東方最高神[零ZERO]【異世界編(このすば編)】(完結)   作:神森リョウカ

29 / 43
よう、お馴染みのリュウカだ…んじゃあ前回のあらすじを簡単に言う…前回は…火の神殿を攻略し…最後の結界を修復した…因みにその時に俺達のペット達も参戦して来てくれたお陰で楽に勝てたぜ…その後に神の塔を再び登りいよいよディーゴとの戦闘を行う事になりリョウカ自身の手でやるとの事で観戦した…その戦いぶりは最早虐めクラスだが…やはりか、リョウカのやってた事は単にディーゴを説得する為の事で兎に角攻撃を続けないといけない訳でだ…戦闘をしながらリョウカのキツイ説教によりディーゴの説得に成功した…その後に俺達は魔王の所にやってきたが案の定復活して逃げ果せた…んで話によれば魔王に乗っ取られたのを引き剥がすには光の弓が必要だと言う事なので砂の大地に向かう事にした……まあこんな物だ…んじゃあ今回も見てくれ。


第29話 神森大連盟国の異世界四大地調査:終章【終章・前編】

OPBGM:作品名【このすば】曲名【fantastic dreamer(OPver)】

 

 

 

リョウカ達一行を乗せたヤマトを先頭に…神森大連合装甲列車艦隊と神森大連盟艦隊…そしてそれに続く形で神森大連合魔獣軍も続いて行った…無論目的地は砂の大地…さてだが諸君…此処で感の良い奴も居るだろう…そう…確かにリョウカ達は海の大地の線路は全て復活させた…が砂の大地の事は何の供述が無い…つまりは砂の大地の線路は無い…しかしリョウカ達は堂々と砂の大地に向かっている…それは何故か?簡単だ……こんな事もあろうかと…かなりメタい事になるが…この話の収録前に裏で極秘で砂の大地に向かう為のフォースを手に入れたのだ…無論方法は企業秘密だ……さてと話は終わりだ…

 

 

 

リュウカ(幻想)「……なんかどっからかすげぇメタい説明が入った気がするな…。」

 

リョウカ(幻想)「そうですね……私……やっぱり変になったのかな…?」

 

めぐみん「だ…大丈夫ですよ…!リョウカちゃんは絶対にまともな人間だって分かってますから…!」

 

リョウカ(幻想)「………そうかな……。」

 

リュウカ(幻想)「……まあ取り敢えず、急ごう…。」

 

リョウカ(幻想)「そうですね…。」

 

 

その後リョウカ達は、砂の大地に到達し…砂のホコラにたどり着いた…それで砂の大地のセッションも無事に大成功…砂の大地の線路は完全に復活し…全ての大地の線路は事実上完全に修復された…

 

 

【異世界四大地:全線路修復完了】

 

 

【アナザーターゲット完了!】

 

 

……それでリョウカ達一行は、予定通りに砂の神殿に向かうのだが…どうやら聞く所によれば三つの試練を超えなければ砂の神殿にさえ入れないと言う…そして現在…

 

 

全員『…………。』

 

 

そう、完全に神森大連合装甲列車艦隊と神森大連盟艦隊と神森大連合魔獣軍の前にあの例の門がそびえ立っていた…

 

 

リュウカ(幻想)「なあ…どう考えてもあの先にはダイテクタが居るんだよな?」

 

リョウカ(幻想)「居ますね…でもあの時はこの門は無かった…けど今回はあると言う事は強大な存在となったダイテクタが相手だと思いますね…。」

 

リュウカ(幻想)「成る程…っで?どうする?」

 

リョウカ(幻想)「では今回もあの時と同じ様な方法で行きます…しかしです…前みたいな事に備えて…かなり火力は落ちますが…正面から堂々と突入させましょう。」

 

リュウカ(幻想)「そうだな…よし!お前ら乗り換えるぞ!」

 

 

そしてリョウカ達は、ヤマトから神森大和に乗り換えて…小さくなった…が、以前と違い普通に前から突入して行った…

 

 

リョウカ(幻想)「………。」

 

リュウカ(幻想)「…………。」

 

 

現在リョウカとリュウカは、後部艦橋に移動し…後方が見える所で指揮を取る事になっていた…それでだが、勿論暗いトンネル内部の先を照らす様にゴットピットによって先を照らしている…それで…神森大和の頭上を何かが通過して…完全に通過したのを見たのを確認したのか…

 

 

ズズゥゥン…!!!

 

 

……奴が降りて来た……しかも……

 

 

リョウカ(幻想)「………!!!?あれは……ダイテクタじゃないです…!!!あの雪の大地の時に報告された…!!【千年単眼甲殻種[モルド・ゴーマ]】です…!!」

 

リュウカ(幻想)「何…!?確か奴は…完璧に消滅した筈だ…!!」

 

リョウカ(幻想)「………成る程……そう言う事ですか……!確かにあの時に完全に消滅しました…しかし流石の歴戦王の個体…更には執念と恨みによって…魂だけが残り…この地に現れたのでしょう…!私達に復讐する為に蘇ったのですよ…!!」

 

モルド・ゴーマ『グギャァァァァァァァァァァ…!!!!!!』

 

全員『……!!!』

 

 

ズンズンズンズン…!!!

 

 

モルド・ゴーマは、神森大和を見るや否や…即座にあの時の事を思い出し…ズタズタに引き裂かれたプライドが怒りを通り越して憤怒の激昂を生み出し…最大級の咆哮をあげて…初めから最大の速力で神森大和に襲い掛かった…

 

 

 

VS【復讐の千年単眼甲殻種:モルド・ゴーマ[リベンジ個体・歴戦王個体・超強化個体・激昂状態]】

 

 

勝利条件【モルド・ゴーマの撃破又は撃退又は逃走成功】敗北条件【神森大和の撃沈】

 

 

戦闘BGM:作品名【モンスターハンターシリーズ】曲名【舞い降りる伝説(旧ver)】

 

 

【戦闘開始】

 

 

リョウカ(幻想)「不味いですね…!どうやら今回の場合は以前よりも更に強大な力を持ってますね…!一回でも喰らえば一溜まりも無いです…!更に言えば…かなり不味いですね…まさかこの個体が出てくるのは想定外でしたから火力が足りないです…倒しきれるかどうかも分からないです…!」

 

リュウカ(幻想)「仕方ない…!ヤマト!出来る限りの最大速力でこのトンネルを抜ける…!無論奴に対しても主砲をお見舞いしてやれ…!」

 

ヤマト『了解です!』

 

モルド・ゴーマ『グギャァァァァァァァァァァ…!!!!』

 

 

ズンズンズン…!

 

ギギギギギ…!

 

 

リョウカ(幻想)「不味いです…!あの距離から飛び掛かって来る気です…!!」

 

リュウカ(幻想)「一か八かの賭けだ…!主砲!砲撃用意!」

 

 

ゴゴゴゴゴ…!ガコン…!

 

 

 

モルド・ゴーマ『グギャァァ…!!!』

 

 

ッダ…!

 

 

リュウカ(幻想)「今だ…!!砲撃始め…!!」

 

 

ドドォォォォン…!!!

 

ヒュゥゥゥ…!!チュドォォォォン…!!

 

 

モルド・ゴーマ『グギャァァ…!!?』

 

 

ズズゥゥン…!!!

 

 

モルド・ゴーマの飛び掛かりは間一髪神森大和の主砲により迎撃に成功した…

 

 

モルド・ゴーマ『グギギ…!グギャァァ…!!!!』

 

リュウカ(幻想)「やはり立つか…!」

 

リョウカ(幻想)「ええ…あれではまだ死にません…!もっと攻撃しないと…!」

 

モルド・ゴーマ『グギャァァ…!!!』

 

 

ギギギギギ…!!ッダ…!

 

 

リュウカ(幻想)「また飛び掛かって来たぞ…!!」

 

リョウカ(幻想)「不味い…!まだ主砲の装填が終わって無いです…!…仕方ないです…!こうなれば…!多少の無理は承知…!行きますよ…!!モルド・ゴーマ…!!!」

 

 

ッダ…!!!

 

 

リュウカ(幻想)「んな…!?リョウカ…!?」

 

 

リョウカは何とモルド・ゴーマに向けて突撃を敢行…無論だがリュウカは一瞬の事なので唖然としていた…

 

 

 

キュィィィィィン…!!!

 

 

リョウカ(幻想)「喰らえ…!モルド・ゴーマ…!!アクアさん直伝…!!神々の怒りと悲しみを込めた必殺の一撃…!!!!【ゴット…!!!ブロォォォォォォォ…!!!!!!】」

 

全員『……へ?』

 

 

ブォォン…!!ピキィィィィン…!!バキィィィン…!!!!

 

 

モルド・ゴーマ『グギャァァァァァァァァァァ…!!!?!?』

 

 

キィィィィィン…!!ズガァァァァァン…!!!!!ガラガラ…!ズズゥゥン…!!

 

 

リョウカの放ったゴットブローは、見事にモルド・ゴーマの弱点でもある眼球に直撃…しかも相手が飛び掛かっていて勢いが乗っていたのか…凄まじい威力のこもったカウンターとなり…モルド・ゴーマは、勢い良くぶっ飛んで行き…トンネルの壁に激突し…その衝撃でトンネルの一部が崩落し…モルド・ゴーマを巻き込んだ…無論だが流石にモルド・ゴーマはこの一撃で撃退に成功した…が死んではいないので…この先に…いや…近い内に再びまた出会う事になるとはまだこの時のリョウカ達は知る事はなかった…(無論無事にトンネルから脱出した)

 

 

モルド・ゴーマ『……………。(ギロリ…!)』

 

 

【戦闘終了】

 

 

リョウカとリュウカは取り敢えずはもう追って来る事は無いと言う事なので艦内に戻った…が…案の定無理し過ぎた結果…何とリョウカの殴った方の腕が吹き飛んだのだ………決して…ほのぼのした感じの吹き飛んだと言う訳じゃない……正に消し飛んだと言った方が正しいのだ…

 

 

リョウカ(幻想)「はぁ…はぁ……っ…!!」

 

リュウカ(幻想)「リョウカ…しっかりしろ…!」

 

めぐみん「リョウカちゃん…!何故あそこまで無茶するのですか…!!?確かに多少の無茶は分かりますけど…何故にアクアさん直伝のゴットブローを選んだ訳ですか!?」

 

リョウカ(幻想)「ごめん…なさい…モルド・ゴーマの相手に…やわな攻撃は絶対に効果が無いのは分かってました…だからあれ位はしないといけないです……っ…!ぅ…!」

 

めぐみん「動いたら駄目です…!リュウカさん!アクアさん!どうにか出来ないのですか!?」

 

リュウカ(幻想)「今何とかする…アクア、お前も手伝え。」

 

アクア「分かったわ!任せなさい!」

 

 

その後何とかリョウカの失った片腕を再生に成功した…

 

 

しかし…

 

 

めぐみん「……で?何か私達に言う事は?」

 

リョウカ(幻想)「ごめんなさい…。」

 

リュウカ(幻想)「無茶はしないって言ったよな?」

 

リョウカ(幻想)「………ごめんなさい……。」

 

リュウカ(幻想)「んで聞く…あのゴットブローは?何処で覚えた?それで何で片腕が消し飛んだ?」

 

リョウカ(幻想)「……実は…このゴットブローは元々私専用の技でした…それでさっきのアクアさん直伝って言いましたが…実の所…そうでも言わないと私が満足しないって言いますか…何と言うか…分からない感じです……それでアクアさんの使う方のゴットブローと私の場合のゴットブローは…アクアさんの場合は私の扱うゴットブローを量産した感じですね…略して【ゴットブロー[量産型ver]】ですね…そして本家オリジナルである……私専用のゴットブローは……量産型ゴットブローの完全な姿ですが…量産型ゴットブローには無い欠点が存在します…さっきも見たと思うけど…私の放った腕の方が消し飛びました…これが本来のゴットブローの恐ろしさです…しかしこのゴットブローは如何なる防御をも殴り壊す地下を持ち…如何なる打撃耐性を持っていてもこの私専用のゴットブローならば全てを殴り…破壊尽くす事が可能です……がその制約がこの有り様ですよ…だから今の今まで使いたく無かったですよ…それに身体の一部を犠牲にして放つ物はもう一つ…ゴットオーバードウェポンのゴットグラインドブレードがそうです……がそのオーバードウェポンの方はお姉ちゃん達は知っている事です…。」

 

全員『………。』

 

リョウカ(幻想)「……それにです…このゴットブローと似た技…もう通称【神技系】と言いますね…この神技系は、初代の最高神である零お姉ちゃんや無限お姉ちゃんも知らない…私だけの編み出した技は色々と有って…どれもこれも自信が使えば強力ではあるけど…必ず自身にもその代償が跳ね返って来る事は初めから知ってました…だからこそ私はその欠点の無い量産型を作り…他の人に伝授させて…伝授させた後…その伝授させた人に私が関与した事の記憶は全て消し…私がその神技系を作ったとは知らない…いえ知られる訳にはいかなかった…それを知れば、絶対に悪用をすると思うだろうと思って…消したのですよ…そして私自身は、今の今まで使いたく無かったのは…こう言う絶体絶命の危機で…まあ今までも有りましたが…その時は状況が完璧に把握していて…更には相手の弱点が分かっていたからこそ使わなかった…いえ使えなかったのが正しかった…何せ…確かにその神技系が使えたのは一人旅の時代で…まだほんの僅かの力の時に自ら生きる為にその神技系を覚えました…がその時の私はまだ力のコントロールも出来ない…力の使い所も知らない…まだまだど素人もいい所でした…ただ力を振るい…傷付いて行っては治して…振るっては治しての繰り返しで…それでのようやくの量産型が完成した訳です…それでです…その量産型の方を伝授したのは私が知る限りでは…そうですねアクアさんと…ジ・アースとジ・グラン…そして今…この話を聞いたみなさんです…もう既にみなさんにでもこの量産型の全てが使えますよ……ただし…オリジナルを使えるのは今の所神森一家限定且つ完全に血の繋がりを持った完全に血液関係を持っていなければ覚えるどころかうんともすんとも言いませんよ…それくらいの危険なのです…オリジナルはね…。」

 

リュウカ(幻想)「なるほど…そう言う事か…まあそれはどうでも良い…で?何故使ったんだ?そんな禁忌の技使って?結局は撃退止まり…倒し切れなかった…しかもお前の片腕が消し飛ぶ…どう言う事だ?」

 

リョウカ(幻想)「……えっと……その…実の所…あのオリジナルの方…実は今の今まで忘れちゃってて…さっき思い出して…いざ使おうと思ったけど…完璧に感覚を忘れて威力不足な陥り…撃退止まり且つ私自信が甚大な被害を被っちゃいました……ごめんなさい…。」

 

 

ズコォォ…!!

 

 

まさかのあのオリジナルの神技系の技の使う感覚を忘れていた事が発覚し…全員がずっこけた…そして…

 

 

 

ガチ…!!ギギギギギ…!

 

 

リョウカ(幻想)「い…痛い…でず…お姉ちゃん…!?」

 

リュウカ(幻想)「……あ!の!なぁ…!!お前馬鹿か!?馬鹿だろ…!?感覚忘れてたのを無理矢理使って大怪我負う必要無いだろ…!?」

 

 

ギギギギギ…!

 

 

リョウカ(幻想)「痛い痛い痛い痛い…!!ごめんなさい…!!お姉ちゃん…!治ったばかりの腕に握る潰すのを止めて下さ…!?」

 

 

ギギギギギ…!!グキィ…!!

 

 

リュウカ(幻想)「……あ。」

 

リョウカ(幻想)「……っ…!!ああぁぁぁぁ…!!!!!!??!」

 

めぐみん「リュウカさん…気持ちはわかりますけど…!!治ったばかりの腕をへし折る馬鹿がいるのですか!!?貴女こそ馬鹿じゃないのですか!!?」

 

リュウカ(幻想)「す…すまん…ついうっかりと…。」

 

アヤカ(幻想)「へ〜…?ついうっかりとね?じゃあ…。」

 

 

ガチ…!ギギギギギ…!!!

 

 

リュウカ(幻想)「いて…!いててててて…!!!?や…やめろぉ…!!?」

 

アヤカ(幻想)「どうしよっかな〜…?このままうっかりと…ねぇ?」

 

リュウカ(幻想)「分かった…!!分かったから…!!俺が悪かったから…!!リョウカみたいな事になるのは辞めてくれ…!いえ辞めて下さい…!お願いします!」

 

アヤカ(幻想)「……はぁ…はい。」

 

リュウカ(幻想)「いててて…ガチで腕が折れる所だった…。」

 

リョウカ(幻想)「…………。」

 

リュウカ(幻想)「ん?って!リョウカぁぁ…!?」

 

めぐみん「完璧にリュウカさんがとどめを刺しましたね…リョウカちゃんは完全に気を失いましたよ…どっかの誰かさんの所為で余計にダメージを与えた結果がこれですよ?」

 

リュウカ(幻想)「うぐ…!す…すまん…。」

 

 

ザーッ…!

 

 

AI『…緊急システム作動…。』

 

全員『………え?』

 

AI『……生命力の危険域に到達…強制緊急完全自己再生…及び…強制緊急完全回復…作動…。』

 

 

ピキィィィィン…!!

 

 

全員『……!!』

 

 

突如としてリョウカのゴットピットが作動し…リョウカを強制的に回復し…

 

 

ザーッ…!

 

 

AI『…全ゴットピット…及び…お嬢様…自己防衛モード及び自動操作モード…起動…ターゲット…神森リュウカ…。』

 

リュウカ(幻想)「ダニィ…!!!?わ…悪かった…!!!俺が悪かったから…!!!な…!?だから落ち着け…!!?な…!!?」

 

AI『……ターゲット確認…攻撃開始…。』

 

 

ピシュン…!

 

 

AIが無機質にそう言うと…ゴットピットが召喚され…倒れていたリョウカが人形みたいに起き上がり…

 

 

ピット『……!!!』

 

リョウカ(自動操作)『………!!!』

 

アヤカ(幻想)「……リュウカちゃん…ドンマイ…。」

 

めぐみん「さっきのは完璧に貴女が悪いです…大人しくシバかれた方が良いですよ?」

 

リュウカ(幻想)「ちっきしょぉぉぉ…!!!!」

 

 

ッダ…!

 

 

リョウカ(自動操作)『……!!!』

 

ピット(AI)『どうかお覚悟を…。』

 

 

…リュウカに襲い掛かって行った…無論リュウカも物凄い勢いで逃げ始めた…

 

 

そして…1時間後…

 

 

ピキィィィィン…!!!チュドォォォォン…!!!!!

 

 

リュウカ(幻想)『ギィヤァァァァァァァァァァ…!!!!?』

 

 

……外に出て…遠くまで逃げたが…結局は追い付かれ…悲鳴と共に超規模の大爆発が起きた…因みに…もう既に神森大連合装甲列車艦隊と神森大連盟艦隊と神森大連合魔獣軍は第二のの試練を突破し…砂の神殿の目前まで迫っていたが…丁度爆心地がその砂の神殿だったので…第三試練でもある放題は爆発に巻き込まれて爆沈した…

 

 

ピット(AI)『このすば。』

 

 

……っで一行は何とか砂の神殿に辿り着いたが…

 

 

チーン…

 

 

リョウカ(幻想)「………。」

 

リュウカ(幻想)「………。」

 

リョウカ(このすば)「あらら…完全に二人共気を失ってますね…。」

 

リュウカ(このすば)「まあ、そうなるだろうな…さっきのあのリョウカの場合は自動で動いていた…自分の意思では動いてなく気を失った状態で動いていた…。」

 

リョウカ(モンハン)「……自動操作……ダミーシステムですか…。」

 

めぐみん「ダミーシステム?何ですかそれは?」

 

リュウカ(このすば)「ああ、言ってしまえば…暴走形態を任意に発動させてしまう恐怖のシステムだ…無論先の行動はあのダミーシステムの派生版で…攻撃を受けた場合に条件を満たすと発動し…攻撃して来た者に徹底的に攻撃を行う…無論運が良ければあれで済むが…最悪の場合には無残に惨殺される…。」

 

ゼルダ『な…な…!?何て恐ろしい能力が付いてるのですか!?』

 

リュウカ(このすば)「知らん、初めから付いてたんだよ…。」

 

リュウカ(幻想)「……!!っ〜…!いてて…くそ…あそこまでやらなくても良いだろ〜…。」

 

リョウカ(幻想)「……ん…う〜ん……あれ?私は今まで何を…?確か…お姉ちゃんに右腕をへし折れられた後の事は全く覚えてない……。」

 

リョウカ(このすば)「起きましたか?」

 

めぐみん「大丈夫ですか?」

 

リョウカ(幻想)「はい、大丈夫です…何故か分からないけど。」

 

リュウカ(幻想)「俺は被害損だがな…。」

 

リュウカ(このすば)「知らん、まあ事の発端はリョウカだが…最終的にこうなったのはお前自身の責任だぞ?運が悪ければ周りの奴らにも襲われていたかもしれないんだぞ?もうちょい加減って物を考えろ。」

 

リュウカ(幻想)「うぐ…済まん…。」

 

リョウカ(幻想)「…………。」

 

リュウカ(幻想)「ん?どうした……って!?お…おい!?なんか目が怖いんだけど!?俺…もうお前にやられたばっかりだぞ!?」

 

リョウカ(幻想)「…成る程…そう言う事ですか…私が知らない内に私自身がお姉ちゃんに酷い事した訳ですか……。」

 

リュウカ(幻想)「な!?し…しまった…ついうっかりと言ってしまった…。」

 

リョウカ(幻想)「……ごめんなさい…。」

 

リュウカ(幻想)「…………。」

 

リョウカ(幻想)「…やっぱり私は迷惑を掛けっぱなしですね…私があんな事しなければこんな事にはならなかったです…。」

 

リュウカ(幻想)「そ…そんな事は無いぞ!!リョウカ!」

 

リョウカ(幻想)「どうかな…結局は私が原因なのは変わらないです…だから私が責任を取ります…。」

 

 

リョウカはそう言うとおもむろに立ち上がり…

 

 

リョウカ(幻想)「…私一人で光の弓を取りに行きます…これが私の出来る事です………みなさん……ごめんなさい…。」

 

リュウカ(幻想)「あ…!?ちょ…!!待て…!!」

 

 

バタン…!

 

 

リョウカはそう言い残し…一人で砂の神殿の中に突入して行った…

 

 

リュウカ(幻想)「リョウカ……クソ…!兎に角リョウカを追うぞ!」

 

めぐみん「ええ!…リョウカちゃん…絶対にもう死なせませんからね…!」

 

 

そしてリュウカ達一行は…リョウカを追い掛ける形で…数分遅れで砂の神殿に突入して行った…

 

 

【神森一家:砂の神殿攻略戦開始及び神森リョウカ探索開始】

 

 

 

…数分後…

 

 

リュウカ(幻想)「リョウカ!!何処だ!!?」

 

カズマ「おーい!リョウカ!!出てこーい!」

 

めぐみん「リョウカちゃん!居たら返事して下さい!!」

 

リュウカ(幻想)「不味いな…何処だ!?」

 

 

ズゥゥゥゥ…!ズズゥゥン…!!

 

 

全員『……!!』

 

 

リュウカ達はどうやらモンスターハウス地帯に閉じ込められた…

 

 

カラカラ…!

 

 

カズマ「コイツらは!スタルフォス!」

 

リュウカ(幻想)「…………。」

 

めぐみん「……?リュウカさん?」

 

リュウカ(幻想)「………。」

 

 

ピキィィィィン…!!ゴォォォォォ…!!!

 

 

全員『…!!』

 

 

リュウカは、その場で完全最高邪神化形態と半人半龍形態になり…

 

 

リュウカ(幻想)「俺達は今…こんな所で止まってられる程暇じゃねんだよ…だからな……さっさとどきやがれぇ…!!!クソ雑魚供がぁ…!!!」

 

 

ピシュン…!!

 

 

ポポポポポポポポォォピィィ…!!!

 

チュドォォォォン…!!!

 

 

リュウカは、正に出オチの感覚で敵供を蹂躙し…

 

 

リュウカ(幻想)「邪魔だぁ!」

 

 

ブォォン…!ズガァァァァァン…!!

 

 

閉まっていた扉を破壊し…

 

 

リュウカ(幻想)「ん?宝箱か…ん!?もう開けられた後か!?」

 

アヤカ(幻想)「まさか…もう回収して…直接ボスの所に!!」

 

リュウカ(幻想)「……急ぐぞ!」

 

 

そしてリュウカ達は大急ぎで直接ボスの所に向かって行った…無論所々で敵やトラップに阻まれる事も有ったが…

 

 

リュウカ(幻想)「邪魔だぁ…!」

 

 

バキィン…!

 

 

アクア「ゴットブロー…!!!」

 

 

ブォォン…!ズガァァァァァン…!!!

 

 

…正に破壊尽くすかの様に無理矢理突破して行き…

 

 

全員『………。』

 

 

…約一時間掛けてようやくボス部屋の前に来た…無論例の門も有った…その時…

 

 

『ピシャァァァァァァァァァ…!!!!!!』

 

ズガァァァァァン…!!!

 

ポォォピィィ…!

 

ズドォォォォォォン…!!

 

 

リュウカ(幻想)「もう始まってるのか…!急ぐぞ…!

 

めぐみん「ええ!」

 

リュウカ(幻想)「……!(絶対に……生きていてくれ…!リョウカ…!)」

 

 

ズゥゥゥゥ…!!ズズゥゥン…!!!

 

 

リュウカ達は、その門を潜って行った…

 

 

さて此処で一度リョウカの視点に戻る…

 

同時刻…リョウカはサンドロッドを片手に…目の前に居る敵…そうこの砂の神殿のボス…【古代魔人族:ドスボーン】と交戦していた…現在の状況は完全にリョウカは劣勢である…何せ如何にダメージや傷が治っても…まだ病み上がり…しかもあまり無理が出来ない身体…それによりによってこのドスボーンは超強化個体だった…このドスボーンの特徴は初めから全て発射して来る岩は全て赤岩で…更に時折撃ってくる破壊光線は非常に高威力且つ…高精度で狙って来て…何と未来位置に対して攻撃して来る…そうモンハンに例えるとなら…今までよく知るドスボーンは下位個体又は準上位個体だが…コイツは正にG級個体でしかも超強化個体だ…

 

 

 

リョウカ(幻想)「はぁ…!はぁ…!」

 

ドスボーン『ピシャァァァァァァァァァ…!!』

 

 

ドォォォォン…!ドォォォォン…!

 

ゴロゴロゴロゴロ…!

 

 

リョウカ(幻想)「はぁ…!!せいやぁ…!!」

 

 

ブォォン…!ズガァァァァァン…!

 

 

ドスボーン『ピシャァァァァァァァァァ…!!!!』

 

 

キュィィィィィン…!!ドッキュゥゥゥゥン…!!

 

 

リョウカ(幻想)「しまっ…!!?」

 

 

キィィィィィン…!!!チュドォォォォン…!!!

 

 

リョウカ(幻想)「ぐぁぁ…!!?ぐふぅ…!!っ…!まだ……です…!」

 

 

そしてとうとうリョウカはドスボーンの破壊光線を直撃してしまい…一気に絶体絶命のピンチに陥った…リョウカはまだ諦めてたまるかの様に再び立ち上がった……が…

 

 

ドォォォォン…!ドォォォォン…!

 

ゴロゴロゴロゴロ…!!

 

ズガァァァァァン…!!

 

 

リョウカ(幻想)「ぐあぁぁ…!!!…げほ…!げほ…!」

 

ドスボーン『ピシャァァァァァァァァァ…!!!』

 

 

キュィィィィィン…!!!!ドッキュゥゥゥゥン…!!!!

 

 

リョウカ(幻想)「………!!!」

 

 

ドスボーンはリョウカにトドメを刺すかの様に最大級の破壊光線を放った…無論だが…幾らリョウカでもここまで酷く傷ついていればこれ以上攻撃を受ければ命は無い…無論この攻撃を受ければ間違いなくリョウカは確実に死ぬ威力だ…

 

 

リョウカ(幻想)「………ここまで…ですか……ごめんなさい…みなさん…最後まで迷惑を掛けて…ごめんね……そしてごめんなさい……私の愛する娘達…帰れそうにないです………みなさん……そして……お姉ちゃん……本当にごめんなさい……。」

 

 

リョウカは静かに遺言を言い残し…静かに目を瞑った……その時…

 

 

ピキィィィィン…!!!ガキィィィィン…!!!

 

チュドォォォォン…!!!

 

 

ドスボーン『……!!!』

 

リョウカ(幻想)「………え?」

 

?「………全く…お前は…寝言は寝て言え…馬鹿リョウカ…。」

 

リョウカ(幻想)「……お…ねぇちゃん…?」

 

?「リョウカちゃん…!!無事……じゃないですよね……ごめんね…遅くなりました…!」

 

リョウカ(幻想)「み…なさん?」

 

 

そう…間一髪リュウカ達が駆け付けたのだ…先の攻撃はリュウカの最大級の反射結界で跳ね返した様だが…破壊光線自体はドスボーンに当たらず明後日の方向に飛んで行き着弾した…

 

 

 

リュウカ(幻想)「………いつも遅くなって現れてごめんな……リョウカ…此処まで傷付いてまで責任はもう取らなくても良い…寧ろ俺達にも責任は有る……だからな…責任を全部一人で抱える必要なんてねぇよ……。」

 

リョウカ(幻想)「……お姉ちゃん……。」

 

リュウカ(幻想)「今は喋らなくても良い……リョウカ…サンドロッドを貸せ…。」

 

リョウカ(幻想)「………うん…。」

 

 

リョウカは、リュウカにこの神殿で手に入れたサンドロッドを渡した…

 

 

リュウカ(幻想)「……リョウカ此処まで生きていてくれて…ありがとな…今度は俺達が……此処までリョウカを傷付けた魔人族か魔神族か訳の分からないあの粗大ゴミを片付ける…永琳、何時もの様に任せたぞ。」

 

永琳「ええ、分かったわ…。」

 

 

リュウカは、リョウカを永琳に預けて…

 

 

リュウカ(幻想)「おい、そこのデカブツ…よくも俺の妹をやってくれたな?………はぁ……。」

 

 

ピキィィィィン…!!!ゴォォォォォ…!!

 

 

ドスボーン『……!?』

 

リュウカ(幻想)『……貴様は此処で殺す!拒否権は無い!……私の……唯一の妹を死ぬ程までに傷付けた痛みを味合わせてやる…!』

 

零(幻想)「ええ…たっぷりと味合わせてやるわ…地獄以上の苦しみをね!」

 

アヤカ(幻想)「……さてと、私だってもう怒っても良いよね?いや寧ろ怒らなくても良いよね?………ブチ殺してやるよ…ただの劣化魔人族部勢がしゃしゃり出るなよ…?」

 

斬駆「あ?何だあの骸骨?ぶっ壊しても良いよなぁ!?」

 

零月「ええ、良いわ…あの骸骨…私の妹を傷付けたから壊しても良いよ…私も苛々してるから…あれだけは絶対に許さない。」

 

めぐみん「撃っちゃっても良いよね?寧ろ撃たせて下さい…あれを見るだけでも私の怒りが収まりません…。」

 

ギネア『グルルル…!!!』

 

レギーナ&アルテラ『グォァァァァァァァァ…!!!』

 

リュウカ(幻想)『行くぞ!お前ら!リョウカの仇を取るぞ!』

 

全員『おおおおぉぉぉぉ…!!!!』

 

ドスボーン『ピシャァァァァァァァァァ…!!!!!』

 

 

そしてリュウカ達対ドスボーンの戦いが始まった…

 

 

VS【古代魔人族:ドスボーン[超強化個体・歴戦王個体]】

 

 

戦闘方式【討伐戦】

 

 

勝利条件【ドスボーンの討伐】敗北条件【味方の内一体の撃破】

 

 

戦闘BGM:作品名【ゼルダの伝説シリーズ】使用場面【ドスボーン戦[大地の汽笛]】

 

 

【戦闘開始】

 

 

 

キュィィィィィン…!!ドッキュゥゥゥゥン…!!

 

 

リュウカ(幻想)『無駄だ!ふん!』

 

 

バキィン…!!チュドォォォォン…!!

 

 

ドスボーンの開幕不意打ちの破壊光線はリュウカによって跳ね返されたが…これも命中しなかった…

 

 

リュウカ(幻想)『レーザーって言うのは…こう言う物だ!喰らえ!【リュウカ式!最大出力超破壊光線!!】』

 

 

キュィィィィィン…!!ドッキュゥゥゥゥン…!!

 

チュドォォォォン…!!!

 

ズガァァァァァン…!!

 

 

ドスボーン『ピシャァァァァァァァァァ…!!?!』

 

 

リュウカの目から凄まじい威力の誇る超破壊光線がドスボーンの胴体に命中し…一気に4つも破壊した…

 

 

リュウカ(幻想)『ふん!これで終わりだと思うな!…サンドロッドに宿る大地の神々の力よ!!その力を貸せ…!!スペル!【地神符[地啼葬送]】…!!』

 

 

ゴゴゴゴゴ…!!ザァァァァ…!!ガチガチ…!!

 

 

ドスボーン『……!?ピシャァァァァァァァァァ…!!!?』

 

 

リュウカはスペル宣告しながらサンドロッドを掲げると…ドスボーンの周りの砂が蠢き…ドスボーンを絡め取りそのまま拘束し…そのまま絞め殺すかの様に徐々に砂がドスボーンの身体を締め上げて行く…が…

 

 

ドスボーン『ピシャァァァァァァァァァ…!!!!!』

 

 

キュィィィィィン…!!ドッキュゥゥゥゥン…!!!

 

チュドォォォォン…!!ガッシャァァン…!!

 

 

何とドスボーンは何を血迷ったか…自身の胴体諸共破壊光線で吹き飛ばして脱出した…

 

 

リュウカ(幻想)『……っち!流石にそうなるか…しかしこれで奴は胴体を失った…!』

 

ドスボーン『ピシャァァァァァァァァァ…!!!』

 

リュウカ(幻想)『ふん!頭だけなら…こうしてやろうか!?スペル!【地神符[地啼葬送]】!』

 

 

ザァァァァ…!!ガチガチ…!!ミシミシ…!

 

 

ドスボーン『ピシャァァァァァァァァァ…!!?』

 

 

リュウカは、もう一度同じスペルを放ち、ドスボーンを拘束した…

 

 

リュウカ(幻想)『良し!とどめを刺すぞ!めぐみん!合わせろ!』

 

めぐみん「ええ!」

 

リュウカ&めぐみん『究極連携魔法!爆裂神:最上級魔法!【親愛なるファイナルマスター・ゴットノヴァ】…!!』

 

 

ピキィィィィン…!!ズドォォォォォォン…!!!!

 

 

…最後に放っためぐみんとリュウカの連携魔法により…ドスボーンは断末魔をあげる事さえ出来ずに消滅した…

 

 

【戦闘終了】

 

 

シュゥゥゥゥ…!!

 

ドスボーンが倒された事により…中央に隠し階段が現れた…

 

 

リュウカ(幻想)「ふぅ…取り敢えずさっぱりした…さてと…リョウカ…。」

 

リョウカ(幻想)「…………ごめんなさい…。」

 

リュウカ(幻想)「何故謝る?お前…俺達に何か迷惑を掛ける様な事でもしたのか?」

 

リョウカ(幻想)「……え?」

 

リュウカ(幻想)「さっきも言ったろ…もう気にするなって…それに今に始まった事じゃない…だからな…自分一人で責任を抱えるな…それだけだ…。」

 

リョウカ(幻想)「……うん……っ…!!げほ…!げほ…!ゲボ…!!」

 

リュウカ(幻想)「……リョウカ……兎に角今はもう絶対に何もするな…大人しく寝て休んでろ…。」

 

リョウカ(幻想)「…………うん…。」

 

 

それでリョウカは、気を失う様に眠り始めた…

 

 

リュウカ(幻想)「……めぐみん、永琳からリョウカを受け取ってくれ…お前に任せる。」

 

めぐみん「はい、分かりましたよ。」

 

 

めぐみんはリュウカに言われて、永琳からリョウカを受け取り…背中に背負った…

 

 

めぐみん「……相変わらずリョウカちゃんは軽いですね……でも…リョウカちゃんからは想像を絶する何かのお陰でズッシリと重く感じますね…。」

 

リュウカ(幻想)「ああ…まあそれがリョウカの想いや使命の重さだろう…俺だってその重さは壮絶な物だ…無論だが、この重さは誰にも越えるのは不可能に等しい…まあ例えるなら…幼女なったケンシロウ又は悟空クラスだな…。」

 

カズマ「なるほどな…そりゃあそうだな…。」

 

リュウカ(幻想)「まあ…長い旅にはいずれ終わりの時が来る…んで俺達は完全に自由の身になる…それが俺達の神としての最終目標なのは変わらん………さてと、さっさと行こうか…もう光の弓は目と鼻の先だ…。」

 

ゼルダ『はい。』

 

 

その後リュウカ達は、無事に光の弓を手に入れ…一行は砂の神殿を出て行った…この砂の神殿の攻略の際に本体のリョウカが重傷に追い込まれると言う被害を出した…一応攻略戦には勝利したが…圧倒的な成功と言う訳には程遠い結果であった…それでだが、リュウカ達一行は再び神の塔に戻り…いよいよ最後の神の塔攻略を行った…無論壮絶な仕掛けも有ったり…戦闘も有ったが…2時間と25分も掛けてようやく最後の攻略に成功し…魔王の操る魔列車の位置を特定する為の光の羅針盤(正式名は、光のラシンバン)を入手し…闇の世界に行ける様になった…………いよいよ決戦の時が近い…果たしてこの世界の命運は如何に?……次回へ続く…

 

 

 

【続く】

 

 

EDBGM:作品名【HUNTER×HUNTER】曲名【表裏一体(キメラアント編:終章)】


▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告