導きの青い星と蒼い絆の物語   作:MAMYU9

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メイリンは好き嫌い別れるキャラだと思う


志す

 ミーナが目覚めたのはハリケーンランプの灯りが照らす薄暗い黄色のテントの中だった。時間帯的には夕方を過ぎて夜を指すのだろうか隙間から暗い外の様子が少し窺えた。───寝てたのか、あれからずっと。リオレイアにやられてからずっと──。

 全身を覆っていた布ごと上半身を起こす。自分の胸を見てみれば装備は外されていてインナーだけの姿になっていた。

 

 「おや…物音がしたから様子を見に来たら───もう大丈夫なのかい?頭を強く打ったんだ──体調が優れないなら教えてくれ」

 

 すると入り口の幕が上げられて外から薄い灰色のコートを着込んだメイリンが入ってきた。

 

 「メイリンさん…私って──いえ、あの後はどうなったんですか─」

 

 ミーナはズキズキ痛む頭を抑えながら自分が思い出せたその後の始末を訊いた。彼はハリケーンランプを吊るしていた紐をほどいて木箱の上に奥と彼も座り、喋り始めた。

 

 「あの後はルルネが閃光玉を投げて俺が君を回収した。その手当てはフーカさんのものだ」

 

 メイリンは彼女の額に指差すので指されている位置に手を当ててみれば額にはぐるっと頭を一周している。触れると包帯が少し湿っていたので手についた臭いを嗅いでみれば薬品の臭いがしたので回復薬を染み込ませたのだろう。よく使われる応急処置の一つの手段だ。

 ミーナは俯いた。自分の慢心と自惚れ、危機感の欠如が生んだ結果としても───悔しかった。生物の(ことわり)がこのクエストにも利くならば彼女は確かに死んでいた。気絶した獲物を前に荒ぶる女王がすることなんて直ぐに分かる。

 

 「メイリンさん…すみません手前とらせてしまって…」

 「いや、心眼は発動したんだ。完璧ではないけど上出来だ。流石はイカれてる少女、飲み込みが早い」

 

 褒めているのか貶しているのか分からない言葉を受け止めると彼女は大きくため息をつく。どうしたものか──完全に自信を失っていた。あまりにも驚愕だったのが心眼を成功させた時、初めての手応えの無い斬撃。それは負けた事よりも衝撃的で勝てないのではないかと思い込ませてしまった。

 今の彼女には悲しみ、下を向くことしかできなかった。 

 

 「メイリンさん…私…弱いですね」

 「……あぁ。そうだね…君も──俺もこの世界じゃちっぽけ過ぎる」

 

 その言葉の重みにミーナはまた縮まってしまう。もうどうしようもなくなった最悪な気分に陥って自暴自棄に吐いて臆して、籠りきってしまいそうだった。

 ───泣きそうだった。

 

 「けど可能を不可能と否定するな。不可能を可能にするとか言ったヤツはきっと地獄に落ちた」

 

 メイリンが鋭い表情で言った。ミーナにはその言葉の意図がよく理解が出来なかったが彼が血相を変えて言うのだ。余程意味のあるものなのだろう。頭を回転させて理解しようとした。

 

 「君は心眼をあの時確実に発動させた。今さら討伐できないなんて決めつけるなよ、ハンターだろ?モンスターを狩るんだ」

 「…!メイリンさん…私…強くなりたいです」

 

 自信はない。だが無垢である。信念だけは見事に大木の様に貫き通され、揺らいではいないものが彼女の奥底には在るのだ。ひしひし静かに燃え盛る灯火の如く微かな希望ではあるが可能性が広がっている。メイリンはミーナには明かさなかったがその可能性に賭けていた。

 まだ秘密にしておこう。君の潜在能力の高さは──

 

 「ま、時間はあってもやることの相場は決まってる。明日にでもそっちに移りたいから今日は食って寝るんだね…今フーカさんが肉を焼いてる。…流石に食欲はあるだろう?」

 

 その言葉を聞いてミーナは鼻をすんすんと鳴らした。何故気付かなかったのか外から僅かな隙間を通って香ばしい肉の匂いが空いた胃袋に注がれた。不意に乾ききった口内に唾液が溜まり、飲み込んだ。

 そして入り口の幕が上げられるのをいつかいつかと待ち続けた。腹が減っているせいかどうも長く感じて焦らされている様に感じる。メイリンは幕を凝視するミーナを見て笑いを必死に堪えていた。

 すると外から話し声が聞こえてくるのだった。これは──フーカとルルネの声だった。どうやら少し揉めているみたいだ。

 

 『───だからぁ、何年私が肉焼いてきたと思ってんスか?いいスか?生もんなんてよーく火を通さなきゃいけないんスよ?食中毒になっちゃうかも』

 『よく火を通すのと焦がすのは違うルル!!』

 

 まだかと話を盗み聞きしながらミーナは思っていた。右にメイリンも同じ気持ちらしく腕を組んで立ち尽くしては目を瞑って焦れったそうにしている。

 

 『焦げてないッスよ!ちょっと黒く焼けただけで──』

 『それを世間一般で焦げてるっていうルルよ!───もう退くルル!十分ルルから!!』

 『あーっ!!ダメダメ!!』

 

 長引く会話に遂に痺れを切らしたのかメイリンが幕を上げて外に飛び出した。

 

 『遅ぇよ!?こっちは君ら以上に腹が空いてんだよ!?あーもう!焼けてんじゃないすか!?』

 『怒んなくてもいいじゃないですか!?』

 

 その話し声を聞いて、ミーナは少し笑ってしまった。こんな殺伐とした生死が常脅かされる世界でも、ハンターはそれをサポートしてる人達の会話がここまで温かいなんて彼女は知らなかった。私の傍以外の人達だってこんな優しい会話ができるんだ。

 ────世界は本当広いなぁ。

 

 「はぁ……ごめんね遅れちゃって。たっく…あの二人は気が合うのか合わないのか…二人とも悪い人じゃないんだけどね───って笑ってる?」

 「いえ、なんか懐かしいなって思ちゃって──だってハンターになってからこういう会話って少なくなっちゃって…ホント、懐かしいです」

 

 彼女は微笑みながら口元に手をやる仕草をする。

 メイリンは彼女の少し抑えたような笑顔を見てどうやら彼も懐かしい気持ちに浸ってしまった。何処かわびしい香りがする髪に綺麗に整っている顔つき。純粋な少女の笑顔は数年間見たことがない稀少種。

 

 【メイリン──ありがとうね──】

 

 あぁ、どうしてもこうも一人、愛した彼女に似ているのだろうか───

 メイリンは片手で目元を覆い、疲れた素振りを見せつけながらぶつぶつ呟き始める。

 

 「あぁ…何でかなぁ──ズルいよそりゃ…」

 「メイリンさん?どうしました?急にぶつぶつ言って…」

 

 するとメイリン。手の位置を少しずらして様子を窺うとあー、と呻き声を出したと思えば空気を吸ってくると言い出し外に出ていった。その時、焼けた茶色のこんがり肉を持ったフーカを入れ替えりになる。

 メイリンの様子をおかしいと思ったフーカは彼の顔を不思議そうに立ち止まって見つめた。

 

 「あれ、メイリンさんはいいんですか?美味しそうに焼けましたよ?」

 「ちょっと空気を吸いにね」

 

 完全に外に出たメイリンを尻目にフーカは首を傾げれば呆然としていたミーナに肉を渡した。持ちやすいように骨には紙がくしゃくしゃに巻かれていて熱さも油のぎとぎとも感じなかった。

 近くに肉が寄ったせいか先程まで香って来なかった胡椒の食欲煽る香りがミーナの鼻を刺した。少し下品とは承知の上でも鼻孔を広げて匂いを嗅いでしまう。

 

 「美味しそうですね…!」

 「そりゃ私が焼いたこんがり肉ですからっ!!お店にだって負けはしやせんよっと!!」

 

 フーカは嬉々として自信げに自己評価を始めてしまう。隣でぶつぶつアイテムボックスを漁るフーカを横目にミーナはじゅうぅと音を奏でるこんがり肉に一つ噛みついた。

 すると途端に唾液だけだった口の中が肉汁で直ぐに満たされジューシーが口全体に広がる。

 

 「んんぅ!!」

 「いやぁ~美味しそうに食ってくれて嬉しいッスね!」

 

 そうしてテントの中ではフーカとミーナは話が盛り上がり、すっかり出ていったメイリンの事は頭から離れていた。

 その頃メイリンはテント近くの岩に座って夜風に煽られていた。少し離れたせいかテントから声は聞こえなかった。彼は自ら望んだ静けさにため息をつく。

 

 「旦那さま…一体どうされたルルか?」

 「ルルネか…いや、少しね……ミーナちゃんの事で色々ね…」

 

 ルルネは短い首を傾げる。

 

 「アイツの事なんかで悩む必要──」

 「彼女には…幸せでいてほしいんだ。彼女がハンターとして生きるつもりなら俺は教えれる事は全て教えて、知人にも頼んで鍛えてもらうつもりだ…うん。これはきっと間違っていないだろう」

 

 ルルネは気付いた。配慮を施し始めるには遅かったと感じたがメイリンは悲しんでいるんだ。ずっと忘れられない事を哀しみながら。

 

 「それで…彼女は幸せになれるかな──きっと俺らが彼女の為に尽くせばギルドの上の連中は何が何でも彼女を率いれるつもりだ。有望さは未知数。彼女を生物兵器にすれば大方のモンスターを狩り尽くせる」

 

 メイリンは瞳を真っ暗にしながら続けた。今の彼は哀愁が漂い寂しそうで見ていられなかった。

 

 「彼女の凄まじい点はモンスターを狩ることに何の感情

も持ち合わせないことだ。可哀想とか殺す以外の余計な感情が存在しない、殺戮兵器としてはこの上ない人材。フユメさんといい勝負してると思う…可哀想だよ。彼女」

 「けど…全部あの女─ミーナが決めることルル。だって上にはアイツの───」

 「そうだね。無理強いをギルドがすれば彼が黙っちゃいないだろうね」

 

 メイリンは微かな希望を持ち合わせた虚ろの目で夜空にぽつり浮かぶ無垢の満月を見上げた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ▼▼▼▼▼

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ぎらぎら日が射す真昼。

 次の日から彼女は目の前にある朽ち欠けた丸太を割り始めた。来る時も過ぎる時も考えずに一心に刃のこぼれた斧を丹精込めて振っては割っていった。その一振り一振りには心眼を発動させて繊細なコントロール、任意での発動、そして一振りの威力を高める為のメイリンからのレッスンだった。

 そして四日が過ぎる。

 日差しが彼女の肌を射すが無我夢中に斧を振り続ける為に余計な思考は要らなかった。ただ腕が棒になるまで、手に血豆が出来て潰れるまで、暑さにやられて鼻血をだして倒れるまで一心で斧を振り続けて────

 その直後、斧を振りかざした少女は鼻血を垂れ流して白目を剥いては膝から倒れた。 

 様子を心配そうに眺めていたメイリン達も膝から崩れたミーナを見て一気に青ざめて急いで彼女の傍に駆け寄った。

 鼻血を拭いても上半身を起こしてどれだけ揺らしても反応はせず、口に水を入れても喉には流れず溢れ出てしまう。意識が無いんだ。

 

 「ちょっとミーナさん!?早くお水飲んで!!」

 「駄目だフーカさん!熱中症だ!早くテントの中に入れよう!クッソこんなに暑いんだ!あんだけやりゃ暑さにやられる!」

 

 メイリンがミーナを背負いテントの中まで運び寝転ばせるとフーカが水で冷やした布を傷が残っている彼女の額に乗せて熱を冷ます。息が荒くなってきて段々と顔が火照っている。これは中々不味い状況にある。

 やはり水分が足りないのかとフーカが自分の口に水を含んで口内にリスの様に頬を膨らませて貯めると彼女の後頭部を支えて顎を上げ、口を当てると含んでいた水を素早く移した。直ぐにフーカは口を離して拭うと彼女の喉を水が通過したのを確認するとホッとため息をついて涙目ながら安堵を覚えた。

 

 「ふぅ~。あぶねー…フーカさんマジナイス」

 

 とメイリン、フーカに向けて親指を立てる。彼女はばたりと寝転ぶと腕を上げて同じ仕草で返した。

 

 「はぁ…はぁ…メイリンさんもナイス…」

 

 するとメイリンが頭を抱えて悩み始めた。今の彼女にまた倒れたなんて言えばまた気が滅入ってしまうだろう。彼もそれは一番避けたい事であった。

 その後インナー姿の眠り姫が起きれば彼らは声を揃えて一旦休もうと休憩をさせた。どうやら眠り姫も倒れた事に関しては記憶は朦朧としているらしく、三人の声を殺し合ったような小芝居に気付く事もなく出された昼食をメイリンととった。

 

 

 

 斧を振り始めてから十日間のアクシデントはこの日だけで日々、朝から晩まで休憩を挟んで中々成果の出ない斧振りに勤しんだ。

 そして遂に十一日に移るかと思われたその晩、突然ミーナはメイリンに呼び出される。

 

 「明日、リオレイア狩りに行こっかー」

 「明日ですか!?」

 

 指をパチンと鳴らしメイリンはうろうろうろ…と落ち着きがない動きでミーナに言った。流石に疲れていたミーナには落胆があった。

 

 「えー何で落ち込むの!?ほらほら元気だして!!リベンジチャンス!!本腰入れてこー!!」

 「いや……うん日も腰入れて斧一生懸命振ってきたんですよ…腕は棒、入れれる腰はない、体力もキツいですよ…」

 

 腕をふらふらと振っては無気力さを意思表示するとメイリンは何かを企んだような笑みを浮かべながらミーナに質問した。

 

 「ホントにかなぁ?」

 「──────はぁ?」

 

 どうしてもこのにやけた腹の立つ(つら)が気に食わなかったのかメイリンのその曖昧な質問に辛辣に応えた。メイリンは未だに気に障る顔色を浮かべながらミーナの後ろに周り両肩を叩いた。

 

 「一回走ってみない?」

 

 メイリンはエリア一の方向を指差して言う。

 

 「明日狩りに行くなら余計走らない方がいいんじゃ──」

 「はい後輩!!つべこべ言わずに走る!!」

 

 手を叩いて音を鳴らすと嫌がるミーナを無理矢理走り出させる。目を頑なに開けようとせず、いつ倒れても大丈夫なように受け身の手順を思い出しながら走った。

 彼女は走り出して少しすればもうバテて倒れるかと予想していた。それほどこの十日間の日々は身体的にツラいもので体力に余裕なんてないと思っていた。

 ────だが

 

 「あれっ?」

 

 体を動かしてみればいつも以上に軽く、素早く動いて疲労感を一切感じなかった。ミーナが一旦立ち止まり不思議そうにメイリンの方を見ると彼はニヤつきながら腕を組んでじっとこちらを眺めていた。

 はっきりいって気持ち悪さも覚え始めていた。

 

 「不思議がってるねー思った以上に体が軽くて自由が利いてる事に驚くでしょ?詳しい事は知らないけど限界だと思ってても想像以上に動ける事はよくあることらしい…又聞きだけど」

 「ソースは…」

 「フユメさん」

 

 信用出来るのか出来ないのか随分怪しいラインだったがメイリンよりはマシかと割りきった。この男、長い間過ごしてみて分かったのだが相当、自分勝手な所があり心の底じゃ他人には興味の無いようにも見える何とも軽薄さを保った人間。だがそれにしてはお節介が過ぎる一面もあったり仲良くつるんできたりと掴み所の少ない男であった。

 数少ない長所はそこそこ顔が良いのと腕が立つ所だろうか、とこの前フーカがミーナに話していたのだった。

 

 

 

 「さて…いよいよだ…たっぷりしごかれて来たんだ目にもの魅せてくれよ」

 「期待には応えてあげますよ」

 「言うねー!そういうとこマジ好き!」

 

 そんな言葉、嬉しくないと言わんばかりの無表情を見せつけるとメイリンは不貞腐れた様子で舌を出すと「ひっでぇ」と哭いた。

 

 「全然。酷くなんかないですよ」

 「淑女ならもっとそそられるような返し方ないのー?」

 「そそるってなんスか」

 

 そう言い合いながら二人はテントに戻っていった。

 

 

 

 

 

 

 「おやおやぁ…お二人さん…随分仲が良いご様子で…って痛いッスよメイリンさん」

 「うっせぇ、なぁ~にが仲が良いご様子で、だ。眠いんじゃこちとら」

 

 メイリンの寝付く定位置に寝転ぶフーカを足でげしげし蹴ると無理矢理退けて横になった。

 ちぇ~と気だるそうにノコノコとミーナの横に足を運んではお隣失礼、と一言断ってから割り入った。

 

 「もうそろそろランプ消しますよ…」

 「あ、いいっすよ」

 

 ミーナが訊くと直ぐにランプの蝋燭を消してテントの中を暗くして眠りにつく。

 その最中、ふとメイリンは懐かしくともあり惨めな過去をミーナの事を考えながら思い出した。

 

 【食え。お前の飯だ】

 

 ───出される飯はあいつらの残飯。クソ不味くて汁物を白米と混ぜてぐちゃぐちゃにして───食えただけマシか。何度も吐いてぶちまけたけど。

 

 【────げぇっ、ぶぇっえ──ひくっ】

 【また吐いちゃったの──?】 

 

 その少女は不思議なことに俺を軽蔑しなかった。

 

 【ひっ──ごめんなさいごめんなさいごめんなさい】

 【謝んなくていいよ…はいこれ】

 

 少女が懐から出したのは小さながらも握り飯だった。味付けは単調な塩味。それでも自分の吐瀉物も混じった汁を啜るよりずっと──天国だ。

 

 【あぐっ──うぅ──げほっごほっ】

 【焦んないでいいから。ほらゆっくり──】

 

 一心不乱に食いついた。喉に詰まっても涙を流してながら必死に貪った。

 

 「あっぁ───握り飯食いてーな」

 

 ぽつりと独り言を呟いた。

 

 

 

 




読了ありがとうございました‼️
冒頭でも言ったようにメイリンはこれから好き嫌い別れるキャラだと思うんですが…応援してあげてください。
もしよろしければ感想や評価等もお願いします。
ではまた❗
導きの青い星が輝かんことを…

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