レアプリ狙いからの神引きから数ヶ月…
トッキュア鎧武はFGOをそれなりに満喫していた。
ーーーロシア異聞帯にて
イヴァン「余を裏切ったのかアナスタシアァァァ‼︎」
パツシィ「ら、雷帝が目覚めた…もう終わりだ…あんなのに勝てるわけが…」
トッキュア鎧武「いやただのでっかい象じゃねーか。俺達あんなのよりもっとヤバいバケモンと戦った事あるぞ?ティアマトとか殺生院とか」
ーーーぐだぐだ帝都にて
トッキュア鎧武「沖田ちゃぁぁぁぁん!(泣)今すぐ会いにいくからねぇぇぇぇぇ‼︎」
ヴラド三世(狂)「余に血を捧げるマスターは貴様か?」
トッキュア鎧武「は?(怒)」
ーーー北欧異聞帯にて
トッキュア鎧武「ナポレオンが来てるんだから同じフランス繋がりでたわわのアサシン出たりは⁉︎」
マシュ「しません」
ーーー3周年記念にて
トッキュア鎧武「無償分でスカディ引けた!残った石でブリュンヒルデも引くぞ!」
巴御前「巴です。宜しくお願い致します。」
望月千代女「望月千代女。どうぞ主命を。」
トッキュア鎧武「来てくれてありがとう二人とも!でもこれ剣豪PUじゃないよ⁉︎」
ーーーサバフェス
トッキュア鎧武「明日巌窟王の強化来るな」
友人「いや来ねーだろ、水着来るんだし」
トッキュア鎧武「水着来るから強化来るだろ」
友人「ナイナイ」
翌日、巌窟王強化クエ実際
トッキュア鎧武「な?(^ω^)」
友人「クソが‼︎」
数日後
トッキュア鎧武「四万で水着鯖コンプした」
友人「テメェェェェェ‼︎」
……まぁ何だかんだ満喫していたトッキュア鎧武。
そんな彼の次の戦いは、2018年10月17日開催の…
『幕間の物語第7弾PU』‼︎
トッキュア鎧武「段蔵ちゃんが欲しい!」
巴「段蔵様で御座いますか!マスターが下総国で出会った絡繰の忍びですね。」
千代女「段蔵殿でござるか…いや、もし此方に来たのならきちんとお話しするべき…いやしかし…」
巴「ですがマスター、近いうちに『1500万だうんろおど』なるいべんとが来るとも言われています。おそらく其方で星4のサーヴァントを無償でお迎え出来る機会があるかと…」
トッキュア鎧武「確かにそっちを待った方が確実かつ堅実でしょうなぁ…。しかしこの俺は欲張りさんでしてね!」
千代女「と、申しますと?」
トッキュア鎧武「段蔵ちゃんはストーリーガチャ限定サーヴァント。つまりこういうPUでも来ないかぎりまず引く事は出来ない。その点を考えれば星4チケットを待つのも手だが、しかし他にも欲しいスト限サーヴァントもいる!ならこのPUで段蔵ちゃんを引けば、星4チケットは別のサーヴァントのお迎えに使える!これぞまさに一石二鳥の策!」
巴「成る程、一石二鳥かはともかく、マスターのお考えはわかりました。ですが、がちゃの深追いはさせぬようにとマシュ様から言われております。課金は一万まで。それで出なければ段蔵様はちけっとでお迎えするように。」
トッキュア鎧武「ア、ハイ。了解デス。」
千代女(何方にせよ来る事はほぼ確実でござるか…今のうちに心の準備だけでも…)
トッキュア鎧武「それじゃあ早速10連!……の前に」
巴、千代女「「?」」
トッキュア鎧武「フレンドポイント召喚で調整開始!」
ポチッポチッポチッ
千代女「お館様?そちらは違うがちゃでは?」
トッキュア鎧武「フッフッフッ…千代女ちゃん、世の中にはあらゆる『ガチャ教』というものがあるのだよ!」
千代女「がちゃ…教?」
トッキュア鎧武「『深夜2時教』『触媒教』『単発教』果ては『左乳首教』『キスガチャ教』など、高レア鯖を引くために様々な引き方が存在する。」
千代女「ひ、左ち、ちく、びに、せせ、接吻⁉︎///」
巴「そ、そのような不埒な真似は絶対にしてはなりません‼︎///」
トッキュア鎧武「だ、大丈夫だって!その2つをやってしまったら人間として終わってしまうからやらないって!」
※全国の左乳首教徒様、キスガチャ教徒様申し訳ございません。
トッキュア鎧武「それに俺が今やってるのはもっと健全で効果もあるやつだから!」
千代女「と、言いますと?」
トッキュア鎧武「俺が今やってるのは『フレポ教』。フレンドポイント召喚で星3鯖が出るまで引いて、出た瞬間に目的の聖晶石召喚に挑む事で高レアサーヴァントを引きやすくするって寸法だ。」
巴「成る程、所謂『乱数調整』で御座いますね。」
トッキュア鎧武「その通り!…っと!ここでようやく星3鯖が来たか!」
千代女「という事は、遂に本丸へ突入という事でございまするか!」
トッキュア鎧武「そういう事だ!待ってろ段蔵ちゃん!」
ーー10連分投入ーー
千代女「そう言えば此度のがちゃにはオルタのクー・フーリン殿とメイヴ殿もぴっくあっぷされていますが、其方の方も狙いに行くので?」
トッキュア鎧武「いやぁ、引かない引かない。その二人は星5なんだからフレポ教使っても引き当てる確率は低いし、何より眼中に無いし」
巴「眼中に無し…?ですがお二人もすとーりー限定なのでやはり引く機会は少ないのでは?」
トッキュア鎧武「確かにオルタニキは強いよ?フレンドさんから借りてその強さも実感してるし。でもわざわざ自分も引こうとまでは思わないんだよなぁ。フレンドさんから借りれば十分。
あと俺メイヴ大嫌いなんだわ。」
巴「はい?」
トッキュア鎧武「あの高慢ちきな性格とか卑怯な事も平然とやる所とかホントムカつく。なのに周りはあの女を囃し立てる。なんなの?俺あいつの悪い所はいくらでも上げれるけど良いところは何一つ上げれない自信あるよ?寧ろあの女に良いところがあるのなら逆に教えて欲しいわ。」
巴「も、もう良いです!十分伝わりましたから!」
千代女「あれ?ですがお館様は水着のメイヴ殿を引き当てたのでは…?」
トッキュア鎧武「『こんだけ嫌ってんだから来ねーだろ』って思ってたら来たんだよ…おかげで2018年の水着鯖揃っちまったんだよ…」
千代女「そ、そうでござるか……あぁ⁉︎」
巴「千代女様⁉︎」
千代女「お館様!巴殿!召喚さーくるが虹色に輝いておりまする!」
トッキュア鎧武「何ぃ⁉︎やったぁ虹回転だぁ‼︎
…………………ん?『虹回転』⁇」
そう…FGOのガチャには幾つかの演出がある…
銀カードから金カードへと変わる『確変演出』…
召喚サークルが金色に輝く『金回転』…
この2つは『星4以上のサーヴァントが確定した』という目印…
星4のサーヴァントが出るか星5のサーヴァントが出るかはまだ分からない…
しかし、召喚サークルが虹色に輝く『虹回転』という演出も存在する…!
この虹回転は滅多に見られない…!
何故ならそれは、『星5サーヴァントが確定された』演出だからだ…!
その輝きを見れば誰もが喜ぶこの状況…
だが…!
トッキュア鎧武の狙いである加藤段蔵は『星4』サーヴァント…!
つまり、この虹回転から加藤段蔵が出る事は…
あり得ない…‼︎
トッキュア鎧武「ふざけんじゃねぇよクソがぁぁぁぁぁぁぁぁぁ‼︎」
メイヴ「私はメイヴるぁぁぁぁぁぁ⁉︎何よこいつ⁉︎」
しかもよりによって出てきたのは…
今話題に出ていた…
女王メイヴ…‼︎
ショック…!
ショック…!
ダブルショック…‼︎
トッキュア鎧武「貴様よくも俺の前に顔を出せたなぁ…!1人目じゃなかったら即刻レアプリ行きだったぞ…!」
メイヴ「ハァァ⁉︎何よこいつ⁉︎わざわざ来てあげたってのに何なのその態度⁉︎」
千代女「お、お館様!落ち着いてくだされ!」
巴「メイヴ様!どうか堪えて下さいませ…!」
トッキュア鎧武「ハァ…ハァ…畜生、出だしから最悪のスタートだぜ…」
メイヴ「…ホント何なのこいつ?毎秒文句言ってないと死ぬ病気にでもかかってるの?」
巴「そ、そういう訳ではありません!ただ今は他にお迎えしたかった方がいらして…」
メイヴ「ハァ?最高レアの私が来たんだから十分でしょ?他に誰を呼ぼうなんて…ん?」
巴「メイヴ様?」
メイヴ「なーるほど、そういう事ね。」
千代女「お館様!まだ50連分も残っております!段蔵殿を迎えるチャンスはまだ御座いまする!」
トッキュア鎧武「そ、そうだな…それに来たのがメイヴだったというのはともかく、フレポ教で星5がやって来たって事は、このガチャ教は効果抜群だって事だ!ここでもう一度フレポを回して運を呼び込めば…」
千代女「段蔵殿が来る!」
トッキュア鎧武「そういう事だ!行くぞ!」
ーーフレポ召喚中ーー
トッキュア鎧武「よしっ!星3の槍ニキが来たぞ!」
千代女「今でござる、お館様!」
トッキュア鎧武「任せろぉぉ‼︎」
ーー20連目開始ーー
トッキュア鎧武「さぁ、今度こそ来てくれよ…!」
メイヴ「ふふふ…」
トッキュア鎧武「…何だメイブス」
メイヴ「失礼ね、『メイヴ』よ!…コホン。
まぁ、貴方の気持ちもわからなくは無いわ。私もすこーしだけ出てくるタイミングを遅らせてあげていれば、貴方の望みは叶えられていたのにね?」
トッキュア鎧武「…?」
メイヴ「でも貴方と私、2人で一緒に迎えに行ってあげる…そういうシチュエーションでもアリだと思わないかしら?」
トッキュア鎧武「??何の話??」
メイヴ「……クーちゃんでしょ?」
トッキュア鎧武「ハァ?」
メイヴ「あのクールで黒くてかっこいい『私の』クーちゃんを先に呼んでから私を召喚してサプライズを贈る…ええ!ええ!貴方のその心遣い、感謝してあげなくもないわ!でも私の方が先に来ちゃったから予定が狂ってしまった…そうでしょ?」
巴(とてつも無い勘違いをしていらっしゃる…⁉︎)
千代女(『世界は自分を中心に回ってる』を体現したような態度…!)
メイヴ「でもこれでクーちゃんを呼び出す準備は万全!私という最高の触媒に、フレンド召喚でやって来た槍のクーちゃん…これはもう『私の』クーちゃんを召喚しなさいと神様が言ってるようなものよ!」
トッキュア鎧武「………くっくっくっ……」
メイヴ「…?何がおかしいの?」
トッキュア鎧武「何もかもなんだよなぁ…この性格ドブスが‼︎」
メイヴ「なっ……誰がドブスよ、誰が‼︎」
トッキュア鎧武「最初に言っておくべきだったなぁ!俺はオルタニキなんぞ眼中に無いってな‼︎
ていうか『フレンド召喚で槍のクーちゃんが出たからあっちのクーちゃんも来てくれる』だぁ?何だその希望的観測は!そんなんで来るんならみんなやってるんだよ!
もしそれでオルタニキが来ってんなら、ロシアのフリクエを海パン礼装で一周してやらぁ‼︎ハーッハッハッハ‼︎」
オルタニキ「せめてアロハシャツにしておけばどうだ?」
トッキュア鎧武「大丈夫大丈夫!オルタニキは来ないんだからどんな約束だって取付けてやるんだよ、オルタニキ!
……………………………ん?」
オルタニキ「クー・フーリン。召喚に応じ参上した。」
メイヴ「キャーーー!クーーーちゃーーーん!」ガバッ!
オルタニキ「抱きつくな、鬱陶しい。」
巴「ま、まさか、2回連続で星5の方を引き当てるとは…!」
千代女「ですが、段蔵殿の姿は…ありませんね」
トッキュア鎧武「ひょ…ひょんな…ばかな…」
メイヴ「……ねぇ貴方?さっき自分が何を言ってたのか、覚えてるわよね?」
トッキュア鎧武「……はひ?」
メイヴ「ケルトには
トッキュア鎧武「げ…げっつ?」
メイヴ「誓約を破ればあら大変、破滅の災いが降りかかるのよ。そうねぇ、貴方の場合は…」
トッキュア鎧武「い……いやだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ‼︎」
ダダダダダダダダダダダダダダーー‼︎
千代女「お、お館様⁉︎どちらへ行かれるのですかー⁉︎」
オルタニキ「…もしや俺が来たら不味かったか?」
巴「い、いえ…これに懲りて人様に暴言を吐くような真似をしなくなれば良いだろうと…」
オルタニキ「…それもそうか。」
その後、残りの聖晶石で加藤段蔵の召喚に挑むも金鯖すら来ないまま終わり、数日が経った…
トッキュア鎧武「あ、呼符がきた…」
トッキュア鎧武はこの呼符に全てを賭けることにする。
そして金色に輝くサークル…
現れたのは…
金の『狂』カード…
ヴラド三世(狂)(2人目)「余に血を捧げるマスターは貴様か?」
トッキュア鎧武「ざっけんなこのビチグソサーヴァントがぁぁぁぁぁ‼︎」バキィィィィィィ‼︎
ヴラド三世「うごぐぎゃべぇぇぇぇぇ⁉︎」
トッキュア鎧武の暴言癖は治らず、2人目ヴラド三世はレアプリに変わった。
因みにロシア異聞帯攻略開始直後の魔術礼装をマジで海パン礼装にしてしまい、危うく凍死する所だった。
あ、段蔵ちゃんはチケットでお迎えしました。