闇里マユさんを登場させました!(ご本人には許可を得ています)
因みに現在の所ヒロインにはなりません
「もう高校2年か…何だかあっという間だな……」
「まぁ、これまで普通の人生送ってなかったからね。私やユエ、一誠君も前世含めるともはや人なのかも怪しいし」
「ん。イッセーは人外。私は普通」
「おいコラ何言ってんだにゃユエ。アンタも充分人外……というか人外そのものにゃ」
「黙れ雌猫。その駄肉引きちぎるぞ」
「まぁまぁ。2人とも落ち着いて…一誠も止めてよ…。私一人じゃ荷が重いんだから」
「マユは何かと気にしすぎだぞ。この2人も本気で殺り合う様なことはしないし。いざとなれば隔離するからほっとけばいい」
駒王学園正門前に立って過去を思い出しているのは赤龍帝こと俺兵藤一誠。そのすぐ隣には中学生の頃に正式に恋人関係になったアスナとユエ
そして小学校の帰りで保護した黒歌。黒歌に関しては中学生の頃に悪魔政府に黒歌の無実の証拠と此方で預かり面倒を見る旨を伝えに行きその時に四魔王と知り合い、更には俺が赤龍帝である事、アスナとユエもそれと同等の能力を有していることを伝えそれに納得しなかった悪魔達に戦争を仕掛けられたので赤龍帝の
そしてユエと黒歌の喧嘩を止めているのは闇里マユという俺達の幼馴染みの1人で【進化細胞】という神器の変異型である【
今でこそコミュニケーションを取れるほどには快復しているものの連れてきた頃は「寄らば喰らう!」と言わんばかりに敵意と殺意を撒き散らしていてとても危険な状態だった。
しかも厄介なことにマユの神器はあらゆるモノを喰らい進化していくという特性から神滅具と同等のチカラを持っていて神器の制御も並行して行う必要がありあの頃は毎日死なないかヒヤヒヤしていたなぁ……
「それにしてもこの学園を悪魔が運営しているとはな……」
「悪魔は個体数が少ないって言うけど処女信仰と転生悪魔を下に見る風潮……あれがなければすぐにでも数は戻りそうだけどね」
「まぁ、悪魔には悪魔のやり方があるんだろ。俺らが気にしても仕方ないさ」
「おはよう兵藤君!」
「あぁ、おはよう。朝練お疲れ様」
クラスに着くと数人のクラスメイトと挨拶を交わして席に着く。因みに俺は教室の窓際最後列でアスナは俺の右隣ユエは窓際から2列目の最前列で同じクラス。マユが隣のクラス、黒歌は大学部に通っているから登下校と昼休み以外は割と各自自由に過ごしている
「よう一誠!相変わらず両手に花だな。しかも1人は駒王学園の聖女でもう1人は氷姫ときたもんだ。羨ましいぜこんちくしょう!」
「まったくだぜ。ちったぁそのイケメン遺伝子俺たちにも寄越せってんだ」
自分の席で寛いでいると中学の頃からの知り合いが話しかけてきた
1人は眼鏡をかけた知的な雰囲気を出す元浜。知的な雰囲気が示すようにテストでは常に学年順位で一桁に居て、運動もそつなくこなせる文武両道な奴だ。
もう1人は身体能力が高く爽やかな雰囲気の松田。
元浜とは逆にスポーツに高い適性を持っていて色々な部活の助っ人をすることが多い。その反面頭はあまり良くないからテスト前は元浜達と勉強会を開いている
元浜と松田は中学生の頃はとんでもないエロガキだったんだが一度警察沙汰になってからは自分達の行動の浅はかさを自覚したのか学校中の女子生徒に土下座して謝ってまわった後変態行動を控えた事で高校入学の頃には女子とも普通に話せる位には信用が快復したらしい。そのお陰か高校に入ってから彼女も出来たようだしな
こんな感じで特に問題もなく毎日を過ごせているわけだ。出来ればこのまま平穏無事に過ごしたいものだ