東方最高神[零ZERO]【異世界編(このすば編)】(完結)   作:神森リョウカ

8 / 43
ヒャハハハ…!俺は斬駆だ!さぁ!前回のあらすじを聞きな!前回俺達は、何とかの塔って言う馬鹿デカイ塔を攻略する事になった、んで簡単に纏めるとだ、でっけぇ化け物を2体ぶっ殺した事と、例の本を2冊手に入れた事と…リョウカが完全に復活したって事位だなぁ、んじゃあ今回も見てくれよな!


第8話 最高神達と素晴らしき仲間達の異世界の大陸調査【終章・後編】

リョウカ達は、現在15階に居た…

 

 

リュウカ(幻想)「で、どうする?」

 

リョウカ(幻想)「お姉ちゃん、ミネアの街でレアさんと会ったのは覚えていますか?」

 

リュウカ(幻想)「ああ、いたな…それで、そいつがどうした?」

 

リョウカ(幻想)「うん、この階で…ラドの塔って言う空中監獄って言う塔が有る所と…そのまま17階に進む方の分岐点と言う階ですが…今の私達ではまだイースの本を解読する専用の能力は有りません…そこで、ラドの塔に何故か囚われているレアさんの所に行きます…レアさんなら、何かしらイースの本を解読する為の何かを知っている筈です。」

 

カズマ「そうか…って!何で囚われているのを知ってるんだよ!?」

 

リョウカ(幻想)「決まってるじゃないですか…私達ですよ?」

 

カズマ「あ…そうだな。」

 

めぐみん「急に冷静になりますね…。」

 

リョウカ(幻想)「さて、先ずはラドの塔に行きますよ…こっちです。」

 

 

リョウカ達は、レアの居る…ラドの塔に向かった…

 

 

ハナカ「このすば !」

 

 

 

【ラドの塔】

 

 

リュウカ(幻想)「うわ〜…空中監獄って言うって言うだけあって、薄気味悪い所だな…それに物凄く嫌な雰囲気だな。」

 

リョウカ(幻想)「まあね……さて……。」

 

 

リョウカ達は、ラドの塔を登って行き…最上階らしき所の前に…禍々しい門が鎮座していた…

 

 

リュウカ(幻想)「何だ?この門?」

 

リョウカ(幻想)「この門は、邪悪な者でしか開けられない門です…その門の奥にレアさんが囚われています…みなさん、どいて下さい。」

 

リュウカ(幻想)「え?ああ…無茶だけはするなよ?」

 

リョウカ(幻想)「うん………ふん…!!」

 

 

ゴォォォ…!!!ギチギチ…!!

 

 

リョウカは、その場で魔龍神王化形態[陸上形態&パワーアタッカーモード]と完全邪神化形態になった…

 

 

リョウカ(幻想)『スゥゥゥ…!グォォォォォォォン…!!!!!』

 

 

リョウカは、その門に向けて超大音量の禍々しい咆哮をぶち当てた…無論だが、忠実だと…今のリョウカの状態でも開く…んで、リョウカは何も躊躇無しに魔龍神王ノ咆哮を放った…そんな事すればどうなるかと言うと…

 

 

ズガァァァァァン…!!!ガラガラ…

 

 

その門は呆気なく破壊された…が、門の元々の頑丈さが幸をなして…中には被害は無かった…

 

 

シュゥゥゥ…

 

リョウカは、何事も無く元に戻った…

 

 

リョウカ(幻想)「ふぅ…こんな物ですかね…あ…しまった…!張り切り過ぎて、壊してしまいました…あの姿のまま近付けば良かった…!」

 

リュウカ(幻想)「あのな…!!はぁ…おーい!中に居る奴!大丈夫かぁ〜…!?」

 

?「は…はい!大丈夫です!」

 

リョウカ(幻想)「その…すみませんね…怪我は無いですか?レアさん?」

 

レア「はい!大丈夫です!それよりも、良くここまで来ましたね。」

 

リョウカ(幻想)「ええ、まあ……で、貴女が囚われている原因は…この塔の主人である…神官の一人の子孫で…魔に染まってしまった…【ダルク=ファクトさん】が貴女をさらったんですよね?」

 

レア「…!?どうしてそれを?」

 

リョウカ(幻想)「私達ですから、殆ど何でも知ってますし…全てを見通してます…貴女が双子の女神の一人のレアさんだって事を知ってますよ。」

 

レア「…貴女達は、一体…?」

 

リョウカ(幻想)「貴女も一応は女神ですから名前どころか…女神になる際の試験で会った筈ですよ?」

 

レア「……!!まさか…貴女は…いえ…貴女様は…!リョウカ様!?」

 

リョウカ(幻想)「思い出しましたか?…えーっと、まあ…もう片方の女神である…フィーナさんも…いえ、今は記憶を失ってますけどね…いつかは取り戻すと思いますよ…近い内にね…後、ファクトさんに関しては…私達…大邪神界では、後輩中の後輩ですから…まあ新入りの一人ですね…まあ役目自体はやってはいますから問題無いですね…。」

 

レア「あの〜…まさか…貴女様達って…最高神でもあり…邪神でも最高神をやっているのですか…?」

 

リュウカ(幻想)「おう!バリバリの現役だぜ!あ、言っとくが…神のルール的には問題無いからな?」

 

レア「あ…そうですか…。」

 

リョウカ(幻想)「とりあえず…私達は勇者って言う名目になっていますから…本当にすみませんね…さ、とりあえず貴女も役目を…。」

 

レア「あ…は…はい…え〜…こほん…あのファクトについてですけど、殆どの攻撃はあのファクトの羽織っているクレリア性のマントによって殆ど無効化されてしまいます…だから、それを打ち破る為には…同じクレリア性の攻撃でしか効きません…。」

 

リョウカ(幻想)「うん、知ってますよ…まあ…そのマント渡したのは私ですけどね…。」

 

 

ズコォ…!!!

 

 

何故かリョウカの言葉で全員がずっこけた…それどころか、ラドの塔に居た魔物全体もずっこけた…

 

 

カズマ「お前かよ…!!あの厄介な能力を付けたの!!」

 

リョウカ(幻想)「ええ…そうですね…まあ殆どは私の技を真似てアレンジした物ですけどね…まあ、ラスボスとして相応しい感じにはなりました…だからこの大陸に送り出した訳ですよ…まあここの場合は、別の時間軸の別の個体ですけどね…まあ…ラスボス界の新人だからまだまだあれでも弱い方です…。」

 

カズマ「あ…そうだな……。」

 

レア「あの〜…?話を進めても良いですか?」

 

リョウカ(幻想)「あ…すみません…どうぞ、続けて下さい。」

 

レア「はい…では、確か貴女様達は…イースの本を集めていますよね?」

 

リョウカ(幻想)「うん、それで…今の私達にはこの本専用の解読する能力はまだ持っていないです…まあ正確に言えば…まだアップデートの最中で、使えない状態ですけどね…。」

 

リュウカ(幻想)「あ〜…なるほどな…だから、解読能力が使えないって言う訳か…。」

 

レア「そうですか…じゃあ…これを使って下さい、これはこのイースの本を解読する為の物です。」

 

リョウカ(幻想)「ありがとうございます…レアさん。」

 

レア「いえいえ…。」

 

リョウカ(幻想)「さてと…先に進みたいけど…その前に……、」

 

リュウカ(幻想)「どうした?」

 

リョウカ(幻想)「レアさん、私達の側に居て下さい…死にたくなかったらね…。」

 

レア「あ…はい。」

 

 

リョウカは、唐突にレアにリョウカ達の側に居るように指示を出して…

 

 

リョウカ(幻想)「………。」

 

 

ゴォォォ…!!キュィィィィィィン…!!ギチギチ…!!

 

 

 

全員『……!!!?』

 

 

リョウカは、その場で半人半魔龍神王形態と完全邪神化形態を発動…更には、完全な戦闘形態及びフルパワーモードになった…

 

 

リョウカ(幻想)『さっきからこそこそと…ダームの塔最上階で覗き見ているんでしょう?更には、今までの会話は筒抜けだって事も知ってますよ?…大人しくさっさと出て来なさい…でないと…、」

 

 

キュィィィィィィン…!!!!

 

 

リョウカは、その場で超巨大な禍々しい光弾を生成し…

 

 

リョウカ(幻想)『…貴方も塔諸共…完全に消し飛ばしてあげましょうか?』

 

 

ゾクゥゥ……!!!!!!

 

 

この場…いや…ダームの塔を包み込む程の邪悪で…禍々しいく…絶対零度以上の絶対の冷酷…更には、絶対の死を落としめる程の殺気をまき散らした…すると…

 

 

?『た…頼むから…!それだけは辞めて下さいいぃぃ…!!!今…今出ますから…!!!』

 

 

何処からともなく慌ただしい男の声が聴こえて来て…

 

 

ピキィィン…!!バサ…!

 

 

リョウカ(幻想)『来ましたね、ファクトさん。』

 

全員『……!!』

 

 

その場に突然現れたのは、あのファクトだ…

 

 

ファクト『あの〜…何故私を……?』

 

リョウカ(幻想)『ええ…本来なら私達は、今ここで貴方を呼び出す事は無いのですけど……実はね…邪神界とラスボス界でね…聞き捨てならない報告と…私達の方で被害が出ていてね…だから今貴方を呼び出したのですよ…。』

 

ファクト『…え…!?私は…一体何をしたって言うのですか…!?』

 

リョウカ(幻想)『まあ、落ち着いて下さい…別に今ここで殺し合いをする訳じゃないです…ただ…貴方の身の潔白を…証明して欲しいだけです…先ずは、邪神界及びラスボス界の報告で…【最近…妙に反乱…いえ…クーデター騒ぎが多いのですが…】貴方は知りませんか?』

 

リュウカ(幻想)「何…!?クーデターだとぉ…!?」

 

アンクロ(幻想)「へぇ…それは初耳だねぇ…それはそれは…見つけたら極刑物だよねぇ…?」

 

リョウカ(幻想)『…まあ、別にそこまではしないです…でも…邪神界…そして…ラスボス界としては…私達の命令は絶対です…まさかこそこそとクーデター計画を企てようとは…そこまで堕ちた物ですね…それで…貴方は何か知りませんか?』

 

ファクト『し…知りませんよ!!いくら私でも貴方様達には絶対敵わないって事位承知ですよ!!』

 

リョウカ(幻想)『そうでしょうね…まあ後々に邪神界とラスボス界の合同の大会議を行う予定ですから黒幕は割り出せる筈ですけどね…。』

 

ファクト『は…はぁ…。』

 

リョウカ(幻想)『最後に…私達の家族に…手を出したのは…まさか貴方じゃないですよねぇ…?』

 

ファクト『ひ…!ち…違います…!!』

 

リョウカ(幻想)『……そうですか…なら良かったです…あ、一応確認ですけど…貴方の上司は一応ダームさんですよね?』

 

ファクト『は?はぁ、そうでありますが?』

 

リョウカ(幻想)『……じゃあ、戻った際にダームさんに伝言を頼みますね。』

 

ファクト『何を伝えれば…?』

 

リョウカ(幻想)『こうです……【ダームさん…貴方がやった事は裏切りに値します…だから…首を洗って待っていて下さいね?近い内に……【汚話死するか…今この場で消されたいか…粛清されたいか】そのどれかを決めて待っていて下さいね?邪神界…そして…ラスボス界の掟を破った罰を…その命で支払いなさい。】……って伝えて下さいね?ファクトさん?』

 

ファクト『は…はいぃ…!!』

 

リョウカ(幻想)『はい、それじゃあ、所定の所で待機して…私達を迎撃出来る様に準備はしていて下さいね?』

 

ファクト『は…はぁ。』

 

リョウカ(幻想)『あ…そうそう……貴方の使い魔……本当に強かったですよ…私達でも認める程にね…頑張ってもっと修行すれば、もっと強くなれますよ…勿論…貴方もね…。』

 

ファクト『…!!ありがとうございます…!!』

 

リョウカ(幻想)『さ…早く行って下さいね。』

 

ファクト『は!それでは最上階にてお待ちしております…お嬢様…。』

 

 

ピキィィン…!!ピシュン…!!

 

 

話を終えたファクトはそのままダームの塔最上階に帰って行った…

 

 

シュゥゥゥ…

 

 

リョウカ(幻想)「ふぅ…こんな物ですかね…久々ですね…。」

 

アンクロ(幻想)「…なるほどね…流石、全ての邪神界及び全てのラスボス…そして裏ラスボス界の絶対的な存在でカリスマって呼ばれるだけは有るって言う訳だね?」

 

リョウカ(幻想)「まあ、昔の話ですよ…今では殆ど堅気みたいな物ですよ…。」

 

リュウカ(幻想)「って言ってもなぁ…本当に誰からも絶対の信頼を得ているからなぁ…これを堅気って呼ぶのはどうか?って所だがな…。」

 

リョウカ(幻想)「う…すみません……あ…それよりも、みなさん?大丈夫ですか…?」

 

カズマ「あ…ああ…何とかな……それよりも、お前ほんまに邪神やった方が良いんじゃね?って思っているんだが…。」

 

めぐみん「こ…怖かったです…でも、流石お師匠様ですね!」

 

リョウカ(幻想)「…どうやら大丈夫ですね…レアさん?大丈夫ですか?」

 

レア「あ……はい…大丈夫です…。」

 

リョウカ(幻想)「すみませんね…見苦しい所を見せてしまって…。」

 

レア「だ…大丈夫ですよ…。」

 

リョウカ(幻想)「そうですか…。」

 

カズマ「そう言えば、…ダーム…あれ死ぬな…。」

 

リュウカ(幻想)「ああ…死ぬな…確実にな…俺達を…いや、邪神界やラスボス界に喧嘩を売ったのも当然の事をしたんだ…だったらそれ相応のバチが当たるのも当たり前だ…。」

 

カズマ「確かになぁ…。」

 

リュウカ(幻想)「そういや、お前らも…俺達の会議の奴は見た事無いよな?」

 

カズマ「ああ、無いな…。」

 

リュウカ(幻想)「丁度良い、お前らも参加するぞ…言っとくが特殊部隊及び家族は基本的に絶対参加だ…。」

 

めぐみん「おお!お師匠様の会議がいよいよ見れるのですね!?」

 

リュウカ(幻想)「まあな…大体は仕事関連だが…邪神界及びラスボス界の場合は、大体が俺達が居ないと碌な事が起きん…ってか何が起きるか分からん…まあ、そこが面白い所だがな…。」

 

カズマ「おい…まさか、乱闘騒ぎになる場合が有るんか?」

 

リョウカ(幻想)「う〜ん…偶にそう言う事が起きる事は有りますけど…大体が口論やら暴言やら罵倒やら論破…殆ど口喧嘩みたいな物ですよ…どうしても乱闘騒ぎになる時は私達が止めに入りますけどね。」

 

カズマ「なるほどな…そう言う時が起きた際の俺達って言う訳か…。」

 

リョウカ(幻想)「うん…でも、基本的に私達のサポートで…死ぬ事は私達が絶対にさせませんから大丈夫です…ただ怖いと思いますけど我慢してね?」

 

カズマ「はぁ…分かったよ…。」

 

リョウカ(幻想)「……さてと、それじゃあ今度こそ私達は行きますね…レアさん、頃合いを見てこの塔を脱出して…フィーナさんと合流して…イースに向かって下さいね?もう、ここでは会いません…イースにて…また会いましょう…。」

 

レア「はい…どうか、御武運を…。」

 

リュウカ(幻想)「おう、じゃあな。」

 

 

そして、リョウカ達は…レアと別れて、ラドの塔を出て、再びダームの塔を攻略を再開した…んで大幅に省略し…

 

 

【ダームの塔:21階】

 

【制限時間:残り[3時間]】

 

 

リョウカ(幻想)「ふぅ、やっとここまで来ましたね…さて、いよいよ大詰めです…ある意味でここが最後に攻略するエリアです、そして…ファクトさんに仕える使い魔…つまりはボスが居ます…名前は、【双頭幻魔:ヨグレクス&オムルガン】です。」

 

リュウカ(幻想)「ん?ボスが2体なのか?」

 

リョウカ(幻想)「ええ、でも正確には…私達が攻撃出来るのは一体だけ…しかも急所ですから、その急所を破壊するともう一体も倒れると言う訳ですから…一体だけって言う考えも間違いないです。」

 

リュウカ(幻想)「ふーん…そうか…。」

 

リョウカ(幻想)「とりあえず、実際に見た方が早いですね…まあ、人にもよりますけど…ある意味で、みなさんは…ジェノクレスと戦った事は覚えていますよね?」

 

めぐみん「ええ、覚えていますよ。」

 

リョウカ(幻想)「ある意味で…ジェノクレスより簡単だと思いますよ?ジェノクレスは、左右の石像の所の攻撃のみですけど…体力が減れば減る程…ジェノクレスは厄介な位置に出て来ますし…石像の攻撃も激化します…でも、ヨグレクスとオムルガンは…常に攻撃判定を持ったピットぽいのをただ回転させて守っているだけです…しかも、体力が減れば減る程…その回っている攻撃判定持ちのピットぽいのは一つずつ消えます…更に、最悪の場合だけど…最弱の個体で…後一撃で倒せる時の場合は、完全に攻撃能力は無くなる個体も居ます。」

 

カズマ「あ…そうだな…。」

 

リョウカ(幻想)「まあ、ボーナス的な存在です…私達から見ればだけど…でも、ボスはボスです…何が起きても不思議じゃないです、それに私達の影響を受けて超強化されてる場合もあり得ます。」

 

リュウカ(幻想)「だな、んじゃあ…さっさと行こうぜ!」

 

リョウカ(幻想)「うん!このエリアを突破すれば…後は一直線にファクトさんの居る所に行けます!私に着いて来て下さいね。」

 

 

そしてリョウカ達は、リョウカの案内もあり…すんなりと鏡の間を抜けて…再び門が有り、そこを潜ったら…

 

 

リュウカ(幻想)「何だ?目の前にただ鏡しかねぇな?」

 

リョウカ(幻想)「ええ、この鏡を抜けた先にボスが居ます…そして、この鏡を突破すると…門の能力で、門自体は一応は機能して…門は閉まりますが…同時に、この鏡とあちらに繋がる鏡とは完全に封鎖されます…勿論、戦闘が終わるまでは絶対に戻っては来れません。」

 

カズマ「成る程な…。」

 

リョウカ(幻想)「カズマさん、少し刀剣を…。」

 

カズマ「え?ああ。」

 

 

カズマは、リョウカに刀剣を全て渡すと…

 

 

リョウカ(幻想)「………はい、これで大丈夫な筈です。」

 

カズマ「これって…?」

 

リョウカ(幻想)「属性を一時的に変えました、このボス戦専用で…一時的に全てを焼き尽くして…神様さえも燃やし尽くす絶対の炎…神滅炎魔属性です…まあ、この刀剣風に言うと…神滅炎魔刀剣:ちゅんちゅん丸…って言う名前ですね。」

 

リュウカ(幻想)「ぶ…!はははは…!!やっぱ最後の名前が全てをぶち壊しにして…!ひひひ…!!」

 

 

ゴッチィィン…!

 

 

リョウカ(幻想)「お姉ちゃん?めぐみんさんに何か言う事は?」

 

リュウカ(幻想)「ふぁい…すみませんでした…。」

 

めぐみん「い…いえ、気にしてはいませんよ?」

 

リョウカ(幻想)「良かったですね…お姉ちゃん。」

 

リュウカ(幻想)「いや、良くねぇよ…!!俺!殴られ損じゃねぇか!?」

 

リョウカ(幻想)「え?」

 

リュウカ(幻想)「すみません、調子に乗りました、マジですまんから…!それだけは辞めてくれ!」

 

リョウカ(幻想)「……まあ良いですよ…さてと、茶番は終わりですよ…さっさと倒して…ファクトさんの所にカチコミに行きますよ。」

 

リュウカ(幻想)「はぁ…やれやれ…ま、やってやろうじゃねぇか!」

 

 

ピキィィン…!!ピシュン…!!

 

 

そして、リョウカ達は…その鏡を抜けて行った…

 

 

ピシュン…!

 

キュィィィィィィン…!ピキィィン…!!

 

 

リョウカ達が入ると同時に、何かが瞬時に集まり…光と共に、そこから二頭出現した…

 

 

リョウカ(幻想)「早速ですよ!あれが、ヨグレクスとオムルガンです。」

 

リュウカ(幻想)「ふ〜ん…で、どっちがヨグレクスでオムルガンだ?」

 

リョウカ(幻想)「え?えーっと…詳しくは分からないです…でもそう言う名前なのは絶対です。」

 

リュウカ(幻想)「はぁ、まあ良い…んでさっきお前は言ったな?ダメージ与えれるのは一体だけ…そうだな?」

 

リョウカ(幻想)「うん、あの【黄色の方の敵がコアです。】」

 

リュウカ(幻想)「成る程…じゃあ!」

 

リョウカ(幻想)「待って!このボスは、確かに私達から見れば弱いですけど…この敵は、コアに攻撃加えると…コアの位置を入れ替えます…まあ黄色の敵と青色の敵の位置が入れ替わるだけですけどね…。」

 

リュウカ(幻想)「成る程…。」

 

リョウカ(幻想)「まあ、実際にお手本でやってみますね。」

 

全員『え?』

 

 

リョウカは、お手本で…ヨグレクスとオムルガンの攻略のレクチャーをする事にした…(ヨグレクス&オムルガン『解せぬ。』)

 

 

リョウカ(幻想)「さてと………ん!今です!はぁ…!!」

 

 

ザシュ…!

 

ピシュン…!

 

 

リョウカ(幻想)「よっと…さて、こう言う感じで、ただ間を抜けて…コアに攻撃するだけですよ。」

 

リュウカ(幻想)「成る程な…じゃあ、お前らだけでも充分に行けるって事か?」

 

リョウカ(幻想)「うん、ただ…、」

 

リュウカ(幻想)「ただ?」

 

リョウカ(幻想)「うん、私はここ最近…ずっと寝込んでいたので…リハビリがしたいです。」

 

リュウカ(幻想)「そうか…。」

 

カズマ「ん?じゃあ、まさか…、」

 

リョウカ(幻想)「ええ、この敵は…どんなに頑張っても一撃では倒せず…入れ替えを繰り返すって言うのを逆手にとって…私の良い運動及びリハビリとして私自ら相手になりましょう。」

 

リュウカ(幻想)「分かった、なら…思いっきりやって来い!だが、しつこい様だが何度でも言うが…絶対に無理がするな。」

 

リョウカ(幻想)「うん、それじゃあ行って来るね。」

 

 

そして、リョウカによるある意味で準備運動及びリハビリと言う名目での戦闘が始まった…

 

 

【イースⅠ:第6のボス】

 

 

VS【双頭幻魔:ヨグレクス&オムルガン】

 

 

戦闘方式【討伐クエスト】

 

 

勝利条件【ヨグレクス&オムルガンの討伐(※1体討伐すると、もう片方も同時に討伐される)】敗北条件【リョウカの撃破】

 

 

推奨BGM【イースシリーズ】曲名【Chase of shadow [PS2:エターナルver]】

 

 

【戦闘開始!】

 

 

 

リョウカ(幻想)「カズマさん!あの刀剣を!」

 

カズマ「え?お…おう!」

 

 

カズマは、リョウカに二つの刀剣を投げる形で渡した…

 

 

リョウカ(幻想)「…やっぱりしっくり来ますね…さて…行きましょうか…!」

 

 

シャキン…!ピシュン…!!

 

 

カズマ「早…!?」

 

 

リョウカは、その場で抜刀した瞬間に…その場から一瞬にして消えて…

 

 

ザシュザシュザシュザシュザシュザシュザシュザシュザシュ…!!!!

 

ピシュンピシュンピシュンピシュンピシュン…!

 

 

突然の斬撃が、コアである一頭に襲い掛かり…位置の入れ替えを行うが…その瞬間にまた斬られ…そして入れ替え…斬られ…の繰り返しを…何と1秒間に…【数百回以上も斬られ続け…】

 

 

ピキィィン…!!ゴォォォ…!!バァァァン…!!

 

 

リョウカによる連続斬撃には耐え切れず…秒殺と言う形で、光と共に二頭共消滅した…

 

 

ビキビキ…!ガッシャァァン…!!

 

 

リョウカ(幻想)「ふぅ…やっぱり、衰えてますね…はい、カズマさん…ありがとうございます。」

 

カズマ「え…?あ…ああ。」

 

リュウカ(幻想)「…確かにこれは深刻になってるな…何時もなら…1秒間に…【数百兆回】も斬り裂いてるからな…。」

 

めぐみん「いやいや!そこまでするのですか!?」

 

リョウカ(幻想)「うん…私達にとっては何時もの事ですけどね…やっぱりずっと寝込んでいたのが仇になりました…もっとリハビリが必要ですね…。」

 

リュウカ(幻想)「……リョウカ……。」

 

リョウカ(幻想)「……お姉ちゃん…分かってはいますよ…絶対に無理はしたら駄目だって、でも…少しの無茶はしないと…みなさんを守れないです…だから私は今までずっと最強に君臨していた訳ですよ…みなさんを守りたい…そして…みなさんが仲良く平和に過ごせる為にね…。」

 

リュウカ(幻想)「…………リョウカ…。」

 

めぐみん「そう…だったのですか…そう聞くとやっぱり確かにお師匠様が凄いのは分かります…ただ、リュウカお師匠様の言う事に同情してしまいますね…。」

 

リョウカ(幻想)「…ごめんね…みなさん…やっぱり私はこの悪い癖は治せそうにありませんね…みなさんを守りたい…例え自身がどうなってもね…だから、みなさん…どうしても私を守りたいって思っているのは分かっています…そこで、私はみなさんを守ります…勿論お姉ちゃんも家族みなさんも…全てを守ります…そして、みなさんは…そんな身体を張って、無茶をしまくってしまう…こんな私を守って見せて下さい…そして、これが本当の意味での修行って言う感じで試練でもありますよ…私を守る為に…私を真の意味で超えてみて下さい。」

 

めぐみん「………。」

 

リュウカ(幻想)「……ふ!上等だ…なら俺だって、姉としての意地を見せてやるぜ…!だよなぁ!お前ら!」

 

めぐみん「ええ!例えお師匠様でも…私達の意地で貴女様を守ってみせますよ!」

 

カズマ「たく…!しょうがねぇなぁ…!絶対に守ってやるさ!お嬢様…!」

 

リョクヨウ(幻想)「私だって、貴女の親です…!親である私達が…娘を守れないって言うのが一番の屈辱物ですよ…!私だってやりますよ!」

 

アンクロ(幻想)「おやおや、面白くなって来ましたねぇ…やってやりましょうか。」

 

リョウカ(幻想)「みなさん……ふふふ…やっぱり私って幸せ者ですね……こんな私でも…こんなにも信頼してくれるみなさんが居てくれて…本当に幸せですよ…。」

 

リュウカ(幻想)「ふ…そうかよ…。」

 

リョウカ(幻想)「…もう一度だけ言いますよみなさん…私を守りたかったら…本当の意味で私の全てを超えてみなさい…つまりは…私の本当の全力を…フルパワーの私をも下してみる事です…それがみなさんの…目的ですよ…。」

 

リュウカ(幻想)「ああ。」

 

リョウカ(幻想)「……さて…行きましょうか…あの先に、ファクトさんが待っていますよ…。」

 

リュウカ(幻想)「いよいよ、この攻略戦も終わりが近付いて来たって言う事か…。」

 

リョウカ(幻想)「うん、みなさん…私が渡してある…ブルーアミュレットは有りますよね?」

 

リュウカ(幻想)「ああ、有るぞ?」

 

リョウカ(幻想)「それが、あのファクトさんの待つ…その決戦の地の前に立ちはだかる最後の門を開く為の鍵です…。」

 

カズマ「分かった…。」

 

リョウカ(幻想)「それじゃあ、行きましょう。」

 

 

そして、リョウカ達は…あの割れた巨大な鏡の奥に抜けて…一直線に登る階段を登り…この塔の主人の居る所の入り口であろう最後の門が有った……その門は今までに見たあの門と比べて更に禍々しさと重圧感も有る感じだ…やはりラスボスの門と言うだけあると言う事だ…

 

 

ピキィィン…!!!ギィィィ…!!!!ゴゴゴゴゴゴゴ…!!!ズズゥゥゥン…!!!!

 

 

最後の門と言うだけあって…何と、10重式のロックを使っており…その門は重々しく轟音をたてながら…ゆっくりと開いて行き…リョウカ達はその門を潜って行った…

 

 

ゴゴゴゴゴゴゴ…!!!ズズゥゥゥン…!!!

 

 

リョウカ達が潜って行った後…その門は、ゆっくりと閉ざされて行き…完全にロックが掛かった…

 

 

全員『………。』

 

 

【ダームの塔:最上階(25階)】

 

 

【制限時間:残り50分】

 

 

そしてとうとう、最上階に辿り着いたリョウカ達は…あのファクトと対峙しようとしていた…

 

 

リョウカ(幻想)「…また会いましたね?ファクトさん?」

 

ファクト『ああ…。』

 

リョウカ(幻想)「それで、連絡はどうでした?」

 

ファクト『ええ…何故かダーム様が凄く怯えていました…余程効いたのでしょうね…貴女様自らのクビ又は殺害宣告ですからね…。』

 

リョウカ(幻想)「そうですか…さて…そろそろ私達と貴方の役目を果たしましょうか…もう時間は無いです。」

 

ファクト『うむ…そうだな。』

 

リョウカ(幻想)「………。」

 

 

キュィィィィィィン…!!ピキィィン…!!ゴォォォ…!!

 

 

リョウカは、その場で完全神化形態を発動し…更に半人半龍形態…に似た何かを発動させた…どうやら、あの半人半龍形態は…あの半人半魔黒龍神王形態の正反対の…【半人半聖白龍神王形態】と言う物らしい…

 

そして、それにつられるかの様に…全員は戦闘態勢になったり…覚醒形態を発動させた…

 

 

リョウカ(幻想)『さぁ…ファクトさん…いえ…ダルク・ファクト…貴方を一人のラスボスとして…そして…魔王界の住民として…その役目を果たして…そして私達は…全ての邪神界…ラスボス界…魔王界…その他色々だけど…今は貴方に挑む勇者としての立場…それを果たさせていただきます…。』

 

ファクト『…分かった…来るが良い!!我は…神官の一人のダルク=ファクト…!そして…師匠である貴女様達を…絶対に迎え伐とうではないか…!超えてみますよ…師匠様…!』

 

リョウカ(幻想)『…来なさい!ファクト!例え、貴方が部下だとしても…容赦はしませんよ!貴方の全てを…私にぶつけてみろ!!』

 

 

キュィィィィィィン…!!ピキィィン…!!!

 

 

二人の会話が終わると…その場に眩い光が包んで…決戦の地である…あの700年前のダームの塔の頂上に飛ばされた…そしてそこには…ファクトとリョウカと…何故か観客席が用意されてた所にリュウカ達が居た…

 

 

リュウカ(幻想)「おいコラ、俺達は観戦か?」

 

カズマ「どうやらそうみたいだな…信じろよ…自分の妹をな…。」

 

めぐみん「勝って…無事に帰って来て下さい…お師匠様…。」

 

 

そして、二人…いや、2体は…しばらく沈黙し…

 

 

ファクト『………。』

 

リョウカ(幻想)『………。』

 

ファクト『…行くぞ!!』

 

リョウカ(幻想)『来い!ファクトォォォ…!!!!オオオオオオォォォォォォォォ…!!!!!!』

 

 

ダッ…!!!キィィン…!!!

 

 

二人だけの…師弟対決が始まった…

 

 

【緊急クエスト:前半戦:最終段階】

 

 

【イースⅠ:最終ボス:最終ラウンド】

 

 

VS【魔に堕ちし神官ファクトの子孫:ダルク=ファクト[超強化個体&歴戦王個体][邪神化形態]】

 

 

戦闘方式:【決闘試合(殺害有り)】

 

 

勝利条件【ダルク=ファクトの撃破】敗北条件【リョウカの撃破】

 

 

推奨BGM:作品名【イースシリーズ】曲名【final battle[クロニクルver]】

 

 

【FINALE BATTLE!!】

 

 

【戦闘開始!】

 

 

 

リョウカ(幻想)『グォォォォ…!!!』

 

ファクト『おおおぉ…!!!』

 

 

ブォォン…!!!ガキィィン…!!!

 

ピキィィン…!!ズガァァァァァン…!!!!

 

 

カズマ「おわ…!なんつぅ衝撃だ…!!」

 

めぐみん「ただ、ぶつかり合っただけで…!」

 

リュウカ(幻想)「流石だな…流石は、ラスボスらしいって所だな…しかも弟子とはな…。」

 

めぐみん「ええ…驚きました…。」

 

 

二体の最初のぶつかり合いが物凄い衝撃となり…観客席でもあるリュウカ達を驚かせた…

 

 

ギギギギギ…!!

 

 

リョウカ(幻想)『やりますね…!』

 

ファクト『ふ…!お褒めに感謝しますよ…!』

 

リョウカ(幻想)『でも…まだ詰めが甘いですよ…!』

 

 

ヒュン…!ガチ…!!

 

 

ファクト『なぬ…!?』

 

リョウカ(幻想)『そぉれ…!!』

 

 

ブォォン…!ブォォン…!

 

 

リョウカは、自ら生えていた尻尾を巧みに使い…ファクトを捕らえてそのままブンブンと振り回して…

 

 

リョウカ(幻想)『そぉれ!!』

 

 

ブォォン…!!ズガァァァァァン…!!!

 

 

ファクト『グフ…!流石ですね…!師匠…!!』

 

リョウカ(幻想)『さぁ、もっと楽しみましょうか…!はぁぁ…!!!』

 

ファクト『はぁ…!!』

 

 

ガキィィン…!!!

 

 

ファクト『ぐぬぬ…!!そこだぁ…!!!』

 

 

ザシュ…!!ポォォピィィ…!!ズドォォォン…!!

 

 

リョウカ(幻想)『ぐぅぅ…!!げほ…!やりますね…!成長したわね…!だが、まだまだですよ!』

 

 

ポォォピィィ…!!

 

ズドォォォン…!!

 

 

ファクト『どわぁぁ…!!』

 

リョウカ(幻想)『おまけですよ!はぁ…!!』

 

 

シャキン…!!ザシュ…!!

 

 

ファクト『グハ…!!?』

 

 

正に圧巻の一言だ…二体の戦いは凄まじい物で、超高速での戦闘が行われていた…

 

 

めぐみん「凄い…!」

 

リュウカ(幻想)「ああ、本当にすげぇよ…ファクト…本当にお前は強い…だが…これも運命か…。」

 

めぐみん「え?」

 

リュウカ(幻想)「…本当に惜しいな……ファクトは…もっと修行に励めば、リョウカを超えれたかもしれん…だが無理だ…見ろ。」

 

 

ズガァァァァァン…!!!

 

 

ファクト『はぁ…!!はぁ……!!』

 

リョウカ(幻想)『…ファクトさん…貴方は本当に強くなりました……だけど、もう終わりです…もっと楽しみたかったけど……時間切れです……本当にすみません…。』

 

ファクト『グフ…!そう…ですか……なら…ひと思いに……やってくれ…。』

 

リョウカ(幻想)『………分かりました……それじゃあ…もうゆっくり彼方の世界で…休んでいて下さいね……そして…貴方の健闘……本当に見事でした…だから私から敬意を払い………この一撃で…終わらせます……。」

 

ファクト『………。』

 

リョウカ(幻想)『…本当に楽しかったですよ…ファクトさん……また会いましょうね…。』

 

 

そしてリョウカは…

 

 

ザシュゥゥ…!!!ピキィィン…!!!バァァァン…!!!

 

 

……ファクトにトドメを刺した…

 

 

ピキィィン…!!ピシュン…!!

 

シュゥゥゥ…

 

 

リョウカ(幻想)「………。」

 

リュウカ(幻想)「………お疲れ……リョウカ…。」

 

リョウカ(幻想)「…うん…ねぇ、お姉ちゃん…。」

 

リュウカ(幻想)「何だ?」

 

リョウカ(幻想)「……少しだけ…抱いても良いですか…?」

 

リュウカ(幻想)「……ああ……良いぜ……。」

 

 

リョウカは、そのままリュウカに抱き付いて…

 

 

リョウカ(幻想)「おね…えちゃん…ぐす…本当に……これで…良かったのかな…?」

 

リュウカ(幻想)「……ああ……ファクトだって…本当は、役目なんて事はしたく無いと思うかもしれんが…お前にやられて…本望だったんだろう……。」

 

リョウカ(幻想)「……っ…うぅ……!ファクト…さん……本当に……ごめん…なさい…!あ…ああああぁぁぁぁ…!!!!」

 

めぐみん「………お師匠様……。」

 

カズマ「……そっとしといてやれ……多分だが…リョウカだって…いや俺達だって、役目なければ自由なんだ…ある意味で…リョウカも…いや…お嬢様も……自由気ままって言うけど……この最高神と言う名の牢獄に囚われたままだ……それを捻じ曲げる為のお嬢様達と俺達の仕事だろう……だからこそ…あの時言ったんだよ…『私を守りたかったら…全てを超えてみなさい。』…ってな……。」

 

アクア「…カズマ…。」

 

ダクネス「うむ…絶対に、超えてみせよう!そして…お嬢様に本当の自由と笑顔を見せてあげようではないか!」

 

カズマ「…そうだな!それが…俺達にとっての最大級の難易度のクエストだろう…やってやりうぜ!」

 

めぐみん「はい!」

 

 

そして…カズマ達…いや、その場に居る家族全員と仲間全員が(リョウカ除く)…リョウカの本当の自由と平和…そして…最高の笑顔を見せてあげようと…心に誓った…

 

 

リョウカ(幻想)「えぐ…ぐす……ふぇぇ…。」

 

リュウカ(幻想)「……リョウカ…。」

 

リョウカ(幻想)「…ふえ?」

 

リュウカ(幻想)「…ほら……ファクトが使っていたマントと剣…そして…最後のイースの本だ…。」

 

リョウカ(幻想)「……うん……そう…ですね……このまま泣いていても…仕方ないですね……ファクトさん…貴方の力…私が…いえ…私達が引き継ぎます…だからゆっくり休んで…また蘇って下さいね…。」

 

 

リョウカは、立ち上がり…リュウカから…ファクトのマントと…ファクトの剣を身に付けた…

 

 

リョウカ達は、【ファクトマントと魔神剣:クレリア=ファクト=ソードとイースの本:ファクトの章】を入手した!

 

 

リュウカ(幻想)「…リョウカ…なんかかっこいいな…。」

 

リョウカ(幻想)「え?そ…そうですか?」

 

リュウカ(幻想)「まあな、さて…最後のイースの本…一体何て書いてある?」

 

リョウカ(幻想)「そうですね……あ……最後の章を見る前に…艦隊に戻って見た方が良いです…何故か分からないけど…嫌な予感がします。」

 

リュウカ(幻想)「は?…まあ良いや…じゃあさっさと艦に戻って、例のイースって所に向かおうか。」

 

リョウカ(幻想)「そうですね。」

 

 

そして、リョウカ達は…艦隊を呼び寄せて…リョウカ達全員は、大和に乗り込み…ダームの塔…そして…エステリア大陸から離れた…

 

 

リョウカ(幻想)「…さて、見て見ましょうか…どれどれ…………う〜ん…どうやら要約すると、『このイースの本を全て集めた者は、優秀な指導者として…イースを救ってくれ。』って言う内容ですね…。」

 

リュウカ(幻想)「成る程な…。」

 

リョウカ(幻想)「さてと…ん?」

 

 

ピキィィン…!!

 

 

突然、リョウカの持っていた6冊のイースの本が光を纏ってリョウカの周りに集まり…

 

 

リョウカ(幻想)「……お姉ちゃん…嫌な予感が当たりました…。」

 

リュウカ(幻想)「…は?どう言う事だ?」

 

リョウカ(幻想)「どうやらこのイースの本の力で…私は強制的にイースに飛ばされます…。」

 

カズマ「は…?おい…まさか…。」

 

リョウカ(幻想)「………本当にごめんね…先に待ってるから…。」

 

 

ピキィィン…!!!

 

 

全員『……!!?』

 

 

ピシュン…!!ガッシャァァン…!!

 

 

リョウカは、イースの本の力で…またしても艦橋の窓ガラスをブチ破って…強制的にイースに連れて行かれた…

 

 

リュウカ(幻想)「は!し…しまった…!!全艦!!急いでリョウカを追え!!今ならまだ間に合う…!!ヤマト!!自動操縦!!目標地点は、リョウカだ!!」

 

ヤマト「了解!ブースター全開!自動操縦装作動!目標地点!リョウカお嬢様!」

 

 

キュィィィィィィン…!!ゴォォォ…!!!!

 

 

全艦隊も、ブースターを吹かして…リョウカの飛行速度以上の速さで追いかけ始めた…

 

 

リュウカ(幻想)「今度こそ…絶対に失ってたまるか…!!お前ら!!後で落ち合おう!!」

 

カズマ「は!?」

 

めぐみん「お…お師匠様!?」

 

リュウカ(幻想)「待ってろ…!!リョウカ…!!!」

 

 

ゴォォォ…!!!ダッ…!!キィィン…!!!!

 

 

リュウカは、先導でリョウカの後を追い…

 

 

リュウカ(幻想)「……っ…!なんつぅ速さだ…!!リョウカ…!!!」

 

 

リュウカは、何とかリョウカを捕捉し…

 

 

リョウカ(幻想)「もうちょい…!!………!!」

 

 

ガチ…!!ぎゅぅ…

 

 

リュウカ(幻想)「…何とか…捕まえた…!あ…イースだ…ってヤバい…!!リョウカ…!!!!」

 

 

ゴォォォ…!!キィィィィィン…!!ズズゥゥゥン…!!!

 

 

リュウカは、リョウカを捕まえたが…もうイースに到達し…墜落寸前の所…リュウカは、決死の覚悟で身体全体を使い…リョウカを庇った…そしてここからが…リョウカ達のこのクエストの後半戦に入る事になった…果たして、この世界の真相は如何に…

 

 

 

 

【イースⅠ編:完】

 

 

 

【続く】

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定