東方最高神[零ZERO]【異世界編(このすば編)】(完結)   作:神森リョウカ

26 / 43
えーっと、私はZEROさんの妹で…初代最高神のINFINITYです…え?どうやって出ているのですかって?えーっと…能力で実体を得ました…ちゃんとした身体です…勿論攻撃を受けたら痛いですし…死ぬ時は本当に死んでしまいます…その時はリュウカさんも死んでしまいますから死ぬのは嫌です…さてと、それじゃあ前回のあらすじを簡単に言うと、そうですね…目立った事と言えば…やっぱり最後のブリン海賊軍との戦いですね…私達はそのブリン海賊軍を撃滅する為の…特攻作戦…天一号作戦を展開して…壮絶な死闘の末に辛くも作戦は成功し…ブリン海賊軍は殲滅しました…ただ、やはり少なくない被害は出ていました…けど全艦の生存や全員の生存しているだけで万々歳です…さてと今回も見て下さいね。


第26話 神森大連盟国の異世界四大地調査:前章【終章・後編】

OPBGM:作品名【このすば 】曲名【fantastic dreamer(OPver)】

 

 

 

神森大連盟国の展開したブリン海賊軍の殲滅作戦である…天一号作戦は犠牲者が出なかったものの…大きな被害を出してしまったが何とか無犠牲且つ全艦生存の目標は達成した……が……

 

時間は天一号作戦を終了し…拠点に戻った際の事…丁度リュウカ達は、負傷者を搬送して…それが完了し…全員が退艦した時の事…

 

 

ピキィィィィン…!!ボォォォン…!!チュドォォォォン…!!!

 

 

全員『…!!!?』

 

 

突然、神森大和の被弾した左舷側の対空砲陣地と艦尾側の主砲が大爆発した…

 

 

リュウカ(幻想)「おい…!どうなっている!?」

 

ヤマト「……やはり元の姿に戻った際に…ダメージの引き継ぎが発生して…恐らく私達が退艦するまで持ち堪えてくれたのだと思います…それでです…あの時は小破程度でしたけど…元に戻った際には…中破以上又は大破まで悪化します……残念ながら…でも沈没はしてないです…今ならまだ間に合うかと思います。」

 

リュウカ(幻想)「分かった…!おーい!誰か!!手伝ってくれ…!!急げ!!」

 

 

そして…賢明な消化作業後に…神森大和はドック入りしてしまった…無論大破未満だ…沈没しないだけで奇跡的だったそうだ……

 

 

一方で…リョウカ側は…

 

 

ッピ…ッピ…ッピ…

 

 

リョウカ(幻想)「はぁ…はぁ………っ…ぁ……ぁ…。」

 

 

リョウカは…案の定入院していた…無論何時もの緊急クラスの為か…ありとあらゆる医療機材や医療機器がリョウカのベットの周りを囲って…更にリョウカ自身にも様々な機材や器具を取り付けられていた…

 

 

めぐみん「……リョウカちゃん…。」

 

岬(何故か呼ばれてやって来た…)「永琳さん…リョウカちゃんの容体は…大丈夫なのでしょうか…?」

 

永琳「はぁ…はっきり言えば折角退院したばっかりなのに病み上がりの身体で無茶し過ぎだわ…勿論入院よ…勿論最低でも1日は絶対に安静にさせる様にね?」

 

めぐみん「はい…分かりました…。」

 

岬「何時もありがとうございます…永琳さん。」

 

永琳「気にしなくても良いわ…それよりも気になってたけど…どうして貴女がこちらに来ているの?」

 

岬「え?えーっと実はです…私達は呼ばれて此方に来たのです…勿論他のみんなも一緒だよ。」

 

めぐみん「呼ばれた…?誰にです?」

 

岬「うん、リュウカさんからです。」

 

めぐみん「リュウカさんですか……恐らく貴女達を呼んだのは…多分リョウカちゃん関連だと思いますよ…。」

 

岬「そうだよね……だって今あんな姿になっちゃってるから…あ…一応だけど…リョウカちゃん達の子供達も連れて来たよ…流石にみんなが居ない時は危ないって思って連れて来たよ。」

 

めぐみん「そうですか…多分その方が良いと思いますよ…それで…娘達は?」

 

岬「うん、他の世界線のリョウカちゃん達が遊び相手をしているよ。」

 

永琳「そうなの?……まあ良いわ…取り敢えず私は他の患者を相手にするわ…それじゃあね。」

 

めぐみん「はい…頑張って下さいね…。」

 

 

永琳は、他の患者の治療に向かった…

 

 

リュウカ(幻想)「ん?お〜…此処に居たか。」

 

めぐみん「あ、リュウカさん。」

 

岬「リュウカさん…。」

 

リュウカ(幻想)「……済まんな、岬…お前らまで巻き込んで…。」

 

岬「ううん、気にしてないよ…だって私達は家族当然じゃない。」

 

リュウカ(幻想)「…そうだよな…さてだが、実はお前らを呼んだのは確かにリョウカ関連でもあるが…実はもう一つ…実は神森大和が先のブリン海賊軍の殲滅作戦でもある天一号作戦において沈没は免れたが…大破してしまった…無論最低でも修理には1日から1週間は掛かる…だからその間は神森大連盟艦隊の総旗艦が完全に不在で…しかもその司令塔でもあるリョウカもあの状態だ…結論を言えば神森大連盟艦隊は機能不全となった……だから本当に済まんと思うが…その総旗艦と司令塔を一時的としてやってもらいたい。」

 

岬「え…?わ…私達がですか?」

 

リュウカ(幻想)「済まん…お前らしか居ないのだ…一応俺達の分身組がお前らの護衛に当たる予定だが…臨時の艦隊総旗艦の役の期限は神森大和の修復完了までだ…それまで耐えて欲しい…やれるか?」

 

岬「…うん!任せて!」

 

めぐみん「勿論私達も、貴女達の事は守ってあげますよ。」

 

岬「ありがとう!」

 

リュウカ(幻想)「因みにだが、神森大和及びリョウカが復帰するまでの間はこの依頼自体は停止する…だから基本的に艦隊の仕事はこの拠点の防衛及び警戒任務に当たってもらいたい。」

 

岬「分かったよ。」

 

リュウカ(幻想)「…それじゃあ頼んだぞ…お前ら。」

 

岬「うん!それじゃあ行って来るね!」

 

 

1時間後…総旗艦を超駆逐戦艦の神森晴風を中心とした司令直衛直接護衛艦隊を主力とした神森大連盟艦隊を臨時結成し…神森大連盟国の周辺を巡回航行を始めた…無論神森大連合装甲列車艦隊も同様に神森大連盟艦隊の護衛の為に出撃して行った…

 

 

さてと、一方で神森大和側は…

 

 

ヤマト「………。」

 

 

ヤマトは、相変わらず堂々と鎮座して…今も尚修理されている神森大和を見つめていた…

 

 

リュウカ(幻想)「ん?おーい、ヤマト?どうしたんだ?」

 

ヤマト「あ、リュウカさん…ええ…ただ私(神森大和)を眺めていただけでして…。」

 

リュウカ(幻想)「ふ〜ん……そっか……そういやだが…確かにお前とリョウカの出会いは分かったが…具体的に言えばどんなだったっけ?」

 

ヤマト「……そうですね…確か超大昔の頃ですね…リョウカちゃんがまだ一人旅の時です…。」

 

 

ヤマトは、自身の過去の話を始めた…

 

 

時は遡り…約9550兆7580万年前…【神森リョウカ:孤独期(森リョウカ時代):はいふりの世界線及びアルペジオの世界線】

 

 

【はいふりの世界線:ブルーマーメイド旗艦時代】

 

 

(ヤマト「あの時の私は、まだまだ故郷でもある世界線で…ブルーマーメイドの旗艦を務めていたのです…。)

 

(リュウカ(幻想)「ああ…そこは知ってる。」)

 

(ヤマト「それで、ある日の事…私は乗員を乗せて…何時もの様に巡航航行をしてたのです…天候はその日に限って何故か嵐でした…。」)

 

 

ピシャァァン…!!ピシャァァン…!!

 

ビュゥゥゥゥゥ…!!

 

ザザァァン…!!ザッパァァン…!!

 

 

(ヤマト「……そして…私に巨大な雷が落ちて来て…眩い光に包まれました…。)

 

 

ピキィィィィン…!!ピシャァァン…!!!!

 

 

【アルペジオの世界線】

 

 

(ヤマト「……そして気が付けば…私の姿が変わっていて…自身の身体がその時から身体を持っていました…だけど…何処を探しても乗員も誰も居なかったです…。)」

 

(リュウカ(幻想)「お〜…そこも知ってる…それで?」)

 

 

ドッキュゥゥゥゥン…!!

 

ザッパァァン…!!

 

 

ヤマト(旧)「……!!?」

 

 

ドッキュゥゥゥゥン…!!ドッキュゥゥゥゥン…!!

 

ザッパァァン…!!

 

 

(ヤマト「その時は丁度…私は戦いに巻き込まれていました…勿論何が何だか分からなかったです…周りは謎の艦船に取り囲まれて…その中で私と同等の巨大な艦船が居ました…。」)

 

(リュウカ(幻想)「………なるほど……超戦艦ムサシか…。」)

 

 

ドッキュゥゥゥゥン…!!ドッキュゥゥゥゥン…!!

 

バシュウ…!バシュウ…!

 

チュドォォォォン…!!!

 

 

ムサシ(旧)「ほらほらどうしたのヤマト?まさかその程度?ふん!同じ超戦艦の大和型の癖に…見損なったわ…さっさと沈んでしまえ!!ヤマトは二体も要らないわ!!」

 

 

ガコン…!!ウィィィン…!!ガシャン…!!キュィィィィィィン…!!!

 

ピキィィィィン…!!!ドッキュゥゥゥゥン…!!

 

チュドォォォォン…!!!

 

 

 

ヤマト(旧)「……!!?!?」

 

 

ピキィィィィン…!!チュドォォォォン…!!

 

ゴゴゴゴゴ…!!

 

ザッパァァン…!!

 

 

…超戦艦ムサシからの超重力砲を全て直撃してしまった転移してもう一隻の超戦艦ヤマトに姿を変えた大和は呆気なく轟沈してしまった…

 

 

(ヤマト「……それで沈んでしまい…私が私で無くなって…コアって呼ばれる物のお陰で何とか命は助かりましたが…もうそこから動く事が出来なかったです…しかし…。」)

 

 

……大和(ヤマト)が轟沈して…その海域が完全に静まり帰った時…

 

 

ピキィィィィン…!!ピシャァァン…!ピシャァァン…!

 

ピシュゥン…!!

 

 

?「…………着きましたか……此処がアルペジオの世界線…ですか…ん?……此処でついさっきまで争ったのかな…?一体何と戦ったのかな…?」

 

 

そう此処に派手に現れたのは…孤独時代のリョウカだった…

 

 

リョウカ「……やっぱり海中深くにまだ微かに反応が有りますね…行ってみますか。」

 

 

ザッパァァン…!!

 

 

リョウカは、海中に潜り…その反応が有った場所に行ってみた…

 

 

リョウカ「……!!これは…超戦艦…ヤマトと…そのコア…!?なんでこんな場所に沈んでいるのですか…?……って言っても分かりませんよね…取り敢えずこのままにしとくと不味いから…持って行きますね…貴女と貴女の船体もね…。」

 

 

(ヤマト「……これがリョウカちゃんとの初めての邂逅でした…その後に私はリョウカちゃんに運ばれて…拠点らしき所に運ばれました。」)

 

 

リョウカは、安全の為に一旦異空間に戻り…拠点にてヤマトの残骸とコアを調べたり修復をしていた…

 

 

リョウカ「……やっぱり謎ですね…本来なら超戦艦ヤマトは、北極に沈んでたのに…何故…日本の坊ノ岬沖に沈んでしまったのかな…?」

 

 

リョウカはこの頃はまだまだ未熟の所が有った為か…ヤマトは本当は別世界線の艦船だった事は知らない…無論イレギュラーの事も…

 

そしてあれから一年経過し…

 

 

リョウカ「良し!!出来ました!!」

 

 

何とリョウカは、見事にヤマトを完全に修復したのだった…

 

 

ヤマト(旧)「……っ…此処は…何処ですか…?」

 

リョウカ「あ…目を覚ましましたか?ヤマトさん?」

 

ヤマト(旧)「…貴女は…?」

 

リョウカ「私は、森リョウカです…通りすがりのただのお人好しの最高神ですよ。」

 

ヤマト(旧)「……!!さ…最高神様…!?」

 

リョウカ「えーっと…普通に呼んでも良いですよ?それよりも…何が有ったのですか?あの場所で…。」

 

ヤマト(旧)「はい…実は…。」

 

 

ヤマトは全ての事情を説明した…

 

 

リョウカ「なるほど…そう言う事ですか…これで全ての辻褄が合いましたよ…貴女は異世界にワープしてしまった訳です…間接的でもありますが私が原因です…私は仕事の関係上どうしてもそれぞれの世界線を跨がないといけないのです…恐らく私がこの世界線に来ようとした際に…偶然にも貴女の本来の世界線と此処の世界線に結界が緩んで…この世界線にワープ…いえ最早転生したって言った方が良いですね…。」

 

ヤマト(旧)「そんな…あの私の乗員は…?」

 

リョウカ「……残念ながら幾ら私でもそこまでは…私はそもそも人間から突然最高神になってしまった訳です…まあある意味で私と貴女は似た者同士ですよ…私は人間から突然最高神に…貴女はただの戦艦大和から突然超戦艦ヤマトになってしまった訳ですから…ね?」

 

ヤマト(旧)「………。」

 

リョウカ「さてと…これからどうしますか?私はまだまだ他にも行かなければいけない所は山程有ります…今回は見回りの為にやって来ただけですので…この後何も無ければ直ぐにでも出発しますが?」

 

ヤマト(旧)「……あの…助けた事には本当に感謝します…ただ…もう私には仲間はもう居ないのですよね?」

 

リョウカ「……ヤマトさん…何を言ってるのですか?」

 

ヤマト(旧)「え?」

 

リョウカ「……仲間なら目の前に居るじゃないですか?」

 

ヤマト(旧)「……リョウカ……さん…。」

 

リョウカ「……だから、もう貴女を一人にはしないですよ…だから無理強いはしません…けど…私的には仲間は多い方が楽しい旅になると思いますよ?ヤマトさん?」

 

ヤマト(旧)「……はい!是非私を…連れて行って下さい!リョウカさん…いえ…お嬢様!」

 

リョウカ「……分かりました…私の名を掛けて、貴女の存在を認めますよ!これからも宜しくお願いしますね…ヤマトさん!」

 

ヤマト(旧)「はい!」

 

 

こうしてリョウカとヤマトは仲間になったのであった…

 

 

そして時は現在に戻る…

 

 

ヤマト「その後だけど、船体の方を動かすにはどうやらコアが必要だけど…そのコア自身もエネルギー不足なので私自身をずっとコア状態のままにして船体を動かしていました…勿論何度も戦って勝ったりも負けたりもしましたけど…リョウカちゃんが居たからこそ戦い続ける事が出来た訳ですよ。」

 

リュウカ(幻想)「そうか…。」

 

ヤマト「因みに今じゃあ…完全な肉体を得ましたけど…やろうと思えばいつでもコア状態になれます…。」

 

リュウカ(幻想)「いや、良い…ありがとな色々と参考になった。」

 

兵士元帥1「お嬢様、ただ今神森大和の修復状況の報告に参りました。」

 

リュウカ(幻想)「ん、そうか?それで状況は?」

 

兵士元帥1「は、やはり兵装に関しては大部分を新しく装着しないといけない様です…もう既に大破した物は廃棄しました。」

 

リュウカ(幻想)「分かった…そうだな、ならばだ…全兵装に例の俺達特製の鉄を使い…更に頑丈な防御力にするか…お前ら手伝ってくれ。」

 

兵士元帥1「は!」

 

リュウカ(幻想)「それじゃあな、しばらくお前もゆっくり休んでると良い…。」

 

ヤマト「分かりました。」

 

 

 

そして…3日経過した…

 

 

ヤマト&リョウカ(幻想)『復活です!』

 

 

何かの縁か…丁度同日に…リョウカと神森大和が復活した…

 

 

…1時間後…

 

 

リョウカ(幻想)「…ミケちゃんにみなさん…ありがとうございました…お陰で元気になりました。」

 

岬「良かったね…リョウカちゃん…でももう無理は…って言ってもまた無茶しちゃうんだよね…。」

 

リョウカ(幻想)「あはは…すみません…。」

 

宗谷「リョウカさん、出来る限りは無茶は控えては下さいね…私達も心配しますから…それに娘達も心配されてました。」

 

リョウカ(幻想)「…すみませんでした…。」

 

オウカ(幻想)「お母さん…。」

 

ハナカ(幻想)「……お願いだから…もう目の前で…お母さんが傷付いた姿を見るのは嫌なの…もう無茶するのはやめて…。」

 

リョウカ(幻想)「………ごめんなさい…お母さん…もう心配掛けないからね……。」

 

リュウカ(幻想)「んでどうするか…もう此処に来ちまった以上は下手に帰らせるのは危険だしな…それに此処が絶対に安全とは言い難いし……仕方ない、お前らも来い。」

 

岬「え?良いの?」

 

リュウカ(幻想)「ああ、構わん…それに一応は良い機会だ…娘達にも俺達の勇姿を見せてやる…あ〜、無茶はしない…俺はな。」

 

リョウカ(幻想)「…そう言われると私も頑張らないとね…娘達の前でもう心配は掛けたく無いからね…。」

 

めぐみん「………娘達の前では完全に弱いですね…リョウカちゃん…。」

 

カズマ「ああ…だったら常に連れて行けば良いんじゃね?そしたら絶対に無茶しなくていいんじゃないかな?」

 

ダクネス「何を言ってる?娘達を守るのも親の役目だろう?それで無茶の一つや二つをしても可笑しく無いな…あぁ…ならば私が身代わりに…!」

 

カズマ「お前は少し黙ろうか。」

 

めぐみん「ええ…相変わらず貴女は…。」

 

ダクネス「い…いや違うぞ!?私は決して身代わりになって攻撃を代わりに受けて楽しもう何て思って無いぞ…!?」

 

カズマ「いや全部ダダ漏れじゃねぇか…!?」

 

アマカ「ねぇ?あの金髪のお姉さんの言ってるのってどう言う意味〜?」

 

チカ「教えて〜。」

 

リュウカ(幻想)「あ〜…お前らはまだ早い…もっと大きくなったらいずれ分かるぞ?」

 

リョウカ(幻想)「そ…そうですよ?だから今は知らなくても良いですよ?」

 

娘達全員『はーい!』

 

 

ある意味で、リョウカとリュウカの娘達には本当に純粋な子供で居て欲しいと思うリョウカ達であった…

 

更に1時間後に…神森大和が再び旗艦として戻り…今度はちゃんとした司令直衛直接護衛艦隊が護衛艦隊として随伴し…何時もの様な神森大連盟艦隊と神森大連合装甲列車艦隊は出撃して行った…

 

 

それでだが、何故かリョウカ達は神森大和に乗艦していた…しかも何故かコア形態になっている…

 

 

リュウカ(幻想)「なあ、リョウカ…どうする気なんだ?何故俺達は艦船側にいて…更にこの本艦は別にもう超兵器が出る訳じゃなくてコア形態になる必要が有る?」

 

リョウカ(幻想)「はい、前にも言った様に…この海の大地では神森大連盟艦隊が何とか本領を発揮出来るエリアです…それでもし先にホコラ側の方に行って線路を先に復活させれば自由に行動が出来る面積が減ってしまいます…それにそもそも先に神殿を先に攻略しても問題では無いです…何せ入り口は海底に有りますからね…ならばいっその事…ホコラを最後にやるのが得策だと思います…後本艦がコア形態になったのはまあ雰囲気作りも有りますが…海の神殿のボスに対してこの形態で戦って勝ちたいのですよ…海の怪物は大和の手によって敗れ去る常識を与えるのですよ。」

 

リュウカ(幻想)「なるほどな…が、コア形態の件はほぼ自己満足って事か?」

 

リョウカ(幻想)「そうなりますね…ただ、この形態の力だけでも充分に戦えますよ。」

 

リュウカ(幻想)「そうか…それでこの形態で海に潜れるのか?」

 

リョウカ(幻想)「潜れますよ?元々この艦隊はありとあらゆる地形条件にも対応出来るのですよ?ただ、やっぱり安全考慮の為絶対に潜航中は艦内に居て下さいね?」

 

リュウカ(幻想)「分かった…。」

 

 

コア形態となった神森大和…率いる艦隊は海の神殿を目指して航行して行った…(以後コア形態時の神森大和は大和と呼ぶ…)

 

 

ザザァァン…!!

 

 

リュウカ(幻想)「なあ、リョウカ。」

 

リョウカ(幻想)「ん?どうしたの?」

 

リュウカ(幻想)「今気付いたんだが…お前のその姿は何だ…?」

 

全員(リョウカとリュウカ以外)『………え?』

 

 

そう、リュウカの発言によって全員の視線がリョウカに向いた…そのリョウカの姿は、頭に可愛いケモ耳と半人半龍形態時の角…更に背中には半人半龍形態時の巨大な翼…そして一際目立つのが…何故か巨大で触り心地が良さそうな長く何と10本も生えていた…明らかに戦闘向きじゃない形態のリョウカの姿だった…

 

 

めぐみん「な…何ですか…?その姿…?」

 

ゼルダ『リョウカ様…!?この姿は何ですか…!?』

 

岬「えーっと…リョウカちゃん?その姿は何?」

 

リョウカ(幻想)「この姿ですか?簡単に言えば…半人半龍形態の完全な非戦闘形態…戦うのでは無く…休む事や寝る時…まあ娯楽目的の形態ですね…一応戦えなくは無いですが…元々の姿の状態より半分程度以下…更に一部の技やスペルも封じられます…でもメリットとすればエコ形態の一つなのでエネルギーの自動消費は存在しないし…さっきも言った様に仮にも半人半龍形態なのでそこから自由に形態変化ができますし…戦えなくは無いって言いましたし…半分程度以下しか出せなくとも…これだけでもこの世界の全ての敵には充分以上の脅威です……まあこんな感じですね……あ…この尻尾は触っても良いですよ?結構気持ちいいです…普通に枕にしても問題無いです…まあ超大昔の時代で…野宿する際にはいつもこの姿で良く寝たものですね…尻尾がベットで枕の役割をして…この翼が布団の役割をしてましたからね…。」

 

リュウカ(幻想)「そ……そうか…。」

 

 

この場に居る一部の人以外全員は何故か複雑な心境だったそうだ…特に1番最後の所では…その姿でいつも野宿した際にしていた…つまりは超大昔時代にはまともなベットや拠点さえも無かった事が伺えたのが分かった為か更に複雑な感じになったのは言うまでも無い…

 

 

岬「うわ〜…モフモフ…気持ち良いね。」

 

リョウカ(幻想)「そう…良かったです…。」

 

リュウカ(幻想)「……それで?何故その姿に?」

 

リョウカ(幻想)「はい、今回は完全に水中…まあ内部はそんな事は無いですけど、この半人半龍形態時の共通のメリットとして能力無しで泳げます…でもそれだったら普通に半人半龍形態の方が良いと思いますけど……流石にもう目の前で倒れるのは娘達を悲しませるので…ならばいっその事…これを選んだ訳ですよ…これなら普通の時とあまり変わりませんし…そもそも今回も艦内に居ますからね…自ら戦うつもりは無いつもりでなりました。」

 

リュウカ(幻想)「ほぅ…お前にしては良い決断だな…お前にしては…。」

 

リョウカ(幻想)「うぐ……すみません…まあもう一つは、さっきも言いましたけどこの形態は娯楽目的ですので…娘達にとってはこの姿は多分人気になれるんじゃないのかな?って思ってなってみました。」

 

全員(リョウカと一部の人除く)『………。』

 

 

リュウカ達は悟った…リョウカが明らかにこの姿の真の目的は自身の娘達を喜ばせる為だそうだ…現に…

 

 

アマカ「モフモフ〜…!」

 

チカ「お母さん、おもしろ〜い!」

 

リョウカ(幻想)「あ〜…こらこら、そんなにはしゃぐと危ないですよ?」

 

 

……もう既に娘達は完全に今のリョウカを気に入ってるそうだ…特に尻尾が…リュウカ達は今のリョウカを見て思ったのは安堵だった…こう言う時が長く続けばな…っと思ったそうだ…

 

 

1時間後…

 

 

兵士元帥1「お嬢様、間も無く潜行ポイントに到着しますが…如何致しますか?」

 

リョウカ(幻想)「全艦に潜行する様に伝えて下さい…後、勿論全員は艦内に居る様に伝えて下さい。」

 

兵士元帥3「は!」

 

ヤマト「これより本艦は潜行します!総員は艦内に退避する様に!」

 

 

ビィィィィ…!ビィィィィ…!

 

ゴゴゴゴゴ…!!ザザァァン…!!ゴォォォォォ…!

 

 

…神森大連盟艦隊と神森大連合装甲列車艦隊は潜行ポイントにて全艦潜行し…海底に向かって…海の神殿を目指した…

 

そして更に40分後に…神森大連盟艦隊と神森大連合装甲列車艦隊は海の神殿に到達して…攻略戦を開始した…

 

 

【神森大連盟艦隊及び神森大連合装甲列車艦隊:海の神殿攻略戦開始】

 

 

……30分後…

 

 

神森大連盟艦隊及び神森大連合装甲列車艦隊は、とうとうボスの所までやって来て…現在は外に出ていた…

 

 

ゴォォォォォ…!!!

 

 

リョウカ(幻想)「この上ですね…。」

 

リュウカ(幻想)「ああ…良しお前ら…ちょっと此処から先派手で危ねぇ事が起きるから絶対に俺達の側から離れるなよ?」

 

オウカ(幻想)「うん!」

 

ハナカ(幻想)「分かったよ!」

 

アマカ&チカ『は〜い!』

 

リョウカ(幻想)「……!見えましたよ…!みなさん!」

 

 

ゴゴゴゴゴ…!!ザッパァァン…!!

 

海の神殿の頂上の湖から現れた巨大な毒々しい頭が特徴的な魔物…そう…奴こそが海の神殿のボス…【荊毒寄生種:イバラケバラ】だ…

 

 

イバラケバラ『グギャァァ…!!!』

 

 

ブォォン…!!ビタァァァァン…!!!!

 

ゴゴゴゴゴ…!!ズズゥゥゥン…!!!

 

 

イバラケバラは、巨大な触手を地面にぶっ叩き…先程登る為の足場を全て崩壊させた…がそもそもリョウカ達一行は全て空を飛んでいた為無意味の事だが…

 

 

リョウカ(幻想)「イバラケバラですか…さてと、こちらにとっての脅威は遠距離攻撃でもある毒液位ですが…もし近付けばあの触手によって叩き落とされてしまいますしね……このままやっても良いですけど一応は植物なのでね…幽香さん…イバラケバラを見てどう思いますか?」

 

幽香「そうだね…幾ら私でもあれを育てよう何て思わないわ…他の花達にも影響が出るわ…。」

 

リョウカ(幻想)「では普通にやってもいいのですね?」

 

幽香「ええ、良いわよ。」

 

リョウカ(幻想)「分かりました…ならば…一瞬だけ物凄く大きな音が出ますから、私が良いって言うまで絶対に耳を塞いで下さいね?」

 

オウカ(幻想)「うん。」

 

ハナカ(幻想)「分かったよ、お母さん。」

 

アマカ&チカ『はーい!』

 

リョウカ(幻想)「……他は?」

 

めぐみん「大丈夫ですよ、ちゃんと耳を塞いでいますよ。」

 

リョクヨウ(幻想)「だから安心して下さいね!」

 

リョウカ(幻想)「分かりました…さてと、この一撃で終わらせますよ!全主砲をイバラケバラに向け!それと使用弾頭は、新型の…【三式ナパームZ弾】を使います!装填急いで!」

 

ヤマト「了解です!主砲旋回!及び新型砲弾:三式ナパームZ弾装填!」

 

 

ゴゴゴゴゴ…!!ガコン…!

 

 

ヤマト「主砲旋回及び砲弾の装填完了しました!いつでも撃てます!」

 

リョウカ(幻想)「……ごめんね、イバラケバラ…これが運命です……主砲三式ナパームZ弾…!!砲撃始め!!」

 

リュウカ(幻想)「てェェェェェェ…!!!」

 

 

ドドォォォォン…!!!!!

 

ヒュゥゥゥ…!!

 

ボォォォン…!!

 

ヒュゥゥゥ…!!

 

ボォォォン…!ボォォォン…!ボォォォン…!

 

 

イバラケバラ『ギャァァァァァァ…!!!?!グギャァァ…!!?!』

 

 

……新型砲弾…三式ナパームZ弾とは…簡単に言えば、三式Z弾の中身が超高温延焼(通称ナパーム)爆雷を搭載している…主砲から放たれた砲弾は敵の頭上にて炸裂し…中から大量のナパーム入りの爆雷が降り注ぎ…爆雷が炸裂すれば中からナパームが炸裂し…如何なる敵をも焼き尽くしてしまう代物だ…無論今回の相手は植物…しかも毒を扱う…なので効果は抜群だ…イバラケバラは体中に炎が回り…幾ら水を浴びようとも消えず…最終的に断末魔を上げて灰となって…消滅し…青いフォースが現れて…海の神殿の結界が修復された…

 

 

 

ピキィィィィン…!!ジリジリジリジリ…!!ゴゴゴゴゴ…!!ズズゥゥゥン…!!!

 

 

【海の神殿:結界復活】

 

 

【神の塔:第3結界修復完了】

 

 

 

リュウカ(幻想)「良し、何とかなったな…。」

 

リョウカ(幻想)「そうですね……ん……ん〜!」

 

リュウカ(幻想)「ん?どうしたリョウカ?眠いのか?」

 

リョウカ(幻想)「すみません…実はこの姿にはもう二つ程最大級の欠点が有りまして…一つは流石娯楽用または寝る為の為か…常に凄く眠たくなりまして…一定時間おきに強制的に眠ってしまいますし…場合によってはありとあらゆる場所でも眠ってしまいます…最悪戦闘中に堂々と眠ってしまう時も……ん〜…!…あります…そして最後の欠点は…1番……ヤバイ…物でして…この姿の間は…急激に全エネルギーが溜まりやすくなります……更に……その影響で……ふとした事で……暴走しやすく……なるの…です…………。」

 

 

ドサ…!

 

 

リョウカは、言うだけ言うとその場で崩れる様に眠りに就いてしまった…因みに、尻尾や翼のお陰で怪我は無い…

 

 

リョウカ(幻想)「………すぅ…すぅ……。」

 

リュウカ(幻想)「本当にガチでその場で眠りやがった…。」

 

めぐみん「……しかし本当にその尻尾や翼がベットの役目を果たしてますね…。」

 

リュウカ(幻想)「まあ大昔に何度も野宿生活もしてればそう言う対策もするだろう…が今じゃあちゃんとしたベットも有るから良いが…んじゃあさっさとリョウカをベットに運ばないとな…こんな所で寝てたら風邪引くし…それにさっきからリョウカの体から尋常じゃない位にエネルギーが溜まってるからな下手に刺激すれば…ボン!になる可能性も有るしな…。」

 

岬「そうだね…。」

 

リュウカ(幻想)「よいしょっと…って…!ちょっと重くないか…!?」

 

リョウカ(このすば)「う〜ん、多分だけど元々私自身の身体は軽いから…野宿の際に風や爆風とかに飛ばされない為に重くする様になってたと思います。」

 

リュウカ(幻想)「わ〜お…確かにそりゃあそうだが……今は艦内だからそれはいらんだろ…?」

 

リョウカ(このすば)「そう言われましても…軽くは出来なくは無いですがその姿を解除しなければいけないですし…重さの調整は発動者自身でしか出来ないですし…自動発動です…だからごめんなさい…。」

 

リュウカ(幻想)「マジかよ…まあ兎に角リョウカをベットに運ばないと…!ふんぬ…!」

 

めぐみん「頑張って下さいね〜。」

 

アヤカ(幻想)「怪我しないようにね。」

 

オウカ(幻想)「お父さん頑張って〜!」

 

ハナカ(幻想)「お母さんも早く元気になってね〜!」

 

リュウカ(幻想)「とほほ…手伝ってはくれんか……仕方ない…。」

 

 

取り敢えずリュウカは、重いリョウカを何とか部屋に運びこんでベットに寝かせる事に成功した…(一応ベットの耐久力や重量制限を更に強化してある)

 

 

リュウカ(幻想)「ぜぇ…ぜぇ…。」

 

リョウカ(このすば)「あ…お帰りなさい、大丈夫?」

 

リュウカ(幻想)「ああ…大丈夫だ…ってかどんだけ重いんだよ…あの形態は?普通に俺でも息切れする程に重いんだが?」

 

リョウカ(このすば)「そこまでですか…恐らく久々になった為か…昔のままの状態で放置されていたのだと思いますから…多分…何千京トンクラスですね…。」

 

全員(リョウカ達の娘達は除く)『………。』

 

 

ある意味で全員が絶句する程の重量だった…そこまで重いとなると恐ろしいと思ったのだった…が更に酷い仕打ちが…

 

 

ゴゴゴゴゴ…!!

 

 

全員『……!!』

 

 

突然船体が揺れた…そして…

 

 

ビィィィィ…!ビィィィィ…!

 

 

リュウカ(幻想)「おい…なんか徐々にこの艦…高度が下がってないか?」

 

リョウカ(このすば)「……確かにそうですね…。」

 

リュウカ(幻想)「ヤマト…これってまさか?」

 

ヤマト「はい…残念ながら完璧に重量オーバーです…だから墜落して行ってます…更に無事に着水したとしても…このままでは沈没してしまいます。」

 

リュウカ(幻想)「…………。」

 

リョウカ(このすば)「お姉ちゃん?」

 

リュウカ(幻想)「良し…今すぐにリョウカを起こさないと…!んでさっさと元の姿に戻さないと!」

 

 

リュウカはそう言い…急いで寝てるリョウカの元に向かった…が…忘れてはならない…その形態では尋常じゃない位にエネルギーが自動で急速に溜まる…言わば移動する核爆弾みたいな物だ……無論この場に居る全員が瞬時に思い出したのだった…そして思った…『大丈夫なのだろうか?』……っと…

 

 

…2分後…

 

 

バタン…!

 

 

 

リュウカ(幻想)「ぜぇ…!ぜぇ…!おい…!リョウカ…!」

 

リョウカ(幻想)「すぅ…すぅ……。」

 

リュウカ(幻想)「リョウカ…!!起きてくれ…!!このままじゃあ、この艦は墜落するぞ…!!」

 

リョウカ(幻想)「すぅ……すぅ……。」

 

リュウカ(幻想)「……っ…!!おい…!!リョウカ…!!早く起きろ…!!このままお前が寝てたら…俺達だけでなく…俺達の大事な娘達も海の底に沈んで死んじまうぞ…!!それでも良いのか…!!?」

 

リョウカ(幻想)「………!!は…!?」

 

リュウカ(幻想)「やっと起きたか!おいリョウカ…!早く元の姿に戻ってくれ…!!お前のその形態の所為でこの艦が重量オーバーで墜落して行ってるんだぞ!」

 

リョウカ(幻想)「…!!?そうだ…!そうでした…!早く重量の設定をしないと…!!えーっと…これをこうして…!出来た…!!」

 

 

リュウカに叩き起こされたリョウカは直ぐに自分のした過ちに気付き即座に自身の形態の重量設定をした…すると…

 

 

ヤマト『本艦の重量オーバー警告…解除確認しました!』

 

リュウカ(幻想)「はぁ〜…!全く…ひやひやしたぜ…。」

 

リョウカ(幻想)「ごめんなさい…私の所為でみなさんが死に掛けてしまいました…。」

 

リュウカ(幻想)「全くだ…今回は未然に防いだが…今度はそうは行かない時も来る…気をつけろよ?」

 

リョウカ(幻想)「はい………すみません……でした……。」

 

リュウカ(幻想)「………やれやれ…また寝たか……まあ今度は大丈夫だ…ゆっくりと寝てろよ。」

 

リョウカ(幻想)「すぅ……すぅ…。」

 

 

何とか自体を治めたリュウカはみんなな所に戻った…その後リュウカ達はそのまま海のホコラに向かい…無事にセッションを大成功させ…砂の大地を除く全ての海の大地の線路が復活した…さて残る結界は火の大地のみ……果たしてリョウカ達の旅の行方は?……次回に続く…

 

 

【クエスト:前半戦完了】

 

 

【続く】

 

 

EDBGM:作品名【HUNTER×HUNTER】曲名【表裏一体(キメラアント編:序章)】

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定