしょうか?』
リョウカ(幻想)「だ…大丈夫ですよ…!」
それでリョウカとゼルダが開ける事にした……そして読者の諸君なら…この程度の仕掛けが解ける…っと思うであろう?無論…リョウカ達も余裕だろう…っでこんな仕掛けでリョウカが怪我するとは思わない……誰もがそう思った……が…
ゼルダ&リョウカ(幻想)『せーのー…!!』
ゼルダ『ふんぬぅ…!!』
リョウカ(幻想)「くぅぅ…!!!」
ギギギギ…!ゴゴゴゴゴ…
リュウカ(幻想)「良し…順調だ…。」
めぐみん「……何でしょう…さっきから嫌な予感がプンプンするのですが。」
リュウカ(幻想)「おいおい…そこでそれ言ったら…ガチで…、」
ズル…!
ゼルダ&リョウカ(幻想)『……あ…。』
ズゥゥゥゥ…!!!ズズゥゥゥン…!!!!
ヒュゥゥ…!!ズガァァァン…!!
ゼルダ『…っ〜…!あれ?痛くないですね…。』
リュウカ(幻想)「そりゃあ、爆弾でさえも無傷なんだからその程度は効果無いだろう……っで…おーいリョウカ…大丈夫……じゃねぇわ…!!」
リョウカ(幻想)「…っ……!っ…ぁ……っぁ…!」
ゼルダ『だ…大丈夫ですか…!?』
リュウカ(幻想)「………不味いな…完璧に身体と片足と片腕がヤバイ…。」
(推奨BGM:作品名【男たちの大和】曲名【帰らざる海】)(この…()…内に入ったBGMは、例外でリョウカ達全員に聞こえる…味方だけだが…)
リュウカ(幻想)「ん?おい!?何故曲が流れてくる…!?しかもどっからどう聞いても死ぬしか無い曲じゃねぇか!?」
リョウカ(幻想)「ごふ…!お…お姉ちゃん……ごめん…なさい…まさか扉でさえも勝てれない程……私が弱くて…ごめんね…。」
リュウカ(幻想)「え…!?ちょ…おま…!?」
リョウカ(幻想)「どうやら私は……ここまでの様です………。」
ピキィィィィン…!!!
リュウカ(幻想)「お…おい!?」
リョウカ(幻想)「…………さようならです……みなさん……お姉ちゃん……。」
リュウカ(幻想)「リョウカ…!?おい…ふざけた事言ってんじゃ…!?」
ピキィィィィン…!!パァァァァン…!!!
……そしてリョウカは、眩い光と共に…跡形も無く消滅した…
リュウカ(幻想)「……………。」
ゼルダ『……リョウカ…様…!?』
めぐみん「嘘……嘘だと言って下さいよ…!?冗談だって言って下さいよ…!!!?」
リュウカ(幻想)「…リョウカぁぁぁぁぁぁぁぁ…!!!!!!」
そして……リョウカ達の旅も終わってしまったのだった…
【GAME OVER】
……っと思っていたのか?
リュウカ(幻想)「……は…!!?はぁ…!!はぁ…!!」
めぐみん「どうしたのですか!?リュウカさん!?さっきからボーッとして!?」
リュウカ(幻想)「え!?…あ………はぁ…良かった…ただの夢か…。」
どうやら夢オチだった様であった…現に…
ゴゴゴゴゴ…!!!ズズゥゥゥン…!!
ゼルダ『ふぅ…こんな物ですね。』
リョウカ(幻想)「そうですね、でも結構重いですから…うっかりと開ける途中で力を抜けば…一気に閉ざしてしまい…その重い扉が凄い勢いで戻ろうとして…それが私達に直撃して…ゼルダさんは良いとして…私に当たればただでは済まないですね…私は家族の中で一番脆いですから…直撃=死…の可能性も十分に高いです。」
ゼルダ『そ…そうなのですか…。』
リョウカ(幻想)「ん?お姉ちゃん?どうしましたか?何か恐ろしい物でも見たような顔をしてますけど…大丈夫?」
リュウカ(幻想)「あ…ああ……大丈夫だ。」
リョウカ(幻想)「…………お姉ちゃん……。」
リュウカ(幻想)「どうした?」
リョウカ(幻想)「……言わなくても分かりました………お姉ちゃん……私があの扉に直撃して…私が死んだ夢でも見ましたね…。」
リュウカ(幻想)「…!!?」
めぐみん「え?そうなのですか?」
リュウカ(幻想)「………ああ……ボーッとして気付いたら…お前らがヘマやって…んで扉に突き飛ばされ…んでリョウカが完全に死んで…消滅する夢を見た…。」
リョウカ(幻想)「………お姉ちゃん……。」
めぐみん「………そうですか…。」
リュウカ(幻想)「はっきりと言えばだ…俺は今でも…後何年…後何日……後何時間……後何分……後何秒後……いつ何処でお前が死んでしまうのが怖い……それで俺がお前を守れないのももっと怖い……俺は何度も言うが……俺はもうお前を失うのはもう嫌だ…失う位なら死んでしまった方がマシな位だ……。」
リョウカ(幻想)「…………。」
リュウカ(幻想)「……………。」
リョウカ(幻想)「………大丈夫ですよお姉ちゃん……。」
リュウカ(幻想)「え?」
リョウカ(幻想)「お姉ちゃん…貴女は何時も言ったじゃないですか、『俺が何が何でもお前を絶対に守ってやる。』…ってね…だから私は何時も信じてますよ……だからこその今の私が居るのです……お姉ちゃん…もっと自分に自信を持って…。」
リュウカ(幻想)「……そうか…そうだよな…ありがとな…リョウカ。」
リョウカ(幻想)「えへへ……。」
ゼルダ『…本当に仲の良いのですね…。』
めぐみん「ええ、そうですよ…寧ろあの二人が居てこその私達です…あの二方が居なければ今の私達は絶対に存在しません…勿論貴女もね…それほどまでにあの二方は深い絆と愛が繋がっているのです…もう誰にもあの二方の仲を引き裂くのは不可能です…勿論私達だってあの二方の仲を引き裂く行為は絶対に許しませんよ…それに私達は絶対にリョウカちゃんを守ってあげないといけないのです…放っておけば何時も戦いで傷付いて行ってるのです…だから放っておけないのです。」
ゼルダ『そうなのですか…と言うと色々と複雑な事情を抱えているのですね…。』
めぐみん「ええ、何せ私達含めて…全員が死線を超えて来ましたから…それでリュウカさんやリョウカちゃんは…死線以上の事…共に死を経験した者同士で…過去に大きな災悪の事件に巻き込まれた…特にリョウカちゃんは過去の事で今でも大きく傷付いてるのです…大切な仲間達や家族を一気に失ったのです…そしてリョウカちゃんの他にもここまで生き残った者まで居ます…その者達もリョウカちゃん達と同等の深い絆で結ばれてます…だから全兵士や全特殊部隊は全員連携を大事に…そして命を大事にしなければいけないのです…それが神森魂です。」
ゼルダ『……そう……ですか…。』
リョウカ(幻想)「どうしましたか?行かないのですか?」
めぐみん「あ?今行きますね!」
ゼルダ『はい!今行きますよ!』
めぐみん「…まあ兎も角…我々は…本当の平和を目指しましょう…そして…リョウカちゃんに本当の平和を見せて…本当の自由の身にさせるのです…これが我々の出来る事なのです、さぁ…頑張りますよ!」
ゼルダ『ええ!』
そしてリョウカ達一行は階段を登り…上の階に辿り着いた…
リュウカ(幻想)「さて、史実では此処が第一層の最後のフロアだが…どうだ?」
リョウカ(幻想)「どうやら今は史実通りです…大丈夫そうです…まああそこの最奥の階段のところにファントムさんが見張っていますから…更に聖域があそこの階段しか無いので…見つかったら逃げるのは苦労しますよ。」
リュウカ(幻想)「だろうな…。」
リョウカ(幻想)「……っとまあ普通でしたらそうでしょうけど…こんな事もあろうかと…よいしょっと…!!」
シャキン…!ズガァァァン…!
リュウカ(幻想)「うお!?危ねぇな!?ってか何だ!?その超巨大な刀剣は!?」
リョウカが背中から召喚したのは、何時もリョウカ達が扱う何時もの刀剣…の倍以上の巨大な刀身を誇る超巨大大刀剣だ…因みに持ち手を除いた刀剣の長さは、リョウカの1.5倍以上の長さだ…持ち手を含めれば明らかにリョウカの2倍以上の巨大だ…
リョウカ(幻想)「よいしょっと…この超大刀剣は…全てを切断する事に完全に極振りした結果がこれです…圧倒的な巨大で重く…更に最高の斬れ味で…全てを両断し尽くす……それがこの超大刀剣の能力です…ただし、弱点は…さっきから分かると思いますけど…完全に両手で持たないと扱い切れないですし…かなり大振りで…しかも移動速度もかなり遅くなります。」
リュウカ(幻想)「なるほど、要するに完全に超パワー型の武器って事で良いんだな?」
リョウカ(幻想)「そうなりますね…さてですけど、これは試作段階ですので…まだまだ調整が必要になります…だからこそ、あのファントムさんで試してもらいたいと思います。」
ゼルダ『へ〜…ファントムの絶対防御と…超大刀剣の絶対切断…!良い迫力ですね!」
リュウカ(幻想)「…因みに聞くが…どれ位重い?」
リョウカ(幻想)「はい、私でも一応は何とか扱えれる程ですから…実質かなり重いです…持ってみますか?」
リュウカ(幻想)「ああ。」
リョウカは、リュウカに超大刀剣を渡した…
リュウカ(幻想)「…っ…!やっぱり重いな…だが…やろうと思えば何とか片手でも扱えれそうだ…。」
リョウカ(幻想)「へ〜…お姉ちゃん凄いですね…私でさえ両手で扱うのがやっとなのに…やっぱりお姉ちゃんは凄いですよ。」
リュウカ(幻想)「あ……そ…そうか…所でだが…鞘は無いのか?」
リョウカ(幻想)「いえ…残念ながらありません…さっきも言いましたがこれはまだ試作品で試作段階です…だから鞘を付けるとすれば…完成して量産可能になった時ですね。」
リュウカ(幻想)「そうか…なあ、この超大刀剣…俺が使っても大丈夫か?」
リョウカ(幻想)「良いですよ…ただ、気をつけて運用して下さいね…弱点でも言いましたけど…兎に角巨大ですから…味方にも当たる可能性も高いです…気をつけて下さいね。」
リュウカ(幻想)「おう、まあ使って行けば時期に慣れる…んじゃあ行こっか。」
リョウカ(幻想)「うん。」
それでリョウカ達一行は順調に仕掛けを解いて行き…いよいよ例のファントムの前まで来た…
ファントム『…………。』
リュウカ(幻想)「……完全に待ち構えてるな…。」
リョウカ(幻想)「気をつけて下さい……お姉ちゃん。」
リュウカ(幻想)「おう…んじゃあ行ってくるぜ!」
シャキン…!
リュウカは、例の超大刀剣を構えて…ファントムの真正面に堂々と出て来た…
ファントム『……❗️』
リュウカ(幻想)「今更遅い…!!くたばれぇぇ…!!!」
ッダ…!ブォォン…!!ザシュゥ…!
ズガァァァン…!!!
ファントム『……!!?』
ギィィィィ…!ガッシャァァン…!
ポワァァン…!
……ファントムは、リュウカの持っていた超大刀剣の一振りによって呆気なく縦真っ二つにされ…消滅した…
リュウカ(幻想)「おお…凄い斬れ味だな…。」
リョウカ(幻想)「お姉ちゃん?大丈夫ですか?」
リュウカ(幻想)「ああ、問題無いぜ?さてだが、まあこの超大刀剣…もう少し短くしたりして…んでもうちょい軽く出来る様にすればお前でも片手で扱えれると思うぞ。」
リョウカ(幻想)「そうですか…分かりました。」
リュウカ(幻想)「んじゃ、この超大刀剣は返す…ありがとな。」
リョウカ(幻想)「はい、どう致しましてです。」
リュウカは、試作型の超大刀剣をリョウカに返却して…リョウカ達一行は先に進んで行って…石版の有る最深部に到着した…
リョウカ(幻想)「着きましたね…。」
リュウカ(幻想)「そうだな。」
ピキィィィィン…!ガッシャァァン…!
ポワァァン…!
ゼルダ『あら?どうやらこの部屋ではファントムは入って来れないから…強制的に憑依状態を解除されてしまいましたわ。』
リョウカ(幻想)「そうですね、こう言う部屋は神聖な場所ですから基本的にどんな魔物も入って来れないです……まあ流石に強大過ぎる存在となった魔物は入って来る可能性も有りますが…まあ一応は此処は安全地帯ですよ。」
ゼルダ『へ〜…そうなのですか。』
リョウカ(幻想)「さてと、それじゃあ石版を取りますね。」
リュウカ(幻想)「おう。」
そしてリョウカ達は…森の大地の石版を入手した…すると…
ピキィィィィン…!!
全員『……!!』
突如として眩い光を放った……が直ぐにその光は消えて行った…
ゼルダ『先程の光は一体…?』
リュウカ(幻想)「多分だが、この森の大地の線路が一部蘇ったのだろう…さてと、さっさとシャリンの所に戻るぞ…おーいリョウカ。」
リョウカ(幻想)「あ、はい。」
リュウカ(幻想)「良し、揃ったな?……テレポート!」
ピシュン…!
リョウカ達一行はテレポートでターミナルに帰還した…
ピシュン…!
リュウカ(幻想)「おーい、戻ったぞ。」
シャリン「お〜…結構早かったのじゃな…やはりお主達は凄いのですな…。」
リョウカ(幻想)「さてと、それで線路は森のホコラまでの道のりだけですよね?」
シャリン「そうじゃ。」
リョウカ(幻想)「…っと言うと、やはりホコラで賢者の人と協力して神殿までの線路を開通しないといけないですね。」
シャリン「そうじゃな…。」
リュウカ(幻想)「さて、そうと決まれば早速…っと言いたいが…さっきから気になったんだが…この中央の汽車の形をした石像は何だ?」
リョウカ(幻想)「あ〜…それ…神の汽車って呼ばれる車両ですよ…何でも神様が扱う車両だから神の汽車って呼ばれているそうです…それで基本的には神様が認めた者以外には絶対に乗る事が出来ず…此処に安置されてますけどね。」
シャリン「お〜…正にその通りじゃ…良く知っておるの〜…。」
リョウカ(幻想)「え〜っと…実はだけど…私が超大昔の頃にね…そうですね…まだ私が子供の頃の時代に…この汽車を作ったのを…思い出しました。」
全員『………え?』
リョウカ(幻想)「……?どうしましたか?私…変な事を言いましたか?」
リュウカ(幻想)「いやいや…そりゃあそうだろ?何で子供の頃…って言うよりも今も子供のままだが…その時何で作ったんだ?」
リョウカ(幻想)「はい、実はとある神様が誕生日なので…その神様が大の機関車好きだったので…喜んでくれるかな?って思って…作りました…私の力作です…。」
リュウカ(幻想)「……因みに聞くが…その神は?」
リョウカ(幻想)「……………残念ながら……私の封印戦争の時……、」
リュウカ(幻想)「……!!そうか……分かった……辛い事思い出させてすまん…。」
リョウカ(幻想)「ううん…大丈夫ですよ……。」
ゼルダ『………お気の毒……でしたね……折角のプレゼントなのに…。」
めぐみん「そう…ですね…。」
リュウカ(幻想)「………シャリン、一応聞くが…この汽車は動くのか?」
シャリン「ええ、そりゃあ勿論動くさ…。」
リュウカ(幻想)「……じゃあ、頼む…この汽車を…リョウカに返してやってはくれんか?……恐らくだが…あの汽車には本当の持ち主の元に返してやれば…きっと喜んでくれると思うぞ…。」
リョウカ(幻想)「……お姉ちゃん…。」
リュウカ(幻想)「………頼む…。」
シャリン「…どうかお顔を上げて下さい…最高神様があろう事かこんな老いぼれに頭を下げる事はしなくとも良いのに…。」
リュウカ(幻想)「……え?」
シャリン「……ええ…勿論貴女様達に返却しましょう…どうか受け取って下さい。」
リョウカ(幻想)「あのシャリンさん…元に戻す作業…私に任せてくれませんか?」
シャリン「え?ええ…構わんよ…?」
リョウカ(幻想)「……ありがとうございます…。」
リュウカ(幻想)「…リョウカ?」
リョウカは、汽車の石像の前に来て…
リョウカ(幻想)「……………。」
『……出来たー!』
『あら?良く出来ましたね〜…。」
『えへへ、これなら喜ぶかな〜?』
『うん、きっと喜んでくれるよ。』
『それで?この汽車の名前は?』
『う〜んっとね…名前は…、』
リョウカ(幻想)「………どうか…私の想いに応え……蘇って……【旧型大和型装甲列車[戦艦型]:一番列車[ヤマト]。】」
推奨BGM:作品名【宇宙戦艦ヤマトシリーズ】曲名【宇宙戦艦ヤマト:メインテーマ(初代ver)】
ピキィィィィン…!!!ゴゴゴゴゴ…!!!ズズゥゥゥン…!!!
ポォォォォ…!!!!!
全員(リョウカ以外)『………!!!』
リョウカ(幻想)「………今まで孤独にしてごめんなさい………そして……お帰りなさい………ヤマト…。」
リョウカの想いにより…現世に蘇った……子供時代のリョウカの力作…旧型大和型装甲列車…ヤマト…その見た目は、石像化した時より大きく違い……リョウカ達の操るあの装甲列車の大和…それを旧型にして…更に超コンパクトになった姿だ…簡単に言えば、大昔の装甲列車の大和を小型化し…武装や装甲を必要最低限にして…更に、編成数も少なくした…(基本的な装甲列車艦隊の編成数は、100〜50両…この列車の場合は通常の10分の1の10両)
(因みにサイズは、普通に現実的なサイズで線路は一車線だけで充分なサイズだ…)
リュウカ(幻想)「これがある意味で……いや…本当の意味で、初代装甲列車艦隊の旗艦ヤマト…って所か…?」
リョウカ(幻想)「……うん…本当に久々です……私の中で完全に忘れ去られていましたけど……さっき思い出しました……本当にお帰りなさい…ヤマト。」
リュウカ(幻想)「……良し!んじゃあ早速コイツに乗って…行くとしようか…ホコラにな…。」
リョウカ(幻想)「うん!それじゃあまたね…シャリンさん。」
シャリン「ええ、気をつけるんじゃぞ。」
そしてリョウカ達はヤマトに乗り込み…
リョウカ(幻想)「ヤマト!発進!!」
ポォォォォ…!!!!ガシャン…!ガタゴト…!ガタゴト…!
………リョウカ達を乗せた…旧型大和型装甲列車…そして…初代装甲列車艦隊総旗艦…ヤマトは神の塔を出発した…そして…このヤマトを使った…この世界の長旅が始まったのだった…
【続く】
EDBGM:作品名【HUNTER×HUNTER】曲名【表裏一体(キメラアント編:前章)】