幻影戦記~氷と炎の鎮魂歌~   作:ロバート・こうじ

11 / 64
原作沿いであれば≪月夜の黒猫団≫の登場ですが、ここでユズルを合わせても死亡フラグが建ってしまいます。

 そこで今回はオリジナル展開です。初めての執筆ですが楽しんで頂ければ幸いです。

また、オリジナル装備、オリジナルスキルが登場します。ご注意下さいm(_ _ )m


6話 扉の世界

2023年3月11日

 

 どうやって迷宮区の出口にたどり着き、どうやってプレイヤーを追い払い、また隠れる場所を見付けたのか、ユズルははっきりと覚えてはいない。道中の移動はまったく時間がかからなかったような気がしたことだけは覚えている。頭の中は襲ってきたプレイヤーの笑い声、怒声、奇声がガンガン鳴り響き、頭を振り回して忘れようとする。理性のストッパーが外れた声は心に容赦なく襲い掛かり、自分は何をしたいのか、もう意識は無くなろうとしていた。ただ毎日「今日だけを生き抜く」だけを意識するだけで精一杯だった。

 

「…ハァ…ハァ…」

 

 今日は第21層の岩陰に隠れていたプレイヤーの奇襲による損傷を受けつつも回廊結晶を使い、無事に第20層に逃げ延びてきた。上層に向かうほどプレイヤーキルに合いやすく、下層にいればプレイヤーに通報させる日々が続いていた。街の宿屋はプレイヤーの溜まり場であり、お尋ね者扱いのユズルは休めるはずはない。心と身体のバランスはチグハグでぐちゃぐちゃで擦り切れている。限界で誰もいない寝室を求めて寝床を探していた時にいつの間にかひだまりの森にいた。

 

「…ここ、なら…休め、るかな」

 

 隠れるなら森か人混みに紛れた方がいいと思い、ここに簡単な寝室を作ることにした。まずは自分の身長より長めに木を伐採し始める。嬉しい誤算で、森林伐採は数回木に切り込みを入れただけで手軽な長さにでき上がった。伐採した木はアイテムストレージに仕舞い、両手が軽くなる。

 

「つぎは、き、に登る、けど…」

 

 体力的な疲労か精神の衰弱なのかは分からない。視界がぼやけていく感覚に襲われる。意識を顔に集中して奮い立たせた後で大木にしがみ付いて登り始める。木に手や足を引っかかけやすい窪みのおかげで比較的上りやすい。時間はかかったが手頃な高さまで登れた。

 

「…ふぅ、次は」

 

大木の枝の上でアイテムストレージを開き、伐採した木を具現化させる。具現化した木を別の枝に引っ掛けて簡単な橋ができあがる。ユズルはこれを寝床の代用にできると考えていた。

 

「……うまくいってよぉ」

 

ユズルは祈るように木を降ろした。降ろした木は別の枝に引っかかり、ユズルは大声を上げず、内心で飛びあった。最後に風や振動で木が落ちないように、伐採する前に剥いだ木の皮を丸めて紐状にする。ズレ落ち防止に木と枝を固定すれば簡易な寝室が完成した。

 

「これで、休める…」

 

喜ぶ前に強烈な睡魔が襲い掛かってきた。今度は抵抗せずに、そのまま眠りにつく。野宿のようにプレイヤーに襲われる心配はない。久しぶりに熟睡できる喜びと安心できる贅沢感に包まれていた。

 

 

2023年3月13日

 

 簡易寝床を完成させて二日経つが、未だにユズルは眠り続けている。肉体的な疲労と命を狙われ続けた精神的な負担の為にはまだ眠っていた方がいいが、もう、寝てはいられないだろう。不意に¨ピロン¨と鳴り、音で飛び上がった。頭を覚醒させ敵の足音と勘違いしたユズルは剣を装備して周囲の索敵を行う。周りに誰もいないことを確認して一息入れる。

 

「…誰もいないか」

 

僕の聞いた音は何かに気付くまでに数分の時間をかけた。額に付いた冷汗を手で拭い、乱れた呼吸をある程度整えて剣をアイテムストレージに仕舞う。メニュー画面を開ければクラインからの連絡だった。

 

『ユズルよぉ、久しぶりだな!今大丈夫か?おめぇのことが心配でよぉ。よければしばらく俺の所で身を隠さないか?第19層のラーベルグにいるが、どうだ?』

 

 ラーベルグは主街区だがどこも扉を閉めておりNPCはほとんど歩いていないゴーストタウンのような風景が特徴の街だ。年中暗い霧の絶えない不気味な街であまり人通りのない道ではあるが露店は珍しい食料やアクセサリーを展示している。その不気味さは吊り橋効果で好きな人同士でデートをすればカップルになれる縁結びスポットとして有名なのはプレイヤーの間ではもっぱらの噂だ。

 

クラインのメッセージは3ヶ月ぶりであるが文章全体に違和感があった。プレイヤーの少ない場所に呼び出したこと。ラーベルグ特有の濃霧による視界の悪さは人が紛れ込みやすく奇襲を受けやすい点でお尋ね者扱いのユズルを討つ環境に適している点だ。

 

それ以上に気色悪い所は、僕の呼び方だ。GMの虚像を印象付けた日からクラインはお忍びで会いに来てくれていた。世間の評判を考えも僕に会いに来るメリットは無いのに……

 

「…何しているの。危険を冒してまで自分に会いにくるだけの価値はない!」

「心配いらねぇよ。俺の装備は仲間に預けていてなぁ。それに…ほっとける訳ねぇだろ!」

 

彼は、会いに行く時はギルドメンバーに自分の鎧や装備を渡した影武者を用意してきていると話していても僕は納得できなかった。その後も何度も会いに来るクラインを追い返せず、いつしかお互いの愚痴を言い合う仲になった。危険を差し引きしても会いに来てくれること事態は何よりも嬉しかった…。こうして何度も会いに来るうちにクラインは僕を「ユズの字」と呼ぶようになり、メッセージに「ユズキ」と呼ぶ点はあからさまにおかしい……

 

「たぶん罠だとは思うけど、襲ってくるプレイヤーの親元を知れるチャンスかな。」

 

 虎穴に入らざれば虎子を得ず。

何事も危険をおかさなければ、目的を達したり、大きな成果を得たりすることはできない。今のまま逃げてばかりでは状況打破にはならず遅かれ早かれ倒されてしまう。心に青い炎を灯したユズルはクラインにメッセージを書き込む。

 

『クライン久しぶりー。誘ってくれてありがとう!ラーベルグの中央にある時計塔の前で待っててね!すぐ行くよ。』

 

クラインに送信後、簡易寝室を解体してアイテムストレージに仕舞った。木の上はゴツゴツしていたが、現実世界で椅子を並べて寝るよりは眠り心地はいい。しばらくは木の上で寝る生活を茫然と考えていた。地上に降りた後ユズルは、耐久値に余裕のある剣を腰かけて第19層のラーベルグの主街区に向かった。

 

 

 ラーベルグの入り口は暗い雰囲気を演出するためかベージュ色をベースにした看板に蝋燭の明かりの装飾は人の住む場所よりは魔法使いの住む場所と言えばしっくりくる。今日は運よく、露店も出品しており、クラインか刺客が来るまで時間つぶしになると思っていた。

僕は近くにあった食料品を見ていると背後に忍び足で近づくプレイヤーに気付く。足音は聞こえないが殺気に近い感情に肉体が引き締まる――

 

「死ねぇ!屑が!!」

「――ッ!」

 

フードを深く被っていたが、時計塔で待っているはずのクラインの元に向かう前に主街区でプレイヤーの攻撃を受けた。街でもかまいなくソードスキルを発動させる。攻撃を回避した先にNPCの露店に突っ込んで商品が地面に散らばった。襲ってきたプレイヤーは謝るわけでもなく、悪態をついてNPCに攻撃を仕掛ける。咄嗟の行動にユズルはNPCを庇い、剣を抜いて攻撃を弾き返した。

 

「何をしている。僕だけを狙えばいい話じゃないのか!」

「クズが何を言っているんだぁ。俺の邪魔をしたから消そうとしただけだ。たかがプログラム一つ消そうがどうとでもなるからなぁ」

 

 相手の恍惚した顔に高い声で答える。プレイヤーキルの行動を起こすにあたってその正当性を主張するための道理に『GMを見つけだせばクリアとなる』といえば納得できる。だが、明らかにプレイヤーでないものまで平気で切り刻む正常さに、ユズルは相手の狂気に身震いした。

 

「きさまを消せばどうとでもなる。お前の仲間は討伐に協力してくれたしなぁ~。仲間に裏切られてどんな気分かなぁ~」

「……くっ!」

 

 やはりクラインは何かしらの理由で討伐に協力している……。普段は武器破壊で追い返す程度にしているが仲間を利用した怒りが込み上がった。刺客の攻撃に合わせて背後に回り込む。濃霧による視界の悪さもあり、刺客はユズルを見失ってしまった。周りを見渡しているうちに、相手の首部分を狙って手刀をおみまいする。

 

「――ぐべぇ!」

 

手刀を受けた刺客は気絶してしまった。同時にフードを被った複数のプレイヤーが向かってくる。とにかく捕まらないようユズルは街を走り回った。

 樽の中や屋根裏に隠れても刺客からは逃げられず、刺客は迷うことなく一直線に向かってくる。まるで居場所を初めから分かっている動きにユズルは腹が立った。街の入り口は複数のプレイヤーの気配を感じる…。周辺は居場所を追跡しているプレイヤーに襲い回されて捕まるのは時間の問題だった。

 

 

「こうなったら下水に逃げ込んでやるかな」

 

ほぼ捨て台詞ぎみに吐き捨て、追っ手を振り切るためにマンホールの蓋を開けて飛び込んだ。下水の匂いを気にしたが悪臭はなく、無臭で水の流れる音が空洞に響き渡る。寒さや暑さを繊細に表現するソードアート・オンラインが悪臭を表現しない配慮はありがたい。悪臭をも表現しようとするならば管理プログラムの設計者は匂いフェチの性癖を疑わざるをえなかった。周囲の索敵をしてもプレイヤーの気配や足音は聞こえない。無事に撒くことができた。

 

「何とか撒けたかな。だが、クラインを利用したのは何でだ?何で他のプレイヤーに居場所が筒抜けだったんだ?」

 

 僕は目をつぶって頭を整理し初めた。気絶させたプレイヤーは「お前の仲間は討伐に協力してくれたしなぁ~」と言っていた。もしかして、クラインを利用した理由はメッセージ履歴を盗み見て僕との繋がりに気づいたか、又はお忍びで会いに行っていた所を尾行して特定したのかもしれない。協力した理由も相手に何かを脅されて協力せざるを得ない状況だったかもしれないが…

……結局は「かもしれない」憶測と妄想の域でしか判断できずに考えることを辞めた。

 

「クライン、ごめん。」

 

頭で裏切られたことが分かっていても、心は賢くなく落ち込むばかりだ。【悪名高いβテスター】【GMの虚像】の看板を背負う自分に関わったばかりに危険な目に合わせてしまった。誰もいない空洞に思わずポツリと呟く。

 

 

歩いていると身長が200cm以上の長方形体形の老人がいた。白いひげに白い眼をしたしわの多い老人でありたいが、余りにも面妖な姿にユズルは声をかけていいものか戸惑った。普段なら怪しい者には声をかけなくても、何かのクエストと思い声をかけてしまった。

 

「あの~お爺さん?おじ様?ですよね」

「フォフォ、ワシに声をかける人は主を合わせて34人目じゃな」

 

…34人もクエストを受けていたのか。本当に数えているかは分からないが面妖な老人に声をかけたモノ好きは自分だけでないことに安心した。面妖な老人はさらに言葉を続ける。

 

「ワシはこの地下で扉の番人を務めてもう数え切れないほどの年月が過ぎた…多くの人間が扉の試練を受けて帰ってこない。帰ってこない人間を待つ番人など夢物語のようなものだ」

「………」

 

クエストを受けたプレイヤーは帰ってこない。これは死亡率の高いクエストということなのか。ユズルは思わず、表情を曇らせる。

 

「お爺さん、扉の先に死を賭けるだけのモノはあるの?」

「フッフッフ、その先は一人しか所有を許さぬ宝を授かることができる。ただ扉は一つではない。全部で7つの扉を抜けた先にある。もし……7つの扉を見つけなければ――お前は死ぬことになるだろう…」

 

 面妖な老人は説明を言い切り、僕の前にクエスト発注の文字が浮かぶ。

 

≪クエスト:天国と地獄の扉 YES/NO≫≪クリア後、このクエストはゲームから消滅する≫

 

HPゼロは死を意味するゲームに天国と地獄という言葉に、ユズルは溜息をついた。死を連想させるな…迷った末に【YES】を押し、目の前に現れた扉に入っていった。

 

 

いきなり第1層よりも太陽のギラギラした熱さの降り注ぐ砂漠フィールドに降り立った。火で炙られる熱さに汗は全くかかない。眩暈を感じても意識を足に集中し、陽炎の砂山を永遠と歩いていく……

 

次は海のフィールドで水平に浮かぶ扉を見つけた。いくら泳いでも近づく感じはしない。泳げば泳ぐほど、扉も同じく離れていく……

 

「何、だ。このク、エストは…」

 

小動物の通る筒状の中を這いずりながら扉をとおり、ワニの群れに襲われる湿地草原を抜けつつ、このクエストに不満を持つ。5つ目の扉を通るまでにもう3週間以上の時間をかけていた。クエスト画面は継続中とあり、中止ボタンはどこにもない。普段のクエストは中止できる仕様に関わらず、このクエストは中止できない…。面妖な老人の「7つの扉を見つけなければ死」の意味は言葉通りだった。

 

「弱音…吐けないよな。身体だけでなく、心まで折れそうになる。」

 

 僕は心に言い聞かせて扉を開いた…。扉の世界は朝と夜の区別がつかない分、だんだん時間感覚は分からなくなってくる。いくら時間があっても長くはいたくなかった――

 

今度は安全装置もない断崖絶壁の岩をよじ登る。余りにも高く気が付いた時には雲の上まで登っても山頂は見えない。指先は冷え、手先に意識が伝わらなくなる。木登りの要領で全身を使い、ゆっくりと上がった先の山頂に扉を見つけた。

 

扉を開けると、吹雪フィールドに降り立った。肌を刺すような全身の痛みが襲い掛かってくる。吐いた息は白く、息を吸うたびに肺は痛くなり、呼吸を荒くしていく。

 

「―――かはぁ!ハアッ、ハアッ」

 

もう何時かん歩いた?もう何にちあるいた?いつまでつづければいい?なにもかも、どうでもよくなっていく。ユズルは薄れていく意識の先に木製の長方形を目指して歩いていく。何かを目の前に立った瞬間、ユズルは前のめりに倒れ込み、沈むように溶けていった。

 

 

 僕はいったいどうなった。目を開ければ、暗い空間にいた。上を見上げればオーロラと星が光り輝く人工では再現できない景色を見た。思わず死後の世界と勘違いしたが、面妖な老人の存在に意識を現実世界に引き戻す。咄嗟の出現に僕は顔を引き締め直した。

 

「フッフッフ、面白い。今までの者は2,3個の扉で息絶えるのだがのぉ。何がお前を駆り立てた」

「僕はただ……死にたくなかっただけだよ。今日まで死を近くに感じた生活をしたからね」

 僕自身の正直な気持ちだった。命を狙う刺客に武器破壊を行い、相手の殺意を直に味わいつつ――僕自身も殺意をたぎらせていた。歯向かってくる刺客を殺し続ければどれほど気を楽にできたか。何度も何度も思い――結局できなかった。

 

「結局相手を生かすも殺すも中途半端にするちっぽけな存在だよ、僕は。」

「フッフッフ、では愚かな者を何故殺さない。お前は力のない臆病者か」

「……人間の可能性を信じているから、かな。確かに人は簡単に道を踏み外してしまう。でも、【クエスト:天国と地獄の扉】のように善=悪、天使=悪魔、生=死を極端に考えて行動できないよ。人間は名前のとおりに真ん中に居て宙ぶらりん位がちょうどいい」

 

老人は白い眼をユズルに向けてきた。何か見当違いな話をしたかな、ユズルは焦った。心中をくみ取る様子もなく、面妖な老人は話す。

 

「では何もできない君は困難にどう立ち向かう?何も生み出せず、何も変えられない君はどうするのだ?」

「僕一人ではできないことも、同じ人間同士で乗り越えるよ!今も昔もこれからも!!」

 

 ユズルの脳裏には大切な人を思い浮かべながら言い切り、自分では驚くほど高い声で答える。面妖な老人は大きく高笑いし、暗い部屋全体に声を響かせた。

 

「フォフォフォ、面白い、実に面白い!その気骨どこまで持つか興味深い。装備と共にワシのスキルをも授けよう!!」

 

 面妖な老人は右手をかざして黒い星の玉を生み出す。黒い星はユズルのアイテムストレージに入り、装備品として具現化した。左手には虹色の玉を生み出し、それを右手と重なり合わせる。虹色の玉は黒を合わせた混沌色となった。混沌色の玉は宙を浮び、ユズルの中に入っていった。僕は急に異物が入ってきて声を上げそうになったが、不快な気分はなく、胸をなで下ろす。

 

「最後の扉はワシ自身じゃ。ここを通るがよい。ワシはいつでも君を見守っているよ」

「………」

 

僕は何も言わず扉を開けて、扉の世界から脱出した――。

 

 

2023年4月20日

 

気づけば下水通りに居た。……どれだけ時間が経ったのだろうか。いきなりの展開に頭が追い付かずに呆然と立ち尽くす。まず僕はお爺さんにもらったアイテムとスキルを確認することにした。

 

【幻影のローブ:装備中は認識阻害を常時発動させる。フレンド登録した者は視覚のみでしかプレイヤー名と顔を認識できなくなる。しかし、モンスターには効果なし】

 

【幻影:パッシブスキル:プレイヤー自身が正の精神又は負の精神が極限まで高まったときに発動する。正と負の精神が極限に高まった分だけ自身と同じ分身を作り出すことができる。分身はプレイヤーの任意かHPが無くなった時に消滅する。熟練度:0】

 

今の自分にはぴったりのアイテムだ。認識阻害があればプレイヤーに狙われにくくなる。スキルの方はまだ使い方は分からないが、どこかに隠れて熟練度を上げていくことにしよう。

 

「――さっそく装備っと!」

 

全体を黒く染めた幻影のローブは体全体を覆い隠すフード付きの服だ。かなり大きいが羽のように軽い服でユズルはすぐに気に入った。

 

「これでやっとクエストクリアかぁ。疲れたけど……まずは出口を探さないとね。」

 

いつまでも下水のなかに、いられず出口を探してユズルは歩きだす。下水の空洞には水の音しか聞こえなくなった。

 




今回は長文となりましたが、お読みいただきありがとうございます。
 
 7つの扉の試練の元ネタは地獄に落ちた者の末路を参考にしました。
ただ、伝えたいことをまとめたい都合で内容は簡素にしたことはお詫び申しあげます。

次回は本作品のヒロイン登場(予定)です。

エピソードゼロ:投稿優先の期待値調査

  • 孤独な少女(シリカ編)
  • 人の温かさ(リズベット編)
  • 働くAI(ユイ・ストレア編)
  • 超食べたい(ヒースクリフ編)
  • 受け継がれる幻影(???編)
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。